社会問題小説・評論板

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わたしはウイルスじゃない
日時: 2008/10/17 21:19
名前: クッキー (ID: l7TEAs0Q)

 前書いたのが消えたみたいなのでまた似たようなものを書きます。応援してください。

Re: わたしはウイルスじゃない ( No.86 )
日時: 2008/12/16 18:52
名前: 莉魔 ◆SakuyaHlow (ID: EbRIJM5s)
プロフ: http://stardustivent.blog86.fc2.com/

久しぶりの更新きたーw
お母さん酷いな・・・●んじゃえばいいのに(ひでぇw

Re: わたしはウイルスじゃない ( No.87 )
日時: 2008/12/16 18:56
名前: 春華 ◆ddI68ueWTA (ID: p.MMag6.)
プロフ: ほしの→星夜→春華

●んじゃえばいいねw(オイ

Re: わたしはウイルスじゃない ( No.88 )
日時: 2008/12/20 22:06
名前: クッキー (ID: QS66SoEi)

どうですかね?改善点などお願いします。

Re: わたしはウイルスじゃない ( No.89 )
日時: 2008/12/21 15:23
名前: JADE ◆Rw0lJ9StTM (ID: HiDlQ61b)
プロフ: http://homepage3.nifty.com/654321/

うわあ!
思わず何回も読み返していました。
上手ですね。
えりなひどいですよね。
お母さんもひどいし。
まあ、頑張ってください。

Re: わたしはウイルスじゃない ( No.90 )
日時: 2008/12/22 18:51
名前: クッキー (ID: PQvy21Xz)

〜第15話〜

6時までになんとか掃除は間に合った。

長い廊下を雑巾がけで往復し、掃除機をかけすべてを掃除したつもりだった・・・



ママ 「ただいま〜」

美紗 「おかえりなさい」

ママ 「ん?こことっても汚いわね。」

美紗の顔が青ざめた。

玄関を掃除するのを忘れていたのだ。

美紗 「すみません。本当に申し訳ございません。」

ママ 「で、実夏はどこなの?」

美紗 「まだ、迎えに・・・」

ママ 「何もしてないじゃない!この役立たず!!」

ママは実夏を迎えにいった。



幼稚園で実夏は、泣いていた。

先生 「もう少し早く来てください。」

ママ 「すみません。こんなおそくまで・・・ありがとうございました。」

先生 「では、さようなら。」

ママ 「実夏、ごめんね。お姉ちゃんがしっかりしてないから」






ママ 「美紗!!!!!!」

美紗 「はいっ!!」

ママは相当怒っている。

ママ 「実夏はちょっと待っててね。」

実夏 「うん・・・」

ママ 「美紗、こっちに来なさい。」

あの、お仕置き部屋に・・・

しかし、お仕置き部屋に連れてこられるのは珍しいことではない。

でも、今日はいつもより厳しく叱られるのは確かだ。

美紗はおびえていた。

実夏 「ママ〜おなかすいた〜」

ママ 「そこにあるもの食べてなさい。」

実夏 「何もないよ。」

ママ 「美紗・・・もしかして・・・」

美紗 「ごめんなさい。」

美紗は、夕食の支度のことまで忘れていた。

ママ 「じゃあ冷蔵庫にある昨日の残りで食べててね。」

実夏 「うん。」

ママ 「さあ、美紗・・・覚悟はできたわね。」

美紗 「はい・・・」

美紗はもう泣いていた。

まず、ハエ叩き、布団叩きで美紗の頬、背中、尻、ふくらはぎを何百回も叩いた。

美紗はもう声が出せなかった。

そんな美紗の足をロープで縛り、ベランダから逆さずりにした。スカートなのでとてもはずかしい。

幸いベランダからつるすと、木で周りから見えないようになっていた。

冷たい風の吹く12月の7時から8時まで外に出されていた。

美紗 「寒いよ・・・助けて」




やっと中に入れてもらえたがまたもやお仕置き部屋に連れて行かれた。

ママ 「少しは反省したみたいね。」

美紗 「すみませんでした・・・」

ママ 「これから1週間寝るときは実夏にベットを使わせて、廊下で寝ること。それと、私は貴方の分のご飯はつくりません。あと、毎日日記を書いて私にみせること。実夏にも敬語で話すこと。いい?わかった?」

美紗 「そんなにたくさん・・・」

ベシン!!

美紗 「うぅ・・・わかりました・・・」

美紗の生活は大変なことになってしまった・・・


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