二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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混沌なる日常
日時: 2016/01/29 00:03
名前: 折紙 (ID: rRIugyj2)

はじめまして、折紙(おりがみ)と申します。
こちらではスマブラを中心に、ドラクエ、七つの大罪、他いくつかの作品によるクロスオーバーを書いていきます。
初心&未熟なものですがよろしくお願いします。

〈注意事項〉
・文才がないので間違った言葉使いで書かれているかもしれません。その点はご承知ください。
・書く速さが蝸牛のごとく遅いので、一つの話に日数がかかる場合があります。その点もまたご承知ください。
・オリジナル設定が多いです。キャラの設定などは時々アップします。
・カップル要素はあります。ノーマルが基本ですが、他のネタも出ることがあります。
・キャラ崩壊、パロディなどが頻繁にでます。故にカオス。
・キャラによって出番の差があります。
・感想や意見、質問は歓迎です。ただし、誹謗発言など閲覧者の迷惑になる書き込みはやめてください。

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Re: 混沌なる日常 ( No.18 )
日時: 2016/03/11 16:27
名前: 折紙 (ID: rRIugyj2)


いろんな意味で期待を裏切らない裸族ww。

ロト「じゃあてめーら、竜王と死に騎士抑えるからさっさと技をかませ!」
竜王「痛い痛い!、首を掴むな!。なんでこんなに力強いんだよ!?」
スリー「いいか?、顔のど真ん中狙っていけ」
死神の騎士「待って!?、こいつら目がガチなんだが!?。動けねーし!?」
オルゴ「さあ、始めようではないか、新しい世界への生活を」
二体「「裸族になるのはいやじゃーーーーーーーー!!。誰か助けてくれーーーーー!!!」」
カンダタ「来るわけがないだろ。そんなのg…!」
ドルマゲス「ん?、どうs…!」
ロト「おいどうした?、俺らの後ろになんかいるn…!!」





竜族の王とその家来がガチ泣きする勢いでも構わずやろうとする裸族が固まり、なにがあったかとロトが振り返ると…









ナイン「…………(ゴゴゴゴゴゴ…)」←無言で銀河の剣を構えている
エックス「…………(ゴゴゴゴゴゴ…)」←無言でスレイプニールを構えている
アンルシア「…………(ゴゴゴゴゴゴ…)」←無言で戦姫のレイピアを構えている






三人の勇者がそれぞれの最強武器を持って立っていました。しかも今すぐにでも技が出すことができる雰囲気に全員が固まっていた。








オルゴ「バ、バカな!?。なぜお前らがここにいる!?」
エックス「やけに鬼が遅いから探していたらこの部屋から大きな声が聞こえたから来てみたら案の定だったよ」
アンルシア「この後がどうなるかは、わかってるよね?」
ナイン「ついでに時間を守らなかった竜王たちもどうなるかわかってるよね?」
竜王「いやこの状況でひどくない!?。わしら被害者じゃぞ!?」






そして、反論を認めることもなく…。






エックス「全身全霊斬り!!」
アンルシア「ギガブレイク!!」
裸族「「「ギャーーーーーーーーーーース!!!!」」」
ナイン「ギガスラッシュ!!」
竜王、死神の騎士「「なんでじゃーーーーーーーーーー!!!」」






裸族と竜王たちは勇者たちの最強クラスの技をくらい、空の彼方へと吹っ飛んでいった。






ロト、スリー「「成仏しろよ!」」
勇者三人「「「あんたたちもだよ!!(ドカッ!)」」」
ロト」、スリー「「アヒィーーーーーーーーーーー!!」」







この後は、竜王と死に騎士を回収し、節分を再開した。ロトとスリーがエックスたちにかなり叱られたのはいうまでもない。そして、節分が終わったあとでラインにアレンたちから死にかけの悪霊の神々とピースをしている自撮り写真が送られ悲鳴があふれたのは別の話だとか…。



りゅうおうサイドは終わりです。

Re: 遅れてきた節分 ( No.19 )
日時: 2016/03/11 16:28
名前: 折紙 (ID: rRIugyj2)

実はもう一つあった。



リュカ(Ⅴ)「どうしたんだ?、そんなに落ち着きのないような動きをして?」
ミルドラース「いや、なぜか竜王たちが追いかけられているような気がしてな…」
ソロ「奇遇だな。俺たちもなんか、ロトさんがおふざけしている気がしてな」







一方、鬼と陰陽師の鬼ごっこがあったと同時刻、ミルドラースが住む、エビルマウンテンのデスキャッスルにはⅣ、Ⅴの勇者たち、そしてピサロの部下のアンドレアル’sとギガデーモン、ミルドラースとその部下の何人か節分をしていた。
私の設定では、ミルドラースの一派は温厚で、勇者たちとも争うこともなく、むしろ良い関係を保っている。




クリス「鬼は〜外〜!」
フィラ「鬼は〜外〜!」
アリーナ「鬼はー……外ーーー!!」
クリフト「ははっ、こういうのもたまには、って姫さま、強く投げないで!」
ブライ「じいやーーーーーーーーーー!!」




アンド—ズ、ライアン「「「「鬼は〜外〜!!」」」」←ギガデーモンとトルネコに豆の集中砲火
ギガデーモン、トルネコ「「あばばばばばばばば!!!」」




ジャミ「鬼は消毒だー!」←マシンガンで豆乱射
イブール「ギャーーーーーーーーー!!!」






勇者も魔物も関係なく楽しんでいる光景に端の方で見ているミネアやピサロは笑みを浮かべている。え?いくつかおかしいのがいるって?。気のせいだ。








リュカ(Ⅴ)「で?俺たちを呼んだ理由はなんだ?」
ビアンカ「子供たちの相手をしてくれるのは良いけど、それだけじゃないはずよ」
ミルドラース「もちろんだ。これはⅣやⅤの連中にとっては重要なことだ」
ソロ「俺らにもねぇ」






節分をしている所から少し離れたテーブルでは、第4の勇者と第5の勇者とその妻と第5の魔王が話をしていた。ミルドラースの口ぶりからして、重要なのは本当のようだ。







ミルドラース「話は二つで、悪い話ととても悪い話がある。どちらを先に聞く?」
ビアンカ「どちらにしろいい話じゃないのね」
ソロ「じゃあ、とても悪い話からだ」
ミルドラース「わかった」










ミルドラース「実は、最近魔物の復活が活発になってきている。しかもその中にはボスクラスの者もいる」
リュカ(Ⅴ)「たしか、他の人に聞いた奴だと、魔王の部下だけでなく、魔王そのものも蘇っているらしいな」
ミルドラース「ああ、そしてそいつらが手をくんでいると噂が流れてきた。しかもその中にはソロ、いや、ピサロに因縁があるエビルプリースト、そしてお前の敵、ゲマがいることがわかっている。
ソロ、リュカ(Ⅴ)、ビアンカ「「「!!」」」
ミルドラース「驚くのも無理はない。私も奴は死んだと思っていたからな…。これは…何かの前触れなのかもしれんな、気をつけろ」
リュカ(Ⅴ)「忠告ありがとな。じゃあ、もう一つのほうを」
ミルドラース「それが…、少し言いづらいことでな…」








4人が重要な話をして、二つのうちのもう一つが話されようとしたとき、






\ドカーーーーーーーーーーーン!!!/








マーニャ、バルザック、ゴンズ「「「鬼が来てやったぜーーー!!」」」
クリフト「ぎゃーーーーーーーーー!!!、裸族が来てしまったーーーー!!?」
デボラ「これヤバくないか!?。さっさと避難を、って妹が気絶したーーー!?」
フローラ「」
クリス「あれ、ブライのおじさん。前が見えないよ?」
フィラ「それになんも聞こえないよ?」
ブライ「お主ら子供たちは見る必要がない」
リュカ(Ⅴ)「おいミルドラース、もう一つの話ってまさか…」
ミルドラース「すいません。ゴンズが裸族になりましたOTL」






はい、裸族がまさかのここにも登場しました。同じ時間帯に同時に二か所ってまじかよ!?。てかメンバーにゴンズはともかく(オイ!)なんで敵対関係の踊り子と錬金術師がいんだよ!?。








マーニャ「ナレーション!、そんなことは気にしない!。さあみんな、私たち鬼を倒して健康になることができるk「ほう、いいんだな?」え?」









ミネア、ピサロ、リュカ(Ⅴ)「「「鬼退治を開始してもいいんだな?」」」←マシンガンを構える
裸族「」






このあと、ハチの巣状態になった裸族が3つできた。




おわれ





あとがき

遅くなってすいませんでした。自分ではひと月一個のペースで書ければと良かったのですが、書き始めたのが二月の節分過ぎてからだったため、遅くなりました。
今回はドラクエメンバーの節分ということで二つに分けてみましたが、ロト三部作の勇者が書いた自分でもとんでもないと思うことをしでかしました。あいつらにかかれば人でも魔物でも関係なくえらい身にあいます。また、りゅうおうたち魔物のほうもでてきましたが、りゅうおうたちの設定は以下の通りでやってます。
りゅうおう:初代ドラクエボス。知識が高く、冷静な頭脳キャラだが、ロトや部下のイタズラによく引っかかる不運な魔王。ツッコミ組
死神の騎士:ここではりゅうおうの右腕的存在。良識があり、りゅうおう一家の家事もしている。ツッコミ組
ストーンマン:無口で必要以上にしゃべらないことが多い。力仕事をよくやる。裸族が来ても動じない組
スターキメラ:ストーンマンの通訳をすることが多い、自称”空の警備員”。ギャグカオス大好物組
ダースドラゴン:普段はあまり自分から動くことをしないが、りゅうおう一家のなかではかなり強い。ギャグカオス大好物組
ミルドラース:ドラクエⅤのボス。元が人間なだけか、話がきく。時々存在を忘れられる不運な魔王。ツッコミ組
イブール:ここではミルドラースの右腕的存在だが、物忘れが激しいのと、よく物事を悪い方向へと持っていくためあんまり頼られていない。ただし、戦いのときは強い。動じない組
ゴンズ:Ⅴの一番の問題人物(魔物)。よく他の裸族と暴走をおこしてはしばかれるの繰り返しをしている。打撃一辺倒なだけか、頭はよくない。裸族
ジャミ:面白いことが大好きであり頭もなかなかいいので他のギャグカオス大好物組と問題を起こす。ギャグカオス大好物組



これをみると、どうみても魔王二人が残念にしか思わないww。ラスボスの周りがこんな地獄絵図だったら勇者もそりゃいやになるわな。こんなドラクエ魔物メンバーも時々でると思います。なお、今回出たドラクエ裸族は今の所これが全員です。

リュカ(Ⅴ)「おい作者、まだ増えるって言いたいのか?」
折紙「YES!」
ソロ「ここの作品のなかで一番メンバーがひどいのここじゃないのかOTL」

まあ今後も話は続きます。そして、ミルドラースが言ってたことも書いていきます。


以上です。感想等OKです。

Re: 混沌なる日常 ( No.20 )
日時: 2016/03/29 23:58
名前: 折紙 (ID: rRIugyj2)

今回はドラクエと七つの大罪のメンバーの任務の話。ドラクエⅨの世界で起きた事件の解決に挑みます!。



折紙「うーん…」



ここは作者、折紙の自室。ここでは折紙がメンバーの現在地の確認や自分の趣味であるドラムの練習、情報の収集などをしている。また、依頼が入った時の挑戦者を誰にするかを決めるのもここで行われる。




ナイン「作者、遅れてすまない」
折紙「ん?、おお、来たか。気にしてないからいいよ」




今回ナインが呼ばれたのも、依頼が入ったからである。



ナイン「呼ばれたってことは、今回の依頼は僕が一番あってるってことなんだよね」
折紙「ああ、まずはこれを見てほしい…」




そういってパソコンの画面をナインに見せた。画面にはナインが見たことのある地図と、地図にある町のある数字だった。





ナイン「これは…、僕の世界の地図だけど、この数字はなんなの?」
折紙「それが今回の内容に関係していてな。どうやらそれぞれの村や町の行方不明者の人数らしいんだよ」
ナイン「それって…。ハッ!、まさか奴らが復活を…!」
折紙「確実かはわからない。けど、最近各地で魔物が復活していることを考えると、お前が思っていることと同じ可能性が高い!」




どうやら、ナインの世界の各地にて行方不明者が続出しており、探してほしいと依頼がきたのだ。ナインと折紙は、これが前回と同一人物が起こしていると判断した。





ナイン「けど、メンバーはどうするの?。僕以外にも最低3人は必要だよ?」
折紙「スマブラメンバーは今日は全員大乱闘の予定があるらしいから…空いている奴はっと…」
ナイン「帝国3将と皇帝は間違いなくいるとして、他にもいるかもしれない」
折紙「えーと、あ、いた。今日暇な奴にだとちょうど3人いたからそいつらで良いか?」
ナイン「自分の世界で問題が起きているんだ!、うかうかしてなんていられない!」
折紙「OK、今すぐ呼んで説明するからお前は先に行っててくれ!」
ナイン「わかった。準備してくるからもう終わりでいいよね」





依頼の説明を受け、準備をしに部屋を出ようとしたナイン。だがあることを思い振り返る。






ナイン「そういえば作者、来たときになんか難しい顔してたけどこれのこと?」
折紙「いや、実は今歌を作っていてな、歌といっても替え歌だが」
ナイン「へー、ちょっと見せてよ」
折紙「まあ、少しだけだぞ」



そう言い、ナインが見たのは…。





   殺らないか 殺さないか 殺ら らいら かいかい!
   高まる殺意は止められない♪






折紙「少ししかできていなくてな。意外と難しいんだよ」
ナイン「これ絶対あの曲もとだよね。ニコニコ史上最大の被害者とも言われてるあの曲だよね」



作者は新しいものより古いものが好きです。


感想まだ!

Re: 混沌なる日常 ( No.21 )
日時: 2016/03/30 00:01
名前: 折紙 (ID: rRIugyj2)


任務開始だ!。


〜折紙とナインの会話終了30分後 ガナン帝国城前〜




ナイン「まさかここへ3回もくるはめになるとは思わなかったよ…」



ナインの目の前に建つ城は、ガナン帝国領の中心にある、300年前に世界を支配しようとし滅ぼされたガナン帝国の本拠地、ガナン帝国城。ガナン帝国の支配者、ガナサダイがかつて復活をしたときはナインによって倒されたが、今本人から見えている城は前回の時と同じように闇のオーラによって囲まれており、崩れていた所は直っており、また、前回と違い城の形が変わって大きくなっている。この城になにかがいるのは間違いないようだ。




ナイン「付き合ってくれてすまないね。君たち今日はなにもなかったのに」



そういうナインの後ろには…。





ソロ「仲間が困ってんだ。手伝うにきまっているだろ!」
アリーナ「最近強い敵と戦ってないもん!、こういう機会が最近ないから楽しみなんだー!」
バン「おいおい、油断とかしないほうがいーぜ♪」




作者が言ってた予定が空いてる3人がいた。この3人とナインでのメンバーはやや攻撃に偏った構成と言えた。ナインの今の職業は魔法使いであり呪文を中心の使えるため、敵に大ダメージを狙いやすく、ルカニやマホカンタも使えるため、多くの敵に対応しやすい。ソロは攻撃、回復、補助の3つが使えるため、サポートにもアタッカーにも回ることができる。アリーナとバンは物理的速攻アタッカーとして動くことができ、アリーナはいっかつで相手をひるませることができ、バンは魔力『強奪(スナッチ)』によって厄介な敵が来たときに相手を弱らせ、こちらを有利にしやすい。




バン「で、あそこをつぶせばいいんだな」
ナイン「はい、先に来て情報を集めてましたが、ガナサダイやゲルニックの他にも何体かが復活していてこの世界に少しずつ影響が出始めて…」
ソロ「そのガナサダイとゲルニックって奴以外はなにがいるかわからないと」
ナイン「ええ…。その二体と戦うのに有利になりやすい魔法使いできたので物理型のみなさんが来てくれたのはうれしいです」
アリーナ「けどさ、どうやって入るの?」




4人の前には飛び越えることができなさそうな門があり、周りの塀にも多くの大砲と魔物が配置され気づかれずに潜入することは難しそうだ。




ナイン「それをどうするか困っているんですよ」
バン「普通に突っ込めばいいんじゃねーの♪」
ソロ「それは危ないですよバンさん。だいたいその後の行動をどうs\ドカーーーーーン!!/おいアリーナ、今俺が何言おうとしたかわかるか?」
アリーナ「こういうのは隠れるよりもいっきに進んじゃった方が早いのよ!」



どうやらおてんば王女様の辞書には穏便と言う言葉はないようです。まあ確かに早く終わらすことができるがさ、危険度とかが上がるんだよ。ナインが魔法使いだから死ぬ確率が上がるんだよ。そうしているうちに城の塀や中からわんさかと魔物がやってきた。




バン「まあ、雑魚を先に倒しちまったほうが楽そうだしな♪」
ナイン「バンさん、倒すだけがひまだったらアイテム盗むことできない?、種とか素材とか今ほしくて…」
ソロ「はあ…。お前たちは気楽でいいよ、まったく…」
ナイン「ははっ!、じゃ、行くよ!」
4人「おう!(うん!)」
魔物「侵入者だー!!かかれ〜!!」





大量にわいてくる城の敵を前に、4人は戦闘を開始した!。





ナイン「攻撃をかわしてっと、マヒャデドス!!」
影の騎士’s「ギャアアアアア!!!」
アリーナ「とりゃあ!」
だいまじん「グゴゴー!!」
ソロ「二人とも!、注意して戦え!。ラリホーマ!」
キラーアーマー’s「zzzz…」




ドラクエの3人は今までの冒険の経験で後半のダンジョンの敵もダメージを受けずに確実に減らしていく!。




バン「おーおー、あいつらもやるじゃん♪」
キラーマシン「ユダン シタナ」ザクッ!
バン「ん?、なんだ?」
キラーマシン「バ、バカナ…!」
バン「不死身の俺を殺せるかっつーの。死神の一薙ぎ(アサルトハント)!!」
魔物「ギャアアア!!!」





バンも不死身の力で敵の攻撃を気にせずに一撃で倒す!。この後もペースを一定に保ち、門の前に集まってきた敵のほとんどを倒した。




魔物「くそっ!、一時撤退だ!!」
ナイン「お、帰ったか」
ソロ「これでやっと城に入れる!」
アリーナ「やった!、早くボスの所へ行こ!」
バン「もしかしたら、この後いっきに最後まで行けるかもな!」
ソロ「ちょっと二人とも、まだ何があるかわからないのに勝手にすすまないで!」




ソロの言葉を聞かず、アリーナとバンが城の中に入って十数歩して、




\ガコン!/


バン「…あれ?、なんか浮いてね?」
アリーナ「前に進まないね?」



二人「「うわーーーーーーー!!」」



突然床が開き、二人は穴の中へと落ちていき、そして同時に床が閉じてしまった。





ソロ「アリーナーーー!!、バンさーーーーーん!!」
ナイン「二人は先走ったりするとは思っていたけど仕掛けがあるとは予想外だったな」
???「ほーほっほっほ!、どうやら引っかかってくれたようですね」
ソロ「!、誰だ!?、どこにいる!?」
ナイン「お、なんか上からでてきたな」





どこからか声が聞こえ辺りを見渡すと、上からスクリーンが現れた。そこにはナインが知った顔が映っていた。



二人らしい行動のしかた…

Re: 混沌なる日常 ( No.22 )
日時: 2016/03/30 00:02
名前: 折紙 (ID: rRIugyj2)

現れたのは…



ナイン「やはり復活していたか、ゲルニック将軍」
ゲルニック「お久しぶりですねぇ、ナインさん。それと、隣にいるのは確か…」
ソロ「初めてだな。どうせすぐ地獄へと帰っちまうと思うから名乗っておくぜ!。ドラクエ組参謀、導かれし第4の勇者、ソロだ!!。」
ナイン「じゃあ、知っていると思うけど…。かつて天に仕えた者、星空を守りし第9の勇者、ナイン!」
ゲルニック「………………」





おいソロ、自己紹介だと思うがその厨二じみたやり方はなんだ!?。もっとましなのは無かったのか!?相手がしらけちゃってるよ!?。






ソロ「しかたねーだろ!、ロトさんにボスクラスと戦うときはかっこよく名乗れって言われたんだよ!。これかなり恥ずかしいんだよ!」
ゲルニック「どうやら私たちを倒しに来たようですが、二人だけでできますかねぇ」
ナイン「お前くらいならこの状態なら一人でもいけるがな」
ソロ「待って!?、お前ら気にしないの!?。このままスルーなの!?」
ゲルニック「ほっほっほ、私以外にいないと思いますか?。ゴレオンさんやガナサダイ様の他にあと4体、強力な魔物がいますからねぇ。下はゴレオンさんに任せてもらっているので早くここまで来てくださいよ。これればの話ですが」プツンッ!
ソロ「おい!。ちっ、きられたか」
ナイン「う〜ん。ゲルニックとガナサダイ対策としてこれで来たけど、ゴレオン以外がなにかによるんだよな」
ソロ「アリーナとバンさんがいないと無理なのか?」
ナイン「魔法が効きにくいのが来たら僕はほとんど対抗できないし、4人のなかでは君だけしか回復が使えないから相手が有利になっちゃうし…」
ソロ「ああ〜!、こういうときに誰か来てくれないのかよ!?」






アリーナとバンと離れてしまい、不利な状況へと早くもなってしまった勇者二人。その時、




「姫様ーーーーーーーーーーーーーー!!」
「バーーーーーーーーーーーーーン!!」





城の外から穴に落ちた二人の名を叫ぶ声が聞こえた。そして二人はその声に心当たりがあった。



ソロ「この声は…」
ナイン「まあ、ありえそうだとは思っていたけど。どうしたんだい。クリフト、ジェリコ?」



二人の前にやって来たのは、アリーナに仕えし神官クリフトと、リオネス王国聖騎士見習いジェリコだった。




ジェリコ「どうしたじゃねーよ!」
クリフト「自分たちがトレーニングをしてて、みなさんが任務に行くと聞いてこっそりついてきたのですよ」
ジェリコ「まあ、道中魔物から逃げてて大変だったけど」
ナイン「けどお前ら勝手にきて、後で怒られないの?。特にジェリコ、エレインになんも言われなかったの?」
クリフト「それは大丈夫です。教えてくれたのが作者ですから」
ジェリコ「エレインは今キングと一緒に作者から頼まれたことがあるから少しだけなら許すって」
ナイン「ふーん、だったらいいか。ちょうど今からボス軍団の所に行くから二人が来てくれてよかったよ」
クリフト「あれ?。ナインさん、姫様がいないのですが…」
ジェリコ「おい!、バンもいねーぞ!。なんでだ」
ソロ「穴に落ちた」
クリフト、ジェリコ「「はあっ!!?」
ナイン「まああいつらは簡単には死なないし、牢獄の魔物ぐらい、楽だと思うから大丈夫だよ」
クリフト「しかし…」
ナイン「アリーナは回避率が高いから技を受けないし、バンは不死身だから死なないし、問題ないよ」
ジェリコ「はー、わかったよ。お前らの手伝いすればいいんだな」
ナイン「うん、クリフトは回復を、ジェリコはソロと一緒に近距離攻撃をお願いね」
ソロ「よし!、遅くなる前にいくぞ!」





こうしてガナン帝国との戦いが始まった。



原作らしく4人で!


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