二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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混沌なる日常
日時: 2016/01/29 00:03
名前: 折紙 (ID: rRIugyj2)

はじめまして、折紙(おりがみ)と申します。
こちらではスマブラを中心に、ドラクエ、七つの大罪、他いくつかの作品によるクロスオーバーを書いていきます。
初心&未熟なものですがよろしくお願いします。

〈注意事項〉
・文才がないので間違った言葉使いで書かれているかもしれません。その点はご承知ください。
・書く速さが蝸牛のごとく遅いので、一つの話に日数がかかる場合があります。その点もまたご承知ください。
・オリジナル設定が多いです。キャラの設定などは時々アップします。
・カップル要素はあります。ノーマルが基本ですが、他のネタも出ることがあります。
・キャラ崩壊、パロディなどが頻繁にでます。故にカオス。
・キャラによって出番の差があります。
・感想や意見、質問は歓迎です。ただし、誹謗発言など閲覧者の迷惑になる書き込みはやめてください。

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Re: 混沌なる日常 ( No.13 )
日時: 2016/02/16 14:35
名前: 折紙 (ID: rRIugyj2)


マリオとベヨネッタがガチ乱闘!




マリオ「メラガイアーーーーーーーー!!!!」

マリオが呪文を言うと同時にベヨネッタの真下に大きな魔法陣が現れた。

ベヨネッタ「まったく、子供ねぇ」

ベヨネッタはそういうと、その魔法陣の中から出た。その直後、




ズドオオオオオオオオオオオオオオォォォォォォン!!!!



魔法陣から天にもとどく勢いで巨大な火柱が立った。




マリオ「ちょこまかと逃げんじゃ、ねええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!」


マリオはベヨネッタに攻撃が当たっていないのを確認すると、両手を構え、腕に炎を集中させた。


マリオ「フレア・ドラゴン!!!」


そして、技名を言って、巨大なる竜の炎を放った!。ベヨネッタはそれを避けようとするがドラゴンはベヨネッタを追い続ける。

ベヨネッタ「あら?」
マリオ「それは相手を追跡する攻撃だ!!。逃げることなどはできねぇぜ!!」



ドラゴンがベヨネッタに迫り、その身が炎に焼かれようとしたとき。


ベヨネッタ「ウィッチタイム!」



その瞬間、ドラゴンはその勢いを失い、ベヨネッタは4丁の銃でドラゴンを破壊した。両者ともに互角の戦いをしているが、周りへの余波は凄まじいものだった。







ガノン「くっ、やはりマリオか。まずいな…」
ルフレ「どういうことですか!?」
ピーチ「マリオにはアイテムを使うことなく自分が望む姿に変身できる能力があるの。ただ、それにはリスクがあって一部の能力には強力な個性が潜んでいて、それにマリオは支配されそうになることがあるの」





詳しく説明すると、原作ではキノコやフラワーをとることでファイアマリオや巨大マリオになれるが、私のマリオはそのアイテムを使うことなく、自分が使いたい変身能力に自分の意思でなることができる。ここだけを聞けば非常に強い力だが当然弱点もある。変身能力のなかには強力な能力もあるが、その強力な能力には同時に強い人格が存在じている。しかもその人格はおもにマリオの感情に反応して力と同時に表へ現れる。そのため、マリオがその人格を抑えることができずに暴走してしまうことがある。今のマリオはまさにそれの一歩手前なのだ。





ルフレ「じゃあ、マリオは暴走状態になってるのか!?」
ピーチ「正確には、それの前よ」
ルキナ「では、あの姿はいったい…」
ガノン「あの姿はマリオの変身能力のなかでも攻撃力も魔法も強力な姿、『憤怒』の個性、フレアマリオだ!」
ブラピ「くそっ、あいつらぁ!\ダッ!/ 」←マリオとベヨネッタが闘っている場所に向かう
ピット「あ、ブラピ!!」
折紙「お前ら、無事か!?」
フォックス「作者!、そっちは?」
マルス「ロックマンとカムイが軽傷をした。今は大丈夫だけど、マリオがああなったらしばらくは止まらないよ」





しばらくして先ほどまで話し合いをしていた作者たちが来た。こちらは二人が軽傷を負ったがそれ以外は無事だった。




リンク「なんでこんなことになった!?」
折紙「実は…」



〜数分前〜



マリオ「おい作者!、なんでこの魔女がいやがる!?」
折紙「いや、そういわれても…」
マスター「ここにいる4人が参戦者たちだ。だからここにいるんだ」
ベヨネッタ「ひどい言われようね。私はこう見えて実装してほしいキャラ一位なのよ?」
マリオ「てめぇみてぇなD指定の奴が選ばれる投票なんぞ俺は認めねぇ!!」
クラウド「(あの二人、知り合いなのか?)」
ロト「(いや、俺らは知らないし聞いた事もない)」




参戦者が集まった部屋にきてマリオが最も反応したのはベヨネッタがいることだった。それにはその場にいた二人以外が驚き、そして同時に険悪なムードとなっていることになっていることに嫌な予感を感じ取っていた。




折紙「おいお前らここで喧嘩をするな!。ここではどんな奴でも、スマッシュブラザーズの一員であり仲間なんだ。事情があるらしいが、仲良くしろとまでは言わないが喧嘩はダメだ」
マリオ「ちっ、ならこいつに一言言わせてくれねーか?」
ベヨネッタ「あら奇遇ね、私も言いたいことがあったわ」
マスター「おいこいつら放っておいていいのか?」
折紙「大丈夫だ。一言で済むはず…」



しかし、これが原因だった。












マリオ「俺の言うことは絶対だ、クソババア」
ベヨネッタ「年上を敬いなさい、ヒゲチビ」
全員「」








〜今〜







折紙「…ってわけだ。俺には心当たりがねぇんだ」
ルフレ「マリオの言い方だと、今回より前にすでに会ったことのあるようだね…」
リュウ「しかし、新参戦者が4人が一か所に集まるのは今日が初めてだ、本人たちしか知るはずがない」
ピーチ「私も知らないわ」
ピット「じゃあ、マリオさんのあの怒りようはいったい…」





ブラピ「4年前、マリオの目の前で多くの人間の命が消えた、いや、殺された出来事があった」
全員「え!?」




彼らの目の前に映っていたのは、マリオは姿は変わらず右手を開いてベヨネッタに向かって構えて、ベヨネッタはショットガン『オニキスローゼス』をブラピに向けて構え、ブラピは自身の神器である『神弓シルバーリップ』と『ブラピの狙杖』を両手でマリオとベヨネッタの二人に向けて構え、三人がそのままの状態でそれぞれを警戒している光景だった。




マリオはベヨネッタを知っている…?

Re: 混沌なる日常 ( No.14 )
日時: 2016/03/05 23:22
名前: 折紙 (ID: rRIugyj2)

三人の関係とは…。

ピーチ「マリオ!、大丈夫!?」
マリオ「はい、もう落ち着きました。今は冷静です」
ベヨネッタ「ああ、誰かと思ったらあの時の天使じゃない?」
折紙「おいマリオ、どういうこった!?、説明しろ!」
マリオ「もちろん説明はする。少し長いが聞いてくれ…」





そして、マリオは昔話を語る…。








マリオ「あれは、X大会が終わって俺が気まぐれに一人旅をしていたときだ。俺はある世界のある町に着いた。そこはにぎやかな所で子供たちが走り回り、店はにぎわい、町は歓喜に満ちていた。ちょうど俺が来たときは祭りがやっていたからさらににぎやかだった」



マリオの話はまるでその光景が見えるかのごとく語った。それを懐かしむように…。




マリオ「俺は祭りを楽しんでいるとき、空を見上げるとなにかが群れで飛んでいるのが見えた。最初は鳥かと思ったがそれが近づいてくるにつれて正体が天使だとわかった」
ピット「天使がボク以外にいたんですか!?」
マリオ「最後まで聞け。俺もそれを見たときはお前のような優しい存在だろうと思ったが、現実は違った。奴らは町を攻撃し始めたのだ。なぜ攻撃されるのかもわからず人が目の前でどんどん殺されていった。そして、全てが終わった時に理由を知った…」
ベヨネッタ「どうやらその時は私を探していたらしいのよ。まあ所詮はザコだったから出てきて消してやったわ」
マルス「え?どういうことだ。それなら特に問題もないし、悪いのはその世界の天使だよね?」
折紙「だとしたら、お前がやっているのは理由のない攻撃だぞ?」
マリオ「作者、マルス、俺の嫌いな事はわかるよな?」
マルス「え?、うん。たしか命の重さを知らない者と、完璧と名乗る者だよね…」
折紙「!、まさか…」
マリオ「ああ、そのまさかだ…」







マリオ「天使は奴が現れて劣勢になった時、小さな女の子を人質にとった。近くにいた俺は、その子を離せ、と言ったが天使はその手をゆるめず、人質を使ってベヨネッタから逃げようとした。そしてベヨネッタはその天使に向かって人質ごと何回も撃った」
マルス「なっ!?」
マリオ「あの時の被害は大きかった。俺は町の人を逃がすことには成功したが、被害にあった人は逃げた人の数よりはるかに多かった。ほとんどの人が重傷者で、死にかけ、苦しんでいた。あの光景は今でも夢にでる、嫌な光景だった。その世界では普通とまではいかなくても異常ではないその出来事に俺は奴に対して言ったんだ。『なぜ人質ごと撃った!?』と…」
ベヨネッタ「で、私はその時こう言った、『天使を滅するには犠牲も必要、なにも失わずことはなすことはできない。』ってね」
フォックス「そんなことが…」
クラウド「だが、どちらも正論だ。なにも失わないでことをするのは不可能、だが最小限でもそのようなことを避けることは可能だ」
マリオ「それを聞いたあと、奴は空へと去って行った。そして俺は、せめて苦しまず死ねるように神の力、『神の炎、煉獄業火(サタン・ブレイズ)』で被害者を、町を燃やした。そしてその時に来たのがブラピだ」
ピット「……そうなの、ブラピ?…」
ブラピ「………ああ、ナチュレに世界を見てこいと言われて、俺はその世界に行った。不運なことにそこは天使は人を攻撃すると思われいる所だったからな…、人間からも悪魔からも攻撃を受けた。そんな俺が倒れていたときに手を差し伸べた人間がいた。それはまだ小さな少女だった」
ピーチ「それって…」
ブラピ「少女は俺に優しくしてくれた。俺の姿をみても、『あなたは他の天使と違うよ。だって、優しい顔をしてるもん!』っと言った。それが嬉しかった。ある日、会いに行こうといつもその少女がいる所に行ったんだ。だけどそこにはいなかった。辺りを見まわすと近くの町で炎と悲鳴が上がってたんだ」
マスター「それでその町に向かい、さっきのマリオの話と繋がるのか」
ブラピ「向かう途中でそこの魔女も見たがな、しかもそん時はマリオは『世界を燃やす者』とか名乗っていたからな。それ以来、俺はここに来るまで誰も信用することなんてなかったぜ!!」






マリオの昔話は終わり、全員がその理由を理解した。その悲しい物語を…。







折紙「なるほど、お前らの話はわかった」
マリオ「作者…」
折紙「今、ここにいる者は仲間であり、家族であり、そしてスマッシュブラザーズの一員だ。殺し合いをするな。時間を用意して大乱闘とかで決着でもつけろ。それでいいだろ、マスターハンド?」
マスター「ああ、近いうちに準備しておく」
折紙「つーわけで、マリオとベヨネッタは屋敷の修理を今から開始だ。他の奴は好きにしていいぞー」
ベヨネッタ「あら、どういうことかしら?」
折紙「こんだけ暴れてお前らの話だけ聞いて、はいおしまいなわけねぇだろ。二人は三ヶ月ぐらい給料なし。マリオは仕事はルイージに代わってもらえ。修理費はマリオが全持ちで」
マリオ「…わかった。気分が乗らないが、事実だしな。ルイージに連絡してくる」




このあと、いったん仲直り(と言ってもいいかわからないが、和解はした。)をして、修理を始め、金額にマリオが泣いていました。ちなみに今回は屋敷の40%が破壊され、金額は10桁を軽く超えたとか。





終わり





あとがき



今回は前回とは打って変わってシリアス風味だったかな。題名と違って話もマリオとベヨネッタの話だったし。今回のマリオの設定は今後も重要になると思いますね。
また、小ネタでマリオが言ってた内容もいずれ詳しく語られるでしょう。次回は今回の暗さを吹き飛ばせるような笑いものを書く予定です。


では、感想等オッケーです。

Re: 遅れてきた節分 ( No.15 )
日時: 2016/03/11 15:51
名前: 折紙 (ID: rRIugyj2)

今回はもう遅いですがドラクエ組で節分ネタです。ドラクエの勇者もボスも奴らもみんなやってきます。かっこいいロト三部作の勇者たちはいません。





りゅうおう「あぁ?、節分の鬼をやってほしい〜?」
ナイン「はい、人数が足りなくて…」



ここはアレフガルドのある所にある竜王の城。ここには家主のりゅうおうの他に部下が4人(正確には2体と1匹と1羽)の合計5人が暮らしている。今この敵の本拠地で一人の勇者と一体の王が対話をしていた。


りゅうおう「なんでわしに頼むのだ。私は竜王一族の王だぞ」
ナイン「今年はロトさんとその子孫と先祖がやる番なんですが、今年は同時にロトさんの伝説が30周年を迎えたからドラクエ組が全員くるんだよ」
りゅうおう「おお、もうわしと奴の最初の戦いからそんなにたったのか。時とは速いものだ…」
死神の騎士「りゅうおう様、ナイン殿、お茶です」
ナイン「あ、ありがとう」



今年はスクエニの不朽の名作、『ドラゴンクエスト』が1986年に発売されてから30年たった記念の年であり、節分のついでに皆でロトを祝うことにしようとなり、ナンバリングのメンバーだけではなく外伝などのメンバーもやってくるのだ。




りゅうおう「振り返れば多くの出来事があったな、死に騎士」
死神の騎士「はい、今やこの世界ではロトとりゅうおう様の戦いは伝説となっている程ですからね」
ナイン「昔はラスボスの部下とか側近とかやってたアンドーとか死に騎士とかも今や普通にフィールド歩いているからな…」
りゅうおう「悪霊の神々の3人もいろんな作品にでているしの…」
ナイン「すごいよな、この世界は。勇者と馴れ合うはずがない存在の魔王たちが今は一部とはいえこのように仲良く話すことができるのだからな…」
死神の騎士「今では別の作品の方々とも交流ができますしね。クロスオーバーならではの特徴ですな」



最初の戦いから今までを懐かしく思いながら話している3人。クロスオーバーはその世界観が崩壊しないまでならその人の自由にできるのが私の好きな点ですね。ちなみにここでは死神の騎士はりゅうおうの側近であり、多くの人から『死に騎士』と呼ばれることがあり、ナインが言っていたアンド—は魔剣士ピサロの四天王『アンドレアル』のことである。




りゅうおう「今までに数々のことがあったが、一番の驚きはあれじゃのう」
死神の騎士「はい、ダースドラゴンも、スターキメラも、それに影響されましたからねぇ」
ナイン「ああ、あれですね」








3人「「「ロトのギャグカオス化!」」」






はい、実はここの設定で一番の独自設定はマリオですが、その次に独自設定なのがロトなのです。私のロトはメリオダスに並ぶ剣の達人であり、呪文も攻撃・補助・弱体など種類も豊富、そしてリーダー3人の中で最も足が速いとかなり強いのですが、ある件からギャグカオス大好物組レベル3になってしまい敵(おもにりゅうおう)がよくロトが仕掛けるイタズラやトラップにかかっています。おい勇者。



ナイン「にしてもなんであの人はギャグカオス組になったんでしたっけ?」
りゅうおう「本人から聞いたから確かなんだが、なんでもわしに挑む前にローラ姫と一夜を過ごしたらしく、その時にテレビを見たらやっていたのがカンダタの裸族ショーらしくて、それで妻共々なったんだと…」
死神の騎士「そうだよ。あいつ裸族だったよOTL」





はい、原因は裸族でした。(爆)今までいろんな方の作品を見たけど裸族とギャグカオス組のなり方が元からはまだしも裸族でなるのはなぜなんだい!?。関係者が残念がる姿が頭に浮かぶよ…。あと、一夜の意味とテレビの存在は気にしないでよいです。





ナイン「あの人が今までにどんなことをやらかしたか…」
死神の騎士「主な被害者たいていここですよね…」
りゅうおう「そうなんじゃよ。実はこれを見ている読者の人たちはわからんと思うがわしらが今いるこの場所はな…」








りゅうおう「城が建っていたがロトが『敵は本能寺にありーーーーーー!!』といいながらメラとギラを連発からのばくだんいわ投下で爆破して、現在は二階建ての一軒家になったのだ」




おぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅい!!。なにやってんのぅぅぅロトさん!?。あなたりゅうおうに仕えていたわけでもないでしょ!?。それ聞くとあきらかにロトの方が悪いよね!?。






りゅうおう「そういえばなんの話してたっけ?」
ナイン「たしか節分の手伝いのことだよ。すっかり忘れてたよ」



忘れるなよ。てか、かなりずれたよね、本題から。最初節分だったのに今ロトの珍武勇伝ってなにさ!?。




…当日 ラダトーム城…






ローラ姫「本日は忙しい中来ていただきありがとうございます、みなさん」
レック「いえいえ、今年はロトさんの年ですから」
アルス「こういう大きいイベントはみんなでやるのが楽しいですしね」
エイト「全員が揃うこともあまりないですから」
アンルシア「外伝の方だけでなく、滅多に姿を見せないスリーさんも来ているからね」
ルカ「僕たちもテリーさんとミレーユさん以外の人に会うのは初めてです」
イル「どんな人なんだろ、ロトさん…」
ソード「一度会ったことがあるが、面白い人だったな」
アクト「そういえば、アリーナやフローラさんがいないけどどうしたんだ?」
メーア「あと、ジョーカーさんでしたっけ?、もいないし…」
ラゼル「ラインで聞いたらⅣメンバーとⅤメンバーは別の所でやると返ってきた。ジョーカーさんはどうだろうな…」
テレシア「きっとあれよ、どこかで魔物をスカウトしているのよ。最新作も近いし」





この日、ラダトーム城ではⅣ、Ⅴメンバー、そしてジョーカー以外のナンバリングおよび外伝の勇者たちが、ロトの30周年の祝いと節分のためにラダムート城にやってきた。主役の妻であるローラ姫は各勇者たちと話しており、仲間たちも、ある集まりでは女子トークが聞こえ、またある集まりは男子が魔物や自分たちの近況などを話していた。





りゅうおう「さて、結局来てやったが服は鬼の服装はあるのか?」
ナイン「りゅうおうと死に騎士はそのままの姿でも大丈夫だと思うよ。それに服が入るかもわからないから」
エックス「しかし、まさかナインが呼んだのがこいつらとはな。少し驚いた」
ナイン「もう一人頼んだんだけど予定があってね、この二人はロトさんのことをよく知っているから話したら受けてくれたよ」
死神の騎士「まあ、なにかと長い付き合いですしね」




一方、こちらは城のある部屋で、勇者二人とボス二体が打ち合わせをしていた。にしてもこれを想像するとなんかシュールだな。





りゅうおう「では、お前たちの連絡が来たら行動開始だな」
死神の騎士「そして、城の中は自由に回って良いと」
ナイン「うん。じゃあ、今から恵方巻きを作りにみんなの所へ行くから、しばらくここで待ってて」
エックス「俺らが連絡するまで静かにしてろよ」





そして二人が部屋を出ようとしたとき。





エックス「そうそう、言い忘れてたことがあった」
りゅうおう「ん?」








エックス「ロトさんらも鬼役だけどお前らのこと知らんから注意してくれ」
二体「」





最後にそれだけ言って二人は部屋を出た。おい、恐怖の言葉を置いてったぞあいつ。




季節外れの節分が始まる。

Re: 遅れてきた節分 ( No.16 )
日時: 2016/03/11 15:57
名前: 折紙 (ID: rRIugyj2)

なにかがおきるぞ…。


〜1時間ぐらいして〜





ナイン「『今僕とエックス以外が食べ終わったからもう動いてもいいよ』」
りゅうおう「『ああ、わかった』、では死に騎士、本気でいくぞ」
死神の騎士「は、りゅうおう様!」


そういうと、二体はそれぞれ力をため始めた。



二体「「ハアアアアアアアアアアアァァァァ……」」




すると、その場には姿が大きく変わった魔物がいた。
りゅうおうは人間体からドラゴンの姿である竜王となり、死神の騎士はナンバリングで見るよろいのきしの色違いの姿から、最近のモンスターズ作品で見る巨大な槍と長方形の盾を持った騎士になった。



竜王「なんか久しぶりになったのう、この姿」
死神の騎士「おそらく、ロトに城を壊されてからずっとなってませんから。」
竜王「この姿は確かに強いが、物が小さくて取りにくいわ、天井に頭をぶつけるわ、地面になにあるかわからんわ、いろいろあるからな」
死神の騎士「しかし、本当にこれで行くのですか?」
竜王「もちろんだ。奴ら(ロトたち)も鬼で怖がらせてくるのだろう。ならばわれらもいつもの仕返しとして奴を驚かせようではないか。それに、今時の勇者がどのような者かもしりたいからのう」
死神の騎士「ロトに仕返ししたいってことですよね」


そして、いよいよ節分が始まった。





死神の騎士「しかし、なかなか現れませんね」
竜王「勇者といっても子供だ。食べ終わってたとしてもその後にすぐ始まるとは思わん。それにこのラダトーム城はロトの奴が冒険の基点としている場所だからな。基点となる城はでかくて広いと言うのが相場だ」
死神の騎士「まあ、そうですね」



連絡をもらい行動を開始した二体だが、城が広いという事もあってか、10分近く歩いても子供達はおろか城に勤めている兵士すら見当たらない。





死神の騎士「兵士すら見かけませんがこの城のセキュリティーとか大丈夫なのか?」
竜王「我等から見れば奴らなど勇者の足元にすらおよばん。おおかた住まいに戻っているか、眠っているだけじゃろ」
???「キッキッキッ、その通りさ。俺様がラリホーで眠らしたのさ!」
竜王「ほれみろ、わしの思った通りじゃ……ん?」
死神の騎士「!、竜王様、私たち以外に何かがこの辺りに!」
竜王「…まあ、誰かは想像がつくがな」




二体が話していると、どこからか第三者の声が聞こえた。辺りは少し暗く、第三者の姿がわからない。しかし、それが誰なのかはすぐにわかった。





竜王「死に騎士、あっちの方の気配をよーく感じろ。特徴的なオーラだ」
死神の騎士「……これは、3体のうち二体は魔力が、一体はオーラがすごく強く感じる。しかもこちらに近づいてくる」





そして、だんだんと見えてきたその正体は…。





竜王「こんな所になにをしにきたんだ。悪霊の神々よ」





棍棒を持った一つ目一本角の橙色の巨人、サイコロプス種の最上位種、アトラス。
尻尾の長い猿のような紫色の悪魔、シルバーデビル種の最上位種、バズズ。
牛のような顔で三叉の槍を持った黄色い悪魔、アークデーモン種の最上位種、べリアル
この3体は大神官ハーゴンおよび冥王ネルゲルに仕えし悪魔のなかでも強力な強さを誇る魔物たちだ。




べリアル「何もかんも、勇者を倒しに来たに決まっている」
アトラス「そういうお前らも同じだろ!」
死神の騎士「私たちは呼ばれたのだ。貴様らと違ってな」
竜王「わしらはもう奴らに挑もうとは思わん。返り討ちに会うだけだ。お前らはそれがわからんのか?」
バズズ「ケッ!、いつまでも上から目線で言えると思うなよ、竜族の王と言われた者が腑抜けたもんだ」
死神の騎士「…っ貴様!」
竜王「落ち着け、死に騎士。否定はできん。現にわしやピサロの小僧を含む何人かの魔王たちは勇者に挑むことをやめ、ピサロは勇者と共に過ごしている。その様子じゃと、ゴンちゃんとネルゲルは、まだ勇者を恨み、滅ぼそうとしているのか…」
バズズ「ハッ!、当然だ。われらが誇り高き魔王たちと勇者が馴れ合うことなどあったとしても所詮上っ面だ!!。貴様やミルドラースはそのように腑抜け、魔族の王ピサロや狭間の王ドークないたっては勇者と同等、もしくはそれ以下の憎き存在。われら魔王軍の恥だ!!」
べリアル「バズズ、冷静になれ。今夜は何人かはいないようだが、ここまでの勇者が集まることはない。この機会を狙わないと思うか?」
竜王「逆に聴こう。たった三人で奴らを倒せると思っているのか?」
アトラス「俺たちは強くなったんだ!、昔と同じと思うんじゃねえ!それに、俺たち以外にもいるからな」
バズズ「なんならお前ら二人を今ここで殺すこともできんだぜ!」
死神の騎士「なに!?」
べリアル「お前らに選択肢をやろう。今ここでわれらに協力するか、ここで死ぬかだ。さあ、どうする?」
竜王「…………」





べリアルたちに選択を迫られ、3対2の状況で竜王が出した答えは…。




竜王「わしらは今ロトたちを探していたところだ。わしらを先回りすれば、会うことができるかもな」
べリアル「加勢はしない、ということですね」
竜王「だが邪魔もしない。これでよいだろう。わしらがいることを知っているのはナインとエックスの二人だけだ」
べリアル「なるほど、あくまで中立ですか。いくぞお前ら」
アトラス「いいのかべリアル?。こいつら放っておいて」
べリアル「こちらに害を与える様子がないですし、あっちの方がどんな動きをするかわたしたちにもわからん。早く終わらすぞ」
バズズ「キャッキャッキャ、お前ら運がよかったな」




そういい、悪霊の神々は奥へと消えて行った。






死神の騎士「竜王様、よかったのですか?あれで」
竜王「わしらは鬼で子供の相手をしろと言われたんだ。あいつらを放っておいても奴らがなんとかするじゃろう。それにじゃ」
死神の騎士「それに?」







竜王「奴らがやられる光景がわしは思い浮かばん」
死神の騎士「まあ、そうですね」






そしてさらに10分後…。






死神の騎士「全然見つからないのですが」
竜王「こんなに広いとは想定外だったな。多分…、迷子になったな」




はい、二体は迷子っていました。(笑)ラダトーム城はアレフガルドの中心になっているから大きくて当然だ。自分の感覚ではラダトーム城は江戸城ぐらいあると思っています。




死神の騎士「ん?竜王様。あの部屋の前にいるのは…」
竜王「ああ、あいつらだ」





二体はある部屋の前に、先ほどのべリアルたちがいることに気づいた。



死神の騎士「お前たち、何をしている?(ヒソヒソ声で話す)」
バズズ「キャッキャッ!、こん中に奴らの匂いがしたんだ。こん中にいるぜ(ヒソヒソ声で話す)」
べリアル「どうやら、われらの勝ちのようだな(ヒソヒソ声で話す)」



どうやらここにロトたちがいるようだが、竜王たちは先を越されたようだ。




バズズ「キャッキャーー!!、復讐に来てやったぜ。勇者どもーーー!!!\バァン!/(勢いよくドアを開ける)」

バズズがドアを勢いよく開け、部屋に入った悪霊の神々が見たのは…。














アレン「お、やっと子供たちがきたか。待ちわびたぜ(なまはげのガチ衣装)」
バズズ「」






すいません。かつて自分たちを倒した勇者がなまはげの衣装をしてました。両手には破壊の剣と稲妻の剣のアレン自身が持てる武器のなかでも攻撃力1,2の武器があり、背中には大量の包丁があった。これどうみても魔物どころか人も殺しそうな雰囲気でていますが。さらに奥をよく見ると、黒いスーツを着てコウモリの羽根を背中につけ、口に牙を生やしところどころに赤いものが付着した本格吸血鬼のコスプレをしているクッキー、顔に特徴的なマスクをつけ、手には身の丈ほどはあるチェーンソーを構え、返り血のように赤い色がついた服を着た、ジェイソンコスプレのプリンがいた。お前らいくらなんでも本気を出しすぎだろ!?。これ魔王も裸足で逃げるクラスだぞ!!。子供が見たら泣く奴絶対いるぞ!?。
あとなんで”鬼”がいない!?。これ節分!!。怖がらせるのもそうだけどキャラが違う!!。
そして、悪霊の神々を”子供”と誤って認識したアレンたちは。










3人「「「悪い子はいねーーーーがーーーーーーーーーーーーーー!!!」」」
悪霊の神々「「「ギャーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」」」






豆を投げさせるつもりがないがごとくこちらへダッシュで来たーーーーー!!。これには悪霊の神々も急いで部屋を出て廊下の奥へと消え、それを追いかけるアレンたちも廊下の奥に消えた。


そのコスプレを見てみたいwww。

Re: 混沌なる日常 ( No.17 )
日時: 2016/03/11 16:04
名前: 折紙 (ID: rRIugyj2)

悪霊の神々の出番終了wwww。

竜王「まあこうなるとは思ってた。しかしあの本格さには驚いた」
死神の騎士「ロトの血は繋がっているものですね」




お前らかなり落ち着いているな!?。これ普通の人が見たら腰抜かすか失神するクラスだぞ!?。いや、お前らは魔物だがよ…。




竜王「ナレーションよ、奴らの先祖はあのロトだぞ。強さもそうだが性格までもがそっくりで正直困っている」
死神の騎士「ロトの血統に関わった者はあのような運命に会う。もちろん、私たちも他の勇者もだ」



おい、それってロト三部作の勇者全員がギャグカオス組ってことかよ!?。そら周りが苦労するわけだ。



竜王「まあ、奴らが囮になってくれたおかげで安心して入れる」
死神の騎士「この世において犠牲とは必要。私たちはなんどもやられたくないですからねぇ」
竜王「それにじゃ、わしらにはロトを驚かすという使命があるからの」




ドラクエⅡの奴らが去ったあと、竜王と死に騎士は部屋に入った。







竜王「しかしこの暗い中を見えたとはかなりの目じゃの、あいつら。死に騎士、電気つけてくれ」
死神の騎士「すいません竜王様、スイッチがどこにもありません」
竜王「なに?、そんなはずはないと思うが…」





明かりを点けようにもスイッチがなく困る二体。すると…。






〜♪





竜王「ん?なんじゃこの曲?」

\ゴゴゴゴゴ…/

死神の騎士「なにかが動いている」
???「あらゆる困難が科学で解決するこの平成の時代、人々の閉ざされた心の闇に蔓延る(はびこる)魑魅魍魎が存在していた」
竜王「え?なにこれ?、なにこれ!?」
???「科学の力ではどうしようも出来ないその奇怪な輩にたちむかう神妙不可侵にて胡散臭い男が一人」
死神の騎士「この声、まさか…」






スリー、ロト「「その名は矢部彦麿、そう、人は彼を陰陽師と呼ぶ」←陰陽師の服装をしてスポットライトに当たりながら下から登場
二体「」



BGM:レッツゴー陰陽師





はい、音楽とともにスポットライト浴びて床の下からレッツゴー陰陽師を歌いながら現れたのは鬼役の二人でした。(爆)もはやホラーとか人外とか関係ないものがきちゃったよ!?。しかも曲が今どきの人がわからなそうな古いやつ持ってきたよな!、作者も見つけたのはここ一ヶ月以内でそれが初めてなんだぞ!?。




ロト「ナインの奴が俺に内緒で呼んだらしいが、気づかないわけがない」←右手を二体に向ける
スリー「今から俺たちが貴様ら鬼を祓ってやろう」←左手を二体に向ける
竜王「あれ、なんか嫌な予感しかしないのじゃが。もういつものみたいなことになりそうなんじゃが」
死神の騎士「しかもあいつらの腕についてるアクセサリーみたいな物って詠唱破棄の効果のやつなのですが」





そして、嫌な予感は当たり…。





二人「「悪霊退散!悪霊退散! 怨霊、ものの怪、困った時は ドーマン! セーマン! ドーマン!セーマン! 直ぐに呼びましょ陰陽師 レッツゴー!(二体に向かってダッシュ!&ジゴデイン連発!)」
二体「「ぎゃああああああああああ!!!」」




はい、デジャブが起きました。こんな短い時間のなかでここまで似たことが起きることなんてなかなかないですよ。







スリー「死してなほ この世に未練残せしは魑魅魍魎と 成り果てる その悪しき血を清めるが 陰陽の道」
ロト「人の世に 生まれし悪を 闇にへと 葬れよ」
二人「悪霊退散!悪霊退散! 妖怪、あやかし、困った時は ドーマン!セーマン!ドーマン!セーマン! 助けてもらおう陰陽師 レッツゴー!」
竜王「あいつら鬼だ!、わしらにとっての鬼だ!!」
死神の騎士「しかも追いかけてくると同時進行で踊って歌っているんですが、ってデイン系はやめろ!。危ねっ!!」
竜王「しかも無駄にうまい!?、才能の無駄使いとしか思わーーーん!!」





どうやらスリーは男役、ロトが女役のようですが、いくらアトラスでも通ることができる広さの廊下でもお前らのその行動は迷惑きまわりないわ!!。これがドラクエ組リーダーとその先祖だと思うだけで他の奴らの苦労が知れるは!。





竜王「しかたん、こうなったら、どこかの部屋にでも入ってあいつらをまくぞ!」
死神の騎士「はい、竜王様!」
竜王「あそこだ!、あそこの部屋だ!」







陰陽師二人をまくためにある部屋へと逃げ込んだ二体。そこに入ってドアの鍵を閉め、とりあえず一安心を、









カンダタ、ドルマゲス、オルゴ・デミーラ「「「ガッポン!!」」」←三体ともほぼ全裸
二体「」








…することができなかったよ。そこで二体が見たのは、血も涙も服もない盗賊と、子安ボイスの道化師と、ドラクエⅦのラスボスの人間体が褌以外なにも着けず(ただしカンダタはマントを着けている)、見たくないものが見えそうなポーズをして意味不明な言葉を発していた。てか待て、お前らまさかの裸族かよ(爆)。前二体はともかくなんで天魔王も裸族なんだよ!?。りゅうおうやピサロよりもこいつの方が魔王の恥じゃねぇのか!?。





オルゴ・デミーラ(以降オルゴで表記)「失礼だなナレーション!。私はこの事を誇りに思っているぞ!。新たな力を手に入れて強くなり、この世に蘇ることができたのだからな!。」
竜王「お前の場合は誇りじゃなくて埃じゃろーがぁ!!。最近魔物が各地で復活してるらしいがよりによって別の意味でヤバい奴が復活しちまったよ!?」
ドルマゲス「私たちはもう昔の私たちではないぞ!。これを極めることで、私は杖も使わずに魔力によって遠くの人の服だけを破いたり、裸族になる暗示をかけることができるようになったのだ!」
死神の騎士「完全なる持ち腐れだ!、それは!!。使い道が明らかにおかしい!」
カンダタ「俺様なんかスゴイ事だぜ!。俺様が現れる所には決まってファンたちが集まって、今やかのイケメン怪盗なみの有名人になったんだぜ!!」
竜王「お前はコナンファンとキッドファンに土下座しろ!!。絶対ギャグカオス大好物な奴らだろそれ!」







すいません、こいつら反省する気がゼロなのですが。しかも開き直ってるってどういうこった。どう考えても多くの場所で迷惑しか掛けてねぇだろ!?。勇者たちが理不尽でしかないし、特にオルゴ・デ・ミーラの所は公式でも最年少勇者メンバーが集まっていて最悪じゃねーかよ。







死神の騎士「しかもなんでこんな所にいるのだ!?。復活云々は良いとしても」
オルゴ「簡単だ。悪霊の神々に勇者を殺せと言われて、『裸族にしていい?』と聞いたら渋々オッケー貰ったから全力で来た!」
竜王「あいつらが言ってたのって裸族のことかよーーーーーー!!?。これだったらゾーマとかラプソーンの方がよかったよーーーー!」





おいおい、まじかよ。てかそのリアクションからして悪霊の神々も嫌がってるじゃねーかよ!?。続けて裸族が叫んだ。




ドルマゲス「それに、俺たちドラクエ裸族には夢がある!!」
死神の騎士「言わなくていいから!、本当に!」








裸族「「「俺たちの夢、それは裸族の裸族による裸族のための平和な国、ラゾクガルドを建国することだ!!!」」」
二体「「ふざけんなーーーーーーーーーー!!!」」









おぅぅぅぅぅぅぅい!!、こいつらまじかよ!?。そんなことがあったら世界が終わるどころかボスとしての誇りまで完全に消え去るぞ!?。






\ドカァァァァァァァァン!!!/





そして、裸族の宣言と同時に竜王たちの後ろの壁が破壊された!。そこにいたのは…。







ロト「ラゾクガルド建国と聞きやってきました〜!」
スリー「素晴らしい会話が聞こえて戻ってきたぜ〜!」
二体「「悪夢が帰ってきたーーーーー!!!」」







なんと、先ほどまで竜王と死に騎士を追いかけてたギャグカオス勇者二人が帰ってきました。てか耳が良いって言うにも、いや、あんだけ叫べば聞こえるか…。






ロト「オルゴ・デミーラたち、こいつらお祓いするの手伝ってくれない?」
オルゴ「ふん、それは断る。私たちは貴様ら勇者を裸族にするためにきたのだからな」
ドルマゲス「貴様らのようなファンが応援してくれるのは嬉しいが、手を貸すことは…」
スリー「な〜んだ、せっかく協力してくれたら動物ヨーチをあげようと思ったのに」
裸族「「「全力でお手伝いします!」」」
死神の騎士「簡単に寝返ったーーーー!!?」




おい!?、こいつら誇りとか言いながら簡単に寝返りやがったよ!?。見たことあるか?、ヨーチで釣られる魔王たち、これ他の魔王が見たら完全に失望するよ!?。まじで竜王なんかよりこいつらのほうが恥だよ!!。


裸族ェ…。


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