二次創作小説(新・総合)
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- D-7 〜異常者達と十の魔王〜 (完結)
- 日時: 2021/02/12 09:53
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: 7qD3vIK8)
【どうしようも無いダメ人間でも、世界を救えるのか?】
どうもメタルメイドウィンです
結構久しぶりにストーリー・クロス系を書いてみようと思います
【注意】
時系列はSEASON1辺り
クロスオーバー
原作から外れた展開
マガイモノorオリキャラ
オリキャラor作者募集中
テンプレート >>2
シェリル・パルメルト(エイジア氏のオリキャラ) >>6
カルミア・ベゴニー(からあげ氏のオリキャラ) >>11
キース・メランジェ(葉月氏のオリキャラ) >>12
BAR-0666(生ブスカジ氏のオリキャラ) >>21
ファントム・P・プライム(シュンP氏のオリキャラ) >>26
フォルト(餅兎ユーニアス氏のオリキャラ) DM枠
黒井静華(フランソワーズ氏のオリキャラ) >>37
キカガク(幾何学模様氏のオリキャラ) >>63
【主となる参戦作品】
ドラえもん
まちカドまぞく
マリオ&ルイージRPG系
モンスターハンター
攻略本を駆使する最強魔法使い 〜命令させろとは言わせない俺流魔王討伐最善ルート〜
魔宝戦士ガーネット(オリジナル枠)
- Re: D-7 〜異常者達と十の魔王〜 ( No.337 )
- 日時: 2021/01/17 20:17
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
【第55話】
「技」
ダークヒルデ
「私【タイタンバスター】になる方法知ってますよ!」
ダークヒルデ
「タイタンバスターになる為には攻撃力が8200必要です」
ユージン
「たけぇーー!!」
星金
「8000て!!無理だろ!!」
たくっちスノー
「ちなみに攻撃力ダヒル以外で最強誰?」
桃
「調べたら私1200あったよ」
シャミ子
「魔法少女なのにか!?」
桃
「魔力は2300あるから問題ないよ、ちなみにシャミ子は魔力23」
シャミ子
「桃の100分の1!?」
ダークヒルデ
「クラスというのは特定のステータスの数値によって決定するんですよ」
星金
「じゃあタイタンバスターってほぼやり込み勢の領域か………」
たくっちスノー
「例えばラストダンジョン近くの村に住んでるような少年って、ステどれくらい?」
ダークヒルデ
「オール1500はいきますね」
ユージン
「それでも1500かよ………」
ダークヒルデ
「今の時代薬や食べ物でステータスの底上げは可能なので、タイタンバスターとはいかずとも上位種は夢のまた夢ではありませんよ!」
ルイージ
「そんな筋トレの目標みたいな感じだったっけ、クラスって」
マリオ
「あれだよ、俺たちのこうらランクとかスターランクみたいなもんだよ」
ユージン
「仕方ねぇ地道にやってくか」
ユージン
「で、俺のステータスだとどこまでいける?」
ダークヒルデ
「ゴミカス剣士です!」
ユージン
「ゴミカス」
たくっちスノー
「なぜそんな下位職が………」
ミシャ
「あたしは【ソルジャー】でヒルデが【プリースト】と普通なのに」
ユージン
「だから筋トレで鍛えるんだよ!!」
ユージン
「なんかそういう道具ないのか!?」
シャミ子
「桃何かありません?」
桃
「あるよ、とっておきのやつ」
桃
「本当はシャミ子がもう少し丈夫になってから見せるつもりだったけど………」
桃
「ちょっとまってて」
ダークヒルデ
「私も特訓用の道具取ってきますね」
ホロ美
「なんか大変そうね」
ミシャ
「ま、これもユージンの為だからね………」
ユージン
「何言ってんだ?お前らもやるに決まってんだろ?」
ホロ美
「えっ」
- Re: D-7 〜異常者達と十の魔王〜 ( No.338 )
- 日時: 2021/01/17 23:00
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
ダークヒルデ
「はいこれ」
ユージン
「なにこれ」
ダークヒルデ
「サンダーオークのホルモンを焼いたものです」
ダークヒルデ
「塩をかけるとなかなか美味しいですよ」
ユージン
「これで力が上がるのか?」
ダークヒルデ
「筋肉がつきやすい成分が多めです」
ユージン
「のわりにはお前筋肉あんま見えないぞ?」
ダークヒルデ
「魔法で隠してます」
ダークヒルデ
「その、なんというか………あまり腹筋とか割れてると、可愛くないかなと思いまして」
ユージン
(んー、好き)
ヒルデ
「ユージン?」ギロリ
星金
「大丈夫、1部の人に需要はある」
シャミ子
「……………」ペチペチ
桃
「割れてないよ、まだ」
シャミ子
「まだ!?」
ユージン
「まあいいや食おう………」
ヒルデ
「あ、私にもください」
たくっちスノー
「それで、何を持ってきたの?」
桃
「これ、200キロ出るランニングマシン」
桃
「通ってたスポーツジムで人が落下する事故が起きた時に貰った」
星金
「やば物じゃねーか!!」
桃
「使用してた人は爆速状態を後ろ向きで走ってたって聞いた」
たくっちスノー
「その人ヘルメス神の化身じゃね?」
桃
「戦闘において大切なのは素早さだから、まず足の筋肉を鍛えようか」
のび太
「でも電池は?」
たくっちスノー
「自分が何とかする」
〜5分後〜
たくっちスノー
「これで3時間は動くよ」
星金
「あ、ちょっと先俺やっていい?」
たくっちスノー
「え?…………あ、待っ」
星金
「俺もちょっとは体鍛えておかないと、座りっぱなしで鈍っ」
ピン
星金がボタンを押した途端マシンは音を立てながら星金を何メートル後もフットバス!!
星金
「ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙!!」
たくっちスノー
「やっぱり設定前の時のままだ!!200キロ!!」
ダークヒルデ
「それ私がやりたいです!」
ユージン
「お前がやってどうする」
桃
「で、これで1時間くらい走ってみようか」
たくっちスノー
「指折られないように気をつけろよー」
ユージン
「誰が折るんだよ………」
- Re: D-7 〜異常者達と十の魔王〜 ( No.339 )
- 日時: 2021/01/17 23:40
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
ダークヒルデ
「その間、我々はマラソンでもしましょうか!」
のび太
「えっ、本当に走るの!?」
たくっちスノー
「あの、自分いま足が存在してないんですが」
ユージン
「おんどりゃああああ!!!」
ネコタロウ
「あいつはもう走ってるニャ…………」
桃
「なるべく走りやすいところでお願い」
ダークヒルデ
「はい!」
1時間後
ユージン
「足痛えぇぇぇぇ!!」
星金
「足痛えぇぇぇぇ!!」
ダークヒルデ
「いや〜走りましたね〜!」
【死神】
「こいつ、ナチュラルだがなかなか鬼畜だな」
ミシャ
「私らまで死ぬかと思った」
たくっちスノー
「おいユージン!!ステータス上がったか!?」
ユージン
「さっき見てみたらクラスが黒光りする戦士になってた」
たくっちスノー
「素早さが最悪の方向行ったぞ!!」
ユージン
「ああそれとお前らももれなく黒光りする戦士だ」
たくっちスノー
「これじゃG-7じゃねーか!!」
ダークヒルデ
「あ〜、素早さだけ他ステより差がありすぎるとそうなるんですよ」
ルイージ
「何その変な育て方したたまごっちみたいなシステム」
ユージン
「なんとかならね〜のかぁ?俺もう動けないから寝転がったまま鍛えるやつない?」
ダークヒルデ
「でしたらストレッチでもしませんか?」
……………
ダークヒルデ
「体の関節を柔らかくすることもとても大事なことですよ」ググググ
ユージン
「おいっ、やめろそんなに押すな!!柔らかくなる前に折れる!!」
たくっちスノー
「自分は出来るぞ」
ドレッド
「おれもできた!」
ホロ美
「マガイモノでそれやるのはズルくない?」
星金
「あっ、ダメ死ぬっ!!今週休載しようかな………」
ユージン
「お前今連載してねぇだろ」
星金
「あっそうでしたHAHAHA」
【防御力が上がりました】
ユージン
「さっきのホルモンが効いて攻撃力が上がって………ステータスもマシになった」
ユージン
「もうめんどくせぇからスキルポイントこここで回しとこ………」
たくっちスノー
「あ、ここポイント式なのね………ってユージンストップストップ!!お前の振ってるスキル欄………」
【ユージン】
戦士スキル一覧
【円卓の騎士】を取得。
- Re: D-7 〜異常者達と十の魔王〜 ( No.340 )
- 日時: 2021/01/18 15:53
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: SsOklNqw)
たくっちスノー
「本当になんでもあるなラクスタのスキル…………」
星金
「何種類あるわけ?」
ミシャ
「数えたこともないわ………マグナスなら知ってそうだけど」
ユージン
「で、俺が振ったこの円卓の騎士ってなんだよ」
ダークヒルデ
「神話に伝わる伝説の騎士達の事です、円卓の王アーサーとその忠実なる仲間達による冒険譚が元になってるんですよ」
ヒルデ
「私も教会で聞いたことありますね………なんでもこのスキルを最大まで貯めると、専用のSランク装備【エクスカリバー】を使うことが出来るとか」
ユージン
「俺知らねぇぞ」
星金
「要はまぁすごい強い騎士の話と」
星金
「しかし円卓の騎士ってそっちの世界にもあったのか…………」
たくっちスノー
「実を言うとアーサー王伝説はリアルワールドも含めてあちこちで伝わってるぐらいだ、時空で1番有名な物語とも言われている」
ホロ美
「アーサー王も本当は実在していると言われてるぐらいだからね〜」
のび太
「そうなの!?」
ユージン
「なるほどねぇ………よし、俺はこれ振ってみるか」
ルイージ
「でもユージンがアーサーって感じするかな?」
マリオ
「どっちかと言うとモードレッド、いやランスロット?」
ユージン
「なんだよそれ」
【死神】
「……………円卓か、また面倒なものを」
ダークヒルデ
「どうします?このまま円卓に振り続けます?」
ユージン
「そうするかな、エクスカリバーとかいうの使えたら楽になりそうだし」
ダークヒルデ
「じゃあとりあえずスクワットと腕立て伏せ、仕上げにスパーキングもやりましょう!!」
ヒルデ
「いつまでやるんですか!?」
マリオ
「修行が終わる頃には筋肉痛になりそう」
ネコタロウ
「筋肉痛で済めばいいけどニャ…………」
ダークヒルデ
「ユージンは私と組手!!!」
ユージン
「お前自分の攻撃力理解してる?初めて会った時モンスター八つ裂きにしてなかった?」
ダークヒルデ
「大丈夫です闇魔法は使いませんので」
ユージン
「そういう問題じゃねェ!!」
ヒルデ
「誰か助けて…………」
ダークヒルデ
「いきますよー!!」
星金
「やめてくれぇぇええええ!!!」
- Re: D-7 〜異常者達と十の魔王〜 ( No.341 )
- 日時: 2021/01/18 23:23
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
…………
スキル追加
【アロンダイト 取得】
【ガラディーン 取得】
【テンタクルス 取得】
【正義の聖杯 取得】
【アヴァロンの道筋 取得】
【聖なる雷 取得】
ユージン
「よっしゃーーー!!!!」
ユージン
「円卓の騎士スキルがあと少しだ!!」
ダークヒルデ
「やりましたね!あと少しでエクスカリバーが使えますよ!」
ユージン
「その前に死ぬ」チーン
ネコタロウ
「ユージン!!」
たくっちスノー
「しっかりしろ!!もう勇者スキルはないから死んだらそこで終わりだぞ!!」
ユージン
「そうは言っても体がもうバキバキ」
たくっちスノー
(幽霊でよかった…………)
ミシャ
「相当な鬼教官だったわね………」
ダークヒルデ
「正義のヒーローたるもの甘えは許されません」
ユージン
「甘えさせてくれ…………」
のび太
「…………ねぇ、結局7番目の魔王のことは何もわかんないまま修行だけしたけど、これからどうするの?」
ユージン
「決まってんだろ!!」
ユージン
「ねる。」
そのままユージンはその場で眠る。
ヒルデ
「ユージンまた寝落ちして…………」
…………
スターアベネス
「ブリザードはまだ帰ってこないの………?モルルファイは倒したはずなのに」
スターアベネス
「あいつに限って遅刻なんてことあるのか?」
スターアベネス
「…………何かあっても知らんからな、オレは」
スターアベネス
「それよりさテネ、もう残り4人だけど大丈夫なの?」
スターアベネス
「そのうちの一人は【まだ覚醒していない】し………」
スターアベネス
「ま、あれだけの事をされて覚醒しなかったらおかしいわな、オレが差し向けなくてもいずれ相手するだろ」
スターアベネス
「問題は…………」
スターアベネス
「オレたちがあいつに絡むタイミング全然ないなと思った時だ」
スターアベネス
「もっと頻繁に現れて煽っとくべきだったか………たくっちスノーの奴オレらにあんまり興味無さそうだぞ」
スターアベネス
「………あいつは一体何考えてんだ?」
スターアベネス
「ま、ひとまずはあんたに任せるよ、なぁ?………『アーサー王』」
END
感想OK
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