二次創作小説(新・総合)
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- D-7 〜異常者達と十の魔王〜 (完結)
- 日時: 2021/02/12 09:53
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: 7qD3vIK8)
【どうしようも無いダメ人間でも、世界を救えるのか?】
どうもメタルメイドウィンです
結構久しぶりにストーリー・クロス系を書いてみようと思います
【注意】
時系列はSEASON1辺り
クロスオーバー
原作から外れた展開
マガイモノorオリキャラ
オリキャラor作者募集中
テンプレート >>2
シェリル・パルメルト(エイジア氏のオリキャラ) >>6
カルミア・ベゴニー(からあげ氏のオリキャラ) >>11
キース・メランジェ(葉月氏のオリキャラ) >>12
BAR-0666(生ブスカジ氏のオリキャラ) >>21
ファントム・P・プライム(シュンP氏のオリキャラ) >>26
フォルト(餅兎ユーニアス氏のオリキャラ) DM枠
黒井静華(フランソワーズ氏のオリキャラ) >>37
キカガク(幾何学模様氏のオリキャラ) >>63
【主となる参戦作品】
ドラえもん
まちカドまぞく
マリオ&ルイージRPG系
モンスターハンター
攻略本を駆使する最強魔法使い 〜命令させろとは言わせない俺流魔王討伐最善ルート〜
魔宝戦士ガーネット(オリジナル枠)
- Re: D-7 〜異常者達と十の魔王〜 ( No.182 )
- 日時: 2020/11/02 22:39
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
【第24話】
「オレサマバブル到来!!」
ドルゴラン
「買うぜ!!買うぜ!!買うぜ!!」
ドルゴラン
「ケバブ?全部よこせ!!その時計も全種類だ!」
ドルゴラン
「なんなら店ごと全部買ってやる!!」
ドルゴランは魔法でどんどん金を呼び出し、ジャンプリラのあらゆる商品を独占しまくる
ドルゴラン
「どうだ!!俺様はしっかり代金を支払ってるぞ!!通常の100倍の値段でな!!」
ドルゴラン
「なんならもう金を分けてやるぞ!!」
「待て!!魔王ドルゴラン!!」
金をばらまくドルゴランの前にマグナスが立ち塞がる
マグナス
「見つけたぞ魔王ドルゴラン!」
マグナス
(手当り次第、なんでもかんでも購入する上に所持金は無くならない………強欲ならぬ、豪遊の魔王!!)
ドルゴラン
「ん?お前の持ってる杖………Sランクの【滅龍の眼杖】ではないか!!」
ドルゴラン
「オレサマ相場で売値500万マオネー………さらにそれの100倍にして、50億マオネー………」
ドルゴラン
「それを白金貨に変換!!500白金貨でお前の杖を買ったーーー!!!」
マグナス
「お前なんかに金を積まれたってレアアイテムを渡してたまるか!」
マグナス
「ここで倒す!」
ドルゴラン
「倒す?オレサマは戦うのは嫌いだ!品物がダメになるしメリットもないからな!」
ドルゴラン
「そういう時のための用心棒だ」ペチン!
ドルゴランが指を鳴らすと、背後からモンスターがやってくる
ドルゴラン
「金は助っ人だって買えるんだぞ、覚えておけ孤独な貧乏人」
マグナス
「俺は孤独でもなければ貧乏人でもない!」
マグナス
「お前の全てを知り尽くしてる者だ!」
…………
一方別の方でも………
prime社員
「社長、大変です!!ジャンプリラ全体に突如大量の金の動きが!!」
ファントム
「原因は?」
prime社員
「モンスターです!!すごい魔力を持ったモンスターが億をはるかに超える金貨をばら蒔いているんです!!」
prime社員
「このままではジャンプリラ全体に超ハイパーインフレとバブルが起こり、去った後に我々含め全てが倒産してしまいます!!!」
ファントム
「これはまずいな…………」
- Re: D-7 〜異常者達と十の魔王〜 ( No.183 )
- 日時: 2020/11/02 22:50
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
星金
「ファントム社長!」
ファントム
「君か………大変なことになった」
ルイージ
「うん!どんどん物が高くなったり、売り切れたりしてるよ!!」
のび太
「ドルゴランがなんでも買い占めてるんだよ!!」
ユージン
「あの野郎………この街潰す気か!!!」
ヒルデ
「そうですね!なんて事を………」
ミシャ
「ドルゴランでも金貨拾いしてるあんたらには言われたくないでしょうね」
ユージン
「マグナスの事だ!とっくにドルゴランの所にいる!マグナスを追うことを考えるんだ!」
ユージン
「おいメガネ!前にブレイを追った時のアレはなんだった!?」
のび太
「メガネじゃなくてのび太だよ!それと尋ね人ステッキ!」
ユージン
「よし!」パッ!
……………
マグナス
「ヘヴィ………カスタマイズ!!」
【攻撃力up】
マグナス
「サンダァァァ!!!」
マグナスは自己強化を重ねて雷魔法を放ち、モンスターの大群を消し炭にする
ドルゴラン
「威力450想定の雷魔法!!レベル30であの実力か………何かあるな?」
ドルゴラン
「だからこそ価値がある!!お前の魔法、金貨九千枚で購入!!」
マグナス
「何!?」
ドルゴラン
「ヘヴィカスタマイズサンダー!!!」
ドルゴランは金貨を大量に捨てると、金貨の形が変わっていき雷へと変化する、マグナスはマントでガードする
マグナス
「魔法を………購入!?」
マグナス
(ドルゴランは金貨をコストにして技を真似するとは書いてあったが……あそこまでそっくり真似られるのか!?)
マグナス
(あいつはどれだけ金を持っているんだ………)
ユージン
「いたぞマグナスだ!!」
マグナス
「ユージン!?いつの間にここに」
ドルゴラン
「ぐ………また貧乏な匂いの冒険者共が群がってきたな、あー嫌だ嫌だ」
ドルゴラン
「そういう奴の為にビッグゲストを100万マオネーで買っておいたのだ!!」
ユージン
「ビッグゲスト?誰だか知らねぇが勇者様の敵じゃねぇ!!すぐぶっ倒してお前の相手に…………」
「ククク……」
ドルゴランが紙幣をばら撒くと、紙幣がモンスターの形になる
マグナス
「う…………嘘だろ!!?」
ドルゴラン
「紹介しよう!オレサマが魔王モルルファイから100万で雇った、魔拳将軍デルベンブロだ!!」
- Re: D-7 〜異常者達と十の魔王〜 ( No.184 )
- 日時: 2020/11/02 23:02
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
ルイージ
「デルベン……ブロ……?」
ミシャ
「モルルファイって、まさか………私たちの世界の、魔王の部下………!?」
マグナス
「違う!ただの部下じゃない!」
マグナス
「モルルファイの忠実なる配下【八魔将】の一つ……レベルは40もあるんだぞ!?」
ユージン
「やけに詳しいなお前」
マグナス
「お前が知らなさすぎるだけだよ」
マグナス
「それを買っただと!?まさか、モルルファイに会ったとでもいうのか!?」
ドルゴラン
「あ〜そうそう、そのモルル何とかという言い難い名前の奴がな」
ドルゴラン
「10人の魔王のうち、オレサマよりず〜〜〜っと強いブリザードって奴がいてな」
マグナス
(魔王の中で1番強いの称号を持っているあいつか………!?)
ドルゴラン
「スターアベネスはブリザードにモルルファイを倒すように言ってたんだよ!オレサマも金目当てでついていったら………」
ドルゴラン
「その8体の部下をバラバラのグチャグチャにした!!!」
全員
「「「!!?」」」
ドルゴラン
「で、オレサマはこのデルベンブロが強いと思ってブリザードから買ったのだ!!」
ミシャ
「な………何、言ってんの………?」
ミシャ
「魔王の配下8人が、たった1人の魔王に………!?十の魔王って、そんなに強いやつが、いるわけ………!?」
ドルゴラン
「おーっと喋りすぎたな、情報料を頂くぞ!!」
デルベンブロ
「!!!」
ドルゴラン
「貴様ら貧乏人全ての命で払ってもらう!!!」
マグナス
「まずい、逃げろ!!」
デルベンブロの両腕から触手が飛び出してくる!!
マグナスはユージンのマントを引っ張り、無理矢理回避させる!
シャミ子
「何ですかあのグロテスクな!?」
マグナス
「【ソウルフィスト】だ!相手を拘束させて………こう!アレなことするんだ!」
マグナス
「レベル32はないと抜けられないんだぞ!?」
ユージン
「だから!!何でそんなことお前が知ってるんだよ!?」
ヒルデ
「この中にレベル32以上の方は居ませんか!!?」
ドレッド
「おれにまかせろ!!」
リグリー
「レベルって、ハンターランクで代用できるか?」
ドレッドとリグリーはブレーキをかけ、ソウルフィストを受け止める!!
ドレッド
「リグリー!」
リグリー
「おう!この距離ならよけらんねぇぞ!スタイルチェンジ、ブレイヴ!!ヘヴィボウガン装備!!」
リグリー
「消しとべ!!スーパーノヴァ!!」
- Re: D-7 〜異常者達と十の魔王〜 ( No.185 )
- 日時: 2020/11/02 23:17
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
リグリーのボウガンからエネルギー砲が放出されるが………
デルベンブロ
「…………」
ミシャ
「効いて、ない………」
リグリー
「いや多分効いたよ、とりあえず開放される程度ぐらいか………」
リグリー
「強いんだな、あんたらの【レベル40】って」
マグナス
「30の時点で偉人の領域だからな………」
ルイージ
「ポケモンだとギリギリオーダイルが進化するぐらいの数値なのに?」
マリオ
「なら向こうはバンギとかカイリューの領域か………」
マグナス
(どうする………?まさかこんなところでデルベンブロに会うとは思わなかった、やつを倒すためのマジックアイテムもないし、レベルも足りていない………こんなところで終わるのか………?)
ユージン
「おい魔王、お前も願いから生まれたんだよな」
ドルゴラン
「ん?勿論だ!オレサマは勿論金の願いだぞ!!」
ドルゴラン
「なぁ勇者!金はいいぞ!金はどんなものにだって変えられるんだ!!」
ドルゴラン
「大金持ちならば働かずとも飯を買える!住処を買える!女を買える!力を買える!そして、超大金持ちは望み通りの人生と名声すらも買えるのだ!!」
ユージン
「なるほどねェ………」
星金
「!」
星金
「今のセリフ、どこかで聞き覚えがあるぞ………?」
ユージン
「何?」
ユージン
(………ん、そういえばそうだな)
マグナス
「こんな時になんだよ!?」
星金
(ユージン、試したいんだ………君なら命令出来るだろ?)
ユージン
(当然だ、勇者だからな)
ユージン
「おいお前ら、デルベンブロは任せた」
ミシャ
「は!?」
マグナス
「はぁ!!?」
ユージン
「今回ばかりは共同戦線だマグナス、この漫画家のお守りしっかりしろよ」
マグナス
「はぁ!?何言ってるんだ、俺はもうお前の部下じゃないぞ!?」
星金
「………頼む、今回だけでいいんだ青年よ」
星金
「…………俺とユージンはドルゴランに、思い当たる節がある、賢い君ならきっともう分かってるはずだ」
マグナス
「あいつが……?」
ミシャ
「デルベンブロをあたし達がやれっての!?」
たくっちスノー
「………ま、やるしかないでしょ!」
マリオ
「こっちは数だけならあるし、ベテランだっている!」
のび太
「ここは………勇者を信じよう!」
- Re: D-7 〜異常者達と十の魔王〜 ( No.186 )
- 日時: 2020/11/02 23:35
- 名前: メタルメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (ID: VOI/GMTL)
ユージン
「星金、ドルゴランがなんかしてきそうならそいつを盾にしろ」
ユージン
「おいドルゴラン、賭けしようぜ」
ドルゴラン
「おーいいぞ!!オレサマは賭け事が大好きだ!!で、何をかける?」
ユージン
「そうだな……あいつらがデルベンブロをぶっ倒して、俺がお前の願い元を当てたら俺の勝ち、ジャンプリラから一旦出てけ」
ドルゴラン
「お前が負けたら?」
ユージン
「そうだな…………俺たち全員の首だ」
マグナス
「は!?」
マグナス
(あいつまた勝手にそんなことを………いや、今はデルベンブロだ!!)
ドルゴラン
「いいだろう!俺様は敗北に、50万白金貨を賭ける!お前も白金貨を出せ!」
マグナス
「なっ、卑怯な!!富豪人でも白金貨を持っている人間は数少ないんだ!ユージンが持ってるはずが…………」
ユージン
「いいぜ!」
ヒルデ
「ちょっ!?」
ユージンはヒルデのポケットから白金貨をコイントスのように飛ばす
ユージン
「俺たちの勝利に……【たった1枚】の白金貨で勝負だ!!」
ドルゴラン
「グッドマネー!!だからギャンブリュウは最高だ!」
ユージン
「へっ………【ギャンブ龍………】……!」
デルベンブロ
「…………」
ヒルデ
「で………で、あの………これにどうやって勝てと………私まだ夢を果たしてないのに死にたくないんですが………」
ユージン
(さっさとダークヒルデを呼べよ)
ヒルデ
(あっ、そうでしたついうっかり)
ヒルデ
「はあああ………」
ドルゴラン
「その珍しい小道具白金貨20枚で買ったーっ!!」
ヒルデ
「ああっ!?」
ユージン
「げっ!?」
ドルゴラン
「はっはー!頼みの綱はこれで終わりか?」
ユージン
「………」ガクガク
マグナス
(結局何も考えてなかったのか………)
マリオ
「いや、まだだ!!」
………
ユージンが諦めかけていたその時、全員は一斉に行動し………
ドレッド
「トリニティレイヴン!!」
のび太
「ドラえもん、ころばし屋を!」
ドラえもん
「えい!!」
桃
「はっ!!」
リグリー
「レベル40の首筋、この巨獣刀で試させてもらうぜ!!」
ドレッド
「ギャギャギャ!」
ジャイアン
「黄金バット!!」
【死神】
「呪法!!」
たくっちスノー
「くそう………こういう時に自分は何も出来ない」
絶妙なコンビネーションで、デルベンブロを再びバラバラのグチャグチャにした。
ミシャ
「ほ………本当に倒せたのね、私たち」
ヒルデ
「見てください!!私のレベルが28になりました!!本当にやったんですよ!!」
のび太
「どう?勇者」
のび太
「僕達だってちゃんとやるんだよ?」
ユージン
「………………ヒヤヒヤさせやがって、それが出来るなら最初からやれよ」
ユージン
「さて、後はもう負け無しだ………!!」バサッ
ユージン
「お前の正体は分かっている………それは!!」
END
感想OK
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