二次創作小説(新・総合)

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ゆうきとμ's+@の日常。【久々新作ミステリースタート!】
日時: 2024/08/18 00:01
名前: ゆうき ◆qJgLsDnlMc (ID: vkkVQEZj)

どうも、ゆうきです。

ここでは、
しゅんぽこさんや広尾さんがやられている
日記の様な物をやっていきます。

ヘキサさんが始めたのを見て、
自分もやる決心をしました。(大袈裟)

他の方よりつまらないかもしれませんが、
温かい目で見守ってください。

タイトル通り、
ラブライブ関連のキャラが出てきます。
主にことりちゃんが。

恐らく毎日は更新できないです。
マイペースにやっていきます。

それでは。


☆企画☆


アンケート>>80(終了しました!)

ゆうきの好きなμ'sの曲大発表!
>>114>>119-121>>123>>126-128
>>133>>143>>205>>217

今までゆうきゲームに出たキャラの総数は?>>279
補足>>287(終了しました!)

新企画に関する案の募集について>>366

ゆうきとことりのイチャイチャ茶番集
>>144(バレンタイン2018)
>>265(クリスマス2018)
>>274(バレンタイン2019)
>>313(ホワイトデー2019)
>>322(エイプリルフール2019)
>>331(メイドの日2019)
>>340(七夕2019)
>>343-344(ゆうきの誕生日~復讐ドッキリ~(前後編))
>>385-387(ことりちゃん、史上最悪の誕生日!?(前中後編))
>>389(ハロウィン2019)
>>390(ポッキーの日2019)
>>393(ゆうことX'mas2019)
>>397-400>>401-404>>407-408>>421-425
(ミステリー「悪夢の夏合宿」)

コメント大歓迎です!(荒らしはご法度)

祝華島殺人事件 プロローグ ( No.580 )
日時: 2024/08/17 23:56
名前: 南ゆうき ◆3kcYqPadC. (ID: vkkVQEZj)

司会
「さーて!今回の番組はここまでですが・・・最後にありすちゃん!告知お願い出来るかな?」


ありす
「はい!毎年恒例の夏休み企画『アイドル宝探しアドベンチャー』!
今回は去年一緒にメジャーデビューしたばっかりの私達3組のグループで行う事になりました!」

ありす
「頑張って宝を見つけてくるので、どうぞご期待ください!」

ありす
「ちなみにですが、今年の舞台となるのは・・・」




ありす
「今は無人島ですが、昔は船の出入りが多かった事から、『船出を祝する』と言った意味合いで名付けられた島・・・」


ありす
「『祝う』に『華やか』と書いて『祝華島しゅうかとう』です!」





  【祝華島殺人事件】






「えぇ〜〜〜〜〜!?バイト〜〜〜〜〜!?」


ことり
「そう!折角の夏休み、遊ぶのも良いけど、ちょっとはお金も稼ぎたいよね?」

【南ことり】
【ヒロイン・ゆうきの彼女】


ゆうき
「いやいや…普段からバイトしてるのに、何で夏休みにまでバイトしなきゃいけないのよ…」

【文月ゆうき】
【作者の分身・一応主人公】


ことり
「まぁまぁ。話は最後まで聞いて。結構良いバイトを紹介して貰ったんだよ!」

ゆうき
「何それ?」

ことり
「『アイドル宝探しアドベンチャー』って番組、知ってるよね?毎年夏休み恒例の…」

ゆうき
「あぁ、アイドルが宝探しの為に毎年色んな所に行ってそこで合宿するっていう・・・」

ことり
「うん!今回のバイトはね・・・なんとその番組のお手伝い!いわゆるADさんのアルバイトなんだよ!日給なんと2万円!」

ゆうき
「一日2万!?すげぇ!……でも、そんなの競争率高いんじゃ…」

ことり
「そうでもないみたいだよ。毎年辺境の地に飛ばされるから、意外とやりたがる人がいないみたいで・・・
今回なんて、旅館を番組で改装したロッジみたいなのがあるとはいえ、基本は無人島だから、特に希望者が集まってないみたいだよ。」

ゆうき
「まぁ、よっぽどの物好きでもなきゃ自分から無人島行こうなんて奴はいないよな。撮影の為とはいえアイドル達も大変だ・・・
そうだ、今回参加アイドルって、去年メジャーデビューしたばっかのあの3組だったよね?」

ことり
「うん!確かグループ名は・・・『ミルキークラウン』『スカーレットスター』…後は『スノーエンジェル』だったかな?」

ゆうき
「スノエン!・・・って事は、バイト行けば麻衣奈ちゃんに会える・・・!?」

ことり
「そういえばゆうき君、麻衣奈ちゃんの大ファンだったっけ?」

ゆうき
「可愛いのは勿論、デビューの背景も劇的でさ・・・元々、グループ結成のオーディションでは惜しくも落ちちゃったんだけど、なんか「欠員」が出たとかで、落選者の中では最も評価の高かった麻衣奈ちゃんに席が回ってきたって・・・!
それで今やスノエンの一番人気でスノエンの看板背負ってるなんて…本当頑張ったんだなって・・・」

ことり
「ゆうき君・・・その話は耳にタコだよ・・・」

ゆうき
「あっ、ごめん・・・とにかく、分かった。バイト参加するよ。ことりちゃんも参加するんだよね?」

ことり
「勿論だよ!ことりもゆうき君が好きな麻衣奈ちゃんに「挨拶」しときたいし・・・」

ゆうき
「・・・あの、俺が悪かったから嫉妬しないで?」

ことり
「え〜?してないよ〜〜〜!早速ゆうきと2人分応募しておくね!」

ゆうき
「よろしく〜。」




ーーーーーこの時俺は知らなかった。

祝華島でのアイドル宝探しアドベンチャー・・・
ここで巻き起こる『惨劇』の事を・・・











夏休み、某日・・・


ゆうき
「この港で待ってれば良いんだよね?ことりちゃん。」

ことり
「うん!メールにはそう書いてあるよ。送迎用の船が用意してありますって。」

ゆうき
「しかし、本当にアルバイトやれる事になるとは…!ラッキーだったね!」

ことり
「うん!お仕事がどれくらい忙しいか分からないけど、アイドルの子達とお喋り出来たら良いなぁ〜。」

ゆうき
「だね〜。」







???
「おっ・・・」


ゆうこと
「「!」」


???
「もしかして、君達が今回のアルバイトを受けてくれた子達かな?」

ゆうき
「は、はい!そうです!」


???→須藤
「やっぱりそうでしたか。私は番組プロデューサーの須藤です。よろしく。」

須藤すとう 秀臣ひでおみ
【プロデューサー】

ゆうき
「あっ、文月ゆうきです!」

ことり
「南ことりです!よろしくお願いします!」


須藤
「じゃあ、早速だけどちょっと雑用やってもらおうかな。とはいえ、私は忙しいから……清水君!頼めるかい?」



清水
「はい・・・」スッ


ゆうき
「(うわっ、なんか無愛想な人が…)」

ことり
「(しっ!)」


須藤
「こちら、カメラマンの清水君。ちょっと口数は少ないけど、仕事に関しては人一倍情熱を持っている。分からない事があったら何でも彼に聞くといいよ。」

清水
「清水です……よろしく……」

清水しみず宏靖ひろやす
【カメラマン】


ゆうき
「ど、どうも・・・」

ことり
「よろしくお願いします!」


須藤
「じゃあ、私はちょっと失礼するよ。清水君、頼んだよ。」

清水
「はい・・・」



ゆうき
「えーっと・・・それで、俺ら何をすれば…?」

清水
「・・・もうすぐ、出演アイドル達がここに来ます。彼女達の荷物を預かり、船内の所定の場所まで運んでください。」

ゆうき
「えっ?いやいや、ここに来るって・・・まさか、ここに直接集合するんですか!?」

ことり
「そんな、危ないんじゃ…」

清水
「・・・昨日は近くのホテルに泊まっています。大した距離じゃありません。」

ゆうき
「あー、なるほど・・・まぁ、マネージャーさんくらい一緒でしょうし、それなら・・・」


清水
「・・・いませんよ。」

ゆうこと
「「えっ!?」」

清水
「・・・乗船可能人数等の都合で、他のスタッフやマネージャーは先に島に向かっています。
・・・ここに集まるのは、アイドル達の他には僕と須藤さんだけです。」


ゆうき
「マジか・・・」

ことり
「(ちょっと危機管理が甘いような・・・大丈夫なのかな・・・)」

ゆうき
「まぁ、どうにかなるでしょ…」





ザッ

ゆうき
「!」

清水
「・・・来ましたよ。」




「ふぅ〜〜〜!とりあえず着いた〜〜〜!」
「もう〜!荷物重〜い!」
「仕方ないよ。マネちゃんは先に行ってるんだから・・・」


ゆうき
「お疲れ様です!荷物お持ちしますよ!」


「あ!ありがとうございます!もしかして、アルバイトの方達ですか?」


ゆうき
「はい!僕が文月ゆうきで、こっちが南ことりっていいます。」


ありす
「私、『宝塚ありす』!一応『ミルキークラウン』のリーダーやってます!」

宝塚たからづかありす】
【『ミルキークラウン』リーダー】



「『舞浜愛』!よろしくお願いします!」

舞浜まいはまあい
【『ミルキークラウン』メンバー】


美里
「『羽野美里』です。よろしくお願いします。」

羽野うの美里みさと
【『ミルキークラウン』メンバー】


ゆうこと
「「よろしくお願いします!」」


ありす
「じゃあ、早速荷物お願い出来ますか?」


「あっ!私も!」

美里
「私もお願いします。」

ゆうき
「任せてください!ちゃんと所定の場所まで運ぶんで!」





ズシッ・・・


ゆうき
「(うっ……重っ……)」プルプル

ことり
「ゆうき君、大丈夫?ことりも持つよ?」

ゆうき
「大…丈…夫……こういうのは男の仕事だから……」



美里
「……え、えーっと・・・」


「私達、先行ってて良いんですよね…?」

ゆうき
「どうぞ!お構いなく。先に中入って寛いでてください。僕は後からゆっくり行きますので…」



「う、うん…それじゃあ……」

美里
「お先です…」

ありす
「あっ!2人とも待って〜!」



ゆうき
「さて、俺も一旦中・・・・・・に"っ!?」ガッ

ことり
「あっ…」



ゆうき
「どわああああぁぁ〜〜〜!!」グラッ

ことり
「あぁ〜〜〜!!荷物がぁ〜〜〜!!」






パシッ!パシパシッ!


ゆうこと
「「!!」」


ありす
「だ、大丈夫ですか・・・?びっくりした〜・・・」

ゆうき
「あ、宝塚さん……すいません。荷物無事ですかね?」

ありす
「はい。落ちる前に取れたので、多分…」


ゆうき
「ほっ…良かった〜・・・」

ことり
「もう!ゆうき君ったら〜!」


ありす
「気を付けてくださいね。化粧道具とか、落としたら壊れちゃうモノを持ってきてる人も中にはいると思うので…」

ゆうき
「すいません・・・えっと、荷物は運ぶので俺に・・・あっ、1つはことりちゃんに。」

ありす
「はい。今度は落とさないでくださいね?」スッ

ゆうき
「・・・えっと、頑張ります…」





「ありす?何やってんの?」

ありす
「あっ!愛ちゃん!ごめん。ちょっとね・・・」

美里
「まぁまぁ…甲板にでも出ませんか?きっと海が綺麗ですよ。」


「おっ!良いねミサ姉!」

ありす
「行こう行こう!」




ゆうき
「・・・すげぇな、宝塚さん……荷物3つを軽々と……」

ことり
「まぁ、アイドルってダンスもするし、ちょっとくらいは鍛えたりしてるんじゃないかな?」

ゆうき
「そういうもんかね…」





「ちょっと!」


ゆうき
「んっ…?」





「さっさと荷物取りに来なさいよ!いつまで待たせんのよ!」

眞栄田まえだひとみ
【『スカーレットスター』メンバー】



「よしなよ瞳。アルバイトの人困ってるじゃん。」

太刀川たちかわかえで
【『スカーレットスター』メンバー】


ことり
「……えーっと・・・」



「あぁ、ごめん。私が『太刀川楓』でこっちが『眞栄田瞳』。『スカーレットスター』ってユニット組んでるんだ。」

ゆうき
「よく知ってますよ。同期3組の中では大人っぽさと歌唱力の高さで人気を集めてる実力派ユニット!……ですよね?」


「よくご存知で。調べてくれたのかな?ありがとうございます。」


「はぁ…どうせご機嫌取りしようって魂胆でしょ?」


ゆうき
「・・・・・・」ピキッ


「ごめんなさい。瞳って歌う事に関しては本当プロ級で、私も尊敬してるんだけど…この通り、性格悪くって…」


「どうせ私は楓と違って愛想悪いわよ。…撮影まで中で休むから、この荷物運んどいて。」ポイッ


ゆうき
「わわっ!・・・っと。」パシッ



「ちょっ、瞳!荷物投げるのはさすがに・・・」



「別に良いでしょ!?私の荷物なんだから!」ズカズカ



ことり
「・・・何アレ!感じ悪〜い!」

ゆうき
「ちょっ、ことりちゃん・・・」



「ごめんなさい・・・本当に瞳のやつ、性格悪くて・・・」

ゆうき
「いえいえ、そんな…」


「あんまり気にしないでくださいね。私にもいつもあんな感じなんで。」

ゆうき
「…なんか、大変そうですね。太刀川さん…」


「まぁ、慣れっこですから…ユニット組んでから一年経ってますし、メジャーデビュー前からの長い付き合いなので…」




「何くっちゃべってんの?楓!」




「はいはい、今行くから。・・・すいません。それじゃあ…」



ゆうき
「・・・いやー、テレビで見てる時からクールなイメージはあったけど…」

ことり
「実際は予想以上のキツさだったね…それも駄目な方向に…」





「すいませ〜〜〜ん!!」


ゆうき
「!!この声は・・・!!」





麻衣奈
「遅くなりました〜!荷物お願いしま〜す!!」タッタ

星乃ほしの麻衣奈まいな
【『スノーエンジェル』メンバー】


ゆうき
「麻衣奈ちゃ・・・じゃなくて、星乃さん!お待ちしていました!」

ことり
「(オタク隠せてないじゃん…;)」



夏蓮
「麻衣奈。走ると危ないよ。」

天森あまもり夏蓮かれん
【『スノーエンジェル』メンバー】


小雪
「本当、麻衣奈ちゃんはいつでも元気だね。」ウフフ

秋瀬あきせ小雪こゆき
【『スノーエンジェル』メンバー】



ゆうき
「天森さんと秋瀬さんも!荷物は我々がお預かりしますよ!」

夏蓮
「あっ、アルバイトさん?どうも。じゃあお願いします。」

小雪
「私も!」

麻衣奈
「あっ!私もお願いしま〜す!・・・え〜っと、お名前は…?」

ゆうき
「あっ、俺?文月ゆうきです。よろしく。」

麻衣奈
「はい!撮影の間お世話になりますっ♪」ニコッ


ゆうき
「(天使や・・・さっきの眞栄田瞳とは大違いだ・・・)」

ことり
「(眞栄田さんに聞かれたら怒られるよ。)」ヒソヒソ


ゆうき
「それもそうか・・・さっ、アイドルの子達はこれで全員だ。さっさと荷物運んで、清水さんのところ行こう。」

ことり
「うん。」

































???
「・・・・・・」


役者は揃ったーーーーー


後は連中を祝華島に閉じ込めて、ゆっくり奏でればいいーーーーー


『奴ら』を葬る、『呪いの歌』をーーーーー

第1章 撮影開始 ( No.581 )
日時: 2024/08/18 23:14
名前: 南ゆうき ◆3kcYqPadC. (ID: vkkVQEZj)

清水
「・・・あぁ。荷物運びご苦労さまです。」

清水しみず宏靖ひろやす
【カメラマン】


ゆうき
「次は何をすれば良いですか?」

清水
「・・・いえ、島に着くまでは大丈夫です。
・・・船上で番組のOPを撮るので、良ければ見物でもしててください。」

ことり
「えっ!?良いんですか!?」

清水
「・・・大丈夫です。ちょっとした雑用くらいしてもらうかもしれませんが・・・」



ゆうき
「いやー、ラッキーだなぁ・・・普通こういうの観覧料いるでしょ?むしろこれで一日2万も貰って良いのかな…」

ことり
「もう!ゆうき君ったら・・・」


清水
「・・・あ、当然ですが撮影中は静かにお願いします。」

ゆうき
「あぁ、それは心得てますよ。ご心配なく。」









「アイドル〜、宝探し〜、アドベンチャー!!」


ありす
「始まりました!毎年恒例の夏休み企画、アイドル宝探しアドベンチャー!今回は私、宝塚ありすをはじめとする3組8人のアイドルが参加します!」

アイドル達
「「いえ〜〜〜〜〜い!!」」


ありす
「早速、簡単に自己紹介から参りましょう!まずは私!改めまして、『ミルキークラウン』のリーダー・宝塚ありすで〜す!今回はMCを担当させて頂く事になりました!よろしくお願いします!」

宝塚たからづかありす】
【『ミルキークラウン』リーダー】


ありす
「はい、じゃあミルクラの残り2人お願いします!」



「はい!ミルクラの元気印・舞浜愛です!よろしくお願いします!」

舞浜まいはまあい
【『ミルキークラウン』メンバー】


美里
「はい。ミルクラのしっかりもののお姉さんん、羽野美里です。よろしくお願いします。」

羽野うの美里みさと
【『ミルキークラウン』メンバー】



ありす
「ありがとうございます!続いては『スカーレットスター』のお2人、お願いします!」



「どうも!『S・S』の眞栄田瞳です。宝は持ち帰らせてもらうんでよろしくお願いします!」

眞栄田まえだひとみ
【『スカーレットスター』メンバー】



「同じく、『S・S』の太刀川楓です!よろしくお願いします!」

太刀川たちかわかえで
【『スカーレットスター』メンバー】



ありす
「ありがとうございます!最後は『スノーエンジェル』の皆さん、お願いします!」


麻衣奈
「はいっ!『スノーエンジェル』の星乃麻衣奈です!よろしくお願いしま〜す!」

星乃ほしの麻衣奈まいな
【『スノーエンジェル』メンバー】


夏蓮
「同じく、天森夏蓮です。よろしくお願いします。」

天森あまもり夏蓮かれん
【『スノーエンジェル』メンバー】


小雪
「同じく、『スノーエンジェル』の秋瀬小雪です。よろしくお願いします!」

秋瀬あきせ小雪こゆき
【『スノーエンジェル』メンバー】


ありす
「はい、ありがとうございます!今年のアイドル宝探しアドベンチャーは以上の8名でお送り致します!よろしくお願いします!」

ありす
「はい、それでは早速ですが・・・今我々が向かっているのが、今回の舞台となる『祝華島』です!ここは一体どのような島なのか…企画の進行等も含めて、番組プロデューサーの須藤さんよりご説明頂きます!」



須藤
「どうも。ご紹介に預かりました、番組プロデューサーの須藤です。」

須藤すとう 秀臣ひでおみ
【プロデューサー】


須藤
「今年も当番組をお送りする事が出来て大変嬉しく思います。早速ですが、島の事からお話していこうと思います。今回の舞台となる『祝華島』ですが・・・」



ゆうき
「あの眞栄田瞳ってやつ、キャラ作ってやがるな・・・あんな嬉々として意気込み語るタイプじゃないだろ・・・」

ことり
「ゆうき君、静かに。」



須藤
「・・・そういうワケで、小さい島ですが水道・電気・ガス、そして通信網もしっかり通っています。事前にスタッフと確認しましたので、その点はご心配要りません。」

須藤
「かつては船の行き来が盛んでそれなりに栄えていましたが、やがて時の流れと共に無人島に・・・
かつての建物等は殆ど残っていて、当時の生活を伺う事が出来る一方、有人島だった頃から自然のまま遺され、今も虫や鳥等の生息する区域もあります。」

須藤
「我々は、こんな島の何処かに宝が隠されているとの情報を手に入れました。宝自体は、無人島になって50年経つ現代でも見つかっていませんが、宝の在り処を示すと言われる「詩」が残っているので、存在している事は確かのハズです。」

ゆうき
「「詩」・・・?」


須藤
「さて、その「詩」を紹介する前に・・・これから我々が上陸する『祝華島』ですが、今では違う意味で『しゅうかとう』と呼ばれているのをご存知でしょうか?」

夏蓮
「違う意味?」

小雪
「なんだろう…」


須藤
「これから紹介する『詩』なのですが、これが見つかった当時、内容が中々物騒である事で一部で話題となりました。」

須藤
「そして、この物騒な詩に掛けて、『祝華島』はこう呼ばれるようになったのです。」






須藤
「『呪い歌の島』・・・『呪歌島しゅうかとう』とね。」


ゆうき
「『呪歌島』の『呪い歌』、か・・・」


麻衣奈
「の、呪いって・・・!」


「こっわ・・・!」



「・・・・・・」


「・・・・・・」チラッ


美里
「・・・それで?須藤プロデューサー。その『呪い歌』というのは・・・」

須藤
「えぇ、ご紹介しましょう。宝の在り処のヒントにもなっているハズなので、内容は物騒ですがしっかり覚えておくのをお勧めしますよ。」

須藤
「こちらになります。実際見つかった『呪い歌』の書かれた書物の書き写しです。」パッ


ゆうき
「!!」





呪歌島の宝、水の中に沈みけり。
されど探すべからず。
さもなくば海の呪い振りかからん。

呪歌島の宝、土の中に沈みけり。
されど探すべからず。
さもなくば地の呪い振りかからん。

呪歌島の宝、空の中にありけり。
されど探すべからず。
さもなくば空の呪い振りかからん。


ありす
「何これ・・・?」


「宝の在り処のヒントどころか、宝を探すなって言われてるじゃん…!」


「さもなければ呪いが降り掛かる・・・ストレートですね…」


ことり
「ゆうき君・・・」

ゆうき
「・・・確かに、それぞれの一節目はヒントになってるっぽいけど・・・
それ以外の部分、こりゃマジで宝探す奴を呪うかのような・・・」



須藤
「この『歌』がどういう意味なのか、また宝がどのようなものなのか…それは私には分かりませんが、悪戯で「呪う」だなんて物騒な言葉を使った歌を遺したりしないでしょう。」

須藤
「専門家にもご意見を頂きましたが、やはり「祝華島」には何かが眠っているとの事でした。
近付くと呪われる…つまり、逆に島民が余所者を近付けたくなかった「何か」あるのではないか…そう仰っていました。恐らくは島の財産か何か…皆さんにはこの『歌』をヒントにそれを探して頂きます。」



麻衣奈
「・・・だ、大丈夫ですよね…?」

須藤
「ん?何がかな、麻衣奈ちゃん。」


麻衣奈
「本当に呪われたりとか、しないですよね・・・?」


全員
「「!!」」


ゆうこと
「「?」」


夏蓮
「大丈夫だよ、麻衣奈。呪いなんてないない。」

麻衣奈
「で、でも…!島民がその、宝の在り処に何か罠を仕掛けてたり・・・」


「それもないでしょ。だって今は無人島だよ?」

小雪
「もしあったとしても、少なくとも歌が発見されてからの50年は放置されてるワケだし…既に劣化して機能しなくなってるんじゃないかな?」

麻衣奈
「・・・そ、そうだよね。大丈夫だよね。」



「当たり前でしょ。何で宝探しで呪われなきゃいけないのよ?去年の『アレ』でってならともかく・・・」



「・・・えっ?それって・・・」



「!!」ハッ



「な、何でもないから!今の忘れて!須藤プロデューサーも今のカットでお願いします!」

須藤
「えっ?・・・あ、あぁ…」



「あーあ、やなこと思い出した……ちょっと1人になってくる。島に着く頃には戻るから。」ダッ


「ちょっ、瞳・・・!…なんなの、もう……」



ゆうき
「・・・な、何だぁ?」

ことり
「さぁ・・・」

ゆうき
「(去年の『アレ』で呪われる?去年なんかあったのか?)」

ゆうき
「(あーあ、不穏な雰囲気・・・何もなきゃいいけどな・・・)」




須藤
「…えー、少し話が逸れましたが・・・安全面は十分気を配りますが、自然そのままの部分がありますので、我々も何が起こるか分からない部分があります。」

須藤
「なので、もうまもなく到着する島内・・・それも我々が寝泊まりするロッジ以外では基本的に2人以上で行動して頂きたく思います。」

ゆうき
「ロッジ?」

須藤
「ロッジと行っても、有人島時代ホテルだったものを再利用したものです。宝探しに来たりする物好きな人が度々訪れるので、内装は意外と綺麗ですし、先程も行った通り、電気や水周りといった設備もしっかりしていますよ。」

ゆうき
「へぇ…至れり尽くせりですね。」

須藤
「えぇ。流石に本土への通信網は電波良好とはいきませんが、連絡自体は問題無く可能です。」

ゆうき
「まぁ、無人島ですしそれくらいは・・・」


須藤
「まぁ、そうですね。・・・さて、間もなく祝華島に到着します。下船の準備をしてください。」


ことり
「あっ!ゆうき君、アレ!」

ゆうき
「島が見えてきた・・・アレが祝華島か・・・!」







???
「・・・・・・」


さて・・・始まりだ・・・

私は呪い歌の歌い手・・・シャントゥーズ・・・

私が呪い歌を唱える時・・・それがお前らの最期だ・・・!

なに、一思いには死なせてやらないさ。最期の一秒まで、じっくりいたぶってやる・・・!


「呪い」の名の元に・・・精々苦しむがいい・・・!

第2章 祝華島上陸 ( No.582 )
日時: 2024/08/21 23:48
名前: 南ゆうき ◆3kcYqPadC. (ID: vkkVQEZj)

須藤
「さて、到着致しました。ここが撮影期間の5日間の間過ごす事になる『祝華島』です。」

須藤すとう 秀臣ひでおみ
【プロデューサー】




麻衣奈
「ここが・・・祝華島・・・?」

星乃ほしの麻衣奈まいな
【『スノーエンジェル』メンバー】


小雪
「なんというか・・・同じ日本じゃないみたい・・・」

秋瀬あきせ小雪こゆき
【『スノーエンジェル』メンバー】



「民家とかあるけど、誰もいないんだよね?」

舞浜まいはまあい
【『ミルキークラウン』メンバー】


美里
「まるで、無人島になった50年前からここだけ時が止まってしまったみたい・・・」

羽野うの美里みさと
【『ミルキークラウン』メンバー】



「この島の何処かに、宝が眠ってるワケね・・・!」

眞栄田まえだひとみ
【『スカーレットスター』メンバー】



「へぇ・・・意外とやる気なんだね、瞳。」

太刀川たちかわかえで
【『スカーレットスター』メンバー】



「は?どういう意味よ!」


「いや、別にそのままの意味だけど・・・」


夏蓮
「ケンカしないでくださいよ・・・ありす困ってますよ?」

天森あまもり夏蓮かれん
【『スノーエンジェル』メンバー】


ありす
「えっ?ううん、夏蓮ちゃん。私は別に・・・」

宝塚たからづかありす】
【『ミルキークラウン』リーダー】



ゆうき
「顔合わせた途端、喧嘩腰かよ・・・本当やな奴だな、あの女・・・」

ことり
「しっ。ゆうき君。」



須藤
「さて…荷物も重いでしょうし、早速ロッジの方に向かいましょう。私が先導するので着いてきてください。清水君。ちゃんと撮影出来てる?」


清水
「・・・えぇ。バッチリです。」

清水しみず宏靖ひろやす
【カメラマン】


須藤
「よし、じゃあ行きましょうか。」ザッ









美里
「あ、あの〜?まだ歩くんですか…?」


須藤
「ん?そうだね・・・もう後5分程だよ。」

美里
「あ、後5分も・・・?」

ありす
「いや、言ってもその5分くらいしか歩いてないような・・・」


「なにミサ姉?もう疲れたの?」

美里
「2人と一緒にしないでよ・・・私2人より年上なのよ・・・?」


「いやいや…2、3しか変わらないでしょ…まだ私たち若いし。」


ことり
「あの、羽野さん!良かったら荷物持ちましょうか?」

美里
「あら、いいの?ごめんなさいね。」

ことり
「いえいえ!これが仕事ですから!」ニコッ

美里
「いい笑顔。若いっていいわね〜」

ことり
「羽野さんもまだまだ若いですよ〜!」



ゆうき
「ことりちゃん流石だな・・・手馴れてる。」チラッ



麻衣奈
「はうぅ〜…荷物重いよ〜・・・」



ゆうき
「(よし、俺も…)星乃さん!荷物持ちますよ!」

麻衣奈
「えっ…!…いいんですか?じゃあお願いします!」

ゆうき
「うん。よいしょっと。」

麻衣奈
「・・・重くないですか?」

ゆうき
「これくらい大丈夫だよ。」

麻衣奈
「うふふっ・・・優しいんですね。文月さん。」

ゆうき
「えっ!?俺の名前・・・」

麻衣奈
「人の名前覚えるのは得意なんです!1回聞いたら忘れませんよ♪」

ゆうき
「すごい・・・」



夏蓮
「凄いですよね、麻衣奈。会いに来てくれたファンの名前とかも結構覚えてるんですよ。中には嫌な人もいるだろうに…」

小雪
「そんな別にやらなくてもいい事にまで一生懸命なの、本当「努力の人」って感じだよね。」

麻衣奈
「そんな…!私はただ、歌もダンスもまだまだだから、自分の出来ることで頑張ってるだけで・・・」


ゆうき
「口で言うのは簡単だけど、実際中々難しいと思うよ。俺もそういうところ尊敬するな。」

麻衣奈
「そう、ですか…?ありがとうございます♪」


夏蓮
「(えっ?なんであんな打ち解けてるの?)」ヒソヒソ

小雪
「(さ、さぁ・・・)」ヒソヒソ




ことり
「(流石ゆうき君。相変わらず何故か女の子によく好かれるんだね…)」チラッ

ことり
「(うかうかしてたらまずいかも…?)」











須藤
「さて、着きましたよ。ここが我々が寝泊まりするロッジになります。」

ゆうき
「へぇ……元ホテルなだけあって、意外としっかりしてますね。」

須藤
「中も掃除してあるので、無人島に建ってる割には綺麗ですよ。さ、一声掛けて中に入りましょう。」


須藤
「私だ。須藤だよ。今到着したところなのだが…」コンコン



・・・・・・


ゆうき
「・・・あれ?返事、無いですね…」

須藤
「おかしいな……先に他のスタッフが来てるハズなのだが…」


須藤
「おい!誰もいないのか?」コンコン


・・・・・・


ありす
「えっ?本当に返事無いですよ?」

美里
「マネちゃんとか、いるハズじゃ…」


ゆうき
「…ちょっとすいません。」スッ

須藤
「文月くん?」


ガチャ…


ゆうき
「・・・開いてますね。」

須藤
「・・・まぁ、それは誰かいるのなら、別に…」


ゆうき
「開けていいですよね?」

須藤
「あ、あぁ・・・」


ゆうき
「・・・失礼しまーす……」ガチャ





































・・・・・・


ゆうき
「・・・・・・あれ?」

ことり
「・・・・・・静か、だね…。」


「・・・人がいる気配すらしないけど?」


須藤
「どうなってるんだ……清水君!何か聞いてないか?」

清水
「・・・いえ。僕は何も…」



prrrrr♪


一同
「「!!」」ハッ


須藤
「・・・私の携帯だ。ちょっと失礼…」ピッ



須藤
「もしもし?」

『あっ!須藤さん?ミルクラマネージャーの葉桐です!』

須藤
「あぁ、葉桐さん!今何処にいるんです?我々より先に祝華島に向かっているハズでは?」

『えっ?須藤さん、今祝華島にいらっしゃるんですか?』

須藤
「当たり前だろう!それより君らは何処にいるんだ?島にいるんじゃないのかい?」

『え?…いや、一度は行ったんですが・・・』

須藤
「んっ?」









須藤
「・・・はぁ!?帰ったぁ!?」


一同
「「えっ…?」」


須藤
「帰ったってどういう事なんだ!?」

『どうって・・・これから天候が崩れる予報になっているので、他のスタッフとも相談して延期にした方が良いと判断を…』

須藤
「何故それを私に伝えないんだ!」

『えっ?ちゃんと連絡したじゃないですか!この電話で口頭で確かに伝えたハズです!』

須藤
「全く寝耳に水だったぞ!」

『そんなハズは・・・』

須藤
「とにかく、我々も一度本土に戻る!話はそれからだ!」

『あー……えっと、それは恐らく無理かと……』

須藤
「何・・・?」

『先程も言いましたが、これから荒れる予報になっています。なので、船は出ないかと…乗ってきた船ももう返してしまったんですよね?』

須藤
「安全を考慮すると、実際の天候はどうあれ荒れる可能性がある時点で船は出せない……か。仕方ないな。天候が落ち着くまではロッジで過ごす事にするよ。
ちなみに、どの程度荒れる事になっているんだい?天気予報は?」

『それが…荒れる原因は台風らしくて…3〜4日くらいは近くにいるみたいですよ。』

須藤
「仕方ないか。アイドル達も元々撮影の予定で祝華島に来てるから、4日間ならギリギリどうにかなる。我々は台風が過ぎるまで祝華島で過ごすよ。」

『すいません…まさか連絡が行き届いていないと思わず…』

須藤
「それはもういいよ。彼女達を待たせてるんだ。荷物くらい置かせてあげないと。切るよ?」

『は、はい・・・』


須藤
「・・・・・・ったく…」ピッ

ゆうき
「・・・えっと、須藤さん・・・」


須藤
「あー・・・大体聞こえてたと思いますが、何やら行き違いがあったらしく…他のスタッフは本土に戻ってしまったそうです。」

須藤
「我々も本来は一度本土に戻りたいところですが、台風が接近してて何日かは船が出ないだろうとのことでした。」



「えっ?それ、アイドル宝探しアドベンチャーはどうなるんですか?」

須藤
「延期だな…皆も台風の中、野外で宝探しなんてしたくないだろ?」


「えぇっ!?それ、5日間のスケジュール全部パーじゃないですか!」

須藤
「必ず補填はするよ。それより暇になったんだ。折角だから束の間の夏休みとでも思えばいい。海には入れそうにないし、夏らしい事は何も出来ないだろうけどね。」


「まぁ、何も出来ないんじゃ仕方ないですよね…」

小雪
「折角の機会だし、ゆっくりしましょう。」

夏蓮
「・・・まぁ、なったものは仕方ないし、開き直るしかないか。」

麻衣奈
「うん、そうだね…」


須藤
「さて、荷物が重いでしょうし……取り敢えず各自部屋に置きましょうか。今から鍵と見取り図を渡します。鍵に関してはスペア等はなくて、失くしたが最後扉を壊すしかなくなります。どうかお気をつけください。」


一同
「「はーーーい!」」






ことり
「・・・なんか、変な展開になっちゃったね。」

ゆうき
「あぁ……この先、何も無いといいけどな・・・」

第3章 嵐の前の ( No.583 )
日時: 2024/08/22 23:44
名前: 南ゆうき ◆3kcYqPadC. (ID: vkkVQEZj)

「さて・・・」


ありす
「取り敢えずお昼ご飯は食べ終わったけど、これからどうしようか・・・」

宝塚たからづかありす】
【『ミルキークラウン』リーダー】



「撮影無くなっちゃったし、私達暇なんだよね・・・」

舞浜まいはまあい
【『ミルキークラウン』メンバー】


美里
「何か遊ぶといっても、トランプくらいしか持ってきてないものね。」

羽野うの美里みさと
【『ミルキークラウン』メンバー】



ゆうき
「じゃあ、例の宝を探しましょうよ!」


ことり
「ゆうき君?」




「何?あの意味わからない歌とにらめっこしろってこと?」

眞栄田まえだひとみ
【『スカーレットスター』メンバー】



「瞳…!またそんな言い方…」

太刀川たちかわかえで
【『スカーレットスター』メンバー】



ゆうき
「それも良いですけど……今ならまだ雨は降ってませんし、島の探索とか出来そうじゃないですか?」

須藤
「なるほど?確かに宝を探すなら島の全景を把握しといて損は無いだろうね。」

須藤すとう 秀臣ひでおみ
【プロデューサー】


ゆうき
「あっ、須藤プロデューサー。」

ことり
「仕事は大丈夫なんですか?」

須藤
「ははは……撮影がパーになった時点で私もしばらく仕事が無くなったようなものだよ。…いや、待てよ?」

ゆうき
「何か?」


須藤
「当初の予定とは大分異なるが、この過程を撮影するのも面白そうじゃないか?
島での生活なんかも撮影したりして…これはこれでいい番組になりそうじゃないか?」


夏蓮
「いいんじゃないですか?ただ外を動き回って宝を探して唸ってる絵が続くよりは…」

天森あまもり夏蓮かれん
【『スノーエンジェル』メンバー】

小雪
「でも、明日からは雨なんですよね?」

秋瀬あきせ小雪こゆき
【『スノーエンジェル』メンバー】


須藤
「まぁ、いずれにせよ本撮影は改めてする予定だし…その予行演習とでも思ってもらえばいい。まあ実際映像を使うかも分からないし、気楽に自然体でいてもらっていいよ。」


麻衣奈
「じゃあ、早く島を回りませんか?早くしないと雨が降ってきちゃうかも…!」

星乃ほしの麻衣奈まいな
【『スノーエンジェル』メンバー】


須藤
「今日は一応降らない予報になってるが…まぁ、急ぐに越した事は無いね。よし、じゃあ清水君。ハンディカメラ!4台くらい持ってきといて!」

清水
「・・・はい。」

清水しみず宏靖ひろやす
【カメラマン】










須藤
「じゃあ、そのカメラを持って自由に島を散策してもらって構わないよ。私の連絡先は事前に教えた通りだから、何かあったら連絡して欲しい。」

ゆうき
「分かりました!」

須藤
「基本自由に回ってくれて大丈夫だけど、危険そうなところには近付かないようにね。」

ことり
「はい!」


須藤
「それじゃあ・・・いっておいで。」









ゆうき
「さて・・・じゃあ、アイドルの皆さんはグループごとに分かれて、俺はことりちゃんと2人で……ってことでいいですか?」


ありす
「いいんじゃないですか?」



「やっぱそうなっちゃうか…」


「どういう意味よ!楓。」


「いや、別に…」


夏蓮
「私達もそれでいいよね?」

小雪
「うん。」

麻衣奈
「・・・・・・」

小雪
「・・・麻衣奈ちゃん?」



麻衣奈
「・・・・・・あのっ!文月さん!迷惑じゃなければ、ご一緒させてもらえませんか…?」


ゆうき
「・・・えっ!?マジで!?…その、俺は大歓迎だけどさ…」チラッ

ことり
「ことり?全然構わないよ!1回本当のアイドルとお話してみたかったんだ♪」

麻衣奈
「あ…ありがとうございます!よろしくお願いします!」

ゆうき
「じゃあ、星乃さんは俺たちと一緒ってことで・・・これで決定かな。」


夏蓮
「ですね!文月さん、麻衣奈のことよろしくお願いします!」

小雪
「麻衣奈ちゃん・・・一応言っておくけどハンディカメラで撮るんだからね?」


麻衣奈
「羽目外すなでしょ?分かってるよ。」

ゆうき
「じゃっ、各々探索しましょうか。丁度4組いるんで方角ごとに分かれる感じで。」


「方位磁石とかもってないけど、方角分かるの?」

ゆうき
「うーん・・・こんだけ曇ってると使える方法も限られてくるよな・・・
仕方ないから、このロッジを基準としましょう。出入口を背にした時の前後左右で分かれることにしましょう。」


「うん。それで良いと思う。」

ゆうき
「じゃあ適当に…前方がミルクラの御三方。後方がS・Sのお2人。右方面がスノエンの天森さんと秋瀬さん。そして左方面が俺達ってことで。」


小雪
「分かりました!」

美里
「それでは、早速探索をはじめましょう。」


ゆうき
「えぇ。じゃあ2時間程したらまたロッジの前で集合しましょう。」









ゆうき
「えーっと、星乃さん。」

麻衣奈
「なんですか?」

ゆうき
「いや、俺達と一緒でよかったのかなって。」

麻衣奈
「はい!わたし、お二人と仲良くなりたくて、それで…」

ことり
「それで、ことり達と一緒に?」

麻衣奈
「はい…!なので、まずは呼び方を・・・麻衣奈って呼んで欲しいです。私も名前で呼ぶので…」

ゆうき
「!?・・・良いの?」

麻衣奈
「はい!『ゆうき』さん!」ニコッ

ゆうき
「ぐはっ…余はもう満足じゃ…」

ことり
「死なないの。」バシッ

ゆうき
「あてっ!」

麻衣奈
「うふふっ・・・仲が良いんですね。」

ゆうき
「まあ・・・一応恋人同士だし、ね?」

ことり
「うんっ♪」

麻衣奈
「!……そうなん、ですね…?」

ゆうき
「(あれ?ちょっと元気が…)」

麻衣奈
「えーっと、お二人って普段何をされてるんですか?学生さん?」

ゆうき
「うん。そうだよ。それで・・・」







麻衣奈
「へぇ〜!スクールアイドルをされてるんですね!ただのアルバイトにしては可愛いなぁ…って思ってたんですよ!」

ことり
「そんな、照れちゃうよ…」

ゆうき
「いやー、ことりちゃんと麻衣奈ちゃんもすっかり仲良くなったね。」

ことり
「うん!・・・あっ、ことりからも質問いいかな?」

麻衣奈
「何ですか?」

ことり
「ずっと気になってたんだけど、「スノーエンジェル」ってリーダーはいないの?「ミルキークラウン」みたいに…」

麻衣奈
「!」ハッ

ゆうき
「あっ、確かに…」


麻衣奈
「・・・ごめんなさい。私もよく知らないんです。」

ゆうこと
「「えっ?」」

麻衣奈
「わたし、色々あってスノエンに入ったのは夏蓮ちゃんや小雪ちゃんより後で…その時にはもうリーダーって概念はスノエンにはなかったんです。」

ゆうき
「色々あったって?」

麻衣奈
「っ!」ピクッ

ゆうき
「あっ、ごめん…聞いちゃいけないことだったかな?」


麻衣奈
「・・・いえ!わたしこそごめんなさい。その、一応ハンディで撮影してますし、これ以上はちょっと…」

ゆうき
「そうだよね……ごめん。話しにくい事もあるよね。」

麻衣奈
「もう、大丈夫ですから・・・」



ことり
「ごめん、ゆうき君。ちょっと地雷踏んじゃったかな…」

ゆうき
「まぁ、芸能界で生きてりゃ話しにくいことの一つや二つあるだろうし・・・」チラッ




ゆうき
「!?・・・うわっ!何だこれ!」

ことり
「崖・・・かな?上の方が突き出てて今にも崩れそう・・・」

麻衣奈
「危ないですね…」

ゆうき
「あの上どうなってるのかな……ここからじゃ見えないけど、どっかから行けたりするのかな?」

ことり
「行けても行きたくないけどね…」

麻衣奈
「あそこにいる時に崩れたりしたら、大怪我じゃ済まなそうだもんね…」

ゆうき
「やっぱ自然のそのまま遺ってるところもあるって言ってたし、危険なところもあるんだな・・・」

ことり
「そうだね・・・」

ゆうき
「気を付けながら探索を続けよう。」









ゆうき
「さて、2時間くらい経ったけど・・・どうですか?何か気になるものはありましたか?」


ありす
「特には…こっちは私達が上陸した浜があったくらいで…」


「そうだね。海底には何かあったかもしれないけど。」

美里
「私達、ダイビングセットなんて持ってきてないわよ?」

ありす
「ミサ姉、あったら潜る気だったの…?」


ゆうき
「S・Sのお二人はどうでしたか?」


「面白そうなのは何も無かったわよ。今は使われてない、寂れた民家とか店とかがあっただけ。」


「面白くないなんて…昔住んでた人達に失礼でしょ。」


「だとしても、宝に関係無いんだから面白くない場所には変わりないわよ。」


「もう…!」



ゆうき
「なるほど・・・収穫無しと。」



「・・・あっ、待って。1つだけ。」

ゆうき
「何かあったんですか?太刀川さん。」


「このロッジの裏手に大きなタンクみたいなのがあったんだよね。中身は知らないけど。」

ゆうき
「タンク?」


「うん。後で何なのか須藤プロデューサーに聞こうと思って。」


ゆうき
「なるほど…宝には関係無いだろうけど、確かに気になるね。じゃあ、天森さんと秋瀬さんは?」


夏蓮
「こっちも特には…自然そのまま遺してあるって感じで…踏み込んだら何かあるかもしれないけど、そんな奥まで行く勇気はちょっと無かったかな。」

小雪
「まぁ、宝を隠すなら道中も手が加えられてそうだし、本当に何も無かったかもね。」



ゆうき
「やっぱみんな収穫無しですか……こっちも天森さん達と似たような感じですね。
自然そのままって感じで…なんか今にも崩れてきそうな崖みたいな地形があったくらいです。」



「まっ、この程度で宝が見つかるなら50年の間にとっくに誰かが見つけてるわよね。」


「それもそうだね。瞳。」

ゆうき
「さっ、夕食の準備もありますしロッジに戻りましょうか。」









ゆうき
「・・・あの、須藤プロデューサー・・・」

須藤
「んっ?何だい文月くん。」


ゆうき
「夕食作りを撮影するとか聞いてないんですけど?」

須藤
「いやぁ…絵になるだろ?彼女らはアイドルだからね。」

ゆうき
「いや、絵になるって・・・殆ど作ってるの俺とことりちゃんなんですけど…しかもレトルト・・・」


美里
「うふふ……そんなものよ。『芸能界』なんて……」

ゆうき
「羽野さん・・・」


ことり
「…あっ!あのっ!羽野さんって芸能界長いんですか?『ミルキークラウン』の中でもお姉さんっぽい立ち位置みたいですし…」

美里
「えぇ。一応子役やってたから……かれこれ芸能界に10年以上はいるわね。」

ゆうき
「へぇ〜!凄いんですね。」

美里
「そんな事ないわ。確かにキャリアはあるけど、大して売れなくて今更アイドルに転向したような女よ?」




「もう…!オーディション4位だったミサ姉で大したことないなら、ギリギリ8位だった私はどうなんの?」

美里
「愛ちゃん!」

ことり
「オーディション?」


「あぁ、メジャーデビューするアイドルを決める為の事務所内オーディション。8位までが内定で、私がギリギリその8位だったんだ。」

ゆうき
「へぇ…!ちなみに誰が1位通過だったの?」



「えっと、確か・・・」

美里
「愛ちゃん、今もカメラ回ってるのよ。」


「あっ、そっか……ごめんミサ姉。」


ゆうき
「?・・・なんだぁ…?」

ことり
「なんか、アイドルのみんな…ちょくちょく口ごもるね。」



「あんたら口より手動かしたら?」


ゆうき
「っ・・・はーい、すいませーん・・・」

ことり
「ゆうき君!」

ゆうき
「(たっく、自分は偉そうに座ってるだけのクセして・・・)」

ことり
「(もう!また怒られちゃうよ!)」









ありす
「はーい!出来ましたー!」

麻衣奈
「ありすちゃんと麻衣奈のスペシャルカレーでーすっ♪」



「うん!美味しい!今度レシピ教えてよ!」

ありす
「レシピなんて・・・別に特別なことはやってないよ。」


夏蓮
「ねぇねぇ、カレーにこだわりってある?これは入れたいみたいな…」

小雪
「うーん・・・特に無いけど、じゃがいもの形がしっかり残ってると嬉しいかな?」

麻衣奈
「わたし納豆!」


「麻衣奈ちゃん渋いな!?」

美里
「うふふ・・・」


ゆうき
「あっ、納豆ならあったような…」

須藤
「あぁ、冷蔵庫にいくつか入ってたハズだよ。」

麻衣奈
「やった〜!明日の朝食べよっと!」

夏蓮
「そこはカレーに入れようじゃないんだ・・・」


「「あはははははっ!!」」



こうして・・・

色々あったものの、祝華島での一日は終わりを迎えたのだった・・・


・・・しかし、それは同時に「始まり」でもあったのだった・・・





「・・・・・・ったく。」



「まっ、この島で何日か過ごすってのも悪くないかもね。撮影おじゃんになった時はどうしようかと思ったけど…」


「しかし船では焦ったわー……うっかり不用意なこと口走って…」



「・・・呪い、か・・・・・・」


「・・・もしかしたら、祝華島にカンヅメになったのも『アイツ』の呪いだったり?」



「・・・なんてね。別に呪われる筋合いなんて無いし。だって『アイツ』は勝手に・・・」





コンコン!



「んっ?はーい!今開けまーす!」




「・・・ったく。誰よ、こんな時間に・・・」ガチャ



???
「・・・・・・」



「どうしたのよ?アタシ眠いんだけど!何か用があるなら明日に・・・」



???
「・・・・・・!!」ブンッ


「えっーーーーー」



ドカッ!






「うっ・・・」ドサッ

???
「・・・・・・」スッ


???
「・・・よし。まだ生きてるな。」

???
「簡単には殺さない・・・『彼女』のように、お前らにも苦しんでもらおう・・・!」

レギュラー7周年! ( No.584 )
日時: 2025/04/14 22:04
名前: 南ゆうき ◆3kcYqPadC. (ID: vkkVQEZj)

ことり
「ゆうき君レギュラー、7周年だって!」

[ゆうきレギュラーOG 南ことり]

花陽
「早いねー。前に集まってからもう一年経ったんだ。」

[@ngels兼任その1 小泉花陽]

しらせ
「去年からの一年は、特に後半はゆうきも結構執筆頑張ってて、特に@ngelsなんて充実したなーって感じだったよな。」

[@ngels兼任その2 筑波しらせ]

カレン
「定期コーナーも作って貰いましたもんね♪」

[カワイイ カレンチャン]

緑花
「…なんか、過去最大級にテロップ適当じゃない?」

[オリキャラ・最近影薄め 吉川緑花]

緑花
「ちょっと!」


智絵里
「私は、ここ一年で沢山ゆうきさんに愛してもらえた気がします…♪」

[天使of天使 緒方智絵里]

果穂
「智絵里さん、すごくうれしそうです!」

[@ngelsの元気印 小宮果穂]

星梨花
「皆さん、毎年こうやって集まってるんですね!凄いです!!」

[居そうで居なかった無知お嬢様枠 箱崎星梨花]


ナツ
「なんか毎年ちょっとずつメンバー増えてるな…」

[ポスト不幸猿 ナツ・ドラグニル]

ナツ
「おい!コラボしてるからってこのテロップは駄目だろ!!」


鞠莉
「ところで、お嬢様ならマリーがいるんだけれど…もしかしてお忘れかしら?」

[冷静に考えて生徒と理事長兼任って何? 小原鞠莉]

しずく
「確かに、考えてみれば鞠莉さんも不思議な人ですね…」

[永遠のゆうきゲームヒロイン(笑) 桜坂しずく]

しずく
「ゆうきさん!?」



みりあ
「ねぇみんなー!みりあの誕生日なのも忘れてないー?」

[レギュラー枠の元気印 赤城みりあ]

未央
「勿論、忘れてなんてないよ!そうじゃ無かったらゆうきさんがこれを書いてないと思うし!」

[影薄いけどレギュラー勢の1人です 本田未央]


「そんなこと言うから、テロップで反撃されてるぞ…」

[最近アニメ(番外編以外)全話観た 秋山澪]


「へぇ。そうだったのか?」

Tverで一挙配信していたので、数日掛けて観ました。
だから文化祭で澪のパンt


「うわあああああっ!!それはやめろ!!」

李衣菜
「しっかり辱めていくスタイル…」

[そろそろ君の恥が見たい 多田李衣菜]

李衣菜
「ちょっと!」


「確かに、李衣菜ちゃんはアルギャラ以来出場してへんもんなぁ…」

[なお出場しても悲しい成績 東條希]


「ウチがレギュラー決定戦以外パッとせぇへん成績なのは黙っとき?」


「全部自分で言ってるじゃんかw」

[我らがツッコミ枠の姉御 紫吹蘭]

ユリカ
「それにしても、このユリカ様の久々の出番がまさかコラボゲームになるとはね…」

[まさかのコラボゲームに降臨! 藤堂ユリカ]

カツオ
「完全に放置してる作品からは目を背けてる発言だよ…」

[ゆうき作品では謎に夏風邪さんと縁がある 磯野カツオ]

ドラえもん
「一年くらい前に、新しいスレは建てずに過去作片付けるって言ってたのに…」

[君の力で何とかして ドラえもん]

ドラえもん
「そんなところで僕の力をアテにするな〜!」

奥田
「まぁ、何も更新されないよりは良いんじゃないでしょうか…?」

[そんなに影薄く感じないのはなんでだろう 奥田愛美]

奥田
「あ、暗殺教室はアニメの再放送を行ってるのでよろしければどうぞ…!」

俺も見なくちゃ

しらせ
「いきなり宣伝を挟んでいくスタイル」


ゆうき
「えっと、これで全員喋らせたかな?」

[最近の一押しキャラ?智絵里ちゃんかな← ゆうき]


「おい、なんでお前が把握してないんだよ!w」バシッ


「あと、争いを生みかねへんテロップはやめような;」


【レギュラー勢並びに@ngelsの皆様】

小泉花陽(ラブライブ!)
ナツ・ドラグニル(FAIRY TAIL)
東條希(ラブライブ!)
紫吹蘭(アイカツ!)
多田李衣菜(アイドルマスターシンデレラガールズ)
赤城みりあ(アイドルマスターシンデレラガールズ)
奥田愛美(暗殺教室)
桜坂しずく(ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会)
ドラえもん(ドラえもん)
磯野カツオ(サザエさん)
藤堂ユリカ(アイカツ!)
小原鞠莉(ラブライブ!サンシャイン!!)
本田未央(アイドルマスターシンデレラガールズ)
秋山澪(けいおん!)
筑波しらせ(アイドルデスゲームTV)

(以下6名は@ngelsのみ所属)
南ことり(ラブライブ!)※元レギュラー
カレンチャン(ウマ娘プリティーダービー)
吉川緑花(オリキャラ)
緒方智絵里(アイドルマスターシンデレラガールズ)
小宮果穂(アイドルマスターシャイニーカラーズ)
箱崎星梨花(アイドルマスターミリオンライブ!)


ゆうき
「ということで、皆さんお集まり頂きありがとうございます!」

しらせ
「@ngelsに存在喰われかけてるレギュラー勢の集合だなw」

ナツ
「おいw」

しずく
「実際、確実に出番は減っていますもんね…私は一輪花編に出演させて頂きましたが…」

ドラえもん
「あ、一応僕も。コラボ逃走中にも呼ばれてるしね。」

カツオ
「それは僕もだな。」


「で、ユリカと私もか…どういう選出だ?」

澪以外は俺選出なので、レギュラー勢なのを意識した選出ではありますね。

李衣菜
「逆に、どうして澪ちゃんは出れたのさ…」

ゆうき
「夏風邪さんが出したことあるかつ、ゆうきゲームレギュラーメンバーだったから…」

未央
「あっ、普通にそういう理由だったんだw」

ことり
「そういう理由とはいえ、ゆうき君があんまり出してない澪ちゃんが選ばれるんだね…」

単純にキャラとしての人気が高いんじゃないかな?


「なっ…!?そそそ…そんなことは…!///」

しらせ
「けいおん!全話観たから確実に解像度高くなってるなw」

全員
「「wwwwww」」

そのうち他のHTTメンバーもまた出場させたいです。
ムギちゃんとか通常回には出してなかったりするし。


「あぁ、そういやレギュラー決定戦とアルギャラだけだったのか…」

ナツ
「うおっ、立ち直りはやっ」

全員
「「wwwwww」」


ゆうき
「まぁ、そんなワケでレギュラー7周年です。確実に存在は薄くなっちゃってるけど、これからもこの枠組みは消滅させる気無いですし、これからも逃走中開催する時はこのメンバーから数人選出したいって思ってるので、これからもよろしくお願いします!」


「こちらこそな。」

奥田
「えっと…またいつでも呼んでください!」

智絵里
「私達も、よろしくお願いします…♪」

緑花
「まずは星梨花ちゃん出してあげるところからね」

花陽
「まさか桃子ちゃんに先を越されるなんてね…」

全員
「「wwwwww」」

ゆうき
「まあ8周年記念ゲーム(予定)は@ngelsメンバー星梨花含め全員揃ってるから…」

星梨花
「撮影はまだみたいですけど、出場出来るのが楽しみですっ!」


ゆうき
「そんなわけで、ほぼ雑談みたいになったけど、これからもゆうきゲームレギュラーをよろしくお願いします!」

全員
「「よろしくお願いします!!」」


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