二次創作小説(新・総合)

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ゆうきとμ's+@の日常。【久々新作ミステリースタート!】
日時: 2024/08/18 00:01
名前: ゆうき ◆qJgLsDnlMc (ID: vkkVQEZj)

どうも、ゆうきです。

ここでは、
しゅんぽこさんや広尾さんがやられている
日記の様な物をやっていきます。

ヘキサさんが始めたのを見て、
自分もやる決心をしました。(大袈裟)

他の方よりつまらないかもしれませんが、
温かい目で見守ってください。

タイトル通り、
ラブライブ関連のキャラが出てきます。
主にことりちゃんが。

恐らく毎日は更新できないです。
マイペースにやっていきます。

それでは。


☆企画☆


アンケート>>80(終了しました!)

ゆうきの好きなμ'sの曲大発表!
>>114>>119-121>>123>>126-128
>>133>>143>>205>>217

今までゆうきゲームに出たキャラの総数は?>>279
補足>>287(終了しました!)

新企画に関する案の募集について>>366

ゆうきとことりのイチャイチャ茶番集
>>144(バレンタイン2018)
>>265(クリスマス2018)
>>274(バレンタイン2019)
>>313(ホワイトデー2019)
>>322(エイプリルフール2019)
>>331(メイドの日2019)
>>340(七夕2019)
>>343-344(ゆうきの誕生日~復讐ドッキリ~(前後編))
>>385-387(ことりちゃん、史上最悪の誕生日!?(前中後編))
>>389(ハロウィン2019)
>>390(ポッキーの日2019)
>>393(ゆうことX'mas2019)
>>397-400>>401-404>>407-408>>421-425
(ミステリー「悪夢の夏合宿」)

コメント大歓迎です!(荒らしはご法度)

内浦亡霊伝説殺人事件~第4章「お楽しみの時間?」~ ( No.470 )
日時: 2020/07/06 00:15
名前: ゆうき ◆3kcYqPadC. (ID: cASJvb5A)

ゆうき
「・・・さてと。遅い時間になってきたし、そろそろ温泉入って寝るか~・・・」


千歌
「あっ!その前にさ!ちょっと梨子ちゃんに声掛けようよ!1人で寂しいだろうし!」



「あっ、そうだね!きっと梨子ちゃんも喜ぶよ!」


善子
「ふふ・・・なら早速、上級リトルデーモンリリーの召喚といきましょう!」


花丸
「善子ちゃん、そういうのはいいから早く行くずら~」スタスタ


ルビィ
「うゆ~♪」スタスタ


善子
「そういうのいいとか言うな!後ヨハネよ!」











高海家 廊下


千歌
「おーい!梨子ちゃーん!」



「ちょっ、いくら梨子ちゃん家とはいえそんなに叫んだら迷惑でしょ!?」




「うふふっ、大丈夫よ。」


一同
「「!」」


梨子
「こんばんは♪」ガラッ


ルビィ
「梨子ちゃん!」


鞠莉
「グッドナイト、梨子♪」


千歌が声を掛けると、すぐに梨子がベランダに出てきた。


梨子
「どうしたの?みんなお揃いで。」


ダイヤ
「千歌さんが梨子さんの様子を見たいとおっしゃいまして・・・」


千歌
「うん。梨子ちゃん寂しくないかなーって。」


梨子
「寂しくはないわ。部屋じゃいつも1人だもの。
ただ、やっぱり私もそっちにいけば良かったかなって、ちょっと思うわ。」


果南
「そうだね。来ればよかったのに・・・ゆうき君からかうの楽しいよ?」


ゆうき
「おい」


果南
「あっはは、冗談だよ・・・」


梨子
「うふふっ・・・ことりちゃんも、楽しんでる?」


ことり
「うん!ここに来れて良かったな♪」


梨子
「それは良かったわ♪」


ゆうき
「あのなぁ…遊びに来たワケじゃないんだぞ?」


ことり
「分かってるよ~、明日から皆で「亡霊」について調べるんでしょ?」


花丸
「頑張るずら!」


善子
「明日の下界での活動に備えて、今宵はもう力を蓄えに行きたいわね。」


ダイヤ
「つまり、そろそろ温泉に入って寝たいということですわね。」


梨子
「そうね、私はもうお風呂に入ったから、そろそろ寝ることにするわ。」


千歌
「そっか~!梨子ちゃん、お休みなさい!」


梨子
「えぇ、お休みなさい。」


ルビィ
「お休みなさい!」


梨子
「うふふっ。それじゃあ、また明日。」ガラッ


話終えると、梨子は部屋の中に消えていった。



「・・・行っちゃったね。」


千歌
「やっぱり、強引にでも泊まらせた方が良かったかな?」


果南
「そうだね。明日から考え直してもらおう。」


鞠莉
「みんな!暗い話はノットシャイニーよ!
それより、温泉で疲れとグッバイしましょう!」


ダイヤ
「そうですわね。早速いきましょう。」


千歌
「はいはーい!じゃあ部屋から着替えとか取ってきてねー!そしたら案内するよ!」











温泉


カポーン・・・


ゆうき
「・・・・・・」


ゆうき
「分かってたけど、俺は1人か・・・」チャプ


ゆうき
「・・・・・・」ポケー


ゆうき
「・・・・・・虚しい。」








「ゆーうき君♪」ガラッ


ゆうき
「!!???///」ガタン!


ことり
「・・・あれ?どうしたの、そんなに慌てて・・・」


ゆうき
「どうしたのじゃねーよ!!!
こっちは男性用だぞ!?///」


ことり
「分かってるよ?」


ゆうき
「分かってるじゃねーよ!!なら出ていけ!!///」


ことり
「え~?ことりはゆうき君と一緒に入りたいな~って思ったんだけど・・・」


ゆうき
「色々アウトだから!!!俺がうしろ向いてる間にとっとと出ていけ!!///」


ことり
「もしかして恥ずかしいの?大丈夫だよ!
ちゃんとタオルで隠してあるから♪」


ゆうき
「問題はそこじゃねーよ!!!///」


ことり
「え~?男女で一緒に入るのがダメってこと?
今時混浴の温泉っていくらでもあるし、ことりは気にしないけどな~・・・」


ゆうき
「ことりちゃんは気にしなくても、俺は気にするの!!///」


ことり
「良いじゃん、良いじゃん♪入っちゃうよ?」チャプ…


ゆうき
「っ~~~~~!?///」プシュー…


※声にならない叫び


ことり
「わーい!ぎゅ~♪」ギュー


ゆうき
「!!???///(ちょっ、"当たってる"んですけど!?割といつもそうだけど!)」ドキドキ


ことり
「ゆーうき君、こっち見て?」


ゆうき
「・・・り。」ボソッ


ことり
「えっ?」


ゆうき
「もう無理!!さよなら!!!///」バシャア!


ダダダ…ガラッ!ドンッ!ダダダ…


ことり
「あ~っ!待って~!」パタパタ











ゆうことの部屋


ゆうき
「あ~・・・ノボせた~・・・///」グデー


ことり
「あ、あはは・・・ごめんね・・・」サスリサスリ


ゆうき
「ごめんじゃねーよ・・・何だよさっきの・・・
酒でも飲んだのかよ・・・」


ことり
「・・・ゆうき君と一緒なのが嬉しくて、
舞い上がっちゃって・・・///」カアァ


ゆうき
「今もちゃっかり膝枕してるしね?」


ことり
「・・・あっ・・・えっと・・・嫌だった?///」カアァ


ゆうき
「全然。むっちゃ嬉しいよ。」ゴロン


ことり
「ゆうき君・・・///」カアァ


ゆうき
「・・・さてと。ことりちゃんの膝枕でこのまま寝るのもいいけど、
そしたらことりちゃんが寝れないから、布団敷いて寝るとしようか。」


ことり
「うん!」


~布団を敷く2人~


ゆうき
「あっ、やっぱり枕はそれなのね(笑)」


ことり
「これじゃないと眠れないから・・・」エヘヘ ←my枕


ゆうき
「ははは・・・さーて、敷き終わったし寝るか。電気消していい?」


ことり
「うん。ゆうき君、おやすみなさい。」


ゆうき
「おやすみ、ことりちゃん。」


パチッ…











翌日


チュンチュン…


千歌
「おーい!ゆうき君にことりちゃーん!もう朝だよー!
朝食も出来てるからおいでー!」ガラッ


千歌
「・・・!?」ハッ!


ゆうき
「う~ん・・・」ムクッ


千歌
「・・・!・・・・・・!!」パクパク


ゆうき
「・・・ん?どうかしたの?口パクパクさせて・・・」


千歌
「・・・し・・・失礼しました~~~!!」バビューン


ゆうき
「・・・?何だ、一体・・・」


スーッ、スーッ


ゆうき
「・・・・・・んっ?」


スーッ、スーッ


ゆうき
「・・・寝息・・・やけに近いような・・・」チラッ






ことり
「スーッ、スーッ」Zzz…


↑ my枕と共にゆうきの布団の中


ゆうき
「なっ・・・・・・!?///」


なああああああああああっ!?


ことり
「…んっ…うぅん…」パチッ


ゆうき
「なっ・・・なっ・・・」パクパク


ことり
「あっ、ゆうき君!おはよう♡」ニコッ


ゆうき
「おはようじゃねぇ!何で俺の布団の中に居るんだよ!?///」


ことり
「ひゃんっ!?///ちっ、違うの!
頭の中「亡霊」の話がグルグルしちゃって、怖くて眠れなくて・・・!」


ゆうき
「・・・それで?」


ことり
「・・・その・・・ゆうき君の近くにいれば怖くないかなーって思って・・・それで・・・///」カアァ


ゆうき
「・・・あっ、そう・・・///」カアァ


ことり
「・・・ごめんなさい・・・・・・///」カアァ


ゆうき
「・・・いや、俺は別にいいんだけど・・・
千歌に盛大に勘違いされてるよ?」


ことり
「ピイィ!?・・・あっ、あはははは・・・///」カアァ


ゆうき
「・・・とりあえず、朝食出来てるらしいから、行こう?」


ことり
「・・・う、うん・・・・・・///」カアァ


ドタドタ…













???
「・・・・・・」


???
「ゆうきに南ことり・・・中々楽しそうだね・・・」


???
「でも今度は、「亡霊」が私達を楽しませてくれるよ?」ニヤッ


???
「もうすぐ「ショー」の始まりだよ?お楽しみに!」フフッ

Re: ゆうきとμ's+@の日常。【Aqoursのミステリー開幕!】 ( No.471 )
日時: 2020/07/06 06:29
名前: 天竜 (ID: ZQ/BM/dz)

天竜です。

ことりの行動力すごいですね。ゆうきが温泉に入っているところに来たり、ゆうきの布団に入ってきて寝たりするのすごいですね。

最後の方のセリフの?亡霊がってことはこの人は亡霊ではない?続き楽しみにしてます。

Re: ゆうきとμ's+@の日常。【Aqoursのミステリー開幕!】 ( No.472 )
日時: 2020/07/07 00:22
名前: ゆうき ◆3kcYqPadC. (ID: cASJvb5A)

To 天竜さん

逃走中でも言えますが、ことりちゃんはゆうき君が絡むと積極的になるのです(笑)

最後の「???」のはどうでしょうね?
少なくともゆうことを知ってる時点で「内浦の亡霊」では無い気もしますね(笑)

内浦亡霊伝説殺人事件~第5章「亡霊あらわる」~ ( No.473 )
日時: 2020/07/07 00:31
名前: ゆうき ◆3kcYqPadC. (ID: cASJvb5A)

一同
「「ごちそうさまでした!」」


ゆうき
「ふぅ・・・朝から豪華な食事だったぜ・・・」ゴロン


ことり
「あはは・・・食べてすぐ寝たら牛さんに
なっちゃうよ?」サスリサスリ


ゆうき
「それは迷信だっつーの・・・」


ことり
「わ、分かってるよ~・・・」ムーッ



「あっはは!2人は本当に仲が良いんだね!」


果南
「うんうん!・・・だからといって千歌、本当に「楽しんでた」ワケないでしょ?
人ん家の旅館で・・・」


千歌
「だ、だって!同じ布団の中に居たんだもん・・・!」


花丸
「早合点がすぎるずら。」


善子
「(というか、どうしてそういうことを知ってるのよ・・・)」


ルビィ
「ねぇねぇ!それより、今日から「亡霊」さんについて詳しく調べるんだよね?」


ダイヤ
「そうですわね・・・ですが、調べるといってもどうするのですか?
まさか街行く人に聞き込みをするワケにもいきませんし・・・」


鞠莉
「とりあえず、浦の星のライブラリーで亡霊ゴーストについての話が残ってないかとか調べてみたら良いんじゃないかしら?」



「なるほど!それは名案であります!」


果南
「決まりだね。」


千歌
「よし、じゃあ早速・・・・・・って、梨子ちゃんにも伝えなきゃ。」


花丸
「そうずらね、誰か電話して・・・」


千歌
「待って。電話するより、あそこに行く方が早いよ。」タッタ


ルビィ
「えっ?千歌ちゃん?」


高海家 廊下


千歌
「ほら、ここだよ~!」


善子
「単純に、そっから話し掛けたいだけでしょ・・・」


千歌
「あ、あはは・・・そんなことより、早速呼んじゃおう。
おーい!梨子ちゃーん!」


・・・・・・


鞠莉
「・・・・・・ワッツ?」


ダイヤ
「返事がありませんわね。」


ことり
「まだ寝てるとかじゃないかな?」


ゆうき
「梨子は寝過ごしたりする感じじゃないと思うけど・・・」



「いや、あるよ。ああ見えて慌てん坊なところあるからさ・・・」


ゆうこと
「「あ、あはは・・・」」


果南
「ご飯食べに下に行ってるとかじゃないかな?
大人しく電話かメールかした方が良いんじゃない?」


千歌
「うーん・・・そうだね。でも、もう1回だけ・・・
おーーーい!梨子ちゃーーーん!!」


・・・・・・


ゆうき
「・・・やっぱり返事は無いね。」


ことり
「やっぱり、電話かメールで伝えた方が良いんじゃないかな?」


千歌
「そーだね。じゃあ部屋に戻って・・・」


ヒュウウウウウ~・・・


ふわっ・・・


千歌
「・・・・・・えっ?」


ゆうき
「なっ・・・・・・!?」


ことり
「えっ・・・・・・?」


風が吹き、梨子の部屋のカーテンが持ち上がる。

一瞬、その間隙からあるものが垣間見えた・・・











「」ブラーン


不自然に宙に浮いている、一本の足・・・

見えたのは一瞬だったが、それは確かに人の足だった・・・


果南
「ちょっ、今のって・・・!」



「梨子ちゃんが・・・首を吊ってる・・・!?」


千歌
「た・・・助けに行かないと!」ダッ


ダイヤ
「ちょっ・・・千歌さん!」ダッ


鞠莉
「千歌っち!ドンウォーリーよ!落ち着きなさい!」ダッ


果南
「ええっ!?ダイヤ!鞠莉!・・・もう~!私達も追い掛けるよ!」


6人
「「うん!」」











桜内家


ピンポーン!ピンポーン!


梨子ママ
「はーい!」パタパタ


ガチャ…


梨子ママ
「どちら様で・・・あら、千歌ちゃんじゃない。どうしたの?」


千歌
「はぁ、はぁ・・・え、えーっと・・・大変な事が・・・
と、とにかく、お邪魔します!」ダッ


梨子ママ
「えっ!?ちょっと!?」


ダイヤ
「千歌さんが申し訳ありません!」タッタ


梨子ママ
「えっと、あなたは・・・」


ダイヤ
「黒澤ダイヤと申します。梨子さんの友達ですわ。」


梨子ママ
「は、はい・・・それで?」


鞠莉
「ダイヤ!」タッタ


果南
「おーい!いきなり押し掛けたら迷惑でしょ!」タッタ


ゾロゾロ…


ダイヤ
「鞠莉さん、果南さん。それに皆さんも・・・」


梨子ママ
「どうされたんですか、ゾロゾロと・・・」


ダイヤ
「実は梨子さんに少し用がありまして・・・
お邪魔させて頂いてもよろしいでしょうか?」


梨子ママ
「え、えぇ・・・それは構いませんが・・・」


ダイヤ
「ありがとうございます。それでは失礼させて頂きますわ。
皆さん、参りますわよ。」


8人
「「うん!」」


タッタ…


梨子ママ
「・・・何なのかしら・・・」











梨子の部屋


ダッダッダ・・・



「はぁ、はぁ・・・あっ!千歌ちゃん!」


千歌
「・・・あ、みんな・・・」


花丸
「千歌ちゃん!梨子ちゃんはどうずら?大丈夫ずらか?」


千歌
「・・・そ、それが・・・・・・」


ルビィ
「ピギィ!?も、もしかして・・・梨子ちゃん、もう・・・」


千歌
「ち、違うよ!私にも分かんなくて・・・見て!」


ゆうき
「・・・・・・えっ?」


部屋を覗いた一同。


その部屋に、梨子は居なかった。
もぬけの殻の状態だった・・・


ことり
「・・・あれ?梨子ちゃん、居ないの・・・?」


善子
「どうなってるのよ・・・確かに浮いてる足が見えたじゃない!
絶対にこの部屋でリリーが首を吊ってたハズよ!」


花丸
「オラも見たずら!見間違えのハズはないよ!」


果南
「でも実際梨子は居ない・・・どうなってるの・・・」


ゆうき
「・・・学校・・・じゃない?」


千歌
「えっ?」


ルビィ
「どうしてそう思うの?」


ゆうき
「だってほら、見てよ。」ビッ


一同
「「?」」


ゆうきの指差した先には、ハンガーが掛かっていた。
しかし、そのハンガーには何も掛かってない。


ことり
「ゆうき君、あのハンガーがどうしたの?」


ゆうき
「考えてみなよ。高校生の女の子があんな目立つ場所に掛ける服なんて制服しかないでしょ。」


一同
「「あっ!」」


ダイヤ
「なるほど・・・それが無いとなれば梨子さんは学校に行ったのではと。
そう考えたワケですわね?」


ゆうき
「そういうこと。だからきっと梨子は学校にいるよ。」


鞠莉
「凄いわね、ゆうき!ハンガーだけでそんなこと分かっちゃうなんて!」



「それじゃあ早速行こう。」




「いきなりすいませんでした!」

「お邪魔しました!」




梨子ママ
「(何だったのかしら・・・)」


善子
「さっ、リリーに何かあったのかもしれないし、急ぐわよ。」


一同
「「うん(ええ)!」」











浦の星女学院


千歌
「見て!梨子ちゃんの靴があるよ!」



「ゆうき君の推理通り、梨子ちゃんはここにいるって事だね。」


果南
「問題はここの何処にいるかだよね。手分けして探した方が良いんじゃないかな。」


千歌
「そーだね。じゃあチカは部室に行ってみるよ。」



「それじゃあ、私は教室を見てくるよ。」


ルビィ
「えーと、それじゃあルビィは音楽室に行ってきます!」


果南
「私は屋上でも見てくるよ。」


花丸
「オラは図書室に行ってみるずら。」


ダイヤ
「では、わたくしは生徒会室を見てきますわ。」


鞠莉
「じゃあ、マリーは理事長室に行ってみるわ。」


善子
「ヨハネはラブラブリトルデーモンとここに残るわ。
2人は何処にも行けないだろうし、ヨハネが見守ってあげるわ!」


ゆうき
「ラブラブとか言うなよ・・・恥ずかしいだろ・・・///」


ことり
「ゆうき君・・・///」


千歌
「分かったよ!善子ちゃん、2人の事よろしく!みんな行くよ!」


6人
「うん(ええ)!」


善子
「・・・って、ヨハネよ!」











ことり
「まだかなぁ~・・・みんな大丈夫かなぁ~・・・」


ゆうき
「ことりちゃん、落ち着いて。焦っても良いこと無いよ。」


善子
「そうよ、リトルデーモン。焦りは不幸の元になるだけよ・・・」


ことり
「リトルデーモンではないかな・・・?」


善子
「なんでよ!?」






「おーい!」タッタ


ゆうき
「あっ!曜ちゃん!」


ことり
「見て!他のみんなも戻ってきてるよ!」


果南
「曜!そっちはどうだった?」タッタ



「こっちは居なかったよ!花丸ちゃんは?」


花丸
「図書室には誰も居なかったずらよ。ルビィちゃんはどうだったずらか?」


ルビィ
「音楽室も居なかったよ。お姉ちゃんは?」


ダイヤ
「生徒会室も空振りでしたわよ。まぁ、そんな気はしていましたが・・・
後は・・・千歌さんと鞠莉さんが戻ってきていませんわね・・・」







千歌
「・・・み、みんなぁ~・・・」フラフラ


果南
「わっ!千歌!?どうしたの、腰が抜けてるよ。」


千歌
「た、大変だよ~・・・・・・
・・・部室で・・・部室で梨子ちゃんが・・・!」ガクガク


一同
「「えっ?」」











~スクールアイドル部部室~



「!?・・・な、何これ・・・!」


ゆうき
「!?・・・うわっ・・・!」ギクッ




部室の中で俺達を待ち受けていたのは・・・


ギィ…ギィ…


天井から首を吊っている上にーーーーー


ポタッ…ポタッ…


右足の膝から下の部分を斬り落とされたーーーーー


梨子
「」


桜内梨子の、凄惨な遺体だったーーーーー

Re: ゆうきとμ's+@の日常。【Aqoursのミステリー開幕!】 ( No.474 )
日時: 2020/07/07 07:13
名前: 天竜 (ID: ZQ/BM/dz)

天竜です。

梨子の部屋から見えたのは何だったのか?

梨子を殺したのは亡霊かそれとも……

続き楽しみにしてます。


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