二次創作小説(新・総合)
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- ゆうきとμ's+@の日常。【久々新作ミステリースタート!】
- 日時: 2024/08/18 00:01
- 名前: ゆうき ◆qJgLsDnlMc (ID: vkkVQEZj)
どうも、ゆうきです。
ここでは、
しゅんぽこさんや広尾さんがやられている
日記の様な物をやっていきます。
ヘキサさんが始めたのを見て、
自分もやる決心をしました。(大袈裟)
他の方よりつまらないかもしれませんが、
温かい目で見守ってください。
タイトル通り、
ラブライブ関連のキャラが出てきます。
主にことりちゃんが。
恐らく毎日は更新できないです。
マイペースにやっていきます。
それでは。
☆企画☆
アンケート>>80(終了しました!)
ゆうきの好きなμ'sの曲大発表!
>>114>>119-121>>123>>126-128
>>133>>143>>205>>217
今までゆうきゲームに出たキャラの総数は?>>279
補足>>287(終了しました!)
新企画に関する案の募集について>>366
ゆうきとことりのイチャイチャ茶番集
>>144(バレンタイン2018)
>>265(クリスマス2018)
>>274(バレンタイン2019)
>>313(ホワイトデー2019)
>>322(エイプリルフール2019)
>>331(メイドの日2019)
>>340(七夕2019)
>>343-344(ゆうきの誕生日~復讐ドッキリ~(前後編))
>>385-387(ことりちゃん、史上最悪の誕生日!?(前中後編))
>>389(ハロウィン2019)
>>390(ポッキーの日2019)
>>393(ゆうことX'mas2019)
>>397-400、>>401-404、>>407-408、>>421-425
(ミステリー「悪夢の夏合宿」)
コメント大歓迎です!(荒らしはご法度)
- 第9章 メッセージの謎 ( No.550 )
- 日時: 2022/12/14 21:50
- 名前: ゆうき ◆3kcYqPadC. (ID: Zn8srJeM)
ここまでのあらすじ
ニジガクこと虹ヶ咲学園のスクールアイドル同好会の合宿のお目付け役になったことりちゃんとおまけの俺、ゆうき。
やって来たのは今回の合宿の為だけに作られたという館、その名も「虹色館」。
文字通り色とりどりの部屋がある館だ。
だがそんな館で待ち受けていたのは文字通りの「惨劇」だった。
中須かすみ、宮下愛、そして優木せつ菜。
3人の同好会メンバーが次々と殺害されてしまう。
果たして3人を殺害したのは誰なのか。
中でも、目の前で見る事になったせつ菜の死に、俺は一度は深く落ち込んでしまったが・・・
ゆうき
「……ありがとう、璃奈ちゃん。」
ゆうき
「改めて誓うよ。3人を殺した犯人を必ず突き止める。この手で捕まえてみせる!」
ゆうき
「絶対にね!!」グッ
璃奈
「ゆうきさん…!」
ゆうき
「……いや〜、まさか璃奈ちゃんに励まされるとは……」
璃奈
「……ゆうきさん、どういう意味?」
ゆうき
「いや、違うよ。別に嫌味とかじゃなくて……」
ゆうき
「……あんまそういう事するタイプだと思ってなかったから、なんか嬉しくて。」
璃奈
「っ………!」
ゆうき
「……璃奈ちゃん?」
璃奈
「………璃奈ちゃんボード「ぷいっ」」プイッ
ゆうき
「えっ!?いや、なんで!?今、褒めたつもりだったんだけど!?」
璃奈
「……拗ねてるわけじゃない。璃奈ちゃんボード「ぶすーっ」」
ゆうき
「待って待って!なんで不満気なの!?」
ことり
「楽しそうだね、ゆうき君」ニコニコ
ゆうき
「うおっ!?ことりちゃん、いつから居たの!?」
ことり
「最初からだよ?璃奈ちゃんの付き添いしてたの♪」
ゆうき
「(うわー…璃奈ちゃんに励まされるの全部見られてたって事かよ……;)」
ことり
「それより、ゆうき君ってさ。」
ゆうき
「………何?」
ことり
「………結構モテるのに、意外とにぶちんさんなんだなって。」
ゆうき
「……………はっ?」
璃奈
「……ゆうきさん、それより、事件。」
ゆうき
「………っと。そうだったね。部屋にいても何にもならない。取り敢えずロビーにでも行こっか。」
璃奈
「うん。私もお手伝いする。」
ゆうき
「本当?じゃあお願いしちゃおっかな?」
璃奈
「任せて。璃奈ちゃんボード「むんっ」」
ゆうき
「よし、じゃあ行こう。ことりちゃんもおいで。」
ことり
「うんっ!」タッ
ことり
「(うーん、思わぬ強敵が出現しちゃったかも……?)」
ことり
「(ことりは、ゆうき君を立ち直らせる事が出来てたか分からないし、敵わないかもなぁ〜…)」
・
・
・
璃奈
「ゆうきさん、何から考えるの?」
ゆうき
「そうだね……やっぱり愛さんのダイイングメッセージかな……
アレが犯人に迫る事が出来る一番の近道だと思うから……」
ことり
「カタカナで「ユウキ」って書いてあったんだっけ?」
ゆうき
「うん。でも何か文字が歪で……どんな感じだったっけ?」
璃奈
「はい。ゆうきさんこれ。」
つ【ダイイングメッセージの写真】
ゆうき
「えっ!?こんなものいつの間に…」
璃奈
「しずくちゃんが撮ってたみたい。「推理の足しに、ゆうきさんに見せてあげてください」って。」
ゆうき
「へぇ……よく撮ろうと思ったな……どれどれ?」
ことり
「うーん……文字が歪な事以外は、特におかしなところは無さそうだけど……」
璃奈
「ゆうきさん、分かる?璃奈ちゃんボード「はてな」」
ゆうき
「うーん……「ユウキ」じゃないとしたら本当は何と書いてあるのか……
今のところはまだ分からない……けど。」
ことり
「けど?」
ゆうき
「最初に見た時も思ったんだけど、なーんか違和感感じるんだよなぁ……」
璃奈
「違和感?」
ゆうき
「うん……何かは分からないけど、俺の脳が「おかしい」って言ってる気がして……」
ことり
「文字が歪な事じゃなくて?」
ゆうき
「勿論それもあるんだけど、他になんか……うーん……」ガチャ
『そうですか……ならばここで、貴方を討つしかないようです!』
ゆうき
「えっ?」
『………御免っ!でやあああああっ!!』
ジャキーン!
ことり
「えっ!?何なに!?」
璃奈
「凄い音……璃奈ちゃんボード「びくっ」」
しずく
「あぁ、すいません。音が大き過ぎましたね。」
ゆうき
「しずくちゃん!何観てるの?」
しずく
「少し前に行った演劇の映像です。元々は反省会がてら、空き時間にでも観ようと思って持ってきたのですが、
気分転換に良いかと思いまして!」
果林
「主人公が慕っていた主君が親の仇だと知り、涙ながらに討つ所は紛うことなき名シーンね…!」ダバー
彼方
「果林ちゃん、泣き過ぎ…」
歩夢
「私は果林さんが泣くのも分かるな。しずくちゃん、本当に演技が上手なんだもん。
マルチな才能があるなんて尊敬しちゃうな。」
しずく
「そんな…!私なんてまだまだですよ!」
ゆうき
「でも、ロビーに入るまで全然気付かなかったな……あんだけ大音量だったのに……」
しずく
「うふふっ……それはそうですよ。この館は全室防音なんですから。
扉を閉めてしまえば、外に音が漏れる事はありません。」
ゆうき
「あぁ、そうだったね。この館は全室防音だからーーーーー」
ゆうき
「・・・えっ?」
ことり
「ゆうき君?」
璃奈
「どうしたの?」
ゆうき
「全室………防音………?」
ゆうき
「……馬鹿な。じゃあ何であんな事…!」
しずく
「えっ!?ゆ、ゆうきさん?もしかして私、良くない事を言ってしまいましたか?」
ゆうき
「…いや、むしろいい発言だったよ。それより、エマちゃんが何処にいるか分かる?」
彼方
「エマちゃんなら、部屋に閉じこもりっぱなしだよ〜」
ゆうき
「ありがとう。なら電話して部屋に入れてもらうか。」タッタ
璃奈
「ゆうきさん、どうしたんだろう。」
ことり
「きっと何か掴んだんだよ。」
璃奈
「何か…?璃奈ちゃんボード「はてな」」
ことり
「(ゆうき君……頑張れ……!)」
ゆうき
「もしもし、エマちゃん?ゆうきだけど……」
ゆうき
「ちょっと聞きたい事があるんだ。部屋に行っても良いかな?」
ゆうき
「………うん。ありがとう。すぐ行くね。…じゃあ後で。」ピッ
ゆうき
「……………」ザッ
エマ
「……………」ガタガタ
エマ
「ゆうきさん……もしかして気付いちゃったのかな……」ガタガタ
エマ
「……それで、私のところに………」
エマ
「……どうしよう………」
ガチャ!
エマ
「!」
ゆうき
「お待たせ、エマちゃん。」
エマ
「ゆうきさん………」
・
・
・
エマ
「……何か、飲む?」
ゆうき
「いいよ。別に喉乾いてないし。」
エマ
「……やっぱり、私の事を疑ってるの…?」
ゆうき
「……いや。エマちゃんが犯人だなんて思ってないよ。」
ゆうき
「ただ、愛さんの事件絡みで隠してる事があるとは思ってるけど。」
エマ
「!!」ビクッ
ガチャーン…(持ってたカップを落とす音)
エマ
「……………」ガタガタ
ゆうき
「その反応、図星みたいだね。」
エマ
「………べ、別に……隠してる事なんて……」
ゆうき
「じゃあ、なんで愛さんの事件の後からずっと1人引きこもってるの?」
エマ
「……………」
エマ
「………そうだよね。やっぱり隠しきれないよね……」ストン
ゆうき
「教えてくれるかい?エマちゃんが隠してること。」
エマ
「………分かったよ。ゆうきさんには全部話す。でも……」
ゆうき
「分かってる。誰にも言わないよ。」
エマ
「……ありがとう。」
ゆうき
「…それで?隠してる事っていうのは……」
エマ
「………あのね。あの愛ちゃんのダイイングメッセージの事なんだけど……」
ゆうき
「………うん。」
・
・
・
ゆうき
「・・・えっ!?メッセージを書き換えた!?」
エマ
「……うん。本当は、「ユウキ」じゃなくて別の文字が書いてあったんだけど、
……私、思わずメッセージに書き足して「ユウキ」にしちゃって……」
エマ
「そのせいでゆうきさんとせつ菜ちゃんは疑われちゃうし、せつ菜ちゃんに至っては殺されちゃうし、全部私のせいだよ……」
ゆうき
「そんな事無いよ。どの道俺は最初の事件から疑われてたし、せつ菜ちゃんもエマちゃんのせいなんて思ってないよ。」
エマ
「でも………」
ゆうき
「それより、教えてくれるかい?」
エマ
「えっ?」
ゆうき
「エマちゃんが書き換える前は、なんて書いてあったの?」
エマ
「!!……………それは………」
・
・
・
ゆうき
「………本当に?」
エマ
「うん………私、その事が信じられなくて、それで、思わずメッセージを書き換えちゃって……」
エマ
「………ごめんなさい。」ワッ…!
ゆうき
「落ち着いて、エマちゃん。」
エマ
「ゆうきさん?」
ゆうき
「少なくとも俺は、そのメッセージが示す人物が犯人だとは思ってないよ。」
エマ
「……本当?」
ゆうき
「うん。まだ確証は無いけど、俺が疑念を抱いてる人物とは違う。だから安心していいよ。きっとその人は犯人じゃないから。」
エマ
「ゆうきさん……」ウルウル
ゆうき
「安心して。事件の謎は俺が解くから。メッセージが示す人が犯人じゃないってすぐに分かるよ。」
エマ
「うぅっ………ありがとう、ゆうきさん……」
ゆうき
「……うん。じゃあ俺はもう一度メッセージとか、事件について考えてみるから…
落ち着いたらロビーに行きな。皆といる方が安全だし。」
エマ
「………うん。そうするね……」
ゆうき
「うん。それじゃあ……」パタン
ゆうき
「・・・なんてこった。」
ゆうき
「まさかあのメッセージが書き換えられてたなんて……」
ゆうき
「まだメッセージの意味は分からないけど、解読に一歩近付いたぞ…!」
ゆうき
「この謎、絶対に俺が解いてやる……!」
ゆうき
「……………」
- 第10章 見えた答えは ( No.551 )
- 日時: 2022/12/21 22:16
- 名前: ゆうき ◆3kcYqPadC. (ID: Zn8srJeM)
ここまでのあらすじ
ニジガクこと虹ヶ咲学園のスクールアイドル同好会の合宿のお目付け役になったことりちゃんとおまけの俺、ゆうき。
やって来たのは今回の合宿の為だけに作られたという館、その名も「虹色館」。
文字通り色とりどりの部屋がある館だ。
だがそんな館で待ち受けていたのは文字通りの「惨劇」だった。
中須かすみ、宮下愛、そして優木せつ菜。
3人の同好会メンバーが次々と殺害されてしまう。
果たして3人を殺害したのは誰なのか。
愛さんのメッセージについて、新たな事実を知った俺は、いよいよ事件の真相に近付こうとしていた…
ダッダッダ・・・
【ロビー】
ゆうき
「璃奈ちゃん!」バンッ
璃奈
「わっ…!……ゆうきさん?璃奈ちゃんボード「びっくり」」
ゆうき
「もう一度、愛さんのメッセージの写真を見せて欲しいんだ!謎が解けそうなんだよ…!」
璃奈
「本当…?………えっと……はい、これ。」
ゆうき
「ありがとう。………どれ?」
つ【ダイイングメッセージの写真】
ゆうき
「(見掛け上、書かれているのは「ユウキ」の文字…)」
ゆうき
「(でもこれは、エマちゃんが偽装したものだった。)」
ゆうき
「(「あの人」の名前だったのをエマちゃんが書き加えて「ユウキ」に…)」
ゆうき
「・・・書き加える?」
ことり
「・・・ゆうき君?」
ゆうき
「!!・・・そうか!違和感の正体が分かったぞ!!」
璃奈
「……本当?」
ゆうき
「『これ』は書き加えられたものだった!だからこの違和感が生まれてしまったんだ!」
ことり
「・・・・・・?」
ゆうき
「・・・待てよ、だとすると元のメッセージは……」
ゆうき
「!!!!!」
璃奈
「………ゆうきさん?」
ゆうき
「(まさか……でも……俺が疑念を抱いてた人物も同じ……)」
ゆうき
「(……なら、せつ菜ちゃんのメッセージはどうなる?)」
ゆうき
「(あの時、せつ菜ちゃんは俺の事を指差して・・・)」
ゆうき
「指………差して……?」
ことり
「ゆうき君?今度はどうしーーーーー」
ゆうき
「っ・・・!!」ドンッ!
璃奈
「わっ…!」
しずく
「ゆうきさん!?どうされたんですか!?」
ゆうき
「そういう事かよ・・・!クソがっ・・・!!」グッ!
ことり
「ゆうき………君………?」
璃奈
「ゆうきさん、顔が怖い…璃奈ちゃんボード「ブルブル」」
ゆうき
「……………ごめん。でも事件の真相は見えてきたよ。」
歩夢
「えっ!?本当なの、ゆうきさん!」
ゆうき
「あぁ……愛さんのメッセージにせつ菜ちゃんのメッセージ……2つのメッセージの意味は分かった。」
果林
「嘘…!」
彼方
「凄い…」
ゆうき
「そしてこれにより、犯人の正体もほぼ確定だ。まだハッキリとした証拠は無いけどね。」
璃奈
「ゆうきさん、それじゃあ………!」
ゆうき
「あぁ………残るは1つ。最初のかすみ殺害の謎だけだ!」
ことり
「ゆうき君、すごい……!」
しずく
「ですが、そのかすみさんの事件こそが一番の問題ですよね。」
ゆうき
「あぁ……状況から見て、かすみが犯人に襲われたのは、お風呂から出て部屋に戻る直前辺り。そこまではほぼ間違いないんだけど…」
果林
「そうなの?初耳なのだけど…」
ことり
「調べてみた結果、部屋の電話もかすみちゃんの携帯もあの夜は使われてないのが分かったんだよね。」
ゆうき
「あぁ。だから犯人は直接かすみのところに赴いて彼女を襲ったか、
何処かに誘導して彼女を襲ったか、どちらかだと思うんだけど……」
璃奈
「でも、かすみちゃんがお風呂から出た後は私はまだ入ってたし、出た後も死んだ愛さんと部屋まで一緒にいた。」
彼方
「彼方ちゃん達3年生も、部屋までずっと一緒だったよ〜」
歩夢
「私としずくちゃんも、食器洗いをして、お風呂に行って……その間ずっと一緒だった。」
ことり
「ことりは1人だったけど、お風呂の入り口でずっとゆうき君を待ってたし、その様子は度々皆に見られてる。」
果林
「そうね。少なくとも長時間居なくなってた事は無いハズよ。」
ゆうき
「あぁ……ちなみに俺はずっと1人だったけど、男湯の方から出てくるのをことりちゃんに見られてるから論外。
風呂から外に出るなんて出来ないしね。」
しずく
「つまり、かすみさんの事件では全員にアリバイが成立するワケですね。」
ゆうき
「少なくとも、かすみが風呂から出た直後はそうだろうね。」
璃奈
「こうなると、犯人が直接襲いに行ったっていうのは考えずらい。」
ゆうき
「うん。俺もどうにかしてかすみを誘導して、罠に嵌めたんじゃないかと思ってる。
その方法は分からないけど・・・」
ガチャ…
全員
「「!!!」」
エマ
「………み、みんな…………」
彼方
「おぉ〜!エマちゃんだ〜!」
果林
「エマ、もう大丈夫なの?何か怯えてたみたいだけど…」
エマ
「うん、もう大丈夫。ゆうきさんに話したらスッキリしちゃった。」
ゆうき
「………なら良かった。」
ことり
「そういえばゆうき君、エマちゃんと何を話してたの?」
ゆうき
「ごめん。誰にも言わないって約束したから言えない。」
ことり
「えぇ〜!気になるよ〜!!」
ゆうき
「言えないったら言えないの。」
ことり
「ケチ・・・」
ゆうき
「なんでそうなるんだよ;」
歩夢
「まぁまぁ……2人とも。」
しずく
「それより、生きてるメンバーは久々に揃いましたし……気分転換にさっきの演劇の映像を観ませんか?」
彼方
「おぉ〜。良いねぇ〜。」
エマ
「そんなの見てたの?」
果林
「エマも観てみるといいわ。感動するわよ。」
彼方
「それで果林ちゃんは号泣を…」
果林
「彼方…?」グリグリグリグリ
彼方
「い、いたい〜!暴力はんた〜い!」
エマ
「まぁまぁ、果林ちゃん……」
しずく
「はいはい、再生しますよ。」ピッ
『くっ…!』キーン!キーン!
『ふっ……馬鹿め。貴様の様な優秀な剣士が、あんなろくでもない男を主と慕うとは…!』
歩夢
「これはどのシーンなの?」
しずく
「主人公が、主君こそ親の仇だったと知ってしまう重要なシーンです。
大事なシーンなので、入念に確認しておこうかと。」
『私は、主のお陰で今ここにいる!ならば、主の為に命を賭して戦うのは道理というもの!』
『お前……本当に何も知らないんだなぁ……いいだろう。討たれる前に土産をくれてやる。』
『土産……?』
『お前がまだ幼い頃、お前の両親はある剣士に殺された。そうだな?』
『………!…何故、貴方がそんな事を………』
『知ってるに決まってるだろう?俺はその時その剣士のいる軍と戦っていたんだ。』
『そして見た。よりにもよって、戦地となった村の住人を人質に取って、そして犠牲にしていく腐った剣士を。』
『お前が主と慕ってるあの男だよ。』
『まさか・・・!』
『嘘だと思うなら奴に聞いてみるがいい!まあ口ごもると思うけどな!わっはっは!』
『っ・・・!黙れ!!』ズバッ!
『ぐはぁ・・・!』ドシャア…
『はぁ・・・はぁ・・・』
『まずい!リーダーが討たれたぞ!!』
『撤退だ!撤退ーーーーー!!』
果林
「・・・・・・」ウルウル
彼方
「だから果林ちゃん、泣き過ぎ……」
エマ
「…でも、辛いストーリーだよね……実際こんな事あったのかなぁ……」
彼方
「えぇ…」
璃奈
「…もしかしたら、世界の何処かではあったかも。」
パッ!
ゆうき
「!」
『今日の戦も我々の勝利か……』
『毎度君の活躍には舌を巻くよ。これからもよろしく頼むよ。』
『・・・・・・はい。』
『どうした?さしもの君も今日は疲れたか?』
『・・・はい。お先に休ませて頂きます。』
『うむ。そうするといい。』
『・・・・・・』
『主・・・あの男が言っていたのは本当の事なのですか……?』
『主が・・・主が両親を殺したと言うのですか・・・?』
歩夢
「辛いシーンだね・・・」
エマ
「それより、凄い演出だね!一瞬で舞台をオレンジ色に染めちゃうなんて!」
しずく
「違いますよ、エマさん。アレは染めているワケではなくて……」
ゆうき
「・・・・・・!!それだ!!」
ことり
「えっ!?ゆうき君もしかして……!」
ゆうき
「そうだ、そもそもここは虹色館。色とりどりの館だ・・・!」
ゆうき
「それこそが、かすみを誘導する為の舞台装置そのものだったんだ…!」
璃奈
「じゃあゆうきさん、もしかして・・・!」
ゆうき
「あぁ……事件の謎は大体解けたよ。後は証拠があれば良いんだけど……かすみの部屋に入れたらなぁ…」
璃奈
「そういえば、かすみちゃんの部屋、ずっと鍵掛かってる。」
ゆうき
「うん。犯人が鍵掛けた上でその鍵を持ち去ったみたいだけど……そうなると、恐らくかすみの黄色い部屋に動かぬ証拠が……」
ゆうき
「黄色…?」
ことり
「ゆうき君?どうかしたの?」
ゆうき
「(あれっ…?これ、俺が思い付いたトリックって使えるのか…?)」
ゆうき
「(というか、これじゃかすみの部屋に鍵掛けて入れないようにしてる理由が分からない。
証拠が残ってるなら、夜のうちにでもさっさと回収すればいい話なのに・・・)」
ゆうき
「(待てよ……回収「しなかった」んじゃなくて、「できなかった」としたら…?)」
ゆうき
「そうか…!」
璃奈
「ゆうきさん…?」
ゆうき
「これなら、トリックの件も、鍵の掛けられた部屋の件も、全部納得がいく…!
愛さんやせつ菜ちゃんの事件と同じで、思い込みは捨てなきゃいけなかったんだ!」
璃奈
「もしかして、かすみちゃんの事件のトリックが分かったの?」
ゆうき
「あぁ………後は動機なんだけど……」
ゆうき
「(そういや、トリックを仕込んでたかすみ殺し、夜のうちに呼び出した愛さん殺しに対して、
せつ菜ちゃん殺しはあの僅かな時間を狙って急いで殺した……突発感があったような……)」
ゆうき
「(……まさか、ね。でも「アイツ」なら有り得そうなんだよな……;)」
ゆうき
「(………よし。)あの、璃奈ちゃん。ちょっと頼みが・・・」
璃奈
「えっ・・・?」
・
・
・
エマ
「はい、ご飯出来たよ〜」
彼方
「た〜んとお食べ〜……まぁ、レトルトだけどね。」
果林
「レトルトでも食べられるだけ有難いけど……いつまでこんな生活続けなきゃいけないのかしら……」
歩夢
「そうだね……ことりちゃん、土砂崩れの方はどうなってるの?」
ことり
「分からないんだ。その後の連絡が何にも無くて…」
しずく
「参っちゃいますね……せめて経過が知りたいところですが……」
ゆうき
「まぁ、こればかりはどうしようもないし、耐えるしか無いかな……」
璃奈
「………………」
ゆうき
「璃奈ちゃん、大丈夫?」
璃奈
「……………大丈夫。」
ゆうき
「そう?何かあったら言ってよ?さっきは助けてもらったし、俺に出来る事なら力になるけど…」
璃奈
「……………」
璃奈
「……………じゃあ、ゆうきさん。」
ゆうき
「うん。」
璃奈
「……その、後で私の部屋、来て欲しい。」
ゆうき
「それくらいお易い御用だよ。むしろ1人にさせたくないって思ってたし。」
璃奈
「ありがとう、ゆうきさん。」
ゆうき
「うん。…じゃあ、ちゃちゃっと風呂だけ入ってから、璃奈ちゃんの部屋行くよ。
部屋の前まで言ったら電話するから、それまで部屋に鍵掛けとくんだよ。」
璃奈
「分かった。」
しずく
「璃奈さん、すっかりゆうきさんを頼りにしてるみたいですね。」
ことり
「すっかり仲良しさんだよね。妬けちゃうなぁ〜。」
エマ
「でも、頼りにしたい気持ちは分かるかも。」
歩夢
「うん。一応この館で唯一の男の人だもんね。いざって時は一番頼りになると思うな。」
ゆうき
「一応って何だよ…」
彼方
「ことりちゃんが絡まないと本気出さないもんね〜」
ゆうき
「そ、そんな事無いし・・・!」
果林
「もう…やめてあげなさいよ、彼方…」
あはははは・・・
・
・
・
【璃奈の部屋】
ガチャン!
璃奈
「……ちゃんと鍵は掛けた。璃奈ちゃんボード「OK!」」
璃奈
「後は、ゆうきさんが来るまで絶対開けなきゃ良いんだよね。」
璃奈
「……………怖い。璃奈ちゃんボード「ブルブル」」
???
「………この部屋だ。」
???
「タイミングは今しか無い・・・・・・殺す…!」スッ
ガチャ! キイイィ…
ゆうき
「・・・・・・来たな。」
???
「・・・・・・!?」ビクッ
ゆうき
「ふふっ、驚いてるな。今思ってる事を当ててやろうか?」
???
「・・・・・・」
ゆうき
「「なんでもう璃奈ちゃんの部屋に居るんだ?」……だろ?」
???
「っ・・・!」
ゆうき
「あぁすれば、すぐに璃奈ちゃんを殺しにくると思って・・・罠を張ったんだよ。」
???
「・・・・・・」
ゆうき
「今、璃奈ちゃんは俺の部屋にいるよ。君にバレないように鍵を交換して、部屋を交代しといたんだ。」
???
「っ・・・・・・!」
ゆうき
「おっと、俺の部屋に行っても無駄だぞ?璃奈ちゃん以外も、全員揃ってるからね。」
???
「っ・・・・・・!」
ゆうき
「・・・・・・さて。」
ゆうき
「俺がなんて言いたいか、分かるよね?」
???
「・・・・・・」
ゆうき
「・・・・・・自首してくれ。」
- 犯人当てクイズ! ( No.552 )
- 日時: 2022/12/21 22:28
- 名前: ゆうき ◆3kcYqPadC. (ID: Zn8srJeM)
ゆうき
「さて、ここまでお読みくださった方。もしいるのならばありがとうございます!」
ゆうき
「問題編は全て投稿し終わったという事で……お待たせ致しました!恒例の犯人当てクイズのお時間です!」
ゆうき
「犯人であると思うキャラの名前を書いて、このスレに投稿してください!正解した方にはもう存在を忘れられていそうな優先権を差し上げます!」
※何人に進呈するか、詳しい事は未定です
ゆうき
「注意事項としては「犯人だと思う人の名前」以外の推理は書かないでください!
場合によっては他の方へのヒントになってしまう可能性がありますので。
勿論、「その人物が犯人だと思う理由」もNGです!」
ゆうき
「どうしても書きたい、ゆうきに聞かせたいって方はゆうきのTwitterのDMまで突撃してきてください(笑)」
ゆうき
「今回の締め切りは12月28日の23:59とさせていただきます!
優先権欲しさに適当に選んでみるでも構いません!皆さんの予想お待ちしております!」
ゆうき
「いつも通り、犯人候補を書き連ねて終わります!」
容疑者
・朝香果林
・上原歩夢
・エマ・ヴェルデ
・桜坂しずく
・近江彼方
・天王寺璃奈
・南ことり←
・ゆうき←←
ゆうき
「繰り返しになりますが、締め切りは12月28日の23:59です!皆様の予想、お待ちしております!」
- ゆうこと+@のクリスマス!2022 ( No.553 )
- 日時: 2022/12/25 23:48
- 名前: ゆうき ◆3kcYqPadC. (ID: Zn8srJeM)
5人
「「メリークリスマース!!」」パーンッ←クラッカーの音
ナツ
「いやー、まさかこの5人で過ごす事になるとはな。」
花陽
「意外と初めてだよね。こういうの。」
しらせ
「でも良いのか?しらせなんかがここにいて・・・」
ことり
「勿論だよ!だって、しらせちゃんももうことり達の大切な友達だもん♪」
ゆうき
「そうそう。じゃ無かったら呼んだりしないって。」
しらせ
「こと姉・・・ゆうき・・・」
ナツ
「いやー、しらせもすっかりゆうき作品の顔的メンバーの1人だよな。」
花陽
「もうしずくちゃんより出世してるよね(笑)」
ゆうき
「アイツは一落ちしやがったからもう駄目だ」
ことり
「ゆうき君、弄るのはやめてあげてね;」
ナツ
「てか、それ言ったら俺も一落ちした事あるっての…」
しらせ
「それで?何でしらせ達を集めたんだ、ゆうき?」
ゆうき
「いや、このメンバーで集まりたかったというよりは、遊技場とかだとファンクラブの非モテ野郎共がうるさくて…」
ことり
「あ、あはは・・・」
ナツ
「今頃「爆発しろ」って言ってるだろうな;」
しらせ
「・・・で?しらせ達を集めた理由は?」
ゆうき
「・・・・・・」
花陽
「・・・・・・ゆうき君?」
ゆうき
「・・・あーあ。しーちゃんには敵わないな…」
しらせ
「うわキモっ、そんな呼び方した事無いだろ」
ナツ
「いきなり毒吐くな」
ことり
「後で一緒にお洋服屋さん行こうね♪」
しらせ
「えっ?こと姉、いきなり何?」
花陽
「(あっ、着せ替え人形(物理)にするつもりだ;)」
ことり
「それで、ゆうき君?」
ゆうき
「あぁ・・・俺からのクリスマスプレゼントだよ。」シャッ
4人
「「!!!!!」」
キラキラ…
花陽
「わぁ〜!すご〜〜〜い!!」
ことり
「イルミネーションだ!」
ナツ
「へー、いつの間にこんなものを…」
しらせ
「ゆうき、これ1人で飾り付けたのか?」
ゆうき
「いや、流石に1人じゃ無理だったから、うちのポケモン達に手伝ってもらった。」
ナツ
「ユーリ達か。みんなお前の事慕ってるもんな。」
ゆうき
「まあね。ちゃんと見返りもあげたし、みんな素直に動いてくれたよ。」
ーーーーー
ユーリ
「もう、ご主人様ったら……人使い…じゃなくて、ポケモン使いが荒いんですから…」モグモグ
ユート
「1番張り切ってたの、ユーリだよね?」
シュシュ
「とりあえず、ご主人様が奮発してくれた、高級ポケモンフーズの独り占めはやめてください;」
ユーリ
「うるさい!わたしがカキコに登場したご主人様のポケモン第一号だもん!」
ユート
「さらっと嘘付かないで!?ボクのが先だからね!?」
シュシュ
「多分、ご主人様と一緒に過ごせなくて拗ねてますね…」
ユーリ
「拗ねてない」
ユート
「そういう事にしとく;」
シュシュ
「あ、ユート。アローラから取り寄せたマラサダ、食べますか?」
ユート
「あ、やった!食べる食べる!シュシュありがとう!」
シュシュ
「私達はちゃんと分けて食べましょうね」
ユート
「うん!」チラッ
ユーリ
「こっちみんなリア充」
ユート
「リア充違う」
シュシュ
「ユーリさん・・・;」
モモ
「くっ……また負けましたわ!モジャモジャ、もう一度やりますわよ!」
モージャ
「モージャですぞ。……何回やるつもりですかい?」
モモ
「わたくしが勝つまでに決まっているではありませんか!」
れもん
「諦めなよ〜。もう10回はやってるよ〜」
モモ
「わたくしの辞書に諦めるという言葉は載っておりませんわ!」
れもん
「ゲームでモージャに勝つのは無理だよ〜。オタク君でガチ勢なんだもん〜。」
モージャ
「いっその事、わざと負けてしまいましょうか。」
モモ
「そんなの絶対許しませんわ!慈悲で勝っても嬉しくなくてよ!」
モージャ&れもん
「「・・・・・・(汗)」」
ーーーーー
ナツ
「でも割と珍しいよな。ゆうきがこういうの用意するなんて。」
ゆうき
「……いやさ。感謝は伝えられるうちに伝えとかないと。結局今年もそんなに活動出来なかったしさ。」
ゆうき
「最初はやりたいって気持ちが抑えられなくて始めた活動だったけど…気付いたら、1番好きな人は1番近くにいる人になってて。」
ことり
「・・・」
ゆうき
「本当の妹以上に妹のような、そんな存在の娘も出来て。」
花陽
「・・・」
ゆうき
「遠慮なく何でも言い合えるような、頼りになる男友達も出来て。」
ナツ
「・・・」
ゆうき
「それで5年経って、新たな、かけがえのないような出会いも出来た。」
しらせ
「・・・」
ゆうき
「俺、こういう事に関しては不器用だから、上手い言葉が出てこないけど…
みんなに出会えて良かった。みんなと仲良くなれて良かった。5年も作者を続けられて良かった。」
ゆうき
「・・・・・・『ありがとう』。」
ゆうき
「こんな俺だけど……来年も、その先も……ずっと、よろしくな。」
4人
「「・・・・・・」」
ナツ
「・・・何だよ、改まっちまって。」
花陽
「ふふっ、くすぐったいよぉ…」
ことり
「でも嬉しいな。ゆうき君が自分の気持ちを言ってくれる事って、あんまり無いから。」
しらせ
「しらせはゆうきに出会って一年くらいだけど、でもなんとなく分かるよ。
どうしてゆうきがここまで人気になれたのか。どうしてここまで人望があるのか。」
ゆうき
「みんな・・・」
花陽
「ゆうき君って優しいんだよね。優しすぎて、お人好しのレベル。」
ナツ
「アホみたいに気遣いが出来る奴なんだよな。それでストレス溜め込んで、変に吐き出して諍いを起こす。」
ゆうき
「うっ……今年も色々やらかしたのは、俺が悪かったから……」
しらせ
「ナツ、余計な事言うな。…ゆうき、優しいのって悪い事じゃないんだよ。でも、溜め込むのは良くないってしらせ思うな。」
ことり
「折角ことり達がいるんだから、ストレスはことり達に吐き出してよ。ゆうき君のこと、癒してあげるから♪」
ゆうき
「みんな・・・・・・ありがとう。」
花陽
「あれ?泣いてるの?」
ゆうき
「!?・・・な、泣いてない!!」
ナツ
「まぁまぁ、飯食おうぜ。折角の豪華な料理が冷めちまう。」
しらせ
「ナツがあっためればいいじゃん」
ナツ
「俺の炎じゃ燃やしちまうっつーの。」
花陽
「あはは……早く食べよう♪」
しらせ
「うわっ、ご飯大盛り!」
ナツ
「相変わらずだな;また太っても知らねーぞ?」
花陽
「うっ……い、いじわるー!」ピャーッ
ナツ
「はぁ!?心配してやってんだろ!?」
しらせ
「あーあ、相変わらずだなぁ……ねっ、こと姉・・・」
ゆうき
「・・・ごめんね。今年は2人きりじゃなくて。」
ことり
「別に良いよ。この5人でっていうのも新鮮で楽しいし。」
ことり
「それに、ことりはゆうき君の隣に居れるだけで幸せだから。クリスマスだからって特別な事は望まないよ。」
ゆうき
「ことりちゃんも成長しちゃったなぁ…」
ことり
「あはは……でも、振り返れば今年はあんまりイチャイチャってしてないかも?」
ゆうき
「まぁ、俺も忙しかったし…寂しかった?」
ことり
「そんな事ない……って言ったら嘘になるかな。でもことりは、ゆうき君が頑張ってる事を誰よりも知ってるつもりだし…」
ことり
「そんなゆうき君を支えるのが、ことりの役割だと思ってる。
だから、特別な事をしなくても、ことりは今のままで満足、かな♪」
ゆうき
「ことりちゃん……」
ことり
「ゆうき君、メリークリスマス。ちょっと早いけど、来年もよろしくね。」
ゆうき
「こちらこそ。メリークリスマス、ことりちゃん。」
しらせ
「あーそうだ、コイツら揃ってリア充だった……」
しらせ
「・・・・・・」
しらせ
「クソっ!なんかしらせが余り物みてーじゃねーか!!」
しらせ
「あークソっ!!……ちょっとジュース飲んで落ち着こう。」グイッ
ナツ
「……あっ、しらせ・・・」
しらせ
「んっ?ナツ何?」ゴクッ
ナツ
「それ……俺の飲みかけ……」
しらせ
「えっ・・・・・・?///」カアァ
ブーーーーーーーーーーッ!!
ナツ
「うわっ!!きたねっ!!」
花陽
「何なに!?どうしたの!?」
ゆうき
「しらせ、大丈夫か!?」
しらせ
「けほっ、けほっ……ゴホッ……なんとか……」
しらせ
「(いや大丈夫じゃねーよ大丈夫じゃねーよ!今のって今のって、かかかかかか・・・///)」
ことり
「もしかして、関節キスしちゃったの?あはは…ことりは何回もゆうき君と本当にkissしてるし、気にしない気にしない♪」
しらせ
「こと姉は気にしなくても、しらせは気にするんだよ!!!」
ゆうき
「てか無駄に発音良いし;」
※ことりちゃん、英語は得意科目
花陽
「もう、本当にことりちゃんは抜けてるというかなんというか…」
ナツ
「ゆうき、死ぬまでフォローしてやるんだぞ」
ゆうき
「おい待てどういう意味じゃコラ」
ことり
「〜〜〜〜〜っ!!///」カアァ
しらせ
「結局ドタバタになっちゃうんだよな……あークソ……///」カアァ
しらせ
「えーっと、いつもと毛色の違うクリスマス小説だったけどどうだった?……いや、しらせはいつもを知らないんだけど;」
しらせ
「これからも、こんな感じでゆうき小説は出来る限りは続いていくから、来年も、その先も、ずーっとよろしくな!」
しらせ
「みんな、メリークリスマスだぞっ!!」
ゆうこと+@のクリスマス!2022 ~完~
- Re: ゆうきとμ's+@の日常。〜犯人当て予想クイズ開催中!〜 ( No.554 )
- 日時: 2022/12/28 15:32
- 名前: TTK ◆To/qi7k7Nk (ID: nsETnIj1)
TTK「どうも、TTKです!!」
TTK「まずミステリーですが…上原歩夢予想な事以外は敢えてノーコメントで…」
エレノア「理由とかはここでは書けないからね…」
グリフィン(スコヴィラン♂ 生意気で体が丈夫)「は?理由書けよ」
TTK「ダメだっつってんだろ。そしてクルシミマスか…」
アルミン(ガブリアス♂ 陽気で体が丈夫)「おう涙拭けよエターナルぼっち」
TTK「おう後でマヤ(マリルリ♀)のアイススピナーな」
エレノア「しかししらせちゃんが作品の顔となる一方、しずくェ…」
TTK「爆ぜろ爆Ø爆0爆零…」
エレノア「…コイツは放っておきましょう。着せ替え人形(物理)…深く追求しない方がよさそうね…;」
アルミン「ユーリおまwwwこれはやさぐれてるなwww」
グリフィン「モモの負けず嫌いっぷりが炸裂してるな…モージャに勝てる事あるのか…?」
TTK「爆ぜろ…はっ!!主に逃走中とツ○ッターで1年以上交流してきましたが、本当に楽しかったです!!これからもよろしくお願いします!!」
アルミン「おまwww急に切り替えるなwww…けどこれからもよろしくお願いします!!」
エレノア&グリフィン「「よろしくお願いします!!」」
アルミン「そしてしらせ…思わず間接kissしてしまったwww」
エレノア「顔真っ赤よ!?」
アルミン「凄え動揺してるwwwそりゃ可愛いと言われるわwww」
エレノア「…さて、今年もあとわずか!!来年もよろしくお願いします!!」
TTK&アルミン&グリフィン「「「よろしくお願いします!!」
TTK「コメントは、TTKと」
アルミン「アルミンと」
グリフィン「グリフィンと」
エレノア「エレノアでした!!」
TTK「良いお年を!!…爆ぜろ爆ZERO爆是路…」
エレノア「また言ってる…;」
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