二次創作小説(新・総合)

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普通で普通じゃない日常劇場
日時: 2019/12/28 20:59
名前: W683 (ID: icJG//tX)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7a/index.cgi?mode=view&no=318

皆様初めまして、W683と申します。
他作者様のクロスオーバー小説の面白さに感動し、此方でも執筆する事にしました。どうぞ宜しくお願い致します。

==注意 Caution==

・此方では「二次創作」や「クロスオーバー」を取り扱います。
・オリジナル設定によるキャラ崩壊が多く含まれております。
・設定はその都度変わる事が御座います。
・作者W683の文章力の低さによる意味不明な部分が発生する事が多々あります。
・完全俺得なネタやマイナーネタ(阿部さんネタや鉄道ネタなど)が含まれている場合が大いにあります。
・不定期更新というか更新速度は遅めになると思います。
・感想やキャラの貸し出し等はコメントにていつでも受け付けます。但し、誹謗中傷等他の読者様のご迷惑となる行為はおやめ下さい。

以上、皆様のご理解とご協力をお願い致します。

(追記)
上記のURLに此方で扱うキャラ達の設定を載せております。此方のキャラの設定等はそちらをご覧頂くか、pixivの『普通で普通じゃない設定集』をご覧ください。

==目次 Contents==

〔簡単な設定集〕
世界観>>1
登場人物紹介>>2-3
新メンバーと料理関連+アンケート>>81-83
SB69組とひなビタ♪組>>325
第3期新メンバー>>469
スマブラSPメンバー>>500
スマブラ組(2018年版)>>620
ボカロ組・まどマギ組・ガルフレ組>>637
第5期新メンバー>>777
スマブラ組(2019年版)>>864

〔短編〕
海水浴de交流会>>4-7
短編詰め合わせ>>56-63
来たれ!!新入り達!!>>68-74
ナージャ組deギャグマンガパロ>>97-101
ハルヒ組deでんじーパロ>>109-113
新メンバーとカオスな新年会!!>>316-325
SB69deでんじーパロ>>333-336
カオスまみれの温泉馬鹿ンス>>342-349
短編詰め合わせ2>>390-397
ポップンdeポプテピパロ
(前半)>>451-453 (後半)>>454-456
スマブラ&らき☆すたdeでんじーパロ>>496-500
スマブラ的細か過ぎて伝わらないモノマネ選手権>>614-620
狂気しかない新ジャンル歓迎会>>628-637
ガルフレ&スマブラdeポプテピパロ
(前半)>>654-657 (後半)>>658-661
Super Crossover Quiz Show>>666-671
狂気と混沌のカートレース大会
(前編)>>679-684 (後編)>>692-700
短編詰め合わせ3>>707-714
オフ会報復作戦>>733-740
ナージャ&まどマギdeポプテピパロ
(前半)>>792-794 (後半)>>795-797
戦場は年末大前線>>907-915←New!

〔長編〕
『カオスまみれのレクリエーション大会』
準備編>>8-10
パフォーマンス編
(前半)>>11-15 (後半)>>19-25
裸族編>>31-36 お仕置き編>>46-49

『学力対決!!』
5教科編>>124-129
副教科編>>136-141
その他編>>147-152

『ポップンフレンドパーク』
Part1>>370-375 Part2>>380-386
Part3>>401-405 Part4>>410-415
Part5>>431-436 Part6>>440-446

〔裸族による裸族の為の講座 in W683〕
1回目>>86-92 2回目>>461-469

〔料理対決〕
『1回目』
準備編>>167-171
試食編
(1~5番)>>178-185 (6~10番)>>191-198
(11~14番)>>204-211 (15~17番)(裸族注意!)>>220-231
(18~20番)(カオス要注意!)>>238-247
結果発表>>259-263
お仕置き
(前編)>>267-276 (後編)>>281-290

『2回目』
準備編>>507-512
試食編
(1~4番)>>523-528 (5~7番)>>535-540
(8番)(遺言回注意!)>>546-552 (9~12番)>>561-567
(13~15番)(カオス要注意!)>>578-588
結果発表&お仕置き>>598-606

『3回目:料理で大乱闘!?~スマブラ組料理対決~』
準備編>>748-755
試食編
(1~4番)>>763-770 (5番)(裸族注意!)>>777-785
(6~8番)>>804-809 (9~12番)(裸族注意!)>>816-825
(13番)(カオス要注意!)>>831-838 (14~18番)>>846-854
結果発表>>870-874
お仕置き
(前編)>>878-887 (後編)>>892-900

〔痛快!! UMB Channel!!〕
第1回>>297-300 第2回>>355-358
第3回>>421-424 第4回>>482-485
第5回>>642-645 第6回>>720-724
第7回>>860-864

2017.07.29開業
2017.10.08移転開業
2019.12.28更新

(タグ)
クロスオーバー/キャラ崩壊/ギャグカオス組/裸族/腐った女子/鉄道ネタ/スマブラ/ポップン/明日のナージャ/涼宮ハルヒの憂鬱/らき☆すた/SHOW BY ROCK!/VOCALOID/魔法少女まどか☆マギカ/ガールフレンド(仮)

戦場は年末大前線(2) ( No.908 )
日時: 2019/12/28 20:49
名前: W683 (ID: icJG//tX)

続き

クロム「俺の努力の結晶がぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!」
ハルヒ「団の威信をかけた自信作がぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!」


折角の自信作が台無しになった事に落胆するイーリス聖王とSOS団団長。コレだけなら良いが、最悪な事にお互い目が合ってしまい…


ハルヒ「ちょっと!!!!!!!!私達の最高傑作を何台無しにしてくれてるのよ!?!?!?!?!?!?!?!?」
クロム「何で俺らの所為なんだよ!?!?!?!?大体俺らの像にシャベルぶち込んだのはお前らだろうが!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ハルヒ「アレは事故よ事故!!!!!!!!!!!!しかも抜いただけで崩れる位に脆い像を作ってるそっちが悪いんじゃないの!?!?!?!?」
クロム「俺らの傑作を馬鹿にしやがって…!!!!!!!!もう我慢ならねぇぞ!?!?!?!?!?」
ハルヒ「やれるもんならやってみなさいよ!!!!!!!!!!此方だって全力で対抗するわよ!?!?!?!?!?!?」
一同「「やべぇよ…やべぇよ…」」


ま さ か の 乱 闘 勃 発。しかも2人共目がマジなんですが;;;;挙げ句の果てにはその場にあった工具類や雪球を投げ合う始末…;;;すいません、開始早々でこんな修羅場になるなんて想定外なんですけど;;;


マルス「取り敢えず落ち着け!!!!!!!!作り直せば済む話じゃないか!!!!!!!!」
クロム「うるせー!!!!!!!!!!!!そんな時間あるわけねぇだろ!?!?!?!?!?!?」
古泉「喧嘩しても何も解決しませんよ!!!!!!!!!!もう一噌の事出来る範囲で良いから一から作った方が…」
ハルヒ「だったらあっちに作り直させれば良いじゃない!!!!!!大体向こうが倒れて来たんだから!!!!!!!!!!!!」
キョン「ダメだ…これじゃあ収拾がつかねぇ…;;;」
ルフレ「2人共妙にプライド高くて自分が悪いとは認めないからなぁ…」
アイク「でもマジで困ったな。そうこうしてる内に締切が迫ってるしな(モグモグ)」
ロイ「食べながら喋るのは止めてくれ…。にしてもコレどうしたら良いんだ?」
鶴屋「そもそも何でこんな事しようと思ったのかも謎だけどね;;;」
谷口「しかもほぼ無計画の突貫工事だしな」
ルフカ「真面目な事言ってるつもりだろうけど貴方達の今の行動見てると全く説得力がないわ」
クロム&ハルヒ「野郎オブクラッシャァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!」


2人のガチ乱闘を止めに入ったアリティア王子とSOS団副団長。一方外野では一部の面子が目の前の有り様に頭を抱えて…っておい。約2名が一見まともな事言いつつ完成度の高いアレを作ってるんですが;;;;そんなカオスな光景が繰り広げられている…その時…!!!!!!!!!!


「やいやいやい!!!!!!!!!!お前ら何してくれてるんだよ!?!?!?!?」
「俺らを巻き込むんじゃねぇよコンチキショウ!!!!!!!!!!!!」
キョン「ん?シンガンの奴らにケンノスケ達じゃねーか。どうしたんだ?」
ヤイバ「実は…故にそっちの喧嘩が此方にもレジェンド・オブ・飛び火したみたいでな…」
ラファエル「あまりに急だったから2人共マジ切れしちゃって…」
クロウ「俺らの傑作に変なブツぶち込むんじゃねぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(▼益▼############)」
ケンノスケ「折角の自信作にヒビが入ったじゃねぇかよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(▼益▼############)」
ルフレ「いやもう何か皆ごめん;;;此方が迷惑かけたみたいで…」


何とコレまた近くで作業していたシンガンの牛乳屋とクソガキ侍がとばっちりを受けた事に腹を立て、2人の喧嘩に乱入。まさかの4人乱闘になってしまった(水爆投下)。どうやらあの2人の乱闘で投げられた工具やあれこれが2人の雪像にぶち込まれてバランスを崩してしまったらしい。


ロム「まあそれは良いんだよ。所でお前らは何作ってたんd…」



















ロムニキが見たもの:コマネチしている某蜂蜜好き黄熊雪像にもたれ掛かった、エイサイハラマスコイ踊りしてる某夢の国の鼠っぽい何か(テポドン投下)


ロム「アウトォォォォォォォー!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?」←雪像に雪球を投げ付ける
谷口「あああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!何しやがんだてめぇぇぇぇぇ!?!?!?!?!?!?」
アイク「更に改悪する気か!?!?!?!?!?!?!?!?!?」
ゲオルグ「アレはどう考えてもアウトでしかないだろ!?!?!?!?何夢の国チキンレースを突っ走ってんだ!?!?!?!?!?!?」
ナージャ「しかも絶対今の子供が知らないようなネタまであるよね?」


すいません、雪像が崩れた崩れない以前の問題がありました。クロム達が作っていたのはあの絶対に流行る(かもしれない)躍りをしている黒い鼠、一方SOS団が作っていたのはコマネチポーズを取る全身真っ黄色ののんびりしたテディベアと完全に(検閲的な意味で)自ら死にに行ってると言っても過言ではない雪像だったのだ。て言うかよくこんな雪像出そうと思ったなオイ。しかもコマネチなんて今の子供が分かるのか(因みにコマネチはビートたけしのネタです(実話))?


クロム「あの野郎此方に雪投げて来やがったぞ!?!?!?!?!?」
ハルヒ「有り得ない話!!!!!!!!!!!!一噌の事アイツもボコしちゃわない?」
ルフカ「貴方達は何でこんな時だけ団結出来るの!?!?!?!?」
ローズマリー「何かもうどんどん収拾が付かなくなって来てるんだけど!?!?!?!?」
鶴屋「誰かどうにかして止める方法はないの!?!?!?!?!?」
アイオーン「この神でさえも打つ手はない…」
ヤイバ「だが、このままでは故に事態がレジェンド・オブ・危険な領域に達しかねないな…」



のっけから大荒れ…;;;

戦場は年末大前線(3) ( No.909 )
日時: 2019/12/28 20:50
名前: W683 (ID: icJG//tX)

続き

このままではその場にいる全員を巻き込んだ大乱闘になりかねないが、迂闊に首を突っ込もうにも逆に悪化していくばかり。だがそれは当事者も同じであり…


クロム「このままだと…埒が明かねぇな…」
ハルヒ「じゃあ…もうこの勝負で決着ケリを着けない?」


此処でSOS団長がある勝負で決着を着ける事を提案した。だが、彼女は根っからのギャグカオス組なのでどんな勝負を仕掛けてくるか予想だに出来ない…。回りで見ている面子も息を飲みつつ彼女の提案を聞くことに。それは…























ハルヒ「私達と雪合戦で勝負して勝った方が出品する…それで良いかしら?」
クロム「良いじゃねぇか。上等だよ」
一同(えっ!?これ…(俺/僕/私/あたし/拙者/我)も参加するパターン…?)


何と雪像の出品を懸けた雪合戦が開かれる事になったのだ!!!!!!他の面子もいきなりの提案に困惑しているが、自分の雪像を出品する権利が懸かっているので参加しない訳にはいかない空気だ。


アイク「正直不本意だが…出品の為にはやるしかねぇよな」
キョン「大体事の発端はアイツなのにな…まあ仕方ねぇか」
クロム「言っとくが、お前らも参加だからな?」
クロウ&ケンノスケ「何でや!?!?!?!?!?!?」
ロム&ゲオルグ「お前らもあの乱闘に乱入したんだから同罪じゃい(^ω^########)」
クロム「取り敢えずルールとチーム分けはこんな感じで良いか?」
マルス「どれどれ…」



《ルール説明》
・10vs10のチーム線で行い、全員が頭に風船付きのヘルメットを被って行う。
・相手の風船を割り合い、先に全滅させたチームの勝利とする。
・コートは中庭を使用。概ね半分ずつになるように陣地分けされており、攻撃は自分の陣地からしないと無効になる。
・特殊能力やその他の武器の使用は一切禁止。攻撃手段は雪球か雪で作った武器・道具・トラップのみ(但し、雪球制作や防御に道具類を用いるのはセーフ)。


《チーム分け》
・東軍:マルス、ロイ、クロム、アイク、ルフレ、ルフカ、クロウ、アイオーン、ヤイバ、ロム
・西軍:ハルヒ、キョン、古泉、鶴屋さん、谷口、ナージャ、ローズマリー、ゲオルグ、ケンノスケ、ラファエル



キョン「結構本格的だな」
クロム「正直此処までやらねぇと反則まみれの無法地帯になりそうだしな」
ナージャ「それもそうよね。て言うか完全に遊びの雰囲気だと思い込んでた私って…;;;」
ヤイバ「故に、これはレジェンド・オブ・戦争と言わんばかりの空気だな」


唐突な雪合戦宣言からn分程経ち、中庭には戦場さながらの雪合戦のフィールドが敷かれていた。一部の面子にとっては遊びの範疇だと思われていたようだが、これは飽くまでも雪像コンテストに出品する権利を得るための言わば「戦争」だ。20人全員がヘルメットを被った所で全員が臨戦態勢に入る…。


クロム「よーし。勝利は此方が貰うからな?さっさと全滅に追い込んで雪像作り直すぞ~?」
ハルヒ「それは此方の台詞なんだけど?此方も活動費が懸かってるんだからね!!!!!!活動費が!!!!!!!!」
キョン「その活動費を腐女子向けの薄い本に使ったのは誰だと思ってんだ?(^ω^########)」
ロム「そしたらお前らさっさと陣地につけ。俺のピストルの音で始めるぞ」


全員が陣地についた所でロムニキが陣地の境界に立ち、スタートの合図をする事に。


ロム「準備は良いか…?行くぞ…!!!!5秒前!!!!4…!!!!」
クロウ「…;;;」
ロム「3…!!!!」
ケンノスケ「…;;;」
ロム「2…!!!!」
ハルヒ「…;;;」
ロム「1…!!!!」
クロム「…;;;」


























ロム「0!!!!!!!!!!!!!!\パァン!!!!!!!!/」
一同「「ウオォォォォォォォォォォ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」」


ピストルの音共に雪上の大戦争が幕を開けた…!!!!!!!!!!



始 ま り ま し た

戦場は年末大前線(4) ( No.910 )
日時: 2019/12/28 20:51
名前: W683 (ID: icJG//tX)

続き

クロウ&ロイ「よっしゃぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!先陣を切ってやるぜぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ケンノスケ&谷口「此方もやってやるぞぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


先ず先陣を切ったのはシンガンの堕天使と赤獅子の剣士、そして超ダンデライオン級のクソガキ侍と超SOS級の馬鹿の4人。4人共前に出て雪球を投げ合っては避けてを繰り返しており、彼らの俊敏さがよく分かる。


マルス「早速近間の攻防か…。此処である意味時間稼ぎって所か」
ヤイバ「故にその間にレジェンド・オブ・作戦を練るという魂胆か…」
クロウ「オラオラオラオラオラオラオラァァァァァァ!!!!!!!!!!!!」
谷口「無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ロイ「凄いラッシュを決めてるな…これじゃあ雪球を幾ら作っても追い付かないぞ…」
ケンノスケ「やべぇ雪球が切れた!!!!!!避難だ避難!!!!!!!!」


ボーダー付近では両チームが近間で雪球を作っては投げ合うと言った駆引きが行われている。一方後ろの方では雪球を作りつつ相手の様子を窺っている…。と、その時…!!!!!!


ロイ「喰らえぇぇ!!!!\ビュン!!/…って何か後ろから飛んできたぞ!?!?」
クロウ「しかも凄い速い球だな!!!!」
谷口「\ビュン!!/うおっっ!!!!!!いきなり速いのが来るからビックリしたぞ…」
ケンノスケ「これは中々厳しいな…」


突如後ろの方から豪速球が飛んできた事に中央にいる面子は驚きを隠せない。あまりの速さに避けるのがやっとな程だ。


ルフレ「そう言えばあの2人がいないけど…?」
マルス「何か武器を作るとか言ってたけど…まさか…」
ロム「そんな時間かかる作業じゃないけどn…」←後ろを振り向く























クロム「次はスライダーで行くか?」
アイク「いや、其処はカーブの方が良いんじゃないか?」
クロム「それもそうだな。よし、カーブで行くか!!!!」
ロム「いやお前ら何やってんじゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?!?」


すいません、無駄に速い球の正体はコイツらがピッチングマシーンを使って投げてた物だったよ畜生OTLて言うかコレ野球じゃないからな!?!?!?後何でピッチングマシーンがこんな所にあるの!?!?!?!?


クロム「いい質問だなナレーション。実は全部雪で作ったんだぞ」
アイク「雪で作ったからセーフだセーフ」
ルフカ「いや何処がセーフなの!?!?!?て言うかよくこんな物作れたわね!?!?!?!?」


何とこのピッチングマシーン、全部雪から作った物なのだ(ミサイル投下)。て言うか球の発射とかに必要な動力とかはどうなってるんだよ!?!?!?色んな意味でフリーダム過ぎねぇか!?!?!?!?


谷口「あの野郎!!!!!!!!!!!!こうなったら打ち返してやらぁ!!!!!!!!!!」
アイク「どうする…?」
クロム「よし、『消える魔球』でどうだ?」
アイク「そうだな…打てるもんなら打ってみろ!!!!!!!!」
谷口「やってやろうじゃねぇk…\パァン!!!!/…嘘だろ…!!!!!!」
クロウ「いや球が見えなかったんだが!?!?!?!?」
クロム「よっしゃぁぁぁぁ!!!!!!!!撃ち落とせたぜ!!!!!!!!!!」
アイク「中々有能だよなこのマシーン」


突如現れたピッチングマシーンに自ら対抗しに行った谷口だったが、まさかの消える魔球を繰り出された上に風船を割られ、まさかのリタイア。すんまそん、ピッチングマシーンで消える魔球が出せるなんて思ってもなかったんですが。尚、退場になった者は外野へ避難する事になっているが、普通に声も筒抜けな上に観戦可能なので会話やツッコミにもしれっと参加しております。


キョン「あちゃー;;;;アレを打つのは無理があるだろ…」
ナージャ「何とかして巻き返さないと…どうすれば…?」
ハルヒ「そうだわ!!私に考えがあるんだけど…」
鶴屋「ん?何か良い作戦でもあるの?」


此処でSOS団長が唐突にある作戦を思い付いたようだ。先程自分のチームから脱落者が出たので何とか取り返したい所だが…


ハルヒ「取り敢えずキョン、コレ着て」つコスチューム的な何か
キョン「はぁ!?!?何で俺が!?!?!?!?!?」
ハルヒ「こう言う事出来るのはこの中に一人しかいないじゃない。活動費が懸かってるんだからちゃんとやんなさいよね」
キョン「へいへいやりゃ良いんだろ」
古泉&ラファエル&ゲオルグ(何をやるつもりなんだ…?)


何を思ったのか、キョンにコスプレさせる作戦に出たSOS団長。すいません、マジで嫌な予感しかしないんですが;;;;


鶴屋「所でキョン君にどんなコスプレさせたの?」
ケンノスケ「何かやけに布の面積が小さいような気がしたが」
ハルヒ「まあまあ見てたら分かるって」



まだまだ続くゾ。

戦場は年末大前線(5) ( No.911 )
日時: 2019/12/28 20:53
名前: W683 (ID: icJG//tX)

続き 此処からはカオス要注意

ヤイバ「故にレジェンド・オブ・人影が見えたぞ」
マルス「あっちは囮を使ってきたか…」
ルフカ「兎に角囮はさっさと潰してしまいまs…って…;;;」


一方東軍も西軍からの囮に注目し始めた。此処まで一歩リードしているので何とかキープしておきたい所。近付いてきた人影を見るなり雪球を投げる体勢になった…のだが…




























東軍一同が見たもの:パンツ一丁で変態仮面みたいな格好をしたキョン(ICBM投下)


マルス&ルフレ&ルフカ&ヤイバ&ロム( Д)          ° °
ロイ&アイク&クロウ「「wwwwwww」」


まさかの格好にまともな東軍の面子が言葉を失いました。ほぼほぼ全裸に近い格好で出てきたらそりゃ誰だってこうなるに決まってる。て言うかギリギリ布から玉がはみ出てるんですが;;;後後ろの3人は何笑ってんだよ。


鶴屋&谷口&ケンノスケ「「ちょっwwwwwww何でよりによって変態仮面wwwwwwwファーwwwwwww」」
ハルヒ「まあコレが一番効果的だと思うのよね。団の為なら少しぐらいはプライドを犠牲にする位どうってことないわよ」
古泉「人としてのプライドを奪ってる時点で十分アウトなんですが(キッパリ)」
ナージャ「しかも今の発言、下手したらパワハラになりかねないわ…」
ゲオルグ「そもそも猥褻強要してる時点でアウトだろ…」


そもそも4連コンボの問題児であるハルヒが提案した時点で警戒すべきだったよコンチクショウOTLて言うか今の発言聞く限りSOS団ってある意味ブラック企業じゃねぇかよ!?!?!?!?



そんなこんなで半ば強制的に囮にされたキョンは思い切って前に出るが格好が格好なので…


ルフカ「来ないで変態!!!!!!!!!!!!近付かないで!!!!!!!!!!!!」
マルス「この寒い時に素っ裸って何考えてるんだ!?!?!?!?」
ロム「おいてめぇ俺の目の前でそんな卑猥な物見せるなゴルァ!!!!!!!!!!!!」
ルフレ「こんなの他の女子には見せられないんだけど!?!?!?」
ヤイバ「故に、レジェンド・オブ・変態は駆逐せねばならんな!!!!!!」
キョン「ちょっと待て!!!!!!俺だってやりたくてやってる訳じゃねぇんd…\カチーン!!/…ああああああああ玉に…玉に来やがったぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
クロウ「マジかよwwwwwww一斉にKOKANとケツに雪球とかwwwwwww」
アイク「しかもモロに玉に当たって悶絶してやがるwwwwwww」
ロイ「うわーwwwwwww想像しただけでも痛そうだなwwwwwww」
アイオーン「この神の前で無様な姿…愉悦だ…」
クロム「そう言うお前らも雪球ぶつけてるじゃねぇか」


東軍メンバー総出でキョンのKOKANやケツに一斉に雪球をぶつけてましたwwwwwwwしかも一発は睾丸にクリーンヒットしたらしく、あまりの激痛に雪上でのたうち回る始末。おいお前らは誰も風船を狙わねぇのかよ。尚余談だが、この後キョンはあまりの痛さに数日起き上がるのもやっとな程で、しかもKOKANとケツに霜焼けが出来て色んな意味で痛みに耐えなければいけない状態が続いたそうな。


キョン「あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"!!!!!!!!!!!!!!!!!!誰か…さっさと攻撃しろぉぉぉぉぉぉぉぉ!?!?!?!?!?!?」
ラファエル「よし今だ!!!!!!そぉい!!!!!!!!」
クロム「やっべぇ!?!?!?皆伏せろ!!!!!!!!」
ロイ「うおっっ!!!!!!!!\ビュン!!/」
アイオーン「ん?\パァン!!/ヴッ…」
クロウ「マジかよ!?!?!?ヘタレオンが!?!?!?」
古泉「此方にも隙がありますよ!!!!!!」
ルフレ「えっ!?\パァン!!/うわっ割れた!?!?!?」
マルス「ちょっと此方にもm…\パァン!!/うぐわぁっ!!!!!!!!」
ハルヒ「やったわ!!!!!!一気に3人アウトに持ち込んだわ!!!!!!!!」
鶴屋「やっぱあの作戦が上手く行ったっぽいにょろ」


東軍側がキョンに集中攻撃をする隙を狙って西軍が一気に攻め込んだ。皆彼の下半身に気を取られていたのか、注意が疎かになっており不意を突かれたアイオーン、ルフレ、マルスの3人が脱落。西軍側に逆転を許してしまった。


キョン「」
ローズマリー「取り敢えず…どうすれば良い?」
ナージャ「流石に白目剥いてるしこれ以上酷使させるのはマズいかも…」
古泉「仕方ありませんね…。棄権という形で良いですよね」
ハルヒ「まあ何とか耐えてくれたし…仕方ないわね」
まともな人達(いや大体(お前/君/貴方)の所為なんだけどなぁ…)


一方、自らの金の玉に雪球を当てられ悶絶したキョンはあまりの苦痛に白目を剥いて動かない状態だ。安全面を考慮し、リタイアさせる決断を下したようだ。て言うかハルヒよ、リタイアさせた元凶であるお前が言っても全く説得力が無いんだが。


ロイ「まさかあんな手を使って来るとは…;;;」
クロム「流石はSOS団の団長。抜かりがねぇな」
ロム「でも一気に3人も消えちまったぞ。どうすりゃいいんだ?」
ヤイバ「故にこれ以上レジェンド・オブ・マンパワーを失うのは致命的だからな…」
ルフカ「あっちもあっちでそれなりの作戦を練ってるっぽいから此方も何とか対抗出来れば良いけど…」
クロウ「戦車とかがあれば楽に潰せるんだg…って、ん?」
アイク「ぬぅん。どうしたんだ?」
クロウ「とっておきの作戦を思い付いたぜ~」
東軍チーム一同「「とっておきの作戦?」」




玉に当たるって…;;; 続くっす。

戦場は年末大前線(6) ( No.912 )
日時: 2019/12/28 20:54
名前: W683 (ID: icJG//tX)

続き

此処でシンガンの堕天使がある事を思い付き、ある提案を出した。それは…


ロム「なるほど。つまりお前らが準備している間に俺らが時間稼ぎをするって事だな」
クロウ「そういう事だ。と言うわけで俺とロイとアイクで準備するから何とか耐えてくれ」
ヤイバ「故に拙者達で向こうのレジェンド・オブ・スタミナを奪えば良いのだな?」
ルフカ「詰まる所、耐久戦って事ね?」
クロム「分かった。上手く時間稼ぎしてやるからな」


何と作戦の準備をしている間に時間稼ぎをするって魂胆だ。残留する4人共ライブやトレーニング等でスタミナには自信があるのでそう簡単にへばる事はないと判断した結果の人選らしい。ただ、コレを提案したのはクソガキ連合に匹敵するレベルのギャグカオス組であるクロウなので、完全に嫌な予感しかしないが。


クロム「よし、アイツらが行った所で…準備は良いか?」
ヤイバ「何時でも良いぞ」
ルフカ「雪球のストックも十二分にあるわ」
ロム「コレぐらいの仕事…なんて事はないな!!!!」


雪山の影で待つ時間稼ぎ担当の4人。雪球のストックを大量に作り、攻撃体制は万全の状態だ。後は上手く相手のスタミナを奪い取ってやれば良い。そして…


クロム「行くぞお前ら!!!!!!打てぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!!」
ルフカ&ヤイバ&ロム「「オルルァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!」」
ハルヒ「投げて来たわ!!!!皆、行くわよ!!!!!!」
ゲオルグ「そっちがその気なら此方も全力で行くぞ!!!!!!」
鶴屋「うわぁっ!!!!\ビュン!!/凄い球投げて来るね~」
ロム「\ビュン!!/おぅふ…良い球してるじゃねぇか」
クロム「良いぞ~。そう言うのもっとくれよ」
ラファエル「何か向こうは凄い耐えてるけど…」
ケンノスケ「そりゃそうだろ。何せアイツらは体力には自信のある奴等ばっかだからなぁ…」
古泉「でも数では此方の方が有利なんでほぼほぼ互角じゃないですか?」
谷口「何か凄い攻防だよなぁ…」
マルス「ようやく雪合戦っぽくなってきたなぁ…」


人数こそ少ないが、スタミナには自信のある東軍チームの時間稼ぎ担当。一方でマンパワーはあるが、個々の体力に特別強い自信があるわけではない西軍チーム。どちらも投げては避けての繰り返しで押しも押されもせぬ状態だ。だが…


ロム「もう雪球が無いぞ!!!!!!」
クロム「マジかよ!?!?!?このままだと殺られるぞ!?!?!?!?」
ルフカ「仕方ないわ。私が作るから3人で何とか動いて!!!!」
ヤイバ「ルフカ殿…。故にこれはやむを得ないな…」
ケンノスケ「あっちはもう玉が切れたっぽいぞ!!!!!!」
鶴屋「これは一気に攻め込むチャンスだよね!!!!」


なんと此処で東軍側の雪球が切れてしまい、急遽ルフカが雪球を作る事になった。コレで前線に立つのは3人だけとなってしまい、一気に不利な状況になった。


ゲオルグ「此方は交代で雪球を作らせてるから取り敢えず何とかなってるな」
ナージャ「あっちは少数とは言え、かなり腕っぷしもあるし、下手したら此方がやられるかも…」
ケンノスケ「おいおいそんな弱気になってどうすんだよ!?!?!?ったくしょうがねぇなぁ…おいローズマリー、スマホ貸して」
ローズマリー「私のスマホ?別に良いけど…;;;」


少数精鋭とは言え東軍チームの圧倒的パワーと圧倒的スタミナに少し弱気になるナージャを見てケンノスケが何かを思い付いた。どうやらローズマリーのスマホを利用するようだが…?


ケンノスケ「よーし…コレで音量を上げて…再生!!!!!!!!」





















\Pちゃま?此処でやらないとアイドルの名が廃りますわ!!!!/
ナージャ「ちょっと!!!!!!何流してるのよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!?!?!?!?」
クロム&ヤイバ&ロム&古泉&ゲオルグ&ラファエル「「やべぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!!ナージャ(さん/殿)がマジギレしたぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?!?!?!?!?!?」」
ギャグカオス組「「ちょっwwwwwwwそれ桃華のモノマネじゃんwwwwwww」」


すいません、完 全 に 公 開 処 刑 な ん で す が。ローズマリーのスマホから流れたのは、前に隠し芸大会で桃華ちゃまのモノマネをしたナージャの映像でした(TNT投下&但し、殆どの面子が音声しか聞いてない)。自分の黒歴史的な何かが堂々と曝された事に奇跡の踊り子はテンパると共に恥ずかしさのあまり怒りを露にし、敵味方関係なく雪球を四方八方に投げ付けた。因みにあの映像をローズマリーが撮っていたのはケンノスケ自身も知ってたらしい。


ヤイバ「ちょっと待て!!!!!!故にそれはレジェンド・オブ・反則だろ!!!!!!!!!!!!」
ケンノスケ「攻撃手段じゃないからセーフだセーフ!!!!!!」
ローズマリー「流石にまだ根に持ってたのね…;;;」
クロム「んな事言ってる場合じゃねぇ!!!!\ビュン!!/…っと危ねぇな!?!?!?!?」
ハルヒ「\ビュン!!/ちょっと何か此方にも飛んで来たんだけど!?!?!?」
ロム「やべぇよ!?!?!?!?球が読めねぇ…\パァン!!/…マジか…」
ゲオルグ「まさかアレで1人倒すとはな…;;;」


怒りのパワーでランダムに繰り出されるナージャの雪球乱射に翻弄される東軍チーム。同じチームの面子でさえも対処出来ない弾道の前に、シンガンの社会人兄貴が屈してしまった。コレで残りは西軍8人、東軍6人となり、またしても西軍にリードを許す形となってしまった。



何 こ れ は 感想はまだ。


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