風使いブーケ~2つの一族の物語 作者/ミル

第14話 ~強敵アポロ!スパーク&ジャン、大ピンチ!~



天気はビアンカちゃんに有利なまっぱれ!
ジャンちゃんはグースカピースカ寝てる!
スパークちゃんは気絶中!
最強キャラアポロちゃん!
・・・という、サイテーサイアクの状況のアタイ達。

ビアンカ「じゃ、あたし達の必殺技・・・やっちゃう?」

アポロ「どっちでもいいと思うぞ。」

ビアンカ「じゃ、やるわよ・・・。」

ビアンカちゃんと、アポロちゃんの必殺技?

ビアンカ「レッツゴー!」

アポロ「いけぇい!」

ビアンカ&アポロ「流星群!!」

りゅ、流星群!
あんなのくらったら、1発でし んじゃうよーー!!
ギューン!!
きゃー!もう来た!だいたい100個はあるぞ!
もうダメ・・・。
と、そのとき!
・・・泡?
泡は、流星群を入れちゃった!で、泡が割れた時には・・・。もう、流星群はなかった!?
だ、誰の技?水っぽいんだけど・・・。
ん?水!?とゆーことは・・・。

ジャン「水使いジャン!!
ただいま回復完了♪」

!!
アタイはおもわず、泣いちゃった・・・。だって、怖かったもん・・・。

ブーケ「うわーん!!怖かったよぉ~・・・・。」

ジャン「お前も一応女の子なんだな・・・。」

ブーケ「当たり前じゃ。」

キャロライン「それより!今のうちにやっつけちゃいましょうよ!」

ジャン「OK♪・・・なにがでるかな?なにがでるかな?」

そう、あの時のアレです!

ブーケ「GO!台風!」

キャロライン「カモンです!火炎!」

ジャン「いでよ!濁流!(だくりゅう)」

ビュオー!
ボォォォォォ!
ドッパーン!

ビアンカちゃんと、アポロちゃん、目が回ってます。
やったー!!やっと倒せたー!

キャロライン「さぁ、他の村へいきましょう!」

ブーケ「この先だったら、漆黒村が近いよ♪」

――門から出て15分。

ジャン「アレ?何か忘れ物したような・・・。」

ブーケ「・・・あー!スパークちゃん忘れてたーーー!!」

ダーーーーーー!
アタイ達は、急いで門をくぐった。
ザーーーーーーーーーーーーーー。
(自然の)大雨が降っている。ちなみに、アポロちゃんが日本晴れにして1時間以上たってる。

3人「てことは―――?」

・・・スパークちゃんのひたいのイナズマのマークが、ピカピカ光ってる。

スパーク「おーまーえーらー・・・・。」

3人「ご、ごめんなさーい!!」

スパーク「ゴラァーーー!!待ちやがれー!!」

3人「ひぃーーーーーーー!!!」

ちなみに、アタイ達は木の真下!

スパーク「やれーーーーーー!!雷!!」

ギュイーン!!
ピカ!ゴロゴロ・・・。ドッカーン!!
・・・木のせい+スパークちゃんの凶暴化で、アタイ達は通常の4倍の雷をくらいました。