風使いブーケ~2つの一族の物語 作者/ミル

第20話 ~続・ビンタvsブーケ・・・達!!~
ブーケ「何で!何で何で!」
スパーク「パクリはやめようぜ。」
ジャン「笑わせないでー(泣)・・・。」
ブーケ「って、ジャンちゃん!
アンタが津波止めてたの!?」
ジャン「他に誰が止められる。」
全員(ビンタも含む。ジャンは除く)「キャラメル(ブーケ:ちゃん・キャロライン:さん・ビンタ:君)」
ジャン「姫さんは魔法が使えないの!!
何でか知らないけど・・・って、聞けーーーーーーー!!!!」
何か見たことあるな・・・。
ま、いいや。ジャンちゃんが止めてる間に、さっさと戦っちゃお。
キャロライン「カモンです!ファイヤーボール!」
ミル「フルーツs。ありがとう!」
ブーケ「何!?」
にしても、キャロラインちゃんは新技も使えるようになったんだ・・・。
キャロラインちゃんのペンダントから、大量に火の玉(魂ではない)が出てきた。
ビンタ「うわぁ・・・。キャロライン君があの時リタイアしてなかったら、チーフ君倒せたかもね。・・・て熱ッ!!!」
ブーケ「どうだー!熱いだろ。」
スパーク「お前はキャロラインじゃねーだろ。」
その時
ジャン「み、皆、逃げてーーーーーーーー!!」
津波が動き出した。
アタイは、すぐに突風で逃げた。なまか・・・じゃなくて仲間置いてって(ヒドッ!)
キャロラインちゃんは、自分が消えるのが嫌なのかな?すぐに高い所に上ったよ。さすがリス。
ビンタちゃんは地下にもぐった。水が地面に染み込む事は無いぐらい深い所にだね、多分。
ジャンちゃんは平気だと思うよ。
・・・・あ!スパークちゃん逃げてないよ!
ヤッバーーーーーーーー!
・・・ドッパーン!!!
来ちゃったよ、津波。
・・・て、スパークちゃん平気だよ。スゲーーー。
だけど、安心しているのは、今のうちだった。
・・・・ドカーーーーーーーーーン!!!
忘れてた・・・。スパークちゃん、プールとかの中に入ると、放電するんだった・・・。
―――しばらくお待ちください(いろんな意味で)
所変わって、ココはキャラメルちゃんの家。お城です。
スパーク「電源切っておくの忘れてた・・・。」
全員(スパークを除く)「で、電源!?」
スパーク「ココ(どこかわかるよね・・?)のイナズマのマークを押すと、電源を入ったり切ったりできるんだよ。
電源が入ってる時は、電撃技とかできるけど、さっきみたいに大量の水かぶると、放電しちゃうんだよね。
逆に電源切れば、放電しないんだけど電撃技ができない。」
ジャン「お前はロボットか。」
スパーク「雷使いは皆そうなの!」
キャロライン「アレ?ビンタさんは?」
ブーケ「オラ知らねぇだ。」
キャラメル「あの人、何がしたかったんでしょう・・・。」
・・・そのころのビンタ
ビンタ「ブーケ君達倒せなかったからって、チーフ君のお部屋掃除って無いよねぇ・・・。(←シルエットの家に帰った)
チーフ君って、人使い荒いよ。(←画面の前の皆さんへ言っている。)」
続く!
・・・が
その後
キャロライン「でも、何でずっと津波を止められなかったんですか?」
ジャン「皆、面白いことばっか言ってたから、力抜けた。」
スパーク「おい(怒)」
今度こそ
続く!

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