風使いブーケ~2つの一族の物語 作者/ミル

第24話 ~無題(嘘)最近暑いんだよコンチクショー~



ブーケ(意識戻った)「アタイ、どーなってんの!?
腕にブットイトゲ刺さってて。
まるで背中に大きな砂が、大量に入ってるひょうたんをかついだ人みたい!」

スパーク「『NARUTO-ナルト-疾風伝』の我愛羅か!」

ジャン「とりあえず、前回の話見ればわかるよ。
ハイ、パソコン。」

キャロライン「超手抜きですね・・・。」

カチカチカチ・・・(←ブーケ、パソコン使ってる)

ブーケ「―――つまり、スパークちゃんの命を守るために、自分から刺さったのね。」

ジャン「スパーク、トゲ刺さっても平気なのにね。」(←>>311を見ればわかる)

スパーク「馬.鹿だな。」

ジャン「だね。」

ヒドイ・・・。

ヒャクパー「とりあえず、そのトゲ抜いて消毒したら命には別状ないよ。」

ブーケ「じゃ、早く抜いてよね。」

スパーク「わーった、わーった。」

―――

スパーク「これ、重い・・・ギブ。( ̄□ ̄;)」

ブーケ「そんなぁぁぁぁ・・・。(泣)」

レベッカ「ちょっと、あたしの事忘れてない!?(怒)
まぁ、いいわ。ちょっとあたしにやらせて。

―――これ、100kgはあるわね・・・。」

ヒャクパー「作った自分がやってみる!
―――そういえばアタイ、握力8㎏だったっけ?」

キャロライン「作った自分ができないなんて・・・。
私も握力10kg以下なので・・・。」

ジャン「おいらにやらせて!!(=>▽<=)」

全員(ジャンを除く)「えぇー。( ̄□ ̄;)」

ジャン「お願い!」

ブーケ「わかったよ。」

ジャン「・・・えい。」

ズボッ!

ブーケ「・・・!?」

スパーク「うぉ、スゲー。」

ジャン「これがおいらの実力♪」

ヒャクパー「かわいくない。」

ま、そんな感じで、消毒して無事アタイの命は救われました!
て、今回セリフばっかだし・・・。

続く!
が・・・

その後

ヒャクパー「変大!変大!」

ブーケ「それを言うなら『大変』。」

ヒャクパー「それより、ビアンカちゃんにこの前のトゲが刺さっちゃった!」

レベッカ「何で仲間を攻撃するのよ。」

ヒャクパー「えっと・・・家で『毒のトゲダーツ』やってたら、矢(トゲ)が急カーブして、ドアの方行って、ビアンカちゃんがアタイの部屋に入ってきて・・・。」

スパーク・ビアンカ「毒のトゲでダーツすんな!
バ.カヤロー!!!!(激怒)」

ヒャクパー「ゴメンナサーイ!!」