風使いブーケ~2つの一族の物語 作者/ミル

第27話 ~何か最終回に近づく今日の頃~
あれから2,3日。チーフちゃんは再びジュエリー村へ。よぉし、読者さんが待っていた(と思う)アノ言葉を言う日が来ました!
ブーケ「チーフちゃん・・・。この前から言おうと思ってたんだけど・・・・。」
ジャン(何か告白の言葉みたい・・・。)
ブーケ「銀魂見てますか?」
スパーク「うをぉい!!
違うから!そんな事言うんじゃないでしょ!」
オー、スパークちゃんの言葉が新八に似てるぞー。
キャロライン「■銀魂 『テレビ東京』で木曜夕方6:00~6:30にて放送中!(一部地域を除く)■
・・・じゃなくて。チーフさんのお笑い対戦が作戦か、て聞くんでしょ。」
あ、そうだった。
チーフ「よくわかったな。」
あら、アッサリと。
では、アタイがチーフちゃんの代わりに作戦内容を教えよう。
・・・なんとチーフちゃんは、アタイ達が芸をしている間に黒魔術族を主役にしようとしていたのだ!
そんな事をしたら、せっかく管理人賞受賞した小説が、打ち切りになる・・・かもしれないし。
チーフ「全然チゲーよ!!
てか俺たちそんな目立ちたがり屋じゃないんですけど。
本当は、このジュエリー村にある『光と闇の宝石』を取ろうと思ったの!」
へぇ~~~~。
スパーク「なんだ、その『闇と宝石の光』ってのは。」
チーフ「順番違うから。『光と闇の宝石』だって。
その宝石は、光の力と闇の力があって、闇の力を使えばこの世界は闇の中に封じ込まれるだか。本にはそう載ってた。」
ジャン「何でそんなのが欲しいの?」
チーフ「知らね。オレじゃなくてシルエットが欲しいって。後、光の力の効果も知らないから。」
ブーケ「以上。『教えて!チーフお兄やん』の時間でしたー!」
チーフ「なんだ、その『教えて!チーフお兄やん』て。
ま、オレは宝石見つけるから。」
ブーケ・ジャン「行ってらっはーい。」
スパーク「うをぉい!!
かごから出た小鳥状態にしといたら完全に世界が暗黒になるぞ!それでもいいのか!」
キャロライン「いいじゃないですか。あれがアノ人達の仕事ですから。」
スパーク「アノ人達の仕事を止めるのがオレ達の仕事だろ!」
あぁ、そうだったね。
チーフ「そんな事言ってる間に見つけたんだけど。」
な、なんと!!
チーフ「コレでシルエットの夢が叶って最終回・・・になる確立高くなったな。じゃ、お前達は最後は死.ぬってか。」
ジャン「声が小さくて聞こえませーん。もっと大きい声で言ってくださーい。」
チーフ「コレでシルエットの夢が叶って最終回・・・になる確立高くなったな!!じゃ、お前達は最後は死.ぬってか!!」
ジャン「マヌケな怪盗が言う事2回も言わないでくださーい。時間を返してくださーい。」
チーフ(こ、コイツ・・・。)
て、かなりやばいヤン!!

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