風使いブーケ~2つの一族の物語 作者/ミル

第26話 ~作者がネタ切れになったからこうなった~
ブーケ「ヴ~ン・・・。」
ジャン「どしたの?」
ブーケ「チーフちゃんの事なんだけどさぁ、全然ネタが思いつかない。」
スパーク「安心しろ。それは作者がネタ切れなだけだ。」
ブーケ「あ、そうなの?」
ミル「そうだよ。」
ジャン「・・・おいら思うんだけど。」
スパーク「?」
ジャン「なんかチーフの言った事て、作戦ぽいな。て。」
キャロライン「確かに・・・。あんなキャラじゃなかったですよね。」
ブーケ「言われてみればそうだね・・・。」
スパーク「イヤ、本当かもしれないぞ。
チーフって(少しだったけど)芸人に詳しかったし、小説てのは、作者の思い通りに作られる話だし。」
ミル「嫌なこと言うリスだね。だから『紫リス』て呼ばれるんだよ。」
スパーク「ジャン、コイツをゴミ箱に入れろ。」
ジャン「アイアイサ~♪」←ぶりっ子ポーズしながら
ポイッ!
でも、本当に作戦かもしれない。だってさ、本当だったらココでネタ考えてるじゃん。普通は。
でも、さっきゴミ箱に入れた人の思い通りになる世界なんだよ、ココは。
もうこんな事考えてるって事は、作戦じゃね?イヤ、そうなんだよ!
ミル(ゴミ箱から出ながら)「自己完結するな。ま、作戦な・・・。」
全員(ミル除く)「言っちゃダメでしょ!ココからがお楽しみなんだから!」
で、また作者はゴミ箱の中へポイ
とりあえず、アタイはチーフちゃんにああ言うよ!
本当でも・・・。

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