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作者: 彩都&Lメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 221ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 オリジナル仮面ライダー 仮面ライダー 原作、設定:彩都、執筆:メイドウィン
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*12*
クウガソウル(海斗)
「はああっでやっ!!」
グロンギロボ
「ゾグギダ?ゴンデギゾバボバ、クウガ!」
クウガソウル(海斗)
「うわっ!!」
なんだこのロボ...俺よりずっと格闘センスがある。
これが仮面ライダーの戦いなのか...?
クウガソウル(福井)
「恐れるな海斗!!諦めなければ勝機は必ず来る!」
クウガソウル(福井)
「でやああああっ!!」
福井さんは棒で数体のグロンギロボをいなす...
そうだ、俺は諦めない!上手くやればきっとヤツに勝てる!
クウガソウル(海斗)
「うりゃあああああ!!」
グロンギロボ
「ゾセザベジャデデロルザザ!ギヂゲビゼギドレス!」
もっと!!もっと攻めろ!!攻撃が来る!上手くかわせ!!
やるんだ!俺はこいつらに勝って....風魔を倒さなくちゃならないんだ!!
クウガソウル(海斗)
「うおおおおお!!」
クウガソウル(福井)
「俺たちはヒーローになるんだあああ!!」
クウガソウル(与倉)
「俺は暴れられる名分さえあればなんでもいい!!」
『ヘヘヘ、ソコマデダァ!!』
ドオオオオン!!
突然、部屋の壁が破壊される!
クウガソウル(福井)
「なっ!?」
クウガソウル(与倉)
「誰だァ?」
『誰ッテ言ワレテモヨォ...説明スル必要ナンカァネェヨナァ!?テメェラニトッテハ【敵】デシカネェンダカラナァ!』
クウガソウル(福井)
「...ダークライダーか!」
『【ブラックナイト】、モウ少シ口調ヲ整エタラドウダ?【仮面ライダーナイト】の自覚ガアルノデアレバ...』
ブラックナイト
『ウルセェナ【G電王】!』
DG電王
『Dヲ忘レテイル、デビルグレート電王トイウコトダ』
ブラックナイト
『ドウデモイイ!!』
黒士のような仮面ライダーであっちは...パトカー?
こいつら、もしかしなくとも!!
クウガソウル(福井)
「ダークライダーか!」
ブラックナイト
『ドウデモイインダヨ名称ナンテ、【ヒーローソウル】貰ッタ!』
DG電王
『マァ待テ、何モ私達ガワザワザ手ヲ下スマデモアルマイ』
ブラックナイト
『オッソウダナ...早速アレヲ試シテミルカ』
黒い鎧のライダーは、壁から謎の生き物を呼び出す...な、なんだ、あれは...
DG電王
『ブラックナイト、引キ続キ我々ハ他ノ【ヒーローソウル】ノ捜索ニ向カウ、後ニ続ケ!』
ブラックナイト
『テメェガ命令スルンジャネェ!』
二人のダークライダーは別の方向へと走り出した...まずい!ヒーローソウルを狙って...!!
モンスター
「ウオオオオオオオ!!」
クウガソウル(与倉)
「おい海斗ォ、急ぐのはいいがこいつどうすんよ」
クウガソウル(福井)
「なんなんだ...この化け物は...」
クウガソウル(海斗)
「そ、そうだった...勝てるかな、俺たちで...」
クウガソウル(与倉)
「試してみる価値はあるよな」
クウガソウル(福井)
「待て!もし怪我でもしたら...!!」
そんな時だった!物凄いスピードでモンスターに蹴りを加える物が!
モンスター
『グオオオオ!!』
【clock over!】
ガタックソウル
『皆無事か!?』
クウガソウル(福井)
「...まさか、飯塚さんか!?」
ガタックソウル
『ここは俺に任せて早く逃げるんだ!』