完結小説図書館
作者: 彩都&Lメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 221ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 オリジナル仮面ライダー 仮面ライダー 原作、設定:彩都、執筆:メイドウィン
10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~ 100~ 110~ 120~ 130~ 140~ 150~ 160~ 170~ 180~ 190~ 200~ 210~ 220~
*143*
笹原
「ちなみに今話した事は聞かれていねぇや...今の事実を知るのはお前たちのみ」
笹原
「いや、三人か一人になるな...俺はカリギュラ本部で待ってるからよ、勝った方が来い...じゃあな」
笹原は何処かへと去っていく
海斗
「...」
ブラックナイト
「...」
風魔・闇
「...」
DG電王
「...どうしますか」
海斗
「戦う...しか、無いだろう...」
DG電王
「ええ...ブラックナイト、風魔...先に私がやります」
ブラックナイト
「ああ」
...
海斗
「DG電王...」
DG電王
「私がこうやって悪として話すのはこれが初めてですね」
海斗
「はい」
DG電王
「...私は、ボスに認めてもらいたい一心で、あらゆる発明品を作ってきた」
DG電王
「貴方のクローンやカリギュラを襲ったモンスター、あとアンドロイドに...貴方が制してきた相手は殆ど私が作ったものですね」
海斗
「...そういえば龍騎が言っていたんですけど、マガイモノ...という生物をご存じですか?」
DG電王
「マガイモノ...ええ、ボスに黒い液体のような成分を渡され、究極の生き物を作りました」
海斗
「それがオーバーロード」
DG電王
「その通り...彼は私にとっての最高傑作でしたがねぇ...貴方はそれを一撃と」
DG電王
「果たして私で勝てるでしょうか...」
海斗
「最後にもう1つ聞かせてください、あの子は...水晶の事は...」
DG電王
「悔しいですが、帰ってきてほしいと思っていました...やはり育てていると愛着が沸いてくるものですね」
DG電王
「はあ...最後くらい悪になりきらないとな」
海斗
「ええ...やりましょう」
『ソウルチェンジ』
...
たくっちスノー
「海斗君が三人のダークライダーと戦っているだって!?」
ルメール
「ああ、地下都市で賭けが始まっている...海斗派、40%66457円、ダークライダー派、60%116840円...」
たくっちスノー
「海斗君...そんな...!!」
ルメール
「行くな」
たくっちスノー
「だけど...!!」
ルメール
「解決するのは海斗だ、自分達時空監理局じゃない」
たくっちスノー
「ちくしょう...!!!」