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作者： 彩都&Lメイドウィン ◆B/lbdM7F.E （総ページ数： 221ページ）
関連タグ： メイドウィン小説 オリジナル仮面ライダー 仮面ライダー 原作、設定:彩都、執筆:メイドウィン
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＊144＊
フォーゼソウル
「...」
DG電王
「さぁ、行きましょう...はあああっ！！」
フォーゼソウル
「くっ...！！！」
DG電王は高速でフォーゼソウルに突っ込んでいく...
フォーゼソウル
「や、やっぱり強い...！！」
DG電王
「風魔からとても強力な奴と聞かされていましたからね...！！私とてダークライダーです！前線に駆り出される覚悟はしておりました故に！！」
フォーゼソウル
「くっ...だが、それは俺も同じだ！！」
ブラックナイト
「そ、それでも耐えるって向こうもすげぇな...」
風魔・闇
「...いや、奴はまだ本気を出していない」
ブラックナイト
「あ、アレでか！！？」
風魔・闇
「ああ...」
DG電王
「...しかし、これも市民からすれば単なるショーに過ぎないんですね」
フォーゼソウル
「今さら文句は言えない...俺達はもう、戦うしかないんだ！！」
DG電王
「...ええ！！貴方も本気でやりなさい、戦場海斗！！」
フォーゼソウル
「うおあああああああああ！！」
【コ・ズ・ミ・ッ・ク ON】
DG電王
「こちらにだって新兵器があるのですから！！」
風魔・闇
「...新しいヒーローソウルか」
DG電王
「私はヒーローソウルを弄るのが大好きでね...」
DG電王
「スーパーダークソウルチェンジ！」
【ゼロノス！アルタイル・ベガ・デネブ！】
DG電王の体が緑色の鎧につつまれる
フォーゼソウル
「タイマン...はらせてもらうぜ！！」
ゼロG電王
「最初に言います...この姿はかーなーり強い！！」
風魔・闇
「...DG」
ブラックナイト
「ま、負けんじゃねーぞ、DG！！」
ゼロDG電王
「...」
ブラックナイト
「おいどうしたんだよ！？」
ゼロDG電王
「私が勝とうが彼が勝とうが...得られるものは、もう何もないですからね」
コズミックFSソウル
「だからと言って手を抜いたら許さない」
コズミックFSソウル
「お前はクリスタルという『ヒーロー組織』の一人なんだから」
ゼロDG電王
「そうですね...そうなん...ですよねぇ...」
ゼロDG電王
「では、お互いに後腐れが無いように...本気でやりましょうかね」