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作者: 彩都&Lメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 221ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 オリジナル仮面ライダー 仮面ライダー 原作、設定:彩都、執筆:メイドウィン
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……あっ、初めまして。『ロストヒーロー計画』(原)作者の彩都(サイト)と申します、以後お見知り置きを?
えー、この作品は『仮面ライダー』を主軸にした、二次創作です。主人公の戦場海斗がヒーローになって、悪を倒す、単純な勧善懲悪モノですね。
……で、本編があんな形になりましたよねぇ……何が言いたいかと言いますと、『悪が絶対負けるって何か可笑しくは無いか?』って事です。
昔っから不思議だったんです、『何で悪は倒されないといけないんだ? 悪からしてみれば海斗達ヒーローは悪なんじゃないか?』って。だから、最終章はあんな内容になりました。
でも、まさかの全滅エンド……個人的には全滅エンドではなく、『希望を次の世代に託した全滅エンド』だったりします。
そして第二部主人公、戦場雁 陸人(いくさばかり りくひと)に海斗の魂が受け継がれ、新たなヒーロー譚が始まります。
まぁ、何時始まるかは不明ですがね。
さて、それでは時間もあるので、主人公達の名前の意味を明かしましょうか。
戦場 海斗(いくさば かいと)
苗字の戦場は『ダンガンロンパ』というゲームのキャラである『戦場 むくろ(いくさば ──)』というキャラから貰いました。
下の海斗に意味は無いのですが、最後の戦いとして、『海』を選択しました。
『海斗』だけに海って言う謎采配。後、名前に『海』が入っているのに『海が苦手』とかね。
飯塚 浜有(いいづか はまあり)
何か頭の中で一瞬で思い付いたから。
阿舟 華南(あしゅう かなん)
浜有と一緒。
だけど、このキャラについて、『華って漢字が使いたいなぁ』って思って、華南になった。
笹原大尽(ささはら だいじん)
ラスボスです、ラスボスだけに『だいじん』なんです。
手袋麓太(てぶくろ ろくぶて)
手袋 麓太、このキャラは完全にノリで作りましたね。
最初、『手袋を『ろくぶて』って後ろから言う人が居るなぁ、それじゃあ、それを名前にしよう』と思って、作ったんです。
でも、最初に躓いたのは『ろくぶて』の漢字です。
そもそも『ぶて』って漢字、ないだろ? と思いました、でも、『太太(ふて『ぶて』)しい』という言葉を思い出して、漢字を調べると、『太』って字が出てきたんですよね。
なので、面白半分で名前が決まりました。
でも、手袋ちゃんは女の子設定だったので、『麓』という美しい名前を入れたんです
筋原莞爾(すじはら かんじ)
名前の通り、筋肉もりもりマッチョ。
マリア・アリア(──・──)
名前は適当に。
マリア、アリアって名前が好きだからこんな名前に。
個人的な裏設定を出すと、北欧、ロシア系の女性設定だったりする。
首藤知広(すどう ともひろ)
障害者だってヒーローになれる世界だったり。
障害者でも頑張っているんだね。
半藤鏝(はんどう こて)
めん、どう、こてってあるじゃないですか、剣道の。
アレの名前がモチーフ。
なのに『めん』ではない。
驫木飯盒(とどろき はんごう)
名前を適当に作ったら、そうなった。
結構な真面目系なキャラになったね。
七不思議不可思議(ななふしぎ ふかしぎ)
この作品において、傀儡よりもヤバい名前になった人。
因みに年齢は36歳で、ロストメイドウィンさんのツイッターで『もっと若かったら、あんな痛い人にはならなかった』みたいなコメントを見て、『やっちまったなぁw』って思った。
反省も後悔もしていない(←おい)
ってか、ルメールから『ヴァーチャルユーチューバーみたいだな』って言われて、笑うしかない。
友新一新(ともあら いっしん)
名前的に結構普通。
このキャラにおいて、コメントはほぼ無いが、本編のキャラが案外面白くなった。
沙瀬頤使傀儡(しゃせいし かいらい)
……『何で変な名前になったんだ』シリーズのキャラ。
名前の元ネタは『受拳戦争』という複雑・ファジーのキャラ、『釈迦医師 多々良(しゃかいし たらら)』というキャラ。
……この名前、言っていると『しゃせいたいかい』って言っている気分になる。
後、本編で『全然キュアじゃない』って言われて、笑った。
美麗川花束(びれいかわ はなたば)
何か面白い名前ないかなぁ? って思った時に思い付いた名前。
ってか、名前以外のキャラ設定は全てロストメイドウィンさんに丸投げした所為で、彼女が面白キャラになった。
時間があったら、番外編で書かせたいなぁ。
黄銅魂藻(おうどう たまも)
玉藻ってあるじゃないですか、九尾の。
アレ、何か洒落ているけど、何かなぁ……って思って、『たま』違いの魂を使いました。
まぁ、このキャラも名前以外のキャラ設定を丸投げしたので、面白い結果になった。
百合ネタとして使えそうな二人。
雨水水晶(うすい すいしょう)
何か凄い名前になった名前の一人。
でも、敵なんですよねぇ。
このキャラも無意識に『この作品の命名ルール』に基づいていた、驚き。
戦場雁陸人(いくさばかり りくひと)
第二部主人公。
海斗の名前に一文字増やした名前、上は漢字を増やし、下の名前は読みを一つ増やした。
そして『海』だけに『陸』ってね。
さて、此処でキャラのもう少し面白い設定を。
戦場『海』斗、『雨』『水』『水』晶、飯塚『浜』有、阿『舟』華南、この四人、実は一つだけ繋がりが。
その繋がりは『液体に関わる』事です、海斗は『海』、水晶は『雨』と水、浜有は『浜』、華南は『船』って……地味に関わりがあったり。
そういえば、ロストメイドウィンさんからこんなコメントが……『そういえば余談ですけど、喫茶店の元ネタでもある方の『かいと』も最後にはオーバーロードっていう怪人になってるんですよね...そして、変貌時の相手は仮面ライダー鎧武...偶然かな?』って。
……どーみてもただの偶然です、偶然って怖いですね!
このコメント来た時、『へぇ……そうなのかぁ』って思って、ゾクゾクしました。
怖いなぁ、偶然って。
とまぁ、何はともあれ、完結出来たので、色々と嬉しいです。
こんなクソ原作者のプロットを最高の小説に昇華してくれたロストメイドウィンさんには感謝感激雨霰、頭なんて上がらないです。
それでは、原作者の後書もいい加減終了しましょうかねぇ? それでは……第一部、『ロストヒーロー計画』から第二部、『ラストヒーロー計画』へ……! 海斗の魂は陸人へ! 物語は続く!
彩都でしたっ!