完結小説図書館
作者: 彩都&Lメイドウィン ◆B/lbdM7F.E (総ページ数: 221ページ)
関連タグ: メイドウィン小説 オリジナル仮面ライダー 仮面ライダー 原作、設定:彩都、執筆:メイドウィン
10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~ 100~ 110~ 120~ 130~ 140~ 150~ 160~ 170~ 180~ 190~ 200~ 210~ 220~
*185*
ロストメイドウィン
「お次は二人三脚だ」
たくっちスノー
「あれやったことないんだよなぁ」
彩都
「やったことない競技多くないですか?」
たくっちスノー
「うちの学校だとムカデ競争とかキャタピラというのをやりましたけど...」
※キャタピラとは?
ダンボールの中に四つん這いになって入り競争する競技
たくっちスノー
「あと、アレあるじゃないですか、音楽に合わせて踊る奴」
彩都
「ソーランとかそういうのですか?」
たくっちスノー
「羞○心とか歌ってましたよ」
ロストメイドウィン
「あれ小学生の時むっちゃ流行っていたな...今の子供は知らないだろうが」
たくっちスノー
「高校生も子供定期」
龍我
「いいから始めルルォ!」
たくっちスノー
「えーとじゃあ...」
ロストメイドウィン
「待て、今回はくじ引きだ」
たくっちスノー
「マジかよ楽できるやん!」
ロストメイドウィン
「よーしくじを引け...」
そして...
ロストメイドウィン
「あ、この種目って64人も使うそうだ」
たくっちスノー
「自分を脳死させる気かッ!!ゴール目前までカット!!」
彩都
「えー!?」
ロストメイドウィン
「お前、そんなのすら書けないのか...」
たくっちスノー
「...もう、何も言わないでくれ...出来ないことだらけでもう辛いんだ」
ロストメイドウィン
「まだやるか?」
たくっちスノー
「彩都氏がやってくれって自分みたいなガイジに頼んできたんだ、自分にはどんな出来だろうと最後までやり遂げないといけない責任がある!!」
たくっちスノー
「何がなんでも書くぞ!!話がめちゃくちゃになろうとも!運動会を知らずとも!!」
龍我
「あ、一位がゴールしたってよ」
たくっちスノー
「えっどのチーム?」
戦兎
「あのクソコテとかいう」
たくっちスノー
「なんだ半藤かつまんね」
...
ロストメイドウィン
「さて、二人三脚の大胆全カットの後は...」
たくっちスノー
「綱引きだ!」
彩都
「流石に綱引きぐらいなら貴方でもやったことありますよね...」
たくっちスノー
「ああ!まかせとけ!」
そして...
ブチィィィッ!!
海斗
「あのー、ロープ千切れちゃいました」
黄葉
「まぁ仮面ライダー数十人の握力にロープごときが敵うわけないからな」
彩都
「なんだこの常識を投げ捨てた運動会」
龍我
「いや、ある意味常識的じゃね?」