ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- あやかし荘 完結しました
- 日時： 2010/11/14 12:00
- 名前： アキラ （ID: STEmBwbT）
- 参照： http://www.youtube.com/watch?v=0V8-_hj3bcc
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眠たがりですが、お付き合いくださいませ。
イメソン 紅一葉
urlにて。
用語説明>>103
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- Re: あやかし荘 ( No.11 )
- 日時： 2010/10/09 15:56
- 名前： 鏡花水月 （ID: 8hgpVngW）
あわわわわっ新作ですっ!!
林ちゃん…←あだ名決定(笑)
アキラさんの半ギャグ半シリアスもの…
楽しみですなっ♪
- Re: あやかし荘 ( No.12 )
- 日時： 2010/10/09 19:20
- 名前： アキラ （ID: STEmBwbT）
濃いキャラたちですが、よろしくおねがいします。
あやかし、とありますが、妖ですねっ←？
＞叶嵐さん
ホイホイ釣り上げます←？
＞紅蓮の流星さん
ありがとうございます(*^^)v
＞出雲さん
林太郎のあだ名が今、決まりました笑
めでたいです。
＞鏡花水月さん
- Re: あやかし荘 ( No.13 )
- 日時： 2010/10/09 19:44
- 名前： アキラ （ID: STEmBwbT）
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糸目荘の内装は、広々としていて、グランドピアノまで置いてある、とてもキレイなものだった。
キッチンやダイニング、テレビルームまである。
「これであの家賃なんて……凄い」
「まあ、住むには条件があるんだけどな」
「？ なんですか？」
少し身構える。 今更条件を追加されて、それが不利なものだったら、引っ越し自体を考えなければいけない。
しかし、林太郎が出してきた条件は、姫斗が思っていたのと違うものだった。
「ここに住む奴らを、家族だと思え」
真顔でそんな事を言ってくる彼。
姫斗は一瞬驚いたが、すぐに笑顔になった。
「ありがとうございます」
「いんや。 あと、さ」
「なんですか？」
林太郎は先ほどよりも真剣に、姫斗を見て、
「夜に、糸目荘の自室から出るな」
そう言ったのだ。
何でか聞こうと思ったが、林太郎の気圧さに飲み込まれ、言葉が出なかった。
──この人、さっき狐だったけど。
──そのこと、あまり追求しない方がいいかも。
姫斗の部屋は、一番陽のあたる部屋だった。
狭くも広くもなく、机と勉強机だけのある部屋。
「ここが私の部屋ですか？」
「ああ。 隣に住んでるのが、高野明弥。 お前と同じ高校に入るみたいだな」
「えっ。 他に住んでる人いるの？」
その質問に、あからさまに姫斗をバカにしたような表情の林太郎。
「な、なんですか」
「当たり前だろ。 ここ糸目荘だぞ。 フツーにオレ含めてあと３人住んでるし」
「……へぇ」
「ちなみに、お前だけが女だから」
数秒の間。
その間、林太郎は固まってる姫斗の顔を見て、面白い奴だなと思っていたのだが。
「マジですかっ!!!?? 」
「マジだともっっ!!! 」
女一人。 男四人。 てことは。
色々な考えが頭を巡り巡って、到着点を捜す。
「それって 「襲わねーよ誰もっっ!!! 」
考えていた事があたっていたのか、目を白黒させながら姫斗が混乱する。
「確証ないでしょうがっ」 「確定してる！ 断言してやる！ 誰もテメーなんざ、オカズにしようとも思わねえよっ！」 「汚い言葉やめてください！ セクハラで訴えますよっ」
二人が本当に間抜けな事を言い争っていると──、
「あれ、新しい子？」
部屋を覗き込む、一人の好青年。
薄い茶色の髪に、優しい顔立ち。 柔らかいオーラを持つ青年は、姫斗に微笑んだ。
「明弥。 お帰り。 早かったな」
「林太郎さん……と、」
高野明弥は、しっかりと姫斗を見据えて。
「里深姫斗ちゃん、かな」
- Re: あやかし荘 ( No.14 )
- 日時： 2010/10/09 19:51
- 名前： 時雨 （ID: bQbYMR0G）
わぁ、アキラさんの最新作！
前作はお疲れ様です。
この作品もがんばって下さい。
- Re: あやかし荘 ( No.15 )
- 日時： 2010/10/09 20:40
- 名前： マカ （ID: cerFTuk6）
- 参照： http://ｖｂｈｂへｆびうｒぎｄｈなくｒｇびうｓ
頑張って書いてください
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