ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 神的少女は殺戮がお好き【優美の記憶が……】
- 日時： 2012/03/23 11:29
- 名前： 奈美 ◆a00JQBXv3o （ID: 4pBYKdI8）
- 参照： http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.cgi?mode=view&no=17021
こんにちは！ 奈美です。
これは……三作目ですね、二作目は途中で挫折しましたけど、これは絶対に完結させます！
今から読み始める人は、あらすじ(>>173)を読んでみてください。
前作(完結)を読みたい方は参照へどうぞ♪
脱字・誤字・アドバイス・感想等あれば、どんどんコメントしてください！
〜あらすじ
>>173へどうぞ。第一、第二部がざっと分かります(多分……
〜用語解説 >>111
〜登場人物リスト >>135
〜目次 >>178
‐神殺通信‐
ver1 >>149
ver2 >>153
ver3 >>161
ver4 >>172
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- Re: 神的少女は殺戮がお好き【第十章更新！】 ( No.119 )
- 日時： 2011/11/12 10:42
- 名前： 奈美 ◆a00JQBXv3o （ID: b1kDOJaF）
期待に応えられるよう、頑張ります！
今日中には第十章完結出来ると思います。
- Re: 神的少女は殺戮がお好き【第十章更新！】 ( No.120 )
- 日時： 2011/11/12 10:57
- 名前： 奈美 ◆a00JQBXv3o （ID: b1kDOJaF）
同じ頃、心読み少女——山本絵里佳は、朱里の家に向かっていた。偶然、ヴィクトリアを散歩させていた渚に出会った。
「はあ、はあ、はあ。大変なのっ！ 樹奈先輩がっ！ 花園さんに話さないとっ！」
「待って！ 樹奈先輩に何があったの？ 何故朱里ちゃんに話す必要があるの？ そしてなんで私に？」
「あなたもっ、花園さんも神的少女だから。とにかく花園さんちに行くのよ！」
二人は走り出した。だが、その二人よりも早く走るものがいた。そう、ヴィクトリアだ。ヴィクトリアは朱里の家を一度訪れているからか、道を覚えているようだった。渚は引っ張られるようにして走る。
花園と書かれた表札の家の前に着き、インターホンを押した。カメラ付きで、すぐ朱里は二人の存在に気づいたようだ。玄関を開けて中に招き入れてくれた。
「どうしたの？ そんなに焦って。」
朱里は二人を交互に見ながら聞いた。
「樹奈先輩は……“dark company”の一人なの。闇の秘密結社、知っている？」
「何それ。」
「心読みでの情報になるんですけど、『死神』と呼ばれる人が頂点にいて、その下に神的少女隊というモノがあるのよ。その神的少女隊に樹奈先輩が所属していて、私たちの事を探っているらしくて。闇さんに聞いたら、野神一族の流星さんと千秋さんっていう子たちが協力してくれるらしいの」
「協力、何に？」
「……殺戮を阻止するために。正直に言うわ、花園さんは死神少女で、存在末梢能力があるの。でもそれには2タイプあって、一つ目が殺戮の発端となり得る死神。二つ目が死神の殺戮の気を収める死神よ。一つ目に言ったのが花園さんのタイプ。ちなみに、私は珍しい類似能力タイプらしいわ。で、御園さんは双子類似能力。時間少女だと、それほど特別ではないみたい。」
「私って——」
朱里が気落ちした、力のない声を出した。変な例えだけれど、まるで親友に彼氏を取られたみたいに。
第十章 結
- Re: 神的少女は殺戮がお好き【用語解説更新！】 ( No.121 )
- 日時： 2011/11/12 11:42
- 名前： 奈美 ◆a00JQBXv3o （ID: b1kDOJaF）
やっと第十章終わった……
だけど、次のストーリーが思い浮かびません！
なので更新の遅れるかも。
- Re: 神的少女は殺戮がお好き【用語解説更新！】 ( No.122 )
- 日時： 2011/11/12 15:57
- 名前： 星風 ◆kftSQ9nleM （ID: UGkC/3vC）
次のストーリーおもいつくといいですね☆
応援してます＾＾
- Re: 神的少女は殺戮がお好き【用語解説更新！】 ( No.123 )
- 日時： 2011/11/13 17:33
- 名前： 奈美 ◆a00JQBXv3o （ID: b1kDOJaF）
>>122
応援ありがとう！！ 頑張ります！！
それにしても……
何も思い付かないよ＞＜
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