ダーク・ファンタジー小説 ※倉庫ログ
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- 神的少女は殺戮がお好き【優美の記憶が……】
- 日時: 2012/03/23 11:29
- 名前: 奈美 ◆a00JQBXv3o (ID: 4pBYKdI8)
- 参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel2/index.cgi?mode=view&no=17021
こんにちは! 奈美です。
これは……三作目ですね、二作目は途中で挫折しましたけど、これは絶対に完結させます!
今から読み始める人は、あらすじ(>>173)を読んでみてください。
前作(完結)を読みたい方は参照へどうぞ♪
脱字・誤字・アドバイス・感想等あれば、どんどんコメントしてください!
〜あらすじ
>>173へどうぞ。第一、第二部がざっと分かります(多分……
〜用語解説 >>111
〜登場人物リスト >>135
〜目次 >>178
‐神殺通信‐
ver1 >>149
ver2 >>153
ver3 >>161
ver4 >>172
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- Re: 神的少女は殺戮がお好き【第十四章更新!!】 ( No.169 )
- 日時: 2012/01/12 17:31
- 名前: 奈美 ◆a00JQBXv3o (ID: m3TMUfpp)
さっつりくぅ〜♪
さっつりくぅ〜♪
さっつりくぅ〜はた〜のし〜いな♪
………………………………はッ!!
「殺戮は楽しいな」って言っちゃった!!
——ゼンゲンテッカイ! ゼンゲンテッカイ!——
——イマノハ、ユミガイッタコトニシマス——
「なぁ〜みぃ〜?」
ゾクゾクゾクゾクゾクゾクゾクゾク
「きゃぁああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
——コノアトハ、ミナサマノゴソウゾウニオマカセシマス——
↑なんか思い付きで書いてみたいなと思った。無視してよし。
- Re: 神的少女は殺戮がお好き【第十四章更新!!】 ( No.170 )
- 日時: 2012/01/16 19:49
- 名前: 奈美 ◆a00JQBXv3o (ID: m3TMUfpp)
「大丈夫よ。先にその優美——を生き返らせても、殺戮はすぐには起きない。多分、死神は夏至に殺戮を開始すると思うわ。まだ死神能力者は十分に集まっていないはず。あなたたちはまだ捕まっていないし“dark company”の支配下にいる人は——?」
華香は、少し固まった動きで樹奈にそれとなく聞いた。樹奈は顔色一つ変えず、首を横に振る。口を開けていないので、いないのか、はたまた分からないのか定かではない。
「そう。夏至までには、何とか持ちこたえなさい。死神は、少なからず能力の高い能力者を狙ってくるはず。もし優美——を生き返らせたら、高い殺傷能力を持つその子は狙われると思うわ。そして、周りにいるあなたたちも。隠密に動かないと駄目よ」
「ええっと……もう、引き受けたって考えていいの? それ前提で話されている気がするんだけど」
- Re: 神的少女は殺戮がお好き ( No.171 )
- 日時: 2012/01/18 17:56
- 名前: 奈美 ◆a00JQBXv3o (ID: m3TMUfpp)
渚が心配そうに聞く。と、朱里が叫んだ。
「引き受けたに決まってんじゃん! あの優美が、あの天才な優美が、あのグロ的な優美が生き返るんだよ!?」
「それは嬉しいわ。所で気になっていたのだけれど、神的少年はあなただけなの?」
「えっ俺のこと? あ、そう言えば……俺だけじゃん」
奏はあたりを見回し、自分を指差した。周りは、グリーンチェックのスカートをはいた少女たちばかりだ。
「もしもいいなら——他の男子に協力を仰いだ方がいいんじゃないかしら。もちろん、神的能力者のことをばらさない人がいいわ。きっと、今回は力仕事だってあるから、男手は必要よ」
「それなら、淳君がいるじゃない! ほら、神殺通信で出た……」
「ああ、私を馬鹿にした淳君! もう全部知ってるしね」
「ちょうどいい人がいたのね? 一人より二人、協力してくれるといいのだけれど」
「明日にでも話しておくけど……具体的にはどういうことするんだ?」
「具体的には、ドアを蹴破ったり、邪魔ものを殴ったり……」
「結構ハイなのね。さすがにそれは、レディーには出来ないわ。ねえ、渚」
「出来るよ〜」
「渚。御園家の恥にならないような行動をして頂戴ね? 後々、面倒だから」
「ね、渚。御園家ってすごいのなの?」
「ああ、朱里。それは後のお話で」
「あら、すっかり夕暮れ時ね。それじゃあ今日は、お開きよ。詳しい説明はまた今度でいいわよね?」
「「はーい」」
第十四章 結
- Re: 神的少女は殺戮がお好き ( No.172 )
- 日時: 2012/01/19 18:59
- 名前: 奈美 ◆a00JQBXv3o (ID: m3TMUfpp)
神殺通信ver4
奈美「……もう書けない」
朱里「ええッ! 待ってよ! ええッ!」
優美「私、まだ生き返ってないんだけど」
奈美「ええ〜ッ! だってぇ〜」
渚「じゃあさじゃあさ、次の予告だけでも、して♪」
朱里「してして♪ 気になるから。ね?」
奈美「……」
優美「ハッキリしなさいよ」
奈美「……え〜」
梓「早くしてくれないと終わっちゃうわ」
奈美「……でもぉ〜」
優美「優柔不断ね」
奈美「……うん」
梓「勝手に決めちゃっていい?」
奈美「……えッ!? 駄目だよ」
優美「じゃあ言って」
奈美「……」
………………………………
奈美「……分かりましたよぉ、言えばいいんでしょ、言えば。バサッと言っちゃいますよ、誰かが裏切ります」
朱里「奈美さんバサッと言ったね。具体的には誰?」
奈美「それは言えるわけないでしょう!? もう小説書くのに集中したいんです、ここで切っても?」
優美「もういいわよ。本編で出れなきゃ意味ないし」
梓「でも、第十五章は出るわよ、きっと」
渚「そーだよ!」
朱里「優美ぃいいいいいいいいい!!!!!!!!!!!!」
奈美「それでは、さようなら♪ またね〜」
- Re: 神的少女は殺戮がお好き ( No.173 )
- 日時: 2012/01/24 20:07
- 名前: 奈美 ◆a00JQBXv3o (ID: m3TMUfpp)
‐あらすじ‐
一人目の少女優美は、人ごみが嫌い。表の頭がよく優等生な性格とは裏腹、冷酷で残酷な悪知恵ばかりの裏の性格を持つ。心を許していた幼馴染、奏を階段から突き落としてしまい、自分のある能力に気づく。そして『殺戮の発端となる死神少女』としてこの世界に立っていた。
それに気づく、二人目の少女朱里。幼馴染、奏を同じく幼馴染で親友である優美が階段から突き落とすのをちゃんとこの目で見たのに、田中奏という人物は存在しなかった。それに疑問を持ち、さらに親友の変化に気づき、勢い余って優美を殺してしまった。そして朱里も『殺戮の発端となる死神少女』としてこの世界に立つこととなった。
そして、たくさんの神的能力者と出会う。朱里は、優美を殺したという十字架を背負い、罪を償うような気持ちで優美のしていたことを真似し始めた。それが本当の使命だと朱里は気付いていたし、そんなことをしても大丈夫だと知っていた。使命を実行しているうち、存在が消されたはずの奏に再開。朱里は冷たく流れるそれを、止められなかった。
あるとき、人類が、滅亡してしまうかも知れない事を知った。それも、自分たちの手によって。それを阻止しようと、朱里を筆頭とする神的少女たちが集まり、優美を生き返らせることを条件に元人間である女神、華香と取引をする。華香が持ちかけてきた取引。それは“dark company”の頂点に立つ、死神と呼ばれる男を殺すこと。朱里は、優美が生き返るなら、再び一緒にいることが出来るならばとそれを引き受けた。
そして、舞台は第三部完結編へと移り変わる——
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