二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ
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- 黒子のバスケ ー白銀の女神ー
- 日時: 2013/01/11 18:38
- 名前: 黎 (ID: N7iL3p2q)
これで私は2度目の小説となります!
読んでくれると幸いです!
荒らしはやめてください!
コメント待ってます!
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- Re: 黒子のバスケ ー白銀の女神ー ( No.249 )
- 日時: 2012/09/15 21:03
- 名前: 茅 (ID: uLZUHjzo)
祭り帰りだぜ!!
海馬、かっけえ!惚れたぜ!!(≧∇≦)
- Re: 黒子のバスケ ー白銀の女神ー ( No.250 )
- 日時: 2012/09/15 22:20
- 名前: 雛林檎 (ID: y0qltvGJ)
日月学校とか……
私は明日休み〜
- Re: 黒子のバスケ ー白銀の女神ー ( No.251 )
- 日時: 2012/09/16 05:23
- 名前: 黎 (ID: 6Bgu9cRk)
茅>こっちは前に祭りだったよ〜!
雛林檎>いいなー!速く休みになってほしい・・・。
- Re: 黒子のバスケ ー白銀の女神ー ( No.252 )
- 日時: 2012/09/16 13:00
- 名前: 黎 (ID: 6Bgu9cRk)
「…黒子っちたち大丈夫スかね・・・。」
白銀家のソファーに座り、憂い顔でつぶやく黄瀬。
「…黄瀬ち〜ん。そんな心配しても無駄だと思うけど。」
紫原が黄瀬の隣に座る。
「紫原の言う通りなのだよ黄瀬。俺らがどうこうできる話ではない。」
「さっ!いきましょう、みんな!」
緑間が冷静に言った後、あかりは軍隊の着るような服に着替え、髪をポニーテールに結わえ、そして、手には銃が握られていた。
「えっ!えええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええっ!!どどどどうしたんスかあかりさんッ!?」
黄瀬は思わず思いきり、後ずさりをする。
「え?何って…。萌香たちを追うのよ?」
あかりは首をかしげながら、無意識に銃を向ける。
「こっちに向けないでほしいッスッ!」
黄瀬は紫原の後ろに隠れた。
「…モデルガンでしょ?何ビビってんのさ黄瀬ちん。」
「・・・うってみる?」
あかりは紫原に銃を持たせると、庭にある的を指差した。
「・・・えい。」
紫原が打った瞬間。
パアああああああああああああンッ!!
けたたましい音が響いた。
そして的には大穴があいていた。
「本物の銃だ〜・・・。」
「なんでうれしそうなんスか紫っち!」
「銃刀法違反になるのだよ。」
「そのことについては心配ないわ。ちゃんと許可ももらってるもの。」
と、あかりはにっこり笑った。
「さあ、行くわよおッ!」
「「「おおー・・・。」」」
この時黄瀬はある時のことを思い出していた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
夏休み6日目のこと。
「そーいえば萌香っちの家って何やってる家なんスか?」
「いきなりだなあ…。普通の家だ。」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ぜんっぜん普通の家じゃねーーーーーーーーーーーーーーッ!
そう、つくづく思った黄瀬であった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「…やはり海馬の奴裏切ったか・・・。」
海東はそうつぶやき、モニターの画面を切る。
そして、白衣のポケットからソフトを取り出す。
「…まあ、あいつに本物のソフトを渡してなくてよかったよ。」
と、皮肉気に笑った。
そして、萌香をみた。
萌香は頭に装置をかぶせられ、手足は鎖で縛られ、服は貧相な白いワンピースになっていた。
意識はなかった。
「・・・さて、始めるか。」
海東は頭の装置につながっているパソコンという名の核に例のソフトを差し込んだ。
バチッ。バチッ・・・。
萌香の頭の装置が火花を散らす。
「うっ…。あッ・・・・ぐッ・・・ッ!」
萌香は小さな悲鳴をあげた。
「第一段階はまず、お前の知人の記憶を失う。…今度は俺にがっかりさせるなよ。…萌香。」
海東は萌香を冷たい目で見降ろした。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「…愚妹…!しっかりしてろよ・・・ッ!」
水晶は焦りたっぷりの顔で走っていた。
- Re: 黒子のバスケ ー白銀の女神ー ( No.253 )
- 日時: 2012/09/16 13:31
- 名前: 黎 (ID: 6Bgu9cRk)
番外編
—不良少女と黄色い邂逅—
それは、1年前の物語。
「フン・・・。弱い癖にいちいちかまってきおって・・・。」
我、白銀水晶は、今日も弱い人間と対峙していた。
そういって、愛刀の金属バットを肩に置いた時だった。
「おいテメエ!モデルなんだから少しぐらいが金持ってんだろ!出せよ!」
・・・1瞬我に勝負を挑んだかと思ったぞ。
だが、カツアゲであることには変わりはない。
しかもモデルらしい。
どうせちゃらちゃらしたやからだろう。
放っておこう。そう思ったら・・・。
「いやッスよ。オレに金をアンタたちにあげる義務はないッスからね。」
…なんだこのモデル、いやに強気だな。
「なめてんのかこのやろっ!!」
ガラの悪い男はモデルの肩を思い切り押していた。
「きやすくさわんないでほしいッス。」
「ンだとこらっ!」
不良が殴りかかる。
仕方ない。人助けと行くか。
「そこまでだ。ここで帰れ。」
と、我は柄の悪い男にバットを突き付けてやった。
「ま、まさか…覇王・・・ッ!」
「…だったらなんだ。ここで脳天かち割られたいか?」
凄んでやったら男は逃げてった。
「・・・おい。」
「助かったッス〜〜〜ッ!ありがとうッ!」
「ぎゃあああああああああああああああーーーーーーーッ!」
ここここ、こいつこの我を抱きしめおったあッ!
さっきまでの剣呑な空気をどこへやったのだこの金髪は!
「あ・・・。あ・・・・。」
この時の我はバカどもにきっとぼこぼこにされていたぐらい隙があっただろう。
「あ!ごめんッス!つい、いつもの癖で!」
「…たいしたけががなくてよかったな。」
と、我はこういうしかなかった。
なんという天邪鬼。もっとかける言葉があっただろうに。
「あッ!君。けがしてる!」
「あ?」
金髪が言った通り、手首に少し、切り傷ができていた。
「…このくらいすぐに治る。いちいち心配するでないわ阿呆。」
と、ぴいっとそっぽを向いてしまった。
バカバカバカ我のバカ—ーーーーーーーーーーーーーッ!
「そういうわけにもいかないッス。君は女の子なんだから。」
と、言って笑いながら金髪は我の手首に絆創膏をはった。
しかも、ピンクの兎がら。
か、かわいい・・・。
どこで売ってるんだろ・・・。
「フン。余計なことしおって。…まあ一応ありがたく思ってやる。」
「君、面白いッスね〜!」
と、金髪はゲラゲラ笑った。
…失礼な奴だ。
「…君みたいな可愛い女の子はじめてだよ。」
「はッ!?」
我はその時動けなかった。
「照れてるー!…じゃあ、急いでるからこれで!」
「あ、ああ・・・。」
と、言って金髪は走り去って行った。
…そういえば男の中で我を不良扱いしなかったのはあいつがはじめてだな・・・。
「…また、会えるかな。」
ピンクの兎がらの絆創膏を見てそう思った。
それが、キセキの世代黄瀬涼太とは知らずに。
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