二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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黒子のバスケ ー白銀の女神ー
日時: 2013/01/11 18:38
名前: 黎 (ID: N7iL3p2q)

 これで私は2度目の小説となります!
 読んでくれると幸いです!
 荒らしはやめてください!
 コメント待ってます!



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Re: 黒子のバスケ ー白銀の女神ー ( No.9 )
日時: 2012/07/12 22:49
名前: 雛林檎 (ID: y0qltvGJ)

おぉ……夫婦と来ましたか!!
やっぱ赤司さんは凄いですね!! 色んな意味でwww

Re: 黒子のバスケ ー白銀の女神ー ( No.10 )
日時: 2012/07/13 19:21
名前: 黎 (ID: N7iL3p2q)

私の中の赤司君はこうなんです…。(笑)

もし、キャラが違っていたらごめんなさい!

Re: 黒子のバスケ ー白銀の女神ー ( No.11 )
日時: 2012/07/15 17:17
名前: 黎 (ID: N7iL3p2q)

「もももも萌香ちゃんがもう人妻だったとは…!」
「違うよさつき!…赤司!変なこと言うんじゃない!」
 紫原はお菓子を食べる手を止めて明後日の方向を見ていた。
 そして緑間は・・・。
「み、みどりーーーーーーーーん!!!」
 チーン。緑間は白目をむいたまま気絶していた。
 …おそらく真面目すぎる緑間の頭では赤司の言った言葉は理解できなかったのだろう。
 緑間は桃井によってズルズルとベンチの上で寝かされた。
 フウッと赤司はあきれたように溜息をついた。
「変なこと?何を言ってるんだ萌香。当たり前のことを言っただけじゃないか。それに小6まで一緒に寝た
仲だろう?」
「「萌香ちん!!」」
 がばっと桃井とあの紫原が必死の形相で萌香を見る。
「「どういう関係なの!!?」」
 桃井と紫原がシンクロした。
 萌香はほんのり顔をあかくしながら、
「ただのクラスメ—・・・」
「「そんなわけないでしょ/じゃん!!」」
「うう・・・。」
 萌香はたじろいた。
「ただのクラスメートと一緒に寝る人間がどこにいるのよ!」
 桃井の叫びにうんうんと激しく首を縦に紫原はうなずいた。
「また寝ぼけたこと言って…。オレ達は幼馴染でもあり、婚約者だ。」
「赤司のバカ!最後のはよけいだ!」
 萌香は赤司の頭をたたこうとしたがよけられてしまった。
「はあ〜。びっくりしたあ・・・。」
 桃井はへタンと力なく座り込んだ。
「とりあえず、夫婦じゃなくてよかった〜。」
 紫原はお菓子を食べることを再開した。
「萌香〜。幼馴染ならちゃんと言ってくれればよかったのにぃ・・・。」
 桃井は上目使いで萌香に話しかける。
「だって・・・。」
 萌香はまだ顔を赤くしながら、そっぽを向いた。
「萌香。」
 今度は赤司が涼しい声で萌香に話しかける。
「な、なんだ?」
 萌香は一瞬だけ赤司の顔を見た。
 その顔はいつもより真剣だった。
「萌香。お前は小6までオレのことを征ちゃんと呼んでいたのに、中学にはいってからは苗字で呼んでたな。…ちょうどいい機会だ。前のように征ちゃんと呼べ。」
「萌香…?」
 桃井がえっ。という顔で萌香を見た。
「中学生にもなってそんなこと言えるわけないだろ!?」
 ギッと萌香は赤司を上目使いで睨み付ける。
 とはいっても身長差があるので必然的に上目使いになるのだが。
「征ちゃん。」
「断る!」
「征ちゃん。」
「いやだ!」
「征ちゃん。」
 赤司の目が鋭くなった。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・征十郎・・・。」
「まあいいだろう。」
(萌香が折れた……!)
 桃井は紫原は改めて赤司には逆らえないことを知った。

Re: 黒子のバスケ ー白銀の女神ー ( No.12 )
日時: 2012/07/23 15:03
名前: 黎 (ID: N7iL3p2q)

「・・で、これからのマネージャーの仕事だが・・・。」
「私が説明するね萌香!」
「私するって言ってないんだけど!?」
 マネージャーにさせる気100%の桃井と赤司に突っ込む萌香。
「いいじゃん〜。なっちゃいなよ〜・・・。」
 紫原がポテチを食べながらつぶやいた。
 カチャ、メガネを動かすとフウとため息をついた。
「まあ、これで桃井の飯を食わなくていいと思うとホッとするのだよ。」
「ひどいッ!みどりん!」
 プウッと桃井が頬を膨らませながら緑間をにらみつけた。
「ひでーのはお前の飯だぜ。ありゃあ食えるもんじゃねえぞ。」
 付け加えるようにバスケットボールを指の上でまわしながらこっちに歩いてきたのは青峰だった。
「もうっ!縁起でもないこと言わないでよねッ!青峰君!」
 いつものように口げんかが始まりそうになったとき。
「大丈夫ですよ。桃井さん。桃井さんの料理はけっこうまともですから。」
 諭すように桃井を慰めた黒子。
 桃井は目をうるうるさせながら黒子に抱き着いた。
「テツくーーーーーーーーん!!」
 みんなの後にやってきた黄瀬は黒子に(けっしておいしいとはいわないんスね…。)と思っていた。
 そんなみんなをよそに、体育館から出ようとする影1つ。
 それに気づいた7人はその影に叫んだ。
「「「「「「「萌香さん/ちん!!!!!!!」」」」」」」
「うう・・・・。」
 降参するように動きを止めた萌香。
「いつの間に動いたのだよ・・・。」
 呆れたように萌香を見る緑間。
「まあ、萌香はバスケやってた時から速かったからな。」
 赤司がサラリといった。
 バスケ、と聞いて青峰が黙っているわけない。
 青峰の耳がピクリと動いた。
「なあ、赤司。萌香って強いのか!?」
「ああ。お前以上に速いな。」
 青峰の目がキラキラと輝いた。
 そして、ビッと萌香を指差した。
「うおっしゃーーーーーー!!!行くぞ萌香!」
「征十郎!青峰!私やるだなんて一言も…!」
「じゃあ、お前先行な!」
 ヒュッと青峰からボールが渡される。
 萌香が受取ろうとした瞬間。


ーーードクンーーーー
「うっ・・・!」
「萌香?」
 頭を抱え込む萌香を心配そうに見つめる桃井。
ーーーー菜々ちゃん!しっかりして!・・急いで救急車!ーーーー
ーーーーあんたのせいよ!ーーーー
(まただ・・!どうして…!)
 萌香は頭を抱え込みながらしゃがむ。
 青峰の投げたボールはテンテンと萌香の足元に転がった。
「お、おい…!」
 青峰やみんなのかけた声よりも先に萌香の目に入ったものはバスケットボールだった。
「・・ごめんなさい…!ごめんなさい…!」
「萌香!?どうしたの!?」
「ひっ…!」
 桃井の声にもおびえるだけ。
 ダンッ!
 壁に他のボールがぶつかった。
 その跳ね返ったボールが萌香のほうへ飛んできた。
「うわああああああッ!!」
 萌香は力任せにボールをたたきつけると、体育館から走って行ってしまった。
「萌香!?」
 桃井もつられて萌香を追いかける。
「わりーわりー。けがねえか?」
 きまり悪そうな声がかけられる。
 どうやらボールの主は3年生だった模様。
 しかし、残された6人はそんなことどうでもよかった。
 萌香の足元にあったボールを青峰が拾い上げると、真顔で赤司に問い詰めた。



      ・・・・・・・・・・・・・・・
「あいつ…。なんでバスケあんなに嫌いなんだ?」
「・・・・。」
 知られざる過去が、動き出す。

Re: 黒子のバスケ ー白銀の女神ー ( No.13 )
日時: 2012/07/23 22:34
名前: 雛林檎 (ID: y0qltvGJ)

ど、どうした!? あ、タメで言ってるよ。
なんか、凄く深刻そう……。


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