二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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黒子のバスケ ー白銀の女神ー
日時: 2013/01/11 18:38
名前: 黎 (ID: N7iL3p2q)

 これで私は2度目の小説となります!
 読んでくれると幸いです!
 荒らしはやめてください!
 コメント待ってます!



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Re: 黒子のバスケ ー白銀の女神ー ( No.194 )
日時: 2012/09/06 18:27
名前: 黎 (ID: 6Bgu9cRk)

「もー!2人ともおっそーい!」
 あかりは目的地の丘で腰にてを当てて怒っていた。
「ぜえ…。ぜえ…。も・・・歳だっての・・・。」
「パパ遅ーい!」
 琉香はパッと海東の肩から飛び降りた。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「…萌香は結構物静かで穏やかだけど、琉香は活発で元気な子だったわ。性格はまるで正反対。」
 あかりは病室の窓を見る。
「バカな萌香か・・・見たくないな・・・。」
「俺も—。やさしい萌香ちんがいい〜。」
「ふふ。萌香はそれがいいわね。」
 緑間は紫原のボヤキにあかりはクスクス上品に笑った。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「案外早かったですね。あかりさん。海東さん。」
 ザッザッとこっちに向かって歩いてくるのは赤司だった。
「せーじゅーろーッ!早くこっち来てよお!」
 琉香は草原をバンバン叩く。
「征十郎君。おひるそろそろ食べるから手をあらってね。」
「琉香もだぞ。」
 海東に注意を受けた琉香は素直にはーいと返事をした。
「琉香。川には気をつけろよ。」
「征十郎こそ!」
 そんな軽口をたたきあう2人にあかりと海東は微笑ましそうに見ていた。





「いただきまーす!」
 思い切り琉香はサンドウィッチにかぶりついた。
「こら琉香のどに詰まったらどうするんだ?」
 と、言いながら琉香にジュースを差し出した。
 あかりは笑いながら琉香の頬をつつくと、
「琉香ッたら…。まるで征十郎君がお兄さんみたいね。しっかりしてるもの。」
 赤司の頭をあかりは優しくなでた。
「でもあたしのほうが誕生日早いんだよ!?」
 琉香はぷうとほおを膨らませた。
「ああ。そうだ。おーい。琉香。」
 海東は手をポンと叩くと、目を留香にむけた。
「なあに?パパ。」
「もう少しでお前の誕生日だろう?プレゼント、何がいい?」
「あっ。そうね。この際だから決めちゃいましょ。」
「よかったな琉香。」
 3人は口ぐちに言った。
「うー・・・ん・・。」
 琉香は食べる手を止め、人差し指を顎に当てた。
「なんでもいいのよ?」
 あかりはひょこっと琉香に顔を近づけた。
 思いついたのか琉香はぱあっと満面の笑みを浮かべると、
「じゃあ…。妹!私、妹がほしいッ!」
「はははッ!これは意外な答えだなあ!なんでだ?琉香。」
 海東は笑いながら琉香に問う。
「だって…。征十郎ともずっと一緒ってわけじゃないし…。妹がいたらママとパパが仕事でいなくてもさびしくないもん!」
 琉香の言葉に海東、あかり、赤司は数秒ポカン、としていた。
「…まあ琉香らしいけどな。」
 フッと赤司が笑った。
「そうね。」
「琉香のような妹がいたら騒がしくなるな!」
 海東の言葉にみんなは大笑いした。

Re: 黒子のバスケ ー白銀の女神ー ( No.195 )
日時: 2012/09/06 18:59
名前: 茅 (ID: DKs/wtA1)  


流香、ちょー良い子!
幸せな家族だったのに、なんで・・・(泣)(┳◇┳)

Re: 黒子のバスケ ー白銀の女神ー ( No.196 )
日時: 2012/09/06 19:11
名前: 黎 (ID: 6Bgu9cRk)

琉香の設定は一応てんしんまんらんな性格だよ!


事件があってね…!

Re: 黒子のバスケ ー白銀の女神ー ( No.197 )
日時: 2012/09/06 22:23
名前: 雛林檎 (ID: y0qltvGJ)

妹が欲しい、か。
難しいねぇ

Re: 黒子のバスケ ー白銀の女神ー ( No.198 )
日時: 2012/09/07 11:45
名前: 黎 (ID: 6Bgu9cRk)

むずかしーよww


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