二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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黒子のバスケ ー白銀の女神ー
日時: 2013/01/11 18:38
名前: 黎 (ID: N7iL3p2q)

 これで私は2度目の小説となります!
 読んでくれると幸いです!
 荒らしはやめてください!
 コメント待ってます!



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Re: 黒子のバスケ ー白銀の女神ー ( No.321 )
日時: 2012/10/01 19:28
名前: 茅 (ID: DKs/wtA1)  


変わった皆を見て、萌香、ショック受けたんだね・・・

黎!
このみの所のコメ見たよ!!
マジちょー最高!!
頑張って!

Re: 黒子のバスケ ー白銀の女神ー ( No.322 )
日時: 2012/10/01 19:34
名前: 黎 (ID: 6Bgu9cRk)

見てくれてありがとう!頑張る!

もう少しで高校生編行くかも…?

Re: 黒子のバスケ ー白銀の女神ー ( No.323 )
日時: 2012/10/01 20:11
名前: 茅 (ID: DKs/wtA1)  


マジで!
萌香って高校どこ行くんだろう!?

Re: 黒子のバスケ ー白銀の女神ー ( No.324 )
日時: 2012/10/01 20:12
名前: 黎 (ID: 6Bgu9cRk)

それは…いつかまた!!ww

Re: 黒子のバスケ ー白銀の女神ー ( No.325 )
日時: 2012/10/02 19:54
名前: 黎 (ID: 6Bgu9cRk)

番外編。ゴットという名のこのみの以下略。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「あっツー・・・。やっぱ日本あっつー・・・。」
 海馬は一時日本に帰国して、人通りのいない道路を歩いていた。
「・・・ん?」
 海馬はしょぼしょぼした目を凝らすと、目の前には桃井さつきにそっくりな少女、桃井なつきが何かを探しているように歩いていた。
「ありゃあ、確か前に廃工場にきてた子かな?…いやでもメガネかけてるし筋肉の作りが若干違うな…妹か?」
 そうつぶやきながら、海馬となつきはとおりすがった。
 そして、その後ろに萌香が。
 海東は何かたくらんだように笑い、萌香にそっと耳打ちをした。
「萌香ちゃん♪」
「・・・ッ海馬ッ!?」
「まあまあ♪そんな警戒しないでよ♪・・・それよりさぁ…。桃井色の髪の子が捜してたよ?」
 その言葉は萌香を一瞬で動した。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「さつき!さつき!」
「あ、あの…もしかして、白銀萌香ちゃん?」
 桃井を探している時に突然声をかけられ、はっとして振り返る。
「…なにも私は白銀萌香だが。忘れただなんてボケは・・・。」
「あッ!違うの!私、桃井なつき。さっちゃ・・・じゃなくて、桃井さつきの妹だよ!」
 なつきはあわてたように手を振った。
 そんななつきに萌香は、
「へえ…。妹か・・・。」
 2人は5秒ぐらい顔を見合わせて沈黙していた。
 そして。
「ッええええええっ!?初めて聞いたぞ妹ってッ!何、何があってこんなそっくりになったんだ!?ふふふ双子か!?」
 いろいろ頭が追い付かない萌香になつきはくすりと笑った。
「ふふ…。さっちゃんが言ってた通りすごく面白い人だね。それに、あの気難しいせい…じゃなくて、赤司君と付き合ってるって。」
「あああああ赤司とは!別に!?っていうか、さつきなんでこんなこと!」
 2人は歩きながら笑った。
「なつきは何してたんだ?」
「私もさっちゃんさがしてたんだ。」
 なつきはさりげなく前を向いた。
「けど、もうそんな必要もないかも。」
 そんな言葉に萌香も前を向く。
「なっちゃ〜ん、萌香あ〜!やっと会えたあッ!!」
 桃井が数メートル先で思い切り手を振っていた。
 萌香は交互に桃井となつきを見比べた。
「科学の進歩!!」
「「萌香ちゃん?」」
 2人は焦りながら堂々とこの言葉を言い放つ萌香を見つめていた。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 それから3人は仲良く道路を歩いていた。
「でね〜。青峰君が・・・。」
「確かに大ちゃんならいいそうだよね。」
「・・・まあな。」
 あはは、とみんな笑った。
 気づけばもう夕方だった。
「あ!じゃあ私はこれで帰るぞ。」
 萌香が立ち去ろうとした瞬間。
 なつきに腕を強くつかまれた。
「…萌香ちゃん。」
「なんだ?」
 萌香はじっとなつきを見つめるとなつきは戸惑いながらも話す。
「あ、あのね!私、さっちゃん以外にあんまり女の子の友達いなくって…!私萌香ちゃんはほかの女子とはなんか違う感じがするの!…だから、また、お話していいかな?」
 なつきは背の高い萌香を見上げる。
「ああ。もちろんだ。…それとな、今度姉さんがアップルパイ作ってみんな招待したんだ。なつきも来るか?」
 萌香は照れたように言った。
「いいの?」
「べ、別に無理してこなくても・・。」
「行く!!」
 なつきは満面の笑みで言った。
「…じゃあ、詳細はまた後でな。」
「ありがとう!萌香ちゃん!」
「気を付けてねー!」
 桃井姉妹に見送られながら萌香は帰って行った。
 その顔はうれしそうだった。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
「愚妹よ。いつもよりにやにやしているが、何かうれしいことでもあったのか?」
 水晶は皿を洗いながら言った。
 萌香はソファーに顔を隠しながら言った。
「…友達が1人増えたんだ。なあ姉さん。あのアップルパイの試食会、もう1人増やしてもいいか?…たぶん敦いっぱい食べると思うけど・・・。」
「フン。1人増えたところで我が戸惑うと思うな。むしろやりがいがある。そいつにそういっておくがいい。」
 水晶はふっと笑いながら言った。
「ならよかった。…なつきも喜ぶといいな。」
 萌香はそういってうれしそうに笑うと、水晶も皿を洗いながら嬉しそうに笑っていた。


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