社会問題小説・評論板

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花言葉の約束 完結しました、有難うございました。
日時: 2010/12/04 14:07
名前: 空花 (ID: 44GDRR0m)

sorakaに名前変更しました。大して変わっていません。

小説の実力はあまりないですが、宜しくお願い致します。

以前この話は「キャスフィ」というサイトでも書いていました。
文章とか題名とか違いますが、でももうそっちの方は挫折してしまったのでこちらのサイトでは完結させます。

前、ここでも同じような内容(っていうか同じですが)の小説を書いていました。それはその修正版です。
前は「心に刻まれたこの傷を  —虐待—」っていうタイトルでした。

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2010年 夏の小説大会大賞、有難うございます!

※この小説は完結しました。今まで応援してくれた方々、本当に有難うございました。

次回作でまたお会いしましょう。

Re: 花言葉の約束 ( No.229 )
日時: 2010/12/31 14:21
名前: 空花 ◆h/HZltt1j. (ID: 8qWxDU4Y)

 七海目線

夕焼けのオレンジが照らす道。

私は——何をしているのだろう?

何の為に、お母さんを捜している?

——歩きながら考えてみても、よく分からない。

それでも確かなのは結局、私は1人では生きていけないということ。

誰かに手を差し伸べてもらわないと、生きる自由さえ失ってしまう。

そして、その"誰か"はお母さんなのだ。

悔しかった。

"どうして、お母さんの子に産まれてきたんだろう"

そう何度も、居るのかさえ分からない神様に問いかけた。

返事が無いのは当たり前だった。

せめて、全て終わらせる事が出来たならどれだけ楽になれただろうか。

Re: 花言葉の約束 ( No.230 )
日時: 2010/11/19 21:41
名前: 空花 ◆h/HZltt1j. (ID: 3WEStcxt)

優奈目線

何もしないまま時間は過ぎていく。

夕暮れの空も少し薄暗くなり、寒い。

川の水面がゆらゆらと揺れている。

——七海や岡田さんは今、どうしているだろう?

今日、当たり前に顔を合わせた人も懐かしく思える。

それくらい、私は疲れていたのだろう。

私は——生きたい?

"生きる"のも、"死.ぬ"のも簡単な事。

一度死.んでしまえば、元には決して戻れない。

Re: 花言葉の約束 ( No.231 )
日時: 2010/11/03 21:20
名前: バード ◆Nlab369rtc (ID: imX5da51)

今初音ミクの死にたがり聞いてます。
結構いい曲ですよ〜。

それ聞きながらだとなんか一層七海に頑張ってほしくなるな〜。
頑張れ七海\(゜ロ\)フレーッ(/ロ゜)/フレーッ

Re: 花言葉の約束 ( No.232 )
日時: 2010/11/03 21:23
名前: 空花 ◆h/HZltt1j. (ID: jUXSyEEQ)

>>バードさん

あぁ…懐かしきコメント…
ミク、私も好きですよ。死にたがりは名前しか知らなかったですね…聴いてきます。
「鎖の少女」とかも結構良いですよ♪

Re: 花言葉の約束 ( No.233 )
日時: 2010/11/03 21:29
名前: バード ◆Nlab369rtc (ID: imX5da51)

マジで!?
うちも聞いてこなきゃ!!


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