二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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小さな書庫の騒動【短編集】
日時: 2016/03/19 18:19
名前: ブレイジング・フレア・ドラゴン (ID: zSZyy9Vi)

ようこそ我が小さな書庫へ。ここでは様々な著者が綴っていった作品を保管しており、皆様に楽しく読んでいただくために図書館として併用している保管庫です。

あ、だからといって貸し出しは厳禁ですよ?

では、この書庫の様々な作品をお楽しみ下さい。



タグ1:ヴァンガード ヴァイスシュヴァルツ リリカルなのは スマブラ ダン戦 ぷよぷよ ポップン オリキャラ ミルキィホームズ

タグ2:キャラ崩壊 オリジナル要素 百合表現あり なのフェイ


お知らせ>>638


『今は抹消したい駄作』

とあるキャラの諸事情>>1-2
祝福の風は一陣の風となりて>>3-5
聖夜のドタバタ体験記>>8-10
ヴァンガード認識試験>>17-18
クレイについて(2013年番)>>30-33


『依頼書まとめ』

QUEST1>>346-352
QUEST2>>361-367
QUEST3>>400-407
QUEST4>>499-505
QUEST5>>538-547
QUEST6>>816-821
QUEST7>>843-848

『映画を基にした本』

[天空の国エンジェランド]

第1章>>11-12
第2章>>15-16
第3章>>35-38
第4章>>39-42
第5章>>45-50

[怪盗と探偵の争奪劇]

前書き>>641-642
怪盗>>643-645
探偵>>651-653
争奪>>654-658



『長く続いた日記』


[行楽の秋]

旅館編>>55-58
宴会編>>66-68
一日の終わり>>85-87
特別編>>100-105
紅葉狩り編>>114-119
季節外れの肝試し編>>126-130


[jokerに繋がるストーリー]

むらくも>>256-258
エンジェルフェザー>>259-261
ネオネクタール1>>291-292
ダークイレギュラーズ&グリムホロウ>>293-295


[記憶喪失と夏祭りレース!]

前編>>416-421
中編>>428-433
後編>>439-446


[死と隣り合わせの料理会]

準備編>>571-575
前編>>582-586
後編>>601-607
結果発表>>624-629


[2ちゃんネタシリーズ]

ヴァンガちゃんねる1>>328-330 2>>338-340
すまちゃっと>>477-478
だっちゃんねる>>662-665


『色々なオムニバス』

祝福の風の厄日>>19-25

ハロウィン狂騒曲>>77-80

本当に酷い赤ずきんの話>>136-140

異世界を巻き込んだ事件

前編>>149-153
後編>>164-168

新たなオリキャラとシスコン同盟会>>182-186

ダンボール戦機とリンクジョーカーでアンジャッシュネタ>>198-201

テストネタ>>209-213

金髪(かなかみ)乱れて修羅となりて>>226-231

THE・没ネタ>>242-245 2nd>>518-521

二つのスピカは相対する。>>263-268

人魚の報復物語>>274-279

ゲームの世界にようこそ!>>301-306

GWでも騒動はやってくる1>>310-311 2>>312-314

氷の狙撃手と光の剣士の先導者1>>374-378 2>>389-394

あっちこっちパロで質問ネタ>>455-460

プロローグ>>485
伊吹コウジ君の退屈>>486-487 桜庭道子ちゃんの憂鬱>>488-489
新春混沌すごろく祭>>560-566

Fleet of silver soul>>673-678

ポケホームアローン>>694-697 ポケホームアローン2>>705-709 答え合せと悪ふざけしたおまけ>>721

桜の花と共に来た依頼>>722-728

ショートランドの艦これ日和>>739-744>>758-762

君がいた夏は……>>768-772 後半戦>>783-792

戦姫絶唱しないシンフォギア番外編>>803-806

錬金術師とのカードバトル>>834-839

先導者と定理者>>858-860

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行楽の秋、季節外れの肝試し編:その1 ( No.126 )
日時: 2013/12/10 20:21
名前: 八雲(元BFD) ◆FvibAYZ8Tw (ID: pND9SC4/)


小ネタ「極超巨星のレディガンナーの頭部デザイン」


ある日……

ヒロ「あの、ちょっと疑問になってたんだけどいいですか?」

極超巨星(天輪)「なに?」

ヒロ「その頭のデザインって、何か猫耳みたいだなーって思って……」

ヒロが気にしていたのはリンクジョーカーのユニット、「極超巨星のレディガンナー」の頭部のデザインだった。
イラストで見ても解る様に、パッと見は何かの動物の耳にも見えなくも無い。因みに彼女をデッキに入れようかとしている予定ですハイ。

ヒロ「まさか、上司の趣味で着けたとかは無いですよね?」

それが本当だったらマジでアカン。ケロロ小隊かあいつらは。

極超巨星「私も気になってカオスブレイカー殿に聞いてみたんだ。そしたら……」

ヒロ「そしたら……?」

















極超巨星「『秋葉とか言う所でスピーカーと言うものを知ったから興味本位で着けてみた』って……」

ヒロ「マジで取り付けてたんですかい!!!」

結構人間とかの文化に興味を持っているのでこんな話がまれにあります。






前回、まさかの季節外れの肝試し大会に参加することとなったゲスト達ご一行。
はたして、その内容とは!?


カイト「では、肝試しの順番はくじで決めてくださいね」

用意周到とはこのことか、用意したくじ用の箱を持ってゲスト達に引かせる。
で、結果……




第1チーム 葉隠 ルイージ ヨッシー ディエチ わかば


第2チーム 桑田 ミサキ 李里香 あおい


第3チーム 緑間(琴) ユウ リコリス アリサ ウェンディ 


第4チーム 高尾(琴) すずか ひまわり 宮地(りゅ) 十神


第5チーム ダブルイ はやて ヴィータ 千鶴


第6チーム ミーティア スバル リインフォース 直葉


第7チーム ミア シュテル ディード レヴィ スズ


第8チーム チンク 和人 ノーヴェ セイン リック


第9チーム ギンガ アイチ 王ドラ  コーリン




カイト「皆さん決まりましたね?では「待て」何か?」

葉隠「何か?じゃねぇよ!今すぐ俺と桑田っちのチームを交換してくれ!あっち完全にハーレムパーティじゃんか!!」

すずか「私なんてギャグカオス好物組と殺ギレ先輩に囲まれているんですが!?」

緑間(琴)「確か、りゅーとさん所の俺がギャグカオス好物組と裸族しかいない状況で戦ったんだっけな……;(ドタバタ逃走中4のタブー戦を参照」

不服の声が上がるのも無理は無い。第2チームは桑田以外全員女性、すずかの第6チームに至ってはギャグカオス好物組だらけだ。
だが、くじで決まったものにはしょうがない。

カイト「はいはい。不服はいいですから早く始めてください。第1チーム、スタートですよ」

葉隠「ちくしょー、桑田っちの奴〜……」

わかば「まぁまぁ、先に行きましょうか…;」

超高校級の占い師と緑のヒゲをヨッシーアイランドの恐竜を押して奥に入るわかば。
ついに恐怖の肝試しがスタートしたのだった……





葉隠「うわぁ……;凄い暗い……;」

わかば「季節外れとはいえ、申し分無いわね;」

わかばでさえ震えが出る。
ルールは宿をぐるりと一周し、奥の物置部屋に置かれたコインを取ればクリアだ。
2日も歩いていた旅館にも関わらず、迷いそうだった。
周りに気をとられていると、ルイージの足に何か当たる。

ルイージ「何だこれ?何か棒状の物だけど……」

セレナ「ルイージさぁぁ〜ん……」

ヨッシー「あれ?この声は……」

わかば「セレナさん?どうしたんですかこんな所で——」

わかばが見知った相手の声を聞き、葉隠達3人と共に振り向く。
だが……












セレナ「おぉ〜い……」

葉隠「メ!」

ルイージ「イ!」

ヨッシー「ド!」

わかば「の!」

セレナ「みなさぁぁ〜ん……」

葉隠「ゾ!」

ルイージ「ン!」

ヨッシー「ビ!」

なんとゾンビの様に筋肉の筋が所々剥き出しになったセレナがゾンビの様に近付いてきたー!
と言うか、よく見たら左腕が無いんだが……?

セレナ「探し物を探してるんですが……知ってますかぁ〜……?」

わかば「さ、探し物……?」

セレナ「私の左腕ですよぉ〜……」

4人「」

ゾンビと化したメイドの言葉に4人は言葉を失う。
ルイージの足にぶつかった物を見る。それは……











蠢く左腕だった……

4人「ぎゃああああああああああああああああああああああ!!!!!」

その腕を放り投げて逃走して、リタイア……

セレナ「ちょっと刺激が強すぎましたね……」

拾い上げた腕を見て呟いた。
種を明かせば切断された腕はアサカのデバイス「トリックスター」の“人間や生物の肉体及び臓器を負傷させずに切断する能力”によるもので、解り易く言うなら某海賊漫画の死の外科医が生み出した空間の中で切られた患者と言ったほうが早いだろう。
それを使い、腕を失ったゾンビを演出したのである。


セレナの幽霊ネタはリアルで怖い。

行楽の秋、季節外れの肝試し編:その2 ( No.127 )
日時: 2013/12/10 20:26
名前: 八雲(元BFD) ◆FvibAYZ8Tw (ID: pND9SC4/)

最初に言っておく。桑田、スマン;




カイト「もう終わりですか。意外と早かったですね」

葉隠「早かったですね。じゃねぇべ!マジで心臓が飛び出すかと思ったんだぞ!!」

スバル「そんなに怖かったの?」

カイト「話してる最中に失礼して次は第2チーム、お願いしまーす」

次は桑田のハーレムパーティだ。あ、葉隠がすっごい怨みのオーラで睨んでる。

桑田「行って来るぜ〜♪」

葉隠「どんちくしょおおおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」

悔し泣きを背に超高校級の野球選手は女子を連れて暗闇に乗り込んでいった。
そして数分後……



女子s「きゃああああああああああああ!!」



ベギリッ!ボギャ!ボギィ!ゴキッ!ベギッ!



桑田「ぎゃあああああああああああああ!!」



——超高校級の野球選手、ここに散る。



カイト「お帰りなさい。さっきよりも早かったですね」

李里香「εр〇Θ$ΦΧΔΩΨΖ〜〜〜〜〜!!(声にならない叫び」

ミサキ「私は全然平気だったよ」

リック「ならその身体の震えはなんだ」

ミサキ(´・ω・`)

シュテル「李里香、大丈夫でしたか?」

李里香「シュテル……うわぁぁ〜ん!怖かったよぉぉ〜!!!」

葉隠「桑田っち。俺から言うことは一つだ……女の子と密着した感想は?」

桑田「あの世ツアーを体験して来たので覚えてません」

バカ共、それしか言う言葉は無いんかい。

カイト「じゃ、次は第3チーム。お願いしま〜す」

第3チームが肝試しに挑戦し、暗闇に消えた頃。それを見計らってアイコが泣いている李里香に話しかけた。

アイコ「李里香、ちょっと手伝ってくれる?」

李里香「ふぇ?」





セレナ(あ、また誰か来ましたね。正直不本意ですがこれも仕事ですので……)

第3チームが来た事を確認した人魚がまたもやゾンビの動きをして驚かそうとする。

セレナ「みなさぁぁ〜ん……」

アリサ「あ、セレナさん。態々どうも」

セレナ「あ、どうも……」

ゾンビ姿であるにも拘らず会釈したアリサに思わずセレナも会釈。
そして怖がっているチーム達にも説明してその場を進んでいった。

セレナ「流石に見知った方なら素通りですね」





リコリス「うぅ……セレナさん、迫力ありすぎ……;」

ウェンディ「あたしも見た時は驚いたっス……;」

緑間「早く進むぞ。こんなイベント、もう終わりたいのだよ;」

最初の関門を突破した一行。
次に明かりの灯っている部屋を素通りしたその時……



大神(琴)「坂田ァァァァァァァァァァ!!!!テメェまた問題を運びやがったなぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

田中「うっせええええええええええええ!!!!ババァはとっとと引退しやがれええええええええええ!!!」

リコリス「今度は何?!ロンパ組の口論!?」

ウェンディ「あっれぇ!?大神はともかく田中はまだ出てなかったっスよね!?」

緑間(琴)「多分琴葉姫のところなのだよあのバカ共ε(□ω□`#)」

通り過ぎた部屋から琴葉姫さんの田中と大神の口論が響き渡った。
内容からして中の人繋がりの寸劇でもしているのだろう(田中は銀時、大神はお登勢)。
と、その時銀時の衣装を着た田中が部屋から飛び出し、アリサ達を通り過ぎる。
ちょっと待て、これってまさか……




ドドドドドドド……











大神(琴)「待ちやがれ坂田あああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!(お登勢姿で鬼すらひっくり返る形相で大追跡」

5人「ぎゃあああああああああああああああ!!!!!」

とんでもない形相で追いかける筋肉隆々の女子高生に悲鳴を上げて逃走する5人。
誰だあんな配役をしたのは。——あ、俺だ。





ウェンディ「はぁ……はぁ……迫力満点っスね……」

一人はぐれてしまったウェンディ。
そりゃそうだ。あんなの見たら方向なんて気にしてる暇は無い。

美由希?「あれ?あなた確かなのはの教え子の子だよね?」

ウェンディ「あ、確か高町教官のお姉さんっスね?まぁ、あたしは正確にはその教え子の家族っのウェンディっス」

暗がりで良く解らないが、影の輪郭でなのはの姉である高町美由希だった。
ウェンディは自分の家族の上司の姉とは初対面なので、挨拶を交わす。
そして「どうしたんスか?」と尋ねた途端、足になにか水の様な感触が……

ウェンディ「へ……?」

美由希「妹の友達だからちょっと頼みを聞いていいかな?」














美由希「刀の試し斬りに」

告げられた言葉にウェンディの顔が真っ青になる。
今自分の足についている水の感触は十中八九血液。そして、美由希の足元には斬り捨てられた死体が……

ウェンディ「ぎゃああああああああー!!!」

試し斬りは御免だと言わんばかりに悲鳴を上げ、そのまま逃走していった。
実を言うとこのタネは……

アスカ「大成功!」

オットー「ウェンディには悪いけど、これも役割だよ」

そう、こっちの古城アスカとりゅーとさんのオットーだ。
刀を持った美由希は人形であり、刀は模擬刀。オットーのレイストームのバインド効果を応用してマリオネットの要領で操っていたのだ。因みに声は倒れていたアスカが担当。

オットー「もう変声機を外したら?」

アスカ「いやこれ地声だから!」

※アスカと美由希あ中の人繋がりです。

因みにこの2人、見た目は男の子であるが性別は女です。このことを後日伝えたら……


オットー&アスカ「え?マジで?(°ω°`)」


たいそう驚いてましたww



次が書くの楽しかった所ですwww

行楽の秋、季節外れの肝試し編:その3 ( No.128 )
日時: 2013/12/10 20:36
名前: 八雲(元BFD) ◆FvibAYZ8Tw (ID: pND9SC4/)


第3チームも脱落して次はいよいよすずか以外(正確には宮地先輩もいるけど)ギャグカオス好物組みチーム(作者もこれが楽しみで待っていた)。
第1のセレナは既にクリアし、次は琴葉姫さんの嫁2名が織り成す銀魂寸劇のはず。
だがそこに見えたのは……












TOLの緑を基調とした服を着た李里香と動きやすさを重視した服を着た三和だったw



すずか「TOLのグリューネとTOXのイバル!?」

三和「もう一度聞く。悪ふざけせずに答えるのだ!この同人誌を書いた人物は君か?」

李里香「あらぁ〜面白い本わねぇv」

三和「だな。このギャグセンスは素晴らしい——って違ぁぁう!!これを書いた人物はお前かって言ってるんだ!!」

李里香「あらぁ〜特にこのシーンなんか凄いわねぇ」

三和「そうそう、声優ネタだらけで——ってこれじゃもう話にならないか!まぁいい、次の話に変えるぞ」

コントを一通り終えた2人は次に、李里香は青い鎧を着て、三和は忍者服に着替える。あ、これは……





宮地「今度はFATEのセイバーとNARUTOのシカマルになった!?」

十神「ちょwwwこれポップンテレビ局のスバルと赤司の声優ネタ取調べじゃんかwww」

ひまわり「こwれwはww生で見るの初めてwww」

高尾(琴)「次はどうなっちゃうのwww」

すずか「ギャグカオス好物組は黙っててくれませんか!?」





李里香「貴様、何だそのていたらくな態度は?!それでも里と言う国を護る忍者と言うものの有様か!?」

三和「ったく、めんどくせぇなぁ……一応敵襲の際の策略はこれに書いてある、これでどうだ?」

李里香「そのめんどくせぇなぁとか言う態度が怠慢だといっている!シャキっとしろ!シャキっと!」

三和「いいじゃねぇかよ。これが俺のアイデンティティだからさ」

李里香「貴様の様な奴が隊長格だなんて火影は人手不足なのか?!頭が痛い……!」

三和「これでも小隊長の隊長としてなってるって」





すずか「さっきと取り調べられる側が逆転してませんか?!と言うか、さっきからギャグになってません!?」

十神「いいぞwもっとやれwww」

どんどんギャグがエスカレートする中、今度は李里香はマナケミア2のウルリカに、三和はジョジョASB第4章の音石明になって取調べから賭け外れた萌え&ギャグトークを開始する。



李里香「うりゅのあの可愛さはなんなの!?うーうー呻いてあたしの周りをふよふよ浮いて可愛さオーラを全快で振りまくなんて……!それに、ぷによも兄のスライムに乗ってる魔女っ娘の服装なんて萌えの大砲に破壊されたわ!あの2人をプーさんパジャマを着せたい!抱きしめたい!もふりたい!」

三和「甘いぜイェヤ!マリオなんかこの前、りゅーとさんや桜さんの裸族に対してロードローラーを上空から叩き落して無駄無駄ラッシュをして叩き潰したんだぜ!そのときのマリオの表情はこの上なく「うっとりv(ASBで必殺技を決めた音石の表情」だったんだ!それにゲーセンじゃ無駄無駄ラッシュって言うストレス発散ゲームがあるんだぜ!ヒャーハハハハハ!(Яファイターのフェイスペイント使用」



宮地「おめぇら、声の無駄遣いをするんじゃねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇー!!!」

ギャグカオス好物組「wwwwwwwww(笑い転げる」






李里香「アリーゼとぷによとアリアのほっぺをぷにぷにしたい。猫耳装備させてペットとして飼って可愛がりたい。ぐへへへへへ(^p^)(CV:川澄綾子」

三和「ディオと杖助とブローノの必殺技がギャグに見えるのは何でだよぅwwwウェヒヒヒヒwww(^ω^)(CV:森久保祥太郎」

宮地「サモンナイト3のアティとアスラクラインの佐伯の格好でその顔をすんじゃねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」

すずか「私とエミちゃんもサモンナイト関係者なのにぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!(すずかは始まりの石のリフモニカ、エミは夜明けの翼のエイナ、アリサは3のアリーゼ、リインフォースは4のルシアン」






李里香「ん?電話か。ハイこちら諸葛——何!?娘TYPEでリリカルなのは第1期の漫画オリジナルストーリーが連載されただと!?解った、すぐ行く!」

三和「そういえば大晦日は笑ってはいけないの他に熱風海陸(月間ブシロードで連載中)やSAOのオリジナルアニメがあるんだったな。見に行くか?」

李里香「いや、私はそれよりもリナ(ヴァンガ)がリリカルなのはの薄い本を執筆していたわ。内容はなのは受けの本でフェイト×なのはとヴィータ×なのは、はやて×なのはと前者3人のなのは争奪戦ね。内容?勿論全部大人向けだ」

三和「ならば予約しなければ……これで俺が無実だってわかったか?」

李里香「……アナタは無実です!」

取調べを終えた2人はまた着替え(李里香は緋弾のアリアのジャンヌ・ダルク30世、三和はペルソナ4の花村)、取調室のドアを壊してどこかへ行った……


宮地&すずか「……」

ひまわり&高尾(琴)「……」

十神「凄い取調べだったな……」

高尾「ああ……アレほど凶悪なのは初めてだ……」

宮地&すずか「別の意味で凄かったですが」

ギャグカオスな声優ネタのやり取りを終え、先に進む一行。
と、ここで宮地がある疑問をすずかにぶつける。

宮地「そういえばお前が持ってる「鮫牙の歌姫セレナ」って何だ?見たことが無いぞ?」

高尾(琴)「あ、そのカードはすずかちゃんしか持っていないオリジナルカードなんだよね。バミューダの」

宮地「……何て言った?」

高尾(琴)「いや、だからバミューダのオリジナルユニットだって……」

宮地が呟いた途端、仕掛けたライトとレコーダーが動き、雷を演出する。








宮地「なんだってヱ!?(雷の影響で影ができて怖い顔に&仕掛け人は狙ってません」

すずか「」←失神

ひまわり「ちょwガンダムAGEの「強いられてるんだ!」の顔でなんつー事言ってるのwww」





そして……

カイト「あ、帰ってきました!」

第4チームが帰って来た事にカイトが声を上げる。
彼らの手にはコインが握られていた。

カイト「おめでとうございます。皆さんが初めてのクリアですよ」

高尾「よっしゃー!」

ひまわり「でも怖いと言うより面白かったおwww」

十神「だなw笑いと言う恐怖を体験できたwww」

宮地&すずか「こっちはある意味地獄でしたけどねOTL」

カイト「何かあったんですか?」

聞かないで下さい(byすずか)
書いてて楽しかった自分が言うのもなんだがあのシーンはアニポケのコジロウでも良かったんじゃないかって思うwww(彼も声優ネタは豊富にある)


中途半端ですが区切ります。
楽しかったwww

行楽の秋、季節外れの肝試し編:その4 ( No.129 )
日時: 2013/12/10 20:41
名前: 八雲(元BFD) ◆FvibAYZ8Tw (ID: pND9SC4/)


続き


カイト「さて、次は第5チーム。お願いしますね〜」

ヴィータ「はやて、あたしが絶対に守ってやるからな……」

千鶴「気にすんなよ。別に危ない奴じゃないだろ?てか、怖いの?」

ヴィータ「う、うるせぇよ!」

震えを押し殺してはやてにがっしりとしがみ付くヴィータとダブルイ達の番になる。
そして第1の関門、メイドゾンビが飛び出てきた。特殊メイクでホラー感を出しているのが怖さの秘訣。

セレナ「お嬢様〜……」

ヴィータ「ぎゃあああああ!!ゾンビィィィィ!!」

はやて「ぐえっ!?ヴィータ、首絞めてる……!」

ヴィータはこの時点ではやてにしがみ付いている。おかげではやては窒息寸前。
それに気付かずにその場を離れる。
そして第2の関門、銀魂の寸劇の琴葉姫さんの田中と大神だ。

ヴィータ「に゛ゃあああああああ!!!山姥あああぁぁぁぁぁ!!!」

はやて「あだだだだだ!!殴ったらアカン……あでしっ!?」

千鶴「落ち着きなってヴィータ!確かにゴリラみたいな見た目だけどただの女子高生だからね!」

ダブルイ「お前も失礼極まりないだろうが!」

更にオットーとアスカの美由希の試し切りの付き合い。これも恐ろしいったらありゃしない。

ヴィータ「ひぎゃあああああああ!!もう早く先に進んでくれよぉ〜〜!!(泣」

はやて「解った解った!せやから髪を引っ張るのはやめてぇな!痛い痛い痛い痛い痛い!!」

千鶴「……やっぱ怖いんじゃない」

ダブルイ「やせ我慢するからこうなるんだよ……;」

千鶴とダブルイも呆れる中、最後に待ち受けていたのは……




ルキア「中々しぶといわね〜だけど……」

ルキアの手にあるのは白いはんぺん(こんにゃくを使いたかったがどこぞのバカが持ってったらしくて無かった)。
それを釣り針に着け、ゆっくりとヴィータ一行に向ける。

ルキア「これでどうよ!?」



ぴちゃぁ……



ヴィータ「ひいいいぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!?」

釣り針のはんぺんが的確にヴィータの首筋に当たり、彼女の体力と精神力を奪う。

ぴちゃぴちゃ、ぬちゃぁ……

ヴィータ「ひ……!」

トドメのはんぺんの攻撃にヴィータは完全に負け、意識を喪失してしまった。

はやて「ちょ、ヴィータ!?」

ダブルイ「あぁ〜あ、完全に気絶してらぁ;」

ほうって置いてもクリアできそうな距離であったが、彼女の介抱を優先したはやてにより、第5チームがリタイアとなった。





その後、第6チームは悲鳴を上げたスバルと直葉が思わずリインフォースを殴ってノックアウトさせて脱落。とんだとばっちりだな。

第7チームはなんと第3チームを上回る速さでゴールした。だが、シュテルの顔に涙を流した跡が残っていたのは気のせいか?

第8チームは前者2チームよりは遅いもののゴール。因みに和人はゴールした直後に明日奈に連行されました。

そして最後、アイチ達第9チームの出動となった。


アイチ「ところでコーリンさん、大丈夫なんですか?」

コーリン「え?大丈夫も何も、私こういうの初めてなのよ?むしろ興味心身だわ」

アイチ「今貴方が物凄く羨ましく思えるんですけど」

ギンガ「まぁまぁ;」

ゾンビのメイド、声優ネタの寸劇を終え、次はルキアのはんぺん攻撃だ。

ルキア「さぁ、覚悟して貰うわよ……!」

ひょい、と竿を振るい、第9チームを襲う。
だが……









——斬ッ!!



ルキア「!?」



コーリン「結構子供騙しみたいな事が定番なのね」

王ドラ「いや、確かにこれは定番ですけど……何ではんぺん?」

なんとコーリンが咄嗟に出したデバイスではんぺんを吊るしていた糸を一刀両断して断ち切ったー!
それはそうと、暫く進んでいるとコーリンがある疑問を述べる。

コーリン「そう言えば気になってたんだけど、アイチとスバルとギンガのフォームって、何となく似てない?」

ギンガ「そう?戦闘スタイルは全然似てない気がするんだけど……」

コーリン「なら試してみる?王ドラ、ちょっと下がってて」

王ドラを下がらせ、ギンガとアイチだけになる。廊下は広いので2人が並んでも十分だ。
そしてコーリンが「構え!」の掛け声で先頭の構えを取る。

コーリン「右突き!」

アイチ&ギンガ「はっ!」

コーリン「左突き!」

アイチ&ギンガ「はっ!」

コーリン「2段蹴り!」

アイチ&ギンガ「はっ!たぁっ!」

コーリン「ラスト。3回連続突きから上段回し蹴り!」

アイチ&ギンガ「はっ!やっ!たっ!はぁぁっ!」

まさしく一糸乱れぬ徒空拳。思わず王ドラも拍手してしまった。
だが、ここでギンガもあることに気付く。

ギンガ「ちょっと待って!今のって母さんのシューティングアーツに似てるじゃない!何で母さんと同じアーツを知っているの!?」

コーリン「あ、やば……!」

ギンガが自分と同じアーツの使った事にアイチを問い詰める。
そりゃそうだ。今は自分と妹しか使えないのに何故彼が使える。

アイチ「貴方のお母さんと同僚の人に教えて貰ったんです!その人、貴方のお母さんと同じアーツを使っていたから、同じだって当たり前ですよ!」

ギンガ「そうなの?私、その時あ覚えていないから……」

アイチ&コーリン「ほっ……;」

何とかその場を凌いだアイチとコーリン。
改めて肝試しのコースを進み、ついにゴールの倉庫へ辿りつく。

ギンガ「これを持って帰ればクリアね」

コーリン「早く帰りましょう。タイムもかなりの出来だと思うわ」

タイムに絶対的な自信を持つコーリンが3人を促し、帰路につこうとした時だった。


ジジ……ジ……


アイチ「ん?」

王ドラ「アイチさん、どうしました?」

アイチ「あ、ううん。なんでもないよ(……気のせいだよね」

何かの間違いか。そう思ったアイチはそのまま先に帰路に着く3人を追いかけていった。


次回作のフラグ。

行楽の秋、一日の終わり編:その5 ( No.130 )
日時: 2013/12/10 20:59
名前: 八雲(元BFD) ◆FvibAYZ8Tw (ID: pND9SC4/)


ラスト。


翌日、帰宅用のバスに乗ったアイチ達。
この楽しい(?)旅行も、もう終わりなのだ。

スバル「本当に楽しかったよ!ありがとね!」

直葉「あたし達が何かした訳じゃないけど……楽しい旅行だったよ!」

スバル「今度はWSTに遊びに来てくれる?いつでも歓迎するよ!」

直葉「勿論!」

リインフォース「スバル、帰ったらそちらの主達によろしく伝えてくれ。私は今も元気だって」

スバル「OK!絶対に伝える!」



かたや、エストさんのオリキャラsは……


ユウ「あー、この2日間あのバカ姉貴の事を忘れられて、久々に羽を伸ばせたなぁ〜」

ダブルイ「そんなに酷いのか?」

ユウ「普通のブラコンならまだしも、弟に女物の服を着せるバカがいると思うか?普通」

ダブルイ「(想像中)……だな」

ユウ「まぁ女になっちまうお前のほうが俺には不憫に見えるがな」

ダブルイ「何ゆえそれを知ってるOTL」

ユウ「さっきお前の作者さんの短編を読んだから」

ダブルイ「よし、帰ったらあの饅頭もどきをシバくか(^ω^#)」



スズ「すっごい楽しかったよー!他の皆も連れて行きたかったなー」

セレナ「また今度機会を作りましょう。異世界の人と交流なんて、滅多にありませんからね」

スズ「ええへー♪あ、これあたしのプレゼント!」

セレナ「はい?」

スズが笑顔でそう言った直後、突如彼女がシャボン玉を膨らませ……


パチン!


セレナ「ふにゃぁ……?」


バターン!


アイチ「せ、セレナさん!?」

ミーティア「スズさん、またしでかしたんですか!?」

スズ「えへへ♪大成功!」

パニックを起こしたりやんわりと話をしたり。バスの窓越しにそんなことをしていると、バスが動き出した。
遠ざかって行く旅館を見て、5人は、いや、ここにいる全員がこう思っただろう。


——今度来る時は、皆と行こう。






クレイ特別捜査局・局長室


タクト「ふぅ、これで今日の分は終わりですね」

一人局で、たった今仕事を終えたタクトが一息吐く。
彼は普通の少年とは違い、若くして局長に就いた身だ。普通に遊ぶ事はほとんど無い。
だが、自分ではまだ半人前と思っているので、本局では先輩に当たる人達との話を聞きながらの修行の身だ。

タクト「“ゲート”も一段落してきたようですね。今年もあと少しだから、何も起きなければいいんですが……」

自分で淹れたコーヒーを一口飲み、ゲートが今年いっぱい起きない様にと願いながら独り言を呟いた。
だが、その呟きを打ち砕く様に緊急のコールが鳴り響く。

タクト「どうしました?……なんですって!?」














タクト「ゲートが他作者の世界で多数確認されたですって!?」





終わり。


「あとがき」

以上、行楽の秋シリーズでした。ゲストの許可をくれた皆様、ありがとうございます。
秋だと言うのに書き終えたのが冬だなんてどういう了見だ(聞くな)。
最後のゲートと言う言葉は次回明らかになります。前回他作者の世界への入界の許可のコメントをしている方、次回を楽しみにして下さい。
つーか、肝試しの第4チームは完全にカオスだろwww



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