二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- 小さな書庫の騒動【短編集】
- 日時: 2016/03/19 18:19
- 名前: ブレイジング・フレア・ドラゴン (ID: zSZyy9Vi)
ようこそ我が小さな書庫へ。ここでは様々な著者が綴っていった作品を保管しており、皆様に楽しく読んでいただくために図書館として併用している保管庫です。
あ、だからといって貸し出しは厳禁ですよ?
では、この書庫の様々な作品をお楽しみ下さい。
タグ1:ヴァンガード ヴァイスシュヴァルツ リリカルなのは スマブラ ダン戦 ぷよぷよ ポップン オリキャラ ミルキィホームズ
タグ2:キャラ崩壊 オリジナル要素 百合表現あり なのフェイ
お知らせ>>638
『今は抹消したい駄作』
とあるキャラの諸事情>>1-2
祝福の風は一陣の風となりて>>3-5
聖夜のドタバタ体験記>>8-10
ヴァンガード認識試験>>17-18
クレイについて(2013年番)>>30-33
『依頼書まとめ』
QUEST1>>346-352
QUEST2>>361-367
QUEST3>>400-407
QUEST4>>499-505
QUEST5>>538-547
QUEST6>>816-821
QUEST7>>843-848
『映画を基にした本』
[天空の国エンジェランド]
第1章>>11-12
第2章>>15-16
第3章>>35-38
第4章>>39-42
第5章>>45-50
[怪盗と探偵の争奪劇]
前書き>>641-642
怪盗>>643-645
探偵>>651-653
争奪>>654-658
『長く続いた日記』
[行楽の秋]
旅館編>>55-58
宴会編>>66-68
一日の終わり>>85-87
特別編>>100-105
紅葉狩り編>>114-119
季節外れの肝試し編>>126-130
[jokerに繋がるストーリー]
むらくも>>256-258
エンジェルフェザー>>259-261
ネオネクタール1>>291-292
ダークイレギュラーズ&グリムホロウ>>293-295
[記憶喪失と夏祭りレース!]
前編>>416-421
中編>>428-433
後編>>439-446
[死と隣り合わせの料理会]
準備編>>571-575
前編>>582-586
後編>>601-607
結果発表>>624-629
[2ちゃんネタシリーズ]
ヴァンガちゃんねる1>>328-330 2>>338-340
すまちゃっと>>477-478
だっちゃんねる>>662-665
『色々なオムニバス』
祝福の風の厄日>>19-25
ハロウィン狂騒曲>>77-80
本当に酷い赤ずきんの話>>136-140
異世界を巻き込んだ事件
前編>>149-153
後編>>164-168
新たなオリキャラとシスコン同盟会>>182-186
ダンボール戦機とリンクジョーカーでアンジャッシュネタ>>198-201
テストネタ>>209-213
金髪(かなかみ)乱れて修羅となりて>>226-231
THE・没ネタ>>242-245 2nd>>518-521
二つのスピカは相対する。>>263-268
人魚の報復物語>>274-279
ゲームの世界にようこそ!>>301-306
GWでも騒動はやってくる1>>310-311 2>>312-314
氷の狙撃手と光の剣士の先導者1>>374-378 2>>389-394
あっちこっちパロで質問ネタ>>455-460
プロローグ>>485
伊吹コウジ君の退屈>>486-487 桜庭道子ちゃんの憂鬱>>488-489
新春混沌すごろく祭>>560-566
Fleet of silver soul>>673-678
ポケホームアローン>>694-697 ポケホームアローン2>>705-709 答え合せと悪ふざけしたおまけ>>721
桜の花と共に来た依頼>>722-728
ショートランドの艦これ日和>>739-744 2>>758-762
君がいた夏は……>>768-772 後半戦>>783-792
戦姫絶唱しないシンフォギア番外編>>803-806
錬金術師とのカードバトル>>834-839
先導者と定理者>>858-860
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- 天空の城エンジェランド 第2章:その1 ( No.15 )
- 日時: 2013/02/04 10:14
- 名前: 八雲(元BFD) ◆FvibAYZ8Tw (ID: E1WQRXsj)
今回から八雲として活動致します。
——ドゴォォン!
森の中で轟音が轟き、豹型の魔物が木に激突して動かなくなる。
「よっし、次!」
少女、ヴィータが愛用のハンマーを一振りする。
昨日拾った少女、はやては残りの2人は配達クエストついでの情報収集として炎の街へ向かっている。そこは連盟を組んでいるギルドの拠点だからだ。
因みに現在この森に居るのはザフィーラとヴィータとシャマルの3人。
彼女の倒し損ねた豹型の魔物が詠唱をしているシャマルに迫る。
「コメートフリーゲン!」
だが、その前に何所からか取り出した鋼球に直撃して吹き飛ばされる。
「逆巻く嵐!」
シャマルが自分に迫る魔物に両手を向け、竜巻状の風をぶつけて吹き飛ばす。
タイミングを合わせたヴィータが、ハンマーで殴り飛ばしてトドメを指した。
刹那に生き残った魔物がヴィータに水流を放つ。
「裂鋼牙!」
だが、両者の間にザフィーラが割り込む。
「これで全部ね」
「だな」
周囲を一瞥して、討伐した魔物の数を一瞥してクエスト完了の言葉を放つ。
そしてシャマルはヴィータの治療の為に彼女とザフィーラの近くに寄って治療を始める。
「それにしても、よく似合ってるわよ、ヴィータちゃん」
「うるせぇ」
そっぽを向くヴィータは『のろいうさぎ』と言うぬいぐるみを飾りとして付けた赤い帽子を被っていた。
いつもはそれを被って無かったのに、とシャマルがクスリと笑う。
「ったく…。——!」
ふてくされたヴィータが急に立ち上がってハンマーを構える。
刹那、崖から白い甲冑の人間が数人飛び降り、ズン…!と着地する。
「オーラム…!」
「少女を確認した。即刻確保に移れ」
「「了解」」
後ろのオーラム員の言葉に、シャマルとザフィーラにひとつの疑問が生まれる。
(シャマル)
(ええ、確かに変だわ。天空の城に行きたいんだったら真っ先にはやてちゃんを狙う筈。関係ないヴィータちゃんを狙う理由なんてないわ)
小声で会話する中、ヴィータがオーラムギルド員に叫ぶ。
「おい、テメェらの目的ははやてだろ?なら何でここに居るんだ?」
「その少女は公爵からのクエスト対象だ。ガレアス公爵の一人娘、ディアマント令嬢を連れ戻せというな」
「!!」
1人のギルド員の言葉にヴィータが眼光を鋭くする。
「……んな」
「ヴィータちゃん?」
ハンマー、グラーフアイゼンを握る力を強め、片方をピック、もう片方を3基の推進気を取り付けた姿、ラケーテンフォルムに変形する。
小さなヴィータの呟きに、はやては思わず後ずさる。
「ふざけんなああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
「ごあぁ!?」
激高した叫びと共に推進気が火を噴き、一番前に居たオーラムギルド員を吹き飛ばす。
が、直後に魔力の輪が彼女を拘束する。
「バインドッ!?」
「まず一人。——さぁ、帰りますよ。ロート嬢」
「ふざけんじゃねぇ!!あたしはそいつとは赤の他人だし、帰る場所は守護の騎士だけだ!!!」
バインドを力付くで解こうとするヴィータが叫ぶ。
1人のオーラム員が彼女を連れて行こうと手を伸ばした瞬間、風の刃がその手を襲う。が、直前に手を引っ込めて難を逃れた。
「ヴィータちゃんから離れなさい!」
風の刃を放った本人、シャマルが敵意を込めた目でオーラム員を睨む。
ザフィーラも、人間形態となって拳を構える。
「——女と獣人を排除しろ。殺しても構わない」
「「了解」」
クエストの邪魔と判断したオーラム員が、杖や剣を構えて襲い来る。
ザフィーラは剣を構えたオーラム員を籠手で防ぎ、反撃に彼の腹に想い一撃を見舞う。
シャマルは3つの小さな竜巻を出す『風の足枷』で牽制しつつ、風属性の下級魔術で援護する。
だが、オーラム員達も統率の取れた連携で徐々に劣勢になって行く。
「強い……!」
「大人しく投降する事を勧めます。抵抗しなければ危害は加えません」
「いーだ。ギルドの仲間を易々渡すと思いますか?」
「——なら、貴方達を排除対象に決定致します」
一旦シャマル達に投降するよう呼びかけるも、当の本人達は強く反発する。
そして、再びオーラム員が剣を構えた時、空から一つの光が落ちる。
それが地面に着いた刹那、
ドゴォォォォォォォン!!!!!
「のわぁ!?」
「きゃああ!!!」
「うわぁぁ!!」
大爆発が発生し、近くに居た全員が吹き飛ばされた。
その強すぎる衝撃で、ヴィータの結界魔法が粉々に砕け散る。
「だ、誰だッ!?」
衝撃の余波で多少のダメージを負ったオーラム員がよろめきながら立ち上がる。
その時、一人の——あの時オーラムの飛行船を襲撃した天使が崖の上から着地し、前口上を立てる。
「帝国ギルドに住まう悪どもよ、音にも聞け!頭を洗え!聖堂への道ピット!ここに、推参!!」
「…………は?」
「だぁもう!何でこんなリアクションするんですか揃いも揃って!」
見てるこっちが恥ずかしくなりそうな決め台詞に、予想通りと呼ぶに相応しくドン引きしたザフィーラに憤慨するピット。
「お前も邪魔をする気か?」
「当然!こっちはからの依頼だからね!修羅道の刀鍛冶『修羅道のブラックスミス』からの依頼だからね!」
「修羅道の…、奴らからの依頼か!」
ザフィーラが何かを理解したように呟くと、乱入してきた天使と共にオーラム員に立ち向かう。
- 天空の城エンジェランド 第2章:その2 ( No.16 )
- 日時: 2013/02/04 10:15
- 名前: 八雲(元BFD) ◆FvibAYZ8Tw (ID: E1WQRXsj)
同刻、炎の街。
採掘や陶芸、鍛冶などが盛んなクレーターを利用して作られた街の一角で——。
「誰か居るか?」
建物に入るリインフォース、シグナム、はやての3人。
だが、彼女らの呼びかけに応える者はいない。
「……留守やね。どう見ても」
「依頼だとしても、ギルドマスターも居ないなんて妙だな」
無人のギルドのロビーを見渡していると、3人の後ろからしわがれた声が響く。
「なんじゃ、ギルド会合はまだじゃろう?」
振り向くと、そこに巨大な鍛冶用のハンマーを担いだ老人が3人を訝しげな眼で見ていた。
「ディントス、丁度良かった」
リインフォースが事情を説明する間、はやてがシグナムに訊ねて来た。
「なぁシグナム。あのおじいさんは誰なん?」
「彼は鍛冶及び傭兵の混合ギルド、修羅道の刀鍛冶のマスター、ディントスだ。神器神とも呼ばれる神らしい」
「神様がギルドマスター?なんか、凄い所やね〜」
老人の正体にほえ〜、と唖然とするはやて。
すると入口から大鎧を纏った人と巨大な剣を持った屈強な男が現れる。
「オイ爺さん、一体何事だ?」
「久しいな、2人とも。その子は新入りか?」
「こ、この人達は?」
「鎧の人物がガイナス、大男がマグナ。どちらもここのギルドで傭兵をしている。マグナ、ガイナス、この子は昨日拾ったようなものだ。正式なメンバーではない」
「拾ったって、物やあるまいし…」
「お主ら、ちと来てくれ。マグナとガイナスもじゃ」
強ちあってないけど…、と苦笑するはやて。
直後に一通り事情を聞いたディントスが、今帰って来た2人と共に彼らの居るテーブルに座るよう促す。
「オーラムの事は知っている。数日前奴は帝国の意向を無視し、単独で行動を起こしたのじゃ」
そしてはやてを拉致したと言う訳か、リインフォースが相槌を打つ。
「奴は帝国ギルドに援助をしている貴族、ガレアス侯爵と子爵ととんでもない奴らと結託し、計画を進めているようじゃ」
ガレアス・ディアマント公爵とは、帝国に属するギルドに援助する貴族の一因だが、援助の代わりに高い地位を受け、その地位で息子のバルマ子爵共々人を見下す事で悪い評判の噂が絶えない貴族だ。一族は皆サファイアの様な青い目が特徴らしい。
「とんでもない奴ら?」
「あぁ。『冥王星』じゃ」
ディントスの言葉に3人は顔色を驚愕の色に染める。
冥王星と言うのは、死んだ者の魂を素材として創られた魔物、冥獣を率いて戦争の介入、本来ならギルド依頼に指定されない要人の暗殺、違法武具の売買などを取り行う闇ギルド——帝国から解体命令を出されているにも拘らず活動を行っているギルド——の中でも特に危険なギルドだからだ。
「そこでわしらは先手を打ち、オーラムの所有する飛行船を襲撃、その姫を保護するよう依頼したのじゃ」
一旦相槌を打った後、リインフォースとシグナムが『ん?』とある疑問が産まれる。
「ちょっと待て。今何て言った?」
「なんじゃ。その首飾りを見ても気付かなかったのか?そのシュベルトクロイツに使われる素材は『夜天の光』と呼ばれ、採掘すると一瞬でその光を失ってしまう。じゃが一説ではアンジェラと呼ばれた天空の城に住んでいた一族の子孫が身に着けていればその淡い輝きは失う事は無いと言われている」
「は、はやてが王族だなんて聞いてないぞ!?服もそんな感じはしてなかったし……」
「ま、平民の暮らしを見たいが為に、臣下に頼んで買わせたんだろ。城を抜け出すお転婆娘にゃ姫なんて言葉、似合わなねぇしな」
「直で言われると、ちょお傷つきます…。でも、私がアンジェラなんて初耳ですよ?根拠無しにそんな事言われても…」
「尤もらしい根拠はお前の名だ」
そこにガイナスがメモ帳を取り出し、あるページを見ながら説明する。
「お前の名前、『八神はやて』を平仮名に変え、更に古代天空語に1文字づつ変換。そして『やてがはなやみ』に替え、それをそのまま読むと『リオファルナ・ウル・アンジェラ(天空の後継者)』。つまり、正式な後継者だと言う事だ」
「……突拍子とはいえ、幾つか辻褄が合うな」
「さて、長居しちまったな。爺さん、俺らはもう行くぜ」
一通り会話に付き合ったマグナが腰を上げる。
「何所か行くのか?」
「わしらは別の場所から奴らを叩く為に、冥王星と共同した証拠を集めておるのじゃ。他のギルドメンバーも、その為に出払っておる」
「なるほど。それは失礼した。私達も帰ろう」
「なら、わしが送ってやろう。転送の奇跡!」
ディントスが手を翳すと、3人の足元に魔方陣が浮かび上がる。
「転送先、ギルド都市ナハトヴァール。設定完了。行くぞ!」
「ついでに持って行け。もし本当に天空の城があった時役に立つと思う」
リインフォース達が転送される直前、ガイナスが先程のメモ帳をリインフォースに投げ渡した。
「——転送!」
手を翳した直後、魔方陣が輝き、光が収まった後には魔方陣もリインフォース達も消えていた。
続く——。
- ヴァンガード認識試験:その1 ( No.17 )
- 日時: 2013/04/07 21:51
- 名前: 八雲(元BFD) ◆FvibAYZ8Tw (ID: zla7iYi5)
今回は「3DSヴァンガード」のちょっと早い発売記念として、ラピュタパロを中断してこの話をお送りします。
作者のヴァンガード知識なので、矛盾が生じているかも知れません。
ではどうぞ。
八雲「……」
アイチ「作者さん、どうしました?」
八雲「いや、ヴァンガードの知識に強い人達が少ないと思ってさ……」
作者の部屋で考える作者、八雲にアイチが首を傾げて訪ねてきた。
どうやらヴァンガードの知識に強い人達が少ない事に悩んでいるようだ。
八雲「なんか確かな方法って無いかな〜?」
アイチ「僕は皆で楽しくファイトをした方が楽しいと思うけど……」
八雲「ま、人それぞれだからな……」
そうボヤいて某PC動画を開く。
八雲「…………」
ヴァンガードのサイトを開いたりなど、ネットサーフィンを行う。
PC動画のあるアニメを見ると、何か閃いたようだ。
八雲「!」
アイチ「どうしました?」
アイチがPC動画の画面を見る。
それはヲタク大王さんやゆうやんさんがメインとして使う学園アニメだった……。
アイチ「ま、まさか……;」
アイチの嫌な予感が的中したのはその翌日だった……。
†
翌日、クロスオーバー館
八雲が造り上げた、彼が登録した様々な作品のキャラクター達が集う館の一室。
そこでまるで試験テストが始まるかのように席に座っていた。
八雲「では、抜き打ちヴァンガードテストを行います」
まともな人達(何でテストォォォォォォォォォォォ!?!?)
八雲「テストの問題は全部で10問。詰将棋の様な感覚でここに記して下さい。カンニング防止のため、監視カメラを起動させてますのでご了承下さいね〜」
テーブルにテスト用紙を並べる作者。
八雲の突拍子も無いアイデアに唖然となりつつもペンを手に、テストを開始する。
†
30分後。
テストを回収し、採点を行う八雲。
ゲームに詳しいマリオやヴァンガードファイター達も付き合って、採点を行っていた。
※ここからは抜選した問題をご覧ください。
問題①『解説=先導アイチ』
相手のVは「ミリオンレイ・ペガサス」であり、ダメージは0。貴方のVは「ランセット・シューター」で、ダメージは2(ドクトロイド・メガロスと命の水の癒し手)です。貴方のRサークルは中央後列に「サウザンドレイ・ペガサス」、右前列に「深紅の決意バルク」です。
貴方の手札は4枚で、「ミリオンレイ・ペガサス」「愛天使ノキエル」「サウザンドレイ・ペガサス」「神聖結界べネム」です。
相手の手札は4枚で、その中にシールド値五千のユニットがいます。
この陣形からライドし、3列の攻撃を全てヒットさせて下さい。
回答者:レッカ
まず、手札の「ミリオンレイ・ペガサス」にライドして、空いた左列に「サウザンドレイ・ペガサス」、「愛天使ノキエル」の順でコール。
愛天使の効果で残った神聖結界をダメージゾーンに置いてドクトロイドを手札に加え、ここでミリオンレイと2体のサウザンドレイのパワー+三千。
続けてバルクを後ろに下げて、手札に加えたメガロスをコールして効果発動。自爆して更にパワー+三千。これで陣形は整いました。
次に攻撃する順ですが、累計パワーが最も低い列のドクトロイドの支援を加えたバルクで攻撃。ここで敵のミリオンレイのパワーが一万二千になります。
次にパワー一万三千のサウザンドレイの支援を受け、パワー二万千のノキエルで攻撃。これまた相手の効果でパワーが一万五千に。
最後に一万三千のサウザンドレイで支援された一万五千になったVで攻撃。合計二万八千の攻撃。これらは全てシールド一万以上でなければ防げません。
解説:正解。ミリオンレイもサウザンドレイもダメージゾーンにカードが置かれるとパワーアップしてしまうんだ。これをメガロスやミクロスの自爆効果、ノキエル達のダメージ経由の手札交換で自分のターンに発動させる事で攻撃にも使えるよ。
回答者:葛木カムイ
テキパキくるくる作戦は解らない!(`・ω・´)
解説:きっぱり断言しやがった!!!?Σ(・□・;)
回答者:高町なのは
七千たす三千たすえーっと……
解説:頑張って;
回答者:シャマル
レッカちゃんとノキエルちゃんにセクハラを受けてました……(泣)
解説:コーリンさん、スイコさん、シグナムさん。シャマルさんから話を聞いてくれませんか?
問題②『解説=新城テツ』
貴方のVは「魔界侯爵アモン」で、ソウルは4枚あります。
Rは「アース・ガンナー」「ヒステリック・シャーリー」「ドリーン・ザ・スラスター」「エンブレム・マスター」「グリーディー・ハンド」の5体です。
相手のVは「アース・ガンナー」と5体のRです。
この状態から、シャーリーの効果を発動して1枚SC(ソウルチャージ)。更にユニットをコールして魔界侯爵の機動効果を4回発動。ドリーン以外のユニットをソウルにおいて相手のリアガードを4体退却させました。
ドリーンの支援を受けて、魔界侯爵がアース・ガンナーに攻撃しました。
この状態でアモンの攻撃力はいくつでしょうか。
回答者:月村忍
これは簡単な足し算ですね。
まずはアモンとドリーンのパワーを別々に分けて後で足しましょう。
アモンのパワー合計の計算。
1万+4千+2千=1万6千
ドリーンのパワー合計の計算。
6千+(6×3千)=2万4千
ドリーンの支援を受けたアモンの累計パワー。
1万6千+2万4千=4万
解説:正解だ。アモンはダメージカウンターと自分のをコストに使うので、それが引き金となってパワーが1千追加する。予め存在したソウルの数も忘れずに計算に入れていたようだな。
流石元吸血鬼と言ったところか。
回答者:リインフォース=アインス
確か、アモンはソウルの数×1千するんだったな。まずは手っ取り早く百の位を四捨五入で削ぎ落として…。
4+2+6+(6×3)+10+6=40
ここから元に戻す為に1千をかける。
40×1000=40000
これで、累計パワーが4万だと答えが出た。
解説:なるほど。そんな計算も答えに辿りつけられるな。四捨五入で簡単にするのも手だ。
だが、これはちょっとややこしいのではないか?
2体のユニットのパワーを別々に計算すればより簡単に答えが見つかるはずだ。これからも精進しろよ。
回答者:雷刃の襲撃者
我が太刀に、一片の迷い無ーーーしッ!!
解説:その剣閃は、見当違いな方向に走ってしまったようだな。
回答者:闇統べる王
ふふ……はは………ッ!力が漲る……魔道が滾る!集え、闇の欠片よ……わが身に捧げる贄となれ……ッ!
解説:おい、BOAの台詞を使うな。
- ヴァンガード認識試験:その2 ( No.18 )
- 日時: 2013/04/07 21:55
- 名前: 八雲(元BFD) ◆FvibAYZ8Tw (ID: zla7iYi5)
続きです。
問題③『解説=八雲』
貴方のVは「隠密魔竜マガツストーム」で、リアガードは前のターンブレイクライドを発動させた「抹消者 エレクトリックシェイバー・ドラゴン」と「」のSCB(エスペシャルカウンターブラスト)によって全滅。相手の攻撃は何とか凌ぎ切りましたが、手札は「忍獣ミリオンラット」と「忍獣キャットデビル」のみ。ダメージは4(忍妖ダートスパイダー、忍竜マガツブレス、忍獣スペルハウンド、忍獣ミリオンラット)で、全て表です。
相手の手札は4枚。シールド累計は3万で、ダメージは5です。
この状況から、1回手札をすべて使い切って勝利する方法を考えなさい。
(※ドライブチェックでは必ずトリガーが出ます)
回答者:ウィッチ
手札を使い切る、と言う事なら先に手札のキャットデビルをコールし、効果でVのパワーを3千。そしてミリオンラットを後衛のどれかにコールして、CBを2回発動。後列に同名ユニットをコール。ここでマガツストームがLBを発動させて、前列に同じユニットをコール。
ここでRのマガツストームから攻撃してシールドを削り、合計2万3千のパワーで攻撃。この2つの攻撃は防御されても、トリガーを乗せた最後のマガツストームの攻撃で決着ですわ。
解説:その通り。マガツ式のG2とG3はライドしたら同じユニットを2体までコール出来るけど、マガツストームはその効果に加えてパワーが3千追加されるおまけ付き。その陣形なら例えどの順番でも必要値が1万、1万、1万5千となるので防ぎきれないのだ。
回答者:ドラコ
ファイアブレスで焼き払っちゃえば?
解説:強制失格にするぞゴルァ(^ω^#)
回答者:アイク
男なら真っ向勝負だろ!
解説:アンタな、これはカードゲームだぞ;
回答者:フェイト・テスタロッサ
マガツストームって、確かLBで分身出来るんでしたよね?
まずはそれを使って同じカードを呼んで、次にミリオンラットをコールしてまた分身。トリガーが出るんならここで一気に総攻撃です!
あれ?何か忘れてるような……(´・ω・)?
解説:おしい!キャットデビルの効果を発動させるのを忘れてる!けれどこれでも決着できるけど、確実性を高めるにもキャットデビルの使用をお勧めします。
八雲「殆ど全問正解は無いんだね……」
カムイはエンジェルフェザー特有のダメージゾーン経由の手札交換の計算に混乱し、フェイトはヴァンガードのルールに捉われてマンダラロード、ユキヒメの能力に気付かず撃沈。
自分の得意なクランが明確に分かれていた。
アイチ「やっぱり、ファイトで知った方が一番いいですよ」
八雲「だな。今回はちょっと皆の認識度を確かめて見たかっただけだし」
マリオ「今度はいろんな奴らを誘ってヴァンガード大会でも開くか?」
アイチ「賛成です。僕達もいいですか?」
八雲「当然!」
こうして、作者の突発な抜き打ちテストは終了した。
『おまけの回答』
ネオネクタールに関する問題の八神はやての答え。
「これって、リフレッシュってできますか?」
解説(アイチ):ごめん、これWSじゃないよ;
むらくもに関するシグナムの答え。
「あのトラウマが蘇って来た……;」
解説(八雲):あ、えと……。ごめんなさい(詳細はリリカルなのはjokerのキャラ紹介で);
同、アルフの答え。
「超全力でぶっ飛ばす!」
解説(八雲):アンタにゃそれしか戦術が無いんかい。
かげろうに関するジャックの答え。
「コイツを使ったら、獄卒もチリも残らず消し飛ぶかな…?」
解説(八雲):怖えーよ!つか、その螺旋状の槍は何だ!?頼むから下げてくれ!
ダークイレギュラーズに関する獄卒君の答え。
「皆、己の服を全て脱ぎ捨てれば解り合えるのだよ(`□ω□´)どやっ」
解説(マリオ):ジャック、その槍貸してくれ。あとで向こうの緑間達と一緒にフルボッコにしてくるけどいいか?
解説2(八雲):承認します。
獄卒君「イッツ、サモーーーン!!!」
ジャック「おんどるぃやああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!(斧を構えてフルスイング」
その後、ある軍人が肉塊に変貌したのは言うまでも無い……。
感想どうぞ。
- 祝福の風の厄日:注意点 ( No.19 )
- 日時: 2014/03/22 13:23
- 名前: 八雲(元BFD) (ID: 3CAtWHbZ)
初めに警告。
1・リインフォース不憫フラグ全開。
2・ゲストのキャラ崩壊注意。
3・これはグレイディアさんのリクエスト小説にちょこっと改良点を加えたもの
です。
4・jokerの時間軸完全無視&jokerネタバレあり。
この4つをご理解いただければ読んでください
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