二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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小さな書庫の騒動【短編集】
日時: 2016/03/19 18:19
名前: ブレイジング・フレア・ドラゴン (ID: zSZyy9Vi)

ようこそ我が小さな書庫へ。ここでは様々な著者が綴っていった作品を保管しており、皆様に楽しく読んでいただくために図書館として併用している保管庫です。

あ、だからといって貸し出しは厳禁ですよ?

では、この書庫の様々な作品をお楽しみ下さい。



タグ1:ヴァンガード ヴァイスシュヴァルツ リリカルなのは スマブラ ダン戦 ぷよぷよ ポップン オリキャラ ミルキィホームズ

タグ2:キャラ崩壊 オリジナル要素 百合表現あり なのフェイ


お知らせ>>638


『今は抹消したい駄作』

とあるキャラの諸事情>>1-2
祝福の風は一陣の風となりて>>3-5
聖夜のドタバタ体験記>>8-10
ヴァンガード認識試験>>17-18
クレイについて(2013年番)>>30-33


『依頼書まとめ』

QUEST1>>346-352
QUEST2>>361-367
QUEST3>>400-407
QUEST4>>499-505
QUEST5>>538-547
QUEST6>>816-821
QUEST7>>843-848

『映画を基にした本』

[天空の国エンジェランド]

第1章>>11-12
第2章>>15-16
第3章>>35-38
第4章>>39-42
第5章>>45-50

[怪盗と探偵の争奪劇]

前書き>>641-642
怪盗>>643-645
探偵>>651-653
争奪>>654-658



『長く続いた日記』


[行楽の秋]

旅館編>>55-58
宴会編>>66-68
一日の終わり>>85-87
特別編>>100-105
紅葉狩り編>>114-119
季節外れの肝試し編>>126-130


[jokerに繋がるストーリー]

むらくも>>256-258
エンジェルフェザー>>259-261
ネオネクタール1>>291-292
ダークイレギュラーズ&グリムホロウ>>293-295


[記憶喪失と夏祭りレース!]

前編>>416-421
中編>>428-433
後編>>439-446


[死と隣り合わせの料理会]

準備編>>571-575
前編>>582-586
後編>>601-607
結果発表>>624-629


[2ちゃんネタシリーズ]

ヴァンガちゃんねる1>>328-330 2>>338-340
すまちゃっと>>477-478
だっちゃんねる>>662-665


『色々なオムニバス』

祝福の風の厄日>>19-25

ハロウィン狂騒曲>>77-80

本当に酷い赤ずきんの話>>136-140

異世界を巻き込んだ事件

前編>>149-153
後編>>164-168

新たなオリキャラとシスコン同盟会>>182-186

ダンボール戦機とリンクジョーカーでアンジャッシュネタ>>198-201

テストネタ>>209-213

金髪(かなかみ)乱れて修羅となりて>>226-231

THE・没ネタ>>242-245 2nd>>518-521

二つのスピカは相対する。>>263-268

人魚の報復物語>>274-279

ゲームの世界にようこそ!>>301-306

GWでも騒動はやってくる1>>310-311 2>>312-314

氷の狙撃手と光の剣士の先導者1>>374-378 2>>389-394

あっちこっちパロで質問ネタ>>455-460

プロローグ>>485
伊吹コウジ君の退屈>>486-487 桜庭道子ちゃんの憂鬱>>488-489
新春混沌すごろく祭>>560-566

Fleet of silver soul>>673-678

ポケホームアローン>>694-697 ポケホームアローン2>>705-709 答え合せと悪ふざけしたおまけ>>721

桜の花と共に来た依頼>>722-728

ショートランドの艦これ日和>>739-744>>758-762

君がいた夏は……>>768-772 後半戦>>783-792

戦姫絶唱しないシンフォギア番外編>>803-806

錬金術師とのカードバトル>>834-839

先導者と定理者>>858-860

Page:1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 116 117 118 119 120 121 122 123 124 125 126 127 128 129 130 131 132 133 134 135 136 137 138 139 140 141 142 143 144 145 146 147 148 149 150 151 152 153 154 155 156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166 167 168 169 170 171 172 173 174 175 176 177



QUEST3:ヴァンガードレッスン!その4 ( No.403 )
日時: 2014/08/08 08:13
名前: 八雲(元BFD) ◆FvibAYZ8Tw (ID: u6VY3ouz)



フィールド:細波の砂浜


暑い日差しを浴びる南国風の砂浜に、4つのサークルが現れる。
八雲は新星のヴァーミリオン・ゲートキーパー、アイチは先陣の探索者ファイル、ダブルイはエンジェリックスターコーラル、スズはDuo親愛の歌声ダーリングだ。

八雲「アイチ、ダブルイの方は頼むよ」

アイチ「うん!」

ダブルイとアイチ、八雲とスズに分ける様にバリアが展開する。これでお互いのフィールドの干渉が不可能となった。

八雲「それじゃあはじめるぞ。まずスタンドフェイズ。これは自分の場のユニット全部を縦にする。お互いの最初のターン以外は意味は無いけどね。次にドローフェイズ。1枚山札から引いて。そしてライドフェイズで自分と同じか1つ上のユニットにライドするよ。Vサークルに重ねてね。プリズナー・ビーストにライド!ヴァーミリオンはライドされた時、ソウルチャージ(以後SC)」

まず手本として赤髪のデーモンから腕に鎖を巻きつけたゴリラのような怪物に変身する。更に彼の横に『アモンの眷属ヘルズ・ディール』のカードが光の球となってプリズナーの体内に吸収された。

八雲「そして、ヴァンガードは自分のグレード以下のユニットを、リアガードとして共に戦う仲間を呼び出せる。今回は使わないけどね。先攻は最初のターン攻撃はできないから、ターンエンド」



ザフィーラ「始まったか。しかし、いつもの様にむらくもで行かないのか?」

アリサ「でもさ、作者のって幾つデッキを持ってるの?」

ユウゼン「確か3つだ。あれとむらくも、それとバミューダだ。あと、銃士を作ろうとしているらしい」

マイ「竜獄焔舞の発売時期はレギオン祭りだからね〜。どんなレギオンを当てるのやら」

サーシャ「LB援護型か……あたしとしちゃそっちが気になるんだけどね」

パシフィカ「あー、千鶴さん封竜がいなきゃ意味無いからね」

エミ「パシフィカ、そんなストレートに言っちゃダメだって;」

櫂「だが、バミューダも見かけによらず強力なカードが多いからな。下手をしたら……」

先攻が終わったと同時にクレイに訪れる一行&エスト。
殆どはユニットにライドしており、ザフィーラはどーるがる、エミはPRISM−Pラブラドル、マイはリコリスの銃士ヴェラ、パシフィカとユウゼン、千鶴ことサーシャは自分と同じユニット、アリサはドラゴンダンサーバルバラ、櫂はドラゴンナイトネハーレンだ。
ここまではいいが、その観衆の中に混じって(・ω・)もっきゅが混じってるからちょっと変だが。



スズ「よーっし!ドロー!マーメイドアイドルファルーカにライド!効果でSC!——って、あれ?」

スズもライドし、『Duo純白の結晶リッカ』をチャージする。だが、その途端にソウルにあるダーリングが淡い光を放っている事に気が付いた。

八雲「『先駆』だな」

スズ「せんく?」

ここでヴァンガード初心者に先駆について説明しよう。

先駆とは、殆どのグレード0のユニット(ファーストヴァンガード(最初にヴァンガードサークルに裏向きで置くカードの事)が持つ効果で、同じクランのユニットにライドされると周りのリアガードサークルに移動する能力の事だ(ロゼンジ・メイガスとバトルライザーも似た効果がある)。

因みに前のターンでヴァーミリオンは移動しなかったのかというと、彼には代わりに同じクランのユニットにライドされてソウルチャージする効果があるのだ。だから、移動させずにソウルを増やしたという事である。

スズ「じゃあダーリングを先駆で移動!」


R ファルーカ R

R ダーリング R


スズ「ファルーカで攻撃!」

八雲「この時、攻撃しているユニットの後ろに別のユニットがいるなら、そのカードを横にしてそのパワーを追加できる支援(ブースト)ができるよ」

スズ「じゃあダーリングの支援追加!いっけー!」

最初にファルーカが手をかざす。その手から魔法陣が現れて、そこから激流がイエロー・ボルトに直撃した。

八雲「いってぇ……ヴァンガードのアタックの時には、山札の1枚をトリガーゾーンに置いて」

スズ「こう?(ローヌを公開」

八雲「トリガー無し。公開したカードは手札に加えて。で、こっちのダメージチェック。熱望の悪魔アモン、トリガー無し。防御側はそのカードをダメージゾーンに置く。このダメージが6枚になった時、そのプレイヤーは負けるからね」

八雲の説明を聞いたスズ。もう攻撃するユニットは存在せず、八雲のターンへ。



八雲:ダメージ1 手札5 ユニット1 ソウル2

スズ:ダメージ0 手札5 ユニット2 ソウル1


八雲「……うん、良いカードが来た。ライド、アモンの眷属サイコ・グレイブ!登場時の効果、表のダメージゾーンのカードを裏にして、カウンターブラスト(以後CB)!SCし、更にパワー+5千!」


ザフィーラ「眷属……あのコンボを狙っているな」

(代・ω・)どのコンボ?


八雲「アモンの眷属ヘルズ・ドロー、ヘルズ・ディール、漆黒の詩人アモンをコール!ドロー、ディールはVに“アモン”の名前がある時、SC2。これでソウルは7枚。これにより、漆黒の詩人はパワー+3千!」


チャージされたカード:『五大元素の支配者』『悪夢の国のダークナイト』『アモンの眷属フールズ・パーム』『プリズナー・ビースト』


詩人 グレイブ ドロー

R R ディール


八雲「詩人アモン、ファルーカにアタック!」

スズ「ダメージチェック、トリガー無し」

八雲「今度はグレイブでアタック!」

続けてグレイブが薙刀で切り裂く。

八雲「ドライブチェック、悪夢の国のダークナイト!ダークナイトのトリガー効果でパワーをドローに、追加クリティカルをグレイブに!」

グレイブの薙刀の一撃が容赦なくファルーカを襲う。

スズ「ダメージチェック1枚目。ドロートリガー!トリガー効果で1枚ドロー。パワーはファルーカへ。2枚目、クリティカルトリガー!効果は全てファルーカに!」

八雲「2万1千でドローの攻撃!この時、防御側は手札のカードで防御できる。横の数字が5千のカードを楕円形に出して!」

スズ「えーっと、ファルーカで防御!」

3回目に現れたもう一体のファルーカを前に支援を受けたドローの攻撃が中断された。



八雲:ダメージ1(使用済み1) 手札3 ユニット4 ソウル7

スズ:ダメージ3 手札5 ユニット2 ソウル1


QUEST3:ヴァンガードレッスン!その5 ( No.404 )
日時: 2014/08/08 08:24
名前: 八雲(元BFD) ◆FvibAYZ8Tw (ID: u6VY3ouz)


ダブルイ「先生、質問です!」

アイチ「はい、何でしょうか!」

ダブルイ「さっき八雲さんが引いたのって何だ?さっきと種類が違うみたいだけど?」

アイチ「『トリガー』だね」

スズ「質問です!トリガーってなんですか?」

千鶴「はぁい、トリガー入りました〜!」

アリサ「あはは……;」

千鶴の悪ふざけもそこそこに、トリガーの説明に入ろう。トリガーとはヴァンガードにおける重要なカードのひとつで、ドライブトリガー、ダメージトリガーでこのカードが出ると発動できる。

トリガーには4つの効果が存在し、横にしたユニットを縦にして攻撃態勢にするスタンド、ツインドライブとは別に1枚引くドロー、相手よりダメージが多い、もしくは同じなら回復するヒール(回復したカードはドロップゾーンへ)、そしてダメージを与えるクリティカルを増やすクリティカルの4種類が存在。更に先ほど説明した効果の他にパワー+5千の恩恵が与えられるのだ。

ヴァンガードのデッキ構成には3つ、『ヒールトリガーち完全ガード、クインテットウォールはそれぞれ4枚まで』、『特定のユニット以外同じカードは4枚まで』、『トリガーはジャスト16枚』とルールが存在する。これらを守れば如何なるデッキの製作も可能である。


スズ「でも、たった1ターンで一気に6枚もソウルに置く上に3ダメージなんて……」

八雲「これがダークイレギュラーズの特徴。ソウルを溜めて溜めて溜めまくって、その数に応じた効果を発揮する。ジェネシスも似た効果を持っているのが多いけど、一気に溜めた後、爆発させるタイプなんだよね」

スズ「そうなんだ。じゃあ改めてスタンド&ドロー。ライド、Duo小さな秘密ローヌ!閃きの音色チコラ、可憐な星ピース、海馬騎手シルダリヤをコール!まずはシルダリヤで攻撃!効果でパワー+3千!」




シルダリヤ ローヌ ピース

R ダーリング チコラ



シルダリヤの操る海馬(シーホース)の前足の踏みつをまともに喰らう。ダメージゾーンに置かれたのは熱望の悪魔アモン。

スズ「今度はローヌの攻撃!♪〜♪〜♪〜」

更にダーリングの支援を受けたローヌがフルートを奏で、それを衝撃波に変換する。

八雲「ここはノーガードだ」

スズ「ドライブチェック、Duo魅惑の瞳リィト。トリガー無し。えーっと……ローヌのCB!ピースを手札に戻して、同名カードを手札に加えるよ!——って、あれ?」

ふと思ったが、手札に戻ったのは前列のピース。攻撃が許されるのは前列のユニットだけ。スタンド状態のユニットを手札に戻してしまったら折角の攻撃を自ら棄てるのと同然だ。

スズ「うわぁー!ミスったああああああー!!」

八雲「ま、まぁ……プレイミスは誰にでもあるからね……;」

(代´・ω・)ドンマイ……



八雲:ダメージ3 手札3 ユニット4 ソウル7

スズ:ダメージ3(使用済み1) 手札5 ユニット4 ソウル2



八雲「ドロー(厄介なのはリィトだな。Wアタックは喰らいたくないし、メーアも入れてるっつーから、最悪ダブルクリティカルでジ・エンドなんてのもありえるし…)。汝を招こう。我が仮面舞踏会(マスカレード)に!仮面の王ダンタリアンにライド!詩人アモンでシルダリヤに攻撃!」


アモン ダンタリアン ドロー

R R ディール



(代・ω・)リアガードを攻撃してきたぞ?

エミ「多分攻撃の手を潰そうとしてるんですよ。Duoは同名カードがあるから効果を発揮するカードがあるんです。チコラが幾つかあるとなると、ガードに使うのを躊躇いそうですし」

スズ「……ノーガード」

八雲「よっし!次はダンタリアンの攻撃!ダンタリアンは攻撃時にSCし、パワー+千!」

チャージしたカード:『悪夢の国のダーククイーン』

スズ「えーっと、マデイラで防御!」

八雲「あくまで防御するか。“ツインドライブ!!”これはG3のヴァンガードサークルにあるユニットのみが使える効果で、今まで行ったドライブチェックを2回行う。1枚目。“アモンの眷属ヘルズ・トリック”!ヒールトリガー発動。パワーをイザヤに、1枚回復。2枚目。“五大元素の支配者”。トリガー無し」

スズ「回復しちゃった!」

八雲「最後はドローの攻撃!合計2万1千!」

スズ「これは流石に防げないよね……;」

最後の鬼火のような炎を投げ、更にダメージを与えて4ダメージにまで追い込んだ。



八雲:ダメージ2(使用済み1) 手札6 ユニット4 ソウル9

スズ:ダメージ4(使用済み1) 手札4 ユニット3 ソウル2



八雲「しゃあないでしょ。トリガーだけはどうにもできないんだから」

スズ「うぅ〜;こうなったら倍返しにここで逆転してやる!」

呻くスズが反撃に出ようとカードを引く。そしてエストさんの持つデッキの片方のエースにライドする。

スズ「みんなの願いを詰め込んだ、理想の妹ここに登場!Duo理想の妹メーアにライドv」

マイ「凄〜い!ばっちり可愛く決まった!」

スズ「チコラ、ローヌ、そしてピースを下げてリッカをコール!」


ローヌ メーア リッカ

チコラ ダーリング ピース



スズ「メーアで攻撃!」

八雲「流石に防ぎきれないな……ノーガード」

スズ「ツインドライブ1枚目!!トロピカルヒーラーメジェルダ!回復してパワーをローヌへ!2枚目、閃きの音色チコラ。トリガー無し」

メーアが掌に魔法陣を召喚する。それと同じものがダンタリアンの上空に現れ、そこから巨大マカロンが出てきてダンタリアンを押し潰す。
そのマカロンを突き破り、何とか上半身を外に脱出させたダンタリアンに、ローヌが攻撃を仕掛けてくる。正直防ぎたい所だが、手札に余裕が無い八雲はノーガード宣言。ダメージ4になってしまう所をヒールトリガーで凌いだ。

スズ「ここでCB!チコラを手札に戻し、山札からチコラを手札に!ここでチコラのCB!パワー4千を追加!」

八雲「チコラは3枚あるか?」

スズ「え?あるにはあるけど……?」

八雲「それを公開、俺に見せて」

スズ「こう?(チコラ3枚を公開」

八雲「こうすることでチコラの第2の効果発動。ダメージ1枚を表にして」

ザフィーラ「コストを回復させた?」

アリサ「あれがDuoの怖い所なのよ。同名カードを揃えれば、コストそのものを無かった事にできる。もしチコラがいくつか場に出ていて、まとめて手札に戻る効果を使われたら……」

千鶴「相手は溜まったもんじゃないね」

スズ「リッカで攻撃!合計1万9千!」

八雲「ダークナイトで防御!」



八雲:ダメージ3(使用済み1) 手札5 ユニット4 ソウル9

スズ:ダメージ3(使用済み2) 手札5 ユニット5 ソウル2



八雲「ドロー。(ここからリィトのブレイクライドで、最大8回の連続攻撃が来る。一応アレは来たけど、最悪完全ガードのコストになりかねない……ダクイレはトリガー以外で手札を増やす方法は無いから、ここは……)アモンを下げ、灰塵の異能者イザヤをコール。ヘルズ・ドロー、リッカに攻撃!」


イザヤ ダンタリアン ドロー

アモン R ディール



スズ「ノーガード。ダメージチェック、クリティカルトリガー!効果を全部メーアに!」

八雲「ダンタリアンでリッカに攻撃!効果でSC&パワー+1千」

スズ「ここでリッカ!?(うぅ、正直ガードしたいけど、ピースだけじゃ……」

八雲「もし足りないと思ってるんだったら、前列にいるG2のユニットを防御に回せる共通効果、インターセプトを使ったらどうだ?」

スズ「じゃあローヌでインターセプト!更にシルダリヤ!」

再び仮面を展開してのレーザーをガーディアンとして現れたローヌとシルダリヤが防ぐ。

八雲「ツインドライブ1枚目。“アモンの眷属ヘルズ・トリック”!1枚回復して、パワーをイザヤに。2枚目。“ヒステリック・シャーリー”。ドロートリガー。1枚引き、効果はイザヤへ。イザヤ!」

スズ「またノーガード!ダメージチェック、トリガー無し」



八雲:ダメージ3(使用済み1) 手札7 ユニット5 ソウル10

スズ:ダメージ5(使用済み2) 手札5 ユニット4 ソウル2

QUEST3:ヴァンガードレッスン!その6 ( No.405 )
日時: 2014/08/08 09:04
名前: 八雲(元BFD) ◆FvibAYZ8Tw (ID: u6VY3ouz)

来るぞ。


スズ「よーっし……」

スズのライドフェイズ。少し呟くと彼女はどこからかマイクを取り出し……






















メーア(スズ)『みんなー!今日はDuo特別ライブに来てくれてアリガトー!』

(代`・ω・)&エミ&パシフィカ&マイ「イェーーーーイ!!!!」

上の4人以外全員Σ(°Д°)!?

いきなりメーアにライドしたスズがマイク片手にアイドルの如く挨拶を大きく上げ、エストさんとエミ、マイ、パシフィカがそれに乗る。

スズ『さぁ、今日のライブもいよいよ大詰めだよ!最後を飾るのは、目を合わせたらメロメロになっちゃうあの人!Duo魅惑の瞳リィトお姉ちゃん!!全国のお兄ちゃんお姉ちゃん達、私達の歌を聞いて下さい!ブレイクライド!』

ブレイクライドが始まると同時に海水が逆巻き、それを掻き分けて新たにライドしたリィトがVサークルに現れた。
さっきの口上もそうだが、いきなりライブみたいな口上を始めたことに、隣でファイトしていたアイチ(セイクリッド・ういんがる)とダブルイ(シャングリラスター・コーラル)を含めた全員ポカーン(°Д°)。おい、いつの間にライブ会場になった。

ダブルイ「何だ今の……;」

スズ「もー!これがわたしのライド台詞なんだよ!」

ダブルイ「あれが!?今一瞬ライブ会場にいたかと思ったぞ!?」

アイチ「あー、音也君(ヴァイスシュヴァルツ(以下WS)小説のキャラ。聡明学園の生徒でドルオタ。使用デッキはラブライブ(デッキはWS内の話)だったら無言で親指突き立てるだろうね;」

ダブルイ「誰があれを考えたんだよ……;つか、作者もいつの間に合いの手を入れた;」

(代・ω・)いやー、ファイト前にスズ達に言われてな。意外とノリがいいから乗っちゃったぜwww

櫂「大体の見当は付くが……スズ、それって誰の発案だ?」

マイ「パシフィカです」

櫂「お前ら……;」

パシフィカ「いや、アイドルなんだからこういうのもアリなんじゃないかって思ってね……;そしたら思った以上に乗りに乗って……;」

ダブルイ「そしてそのアイドル台詞なっちゃったのか;」

スズ「ともかく……メーアのブレイクライドスキル、リィトにパワー+1万。バウンス効果をゲット。コール!Duo海馬騎手シルダリヤ、Duo閃きの音色チコラ!まずはリッカの攻撃!」


シルダリヤ リィト リッカ

チコラ ダーリング ピース



八雲「ノーガード!ダメージチェック、トリガー無し」

スズ「シルダリヤの攻撃!」

八雲「これもノーガード。ダメージチェック、クリティカルトリガー!効果は全てダンタリアンに!」

スズ「リィトの攻撃!同時にメーアの効果でリアガード全部を手札に戻して、そこからメーアとチコラをコール!更にリッカの効果でそれぞれSC&コスト回復!続けてチコラのCB!リィトにパワー+4千!そして同じカード3枚を公開してコスト回復。そしてアタック!」

八雲「合計2万5千……ガード!悪夢の国のダークナイト、アモンの眷属ヘルズ・トリック!」

スズ「合計3万6千……ぎりぎり届かないか。ツインドライブ!1枚目はDuo気高き冠マデイラ!効果は全部リィトに!2枚目。Duoグランパスターンシャノン!これの効果も全部リィトに!」



(代・ω・)え?届かないのに態々パワーを上げるのか?

パシフィカ「リィトさんには思いもよらない効果があるんだよ?エストさんも使ってたでしょ?」

(代・ω・)……あ!



スズ「ライブにアンコールはつきもの!白と黒のライブで世界を塗り替えて!リミットブレイク!」

リミットブレイクが発動すると同時にリィトが大きな布を纏い、10秒も掛からぬうちにその布を取り払う。するとどうだろうか、さっきまで白服だった衣装が黒服に変わっていたのだ!
リィトは手札にある同名カードを1組(白黒関係無し)破棄する事でパワーを3千追加してスタンドする強力なカードだ(衣装変更は風景サービスですのでペルソナライドではありません)。先ほどのトリガーを割り振ったのもこれを見越してたのだろう。スズは手札からリッカ2枚を棄ててこの効果を発動したのだ。



R ※リィト メーア

R R チコラ


※リィトは現在パワー3万8千



スズ「メーア!」

八雲「ドロー、インターセプトだ!」

スズ「更にリィトでアタック!メーアの効果!メーアとチコラを手札に戻して、メーアとチコラをコール!チコラのCBで、メーアをパワーアップ!」

八雲「ヘルズ・ディールをドロップ。アモンの眷属ヴラド・スペキュラで完全防御!」

2度目の攻撃に現れた眷族のデーモンが鏡を盾代わりに前に差し出し、リィトの魔法が吸い込まれる様に鏡に向かい、飲み込まれるように消えた。

スズ「ツインドライブ!1枚目、PRISM−Duoアリア。2枚目!マーメイドアイドルファルーカ。まだまだ!メーア!合計2万2千の攻撃!」

八雲「腹ぺこエッグ!」

最後の魔法で放った渦潮に巨大な卵の悪魔が立ちふさがり、その突進を受け止めた。

スズ「えー!?まだ持ってたの!?」

八雲「持ってたの」

スズ「もー、ターンエンド……」



QUEST3:ヴァンガードレッスン!その7 ( No.406 )
日時: 2014/08/08 09:03
名前: 八雲(元BFD) ◆FvibAYZ8Tw (ID: u6VY3ouz)



八雲:ダメージ5(使用済み2) 手札2 ユニット4 ソウル10

スズ:ダメージ5(使用済み2) 手札8 ユニット3 ソウル2



スズ(一応手札はチコラ2枚、アリア、シルダリヤ、ファルーカ、ダーリング、マデイラ、シャノン。シールドは……5万5千と完全ガード。これならどんな攻撃でも防げるね)

八雲(手札はたった1枚な上に前列が欠けてる。一応コイツは手札にとどめておいたけど、アレだけの手札はちょっときついな……だけど、ここで決めないとな)

お互い手の内で思考を巡らす。八雲のライドフェイズ、片方のカードにライドする。












八雲「我に仇名す者を灰塵に帰して抹消する!灰塵の異能者ハダル!ブレイクライド!」

ブレイクライドと同時にイザヤと同じ雰囲気の衣装を纏った男がヴァンガードサークルに現れた。同時に3つの仮面が彼の頭上に現れる。

八雲「ブレイクライド効果、ハダルにパワー+1万。そして3体のリアガードをパワーアップ!終楽:狂鬼舞踏曲(しゅうがく:バーサークマスカレード)!」

上空に現れた仮面がそれぞれ詩人アモン、イザヤ、プリズナーの顔に仮面が張り付く。最初は窒息するかのようにもがいたが、次第に動きが鈍くなる。と思った次の瞬間に膨大した魔力がオーラの様に放流する。

八雲「この3体はソウル×1千のパワーを与えるつまり……」



詩人アモン6千>>9千>>2万

イザヤ9千>>2万

ディール7千>>1万8千



(代・ω・)パワーが跳ね上がった!?

スズ「ソウルの数は11枚。詩人アモンも効果を発動して一気に2万に!?」

八雲「五大元素の支配者(マスター・オブ・フィフスエレメント)、ダークナイトをコール。そして……今更なる闇の力を解き放つ!シークメイト!」

ハダルから金色のオーラが溢れ出す。それと同時にブリッツ・リッター、カース・ドクター、ヘルズ・トリック、腹ぺこエッグの4体が光の塊となり、金色のオーラと共に天空へと飛ぶ。そして4体のユニットを加えたデッキが1枚1枚ばらばらに八雲の周りを飛び、1枚のカードが手元に加わって残りはデッキゾーンに戻って山札が自動的にシャッフルされる。

八雲「前門の虎を灰にして、後門の狼を塵に帰す!レギオン!」

ハダルの左下の紋章をひとつに合体させるようにヴァンガードサークルに乗せた。

スズ「え……?え!?何で!?ヴァンガードサークルに2体も!?」

八雲「あぁ、確かエストさん達は双闘(レギオン)を知らないんでしたっけね。アイチ、そっちはどうだ?」

アイチ「うん、今双闘するところ!」

八雲「そんじゃ、特別編として双闘の補修を行いましょうか」

八雲がメインフェイズを中断し、アイチとダブルイの場をディスプレイに映して説明する。

八雲「双闘を発動するには、3つの条件&手順がある。で、これから表示されるのがその条件だ」



『双闘の条件』

1.右下と左下に紋章を持つユニットをデッキに入れる(両方入れなければ双闘は成立しない&特殊なユニット以外レギオンリーダーはG3、レギオンメイトはG2で統一されている)。

2.お互いの場にG3のヴァンガードが存在する事。

3.ドロップゾーンのカードが4枚以上あること。



『双闘の手順』

1.レギオンリーダーのヴァンガードの起動能力、シークメイトを発動する。

2.ドロップゾーンから4枚ユニットを山札に戻す。

3.山札から指定されたユニットを探し、そのユニットをヴァンガードサークルにいるレギオンリーダーの紋章と重ねるように置く。



八雲「期待の新星トロワとオオヒルメ以外は全部この紋章を持ってるんだ。そしてアタック時にはリーダーとメイトのパワー合計でアタックする。アイチ、解らなかった人達の為に実践してくれ」

アイチ「了解!忘却の彼方より伸びる一筋の光、暗闇の中で僕と盟友を繋ぐ勇気という名の光。シークメイト!」

セイクリッド・ういんがるも4体のトリガーユニットと共に溢れる金色のオーラを天空に放つ。

アイチ「戦場に並び立て、僕の分身!レギオン!」

ダブルイ「スゲェ、ブレードを呼び出しやがった……」

アイチ「セイクリッドの効果、双闘した時山札から探索者をコールする。連接棍の探索者イズハザード!更にイズハザードは登場時に双闘しているならパワー+4千!ファイルはVが双闘しているなら自身をソウルに置いて、ブラスター・ブレード探索者を呼び出す!三度戦場に馳せ参じよ、僕の分身!ブラスター・ブレード探索者!登場時効果、PRISM−Duoエイヴォンを退却!」

もう一体のブレードが現れると同時に放った衝撃波が、海を裂いてエイヴォンに当て、彼女を退却させた。

ダブルイ「くっ……!」

アイチ「ヴォルティガーン!イズハザードの支援で攻撃!」

ダブルイ「パワー2万3千!?くっ……!カナリア、フレッシュスター・コーラル!」

アイチ「次!セイクリッドの攻撃!合計2万2千!」

セイクリッド・ういんがるが遠吠えをすると、双闘しているブレードと共にシャングリラスター目掛け駆け出した。

ダブルイ「完全ガード!(トリガーが出なけりゃ勝てる!」

アイチ「ツインドライブ1枚目。セイクリッド・ういんがる。2枚目……探索者ブーケパウロス!スタンドトリガー!効果は全てヴォルティガーンへ!」

ダブルイ「うっ!?」

アイチ「ブラスター・ブレードでアタック!」

3回目の攻撃にブレードが跳躍する。太陽を背に、最上段から剣を振り下ろした。


——ガンッ!


否、振り下ろす直前に剣を横にして剣の腹でコーラルの頭を殴打した。
思い切り振り下ろされた打撃に目を回し、最後のダメージゾーンにカードが置かれ、勝負が決着した。


八雲「とまあ、支援が無くとも十分な威力を発揮できる。LBやBRと同じくらいかもしれないからな。解った?」

(代・ω・)&スズ「はーい!」

八雲「とにかく続けるよ。ダークナイトの効果。自身をソウルに置いて、ディールのパワー+3千。更にイザヤは双闘している間ソウルにカードが置かれた時、パワー+3千。更にダンタリアンの効果で指定された3体は更にパワー+千。そしてハダルはソウルのG0をドロップして、2枚SC!更に3体をパワー+2千&イザヤのパワー+6千!」



詩人アモン2万>>2万2千

イザヤ2万>>2万9千>>3万1千

ディール1万8千>>2万1千>>2万3千



スズ「うわ……;Vだけでも厄介なのに全部軽く2万超えてるし……;」

八雲「レギオンアタック!双闘スキルにより、合計3万5千!」

スズ「とりあえずWトリガーが出なきゃ勝てる!ダーリング、シャノン、マデイラ!お願い!!」

八雲「ツインドライブ1枚目。仮面の王ダンタリアン。2枚目。アモンの眷属フールズ・パーム。流石にこれだけソウルチャージしたりトリガーを乱発したら後半で出なくなるよね;」

スズ「この土壇場でトリガー乱発したらこっちもヤバイよ……;でも、これだけ倒したんなら、大丈夫……」





























イザヤ3万1千>>3万6千

支配者1万千>>1万5千


スズ「」

(代・ω・)八雲さん、ズルするなんてちょっと見損なったぞ。

八雲「いやいやいやいやいや!これイカサマじゃないから!!ちゃんとしたハダルの効果だから!」

ダブルイ「どういう意味だ、それ?」

あからさまにパワーアップした事に驚くエストサイドの3人。だが、エストを落ち着かせると千鶴が説明に入る。

千鶴「ハダルは攻撃した時ソウルが6枚以上なら自分にパワー+5千するの。けど、10枚以上なら、同時に自分のリアガードを2体までパワー+5千するのよ。だから、あれほどまでにパワーアップしたってわけ」

スズ「なるほどー。って、滅茶苦茶大ピンチじゃん!」

八雲「そういうこと。イザヤでアタック!合計パワーは5万8千だ!!」

スズ「6万弱は無いでしょ!?チコラをコストに、完全ガード!」

八雲「五大元素の支配者、攻撃だ!」

スズ「うぐっ……!?」

最後のプリズナーの攻撃に息を詰まらせる。残りの手札はシルダリヤ、チコラ、ファルーカの3枚でシールド合計1万5千、防ぎきれない。
その間にもフィフスエレメントはリィトを中心に、火、水、風、土、闇の五大元素の魔法陣が現れ、その5つの魔法陣から光が中心に放たれ、5つの魔力の放流が混ざり合い、海原に大爆発を巻き起こした。
砂煙に紛れ、スズのダメージゾーンに理想の妹メーアが落ち、同時にリィトも光の粒子となって消滅した。



決着!

QUEST3:ヴァンガードレッスン!その8 ( No.407 )
日時: 2014/08/08 09:07
名前: 八雲(元BFD) ◆FvibAYZ8Tw (ID: u6VY3ouz)


ラスト




スズ「負〜けた〜……;」

八雲「おつかれさん」

デッキを戻してスズの健闘をたたえる。

アリサ「凄いファイトだったじゃん!」

櫂「初心者にしては大した腕前だな」

(代´・ω・)でも、2人とも負けちゃったんだよね……

スズ「もー!今度こそ勝ってやるんだからね!」

八雲「その意気その意気!負けても次に生かせばいい。もし負けてもどうすればよかったか改善すりゃいいだけの事。手っ取り早く実力が解るのはファイトの中だろうけどね」

スズ「そんじゃ早速リベンジお願いしまーす!」

八雲「OK!ちょっと待って。違うクランのデッキを持ってくるから」

櫂「俺も相手になろう。新しく組んだ煉獄の試運転には丁度いい。ザフィーラはどうだ?」

ザフィーラ「一応は組んだ。試しに使うのも悪くないな……」

アリサ「じゃああたしらも!」

(代`・ω・)バミューダライブ祭りだヒャッハ「荒れるな」ごめんなさい。






その後、作者も加わってのファイト祭りに突入した。依頼は完全にクリア!


END





今回はクエストチケットが無いとは言え、ヤマビコさんのクエストが無いので先にエストさんのを行いました。
自分がヴァンガードを始めたきっかけは、アニメを見て興味が湧いたからでしょう。最初はオラクルを集めていましたが、ある時期を境にむらくもに路線変更。その後、バミューダ△、スパイクブラザーズ、ダークイレギュラーズのデッキを構築しました(バミューダとダクイレは自分のデッキでも一二を争う強さ)。
現在はネオネクの銃士を組んでいます。マルトゥレです(すこぶるどうでもいい;byアリサ)。


エストさん:「オリキャラ設定集と小話」「逃走中 −つながった3つの学校−」

エストさんの小説もぜひ宜しくお願いします。


おまけ「マイの設定」

飛田マイの設定

エミの親友の女の子。デッキはネオネクのヴェラ中心型銃士とDuo魅惑の瞳型。
地球出身で魔法を使えないが、意外と鋭く、魔法に覚醒したエミの隠し事を数週間で見抜き、初めて本物のパシフィカを見たときは驚いたが、以後は日常面での彼女をサポートしている(勉強内容など)。
だが、鋭い面に加えてズレた面も持ち、アイチを「お姉さん」といいかけて中断したり、裸族に対しては風邪薬を出したり、変な所で噴き出してしまうところもある。
年頃の女の子みたいに、可愛いものが好きで、おしゃれにも興味がある。裁縫もそれなりに得意でユニットの衣装も幾つか作ってある。



感想おk。STUND,UP!VANGUARD!!


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