二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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メイドウィンTRPG
日時: 2016/02/21 23:05
名前: リーン・メイドウィン・緑風 ◆GvNSi7khVA (ID: FQTjFHIQ)

どうも!TRPGというものに興味を持ちやってみようと思います!


TRPGとか初めてだしルールよくわかんないから多々変な点がありますがご了承下さい!

あと出来ればわかりやすくTRPGのルール教えて下さい!

ルルブ?ないよそんなの!

これまでやってきた、やっているシナリオ

Cthulhuun
走馬灯図書館
正気病棟
スパイスの王様
安心電力のお話
能「舎界」

PL紹介→ >>87

聖さんのチートPC >>168

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Re: メイドウィンTRPG(スパイスの王様更新!) ( No.115 )
日時: 2016/02/08 21:06
名前: メイドウィン ◆GvNSi7khVA (ID: FQTjFHIQ)



真島「いつからここにおったんや?」

???「ずっと昔から。」

桐生「…………お嬢ちゃん、名前は?」

桜「…………桜。」

真島「えっらいぺっぴんさんやのぉ〜、いくつやねん?」

桜「…………分からない。」

ミシェル「僕たちは何故ここにきたかわかる?」

桜「…………分からない。」

ミシェル「……………そうだ、改めて自己紹介しないか?」

真島「せやな、ワシ、こういうものやねん。」

PL1「そう言って名刺を差し出します。」

ミシェル「株式会社真島建設………」

ピエール「社長!?凄い人じゃないか!?」

桐生「…………俺は桐生一馬、アサガオという託児所で働いてる」

エミ「私は麻生エミ、麻生家のご令嬢、というやつだ。」

ミシェル「僕はミシェル・ダランベール、ヴァイオリニストです。」

ピエール「その弟のピエール・ダランベール、ピアニストです。」

シャルロット「ダランベール家に仕えるメイドのシャルロットです!」

Re: メイドウィンTRPG(スパイスの王様更新!) ( No.116 )
日時: 2016/02/08 21:39
名前: メイドウィン ◆GvNSi7khVA (ID: FQTjFHIQ)

真島「なぁ桜ちゃん、ここから出る方法知らへんか?」

桜「何処かにひとつだけ扉があるの。そこから出られるよ。」

桐生「…………なに、それは本当か。」

ミシェル「その扉はどこに?」

桜「知らない。」

メイドウィン「そして、おずおずと、申し訳なさそうな表情で探索者たちの顔色を窺いながら桜は答えた。」

桜「帰りたいならごめんなさい。帰るための扉の鍵を失くしちゃったの。私は扉の場所を知らないから、必要ないと思って…、ごめんなさい。」

桐生「…………いや、いい、あまり気にするな。」

真島「しっかし困ったわぁ〜、鍵がないっちゅーと、ワシら出られへんで?」

Re: メイドウィンTRPG(スパイスの王様更新!) ( No.117 )
日時: 2016/02/09 07:21
名前: メイドウィン ◆GvNSi7khVA (ID: FQTjFHIQ)

メイドウィン「桜は話し終えると、四つある部屋の一つに入っていきました。」


PL1「その扉へと入ります。」

真島「せっかくやから、ワシはこの赤の扉を選ぶで。」

桐生「真島の兄さん、その扉は赤くねぇ。」

……………

メイドウィン「部屋に着きました、可愛らしい色合いのベッドが置かれた部屋です。」

PL3「ここは桜の自室なんですか?」

メイドウィン「はい、そうです、桜は今はベッドの中でぐっすり眠っています。」

PL5「GM、桜は何歳ぐらいだ?」

メイドウィン「え?あ〜、見た目的には14歳、エミと同い年ぐらいだと思いますけど…………」

PL5「よしベッドを調べよう」

PL2「死ね」

PL6「もげろ」


PL1「じゃあ僕はベッドの下を調べます」
PL2「え?じゃ俺も。」

メイドウィン「真島と桐生はベッドの下の奥の方に何かきらりと光っているのを見つける。」

メイドウィン「では、ここで【目星】どうぞ。」

真島 成功
桐生 成功

メイドウィン「では二人はそれが鍵だということが分かります。」

真島「あっ!あったで鍵!」

桐生「まさか、こんな所にあるなんてな……………」

メイドウィン「DEX×5の判定で取ることが出来ます。」

真島 成功
桐生 失敗

メイドウィン「では真島は見事に鍵を取ることに成功します。」

PL1「皆に呼び掛けます。」

真島「おーいお前ら〜!鍵見つけたで〜!!」

ミシェル「本当か!?」

ピエール「……………確かに鍵だ。」

エミ「後はそれに合う扉を探すだけだな。」




Re: メイドウィンTRPG(スパイスの王様更新!) ( No.118 )
日時: 2016/02/09 07:40
名前: メイドウィン ◆GvNSi7khVA (ID: FQTjFHIQ)

メイドウィン「さて、さっきの部屋に戻ってきました、さっきと何も変化はありません、強いて言えば、真島が大事そうに鍵を握りしめてる事ですね。」

真島「早く帰りたいでぇ………見たいTVがあるんやぁ〜」

エミ「私も早く帰らないと兄に怪しまれるな…………」

真島「ええ!?兄ちゃんおったんか麻生ちゃんちって!」

エミ「ああ、言ってなかったな。」

桐生「俺も早く戻らないと遥が心配するな……………」

PL2「さっき入った部屋の左隣の部屋へ入るぜ。」

メイドウィン「ドアを開けると歩くのも少し困難なほど大量に観葉植物が置かれている、そして甘い匂いが大きく充満している。」

真島「な、なんやこの匂いはっ!?」

桐生「………この観葉植物から出てるようだな。」

桐生「…………そしてこれは…………どこかで見たことがあるような………」

PL2「と、観葉植物を持ち上げます」

エミ「奇遇だな、私もだ。」

メイドウィン「では二人は【知識】どうぞ。」


桐生 成功
エミ 成功

メイドウィン「では観葉植物の一つの植木鉢がシナニッケイの植木鉢だと分かります。」

PL2「いや、桐生さん知ってても俺が知らないんだけど。」

メイドウィン「ググってください。」

PL2「その植木鉢を調べるぞ。」

真島「どうしたんや桐生ちゃん?植木鉢なんかジロジロ見て。」

PL2「GM、【目星】いいか?」

メイドウィン「どうぞ。」

PL2 (コロコロ)「成功」

メイドウィン「では、小さな穴があり、その形は鍵穴だとわかります。」

PL2「鍵を差し込んでみるぜ。」


メイドウィン「はい、ここでエンディングです。」

PL1「あっ」

PL2「えっ?」


メイドウィン「鍵を差し込んだ瞬間、探索者たちは途轍もない違和感に襲われる。充満していたはずのシナモンの甘い香りが全くしなくなったのだ。それに気づいた途端、探索者たちは眩暈に襲われそのまま意識を失う。
 次に目覚めたのは自室の布団の中だった。あの空間は、あの少女は何だったのか。そもそも自分は喫茶店に居たはずなのに、漸く思い出して慌ててその喫茶店があった場所へ向かえばそこはがらりとした空き地になっていた。気づけば隣には共に探索した見覚えのありすぎる顔があったけれど、誰も何も言葉を発せずにそこで別れた。
 足早に自分の部屋へと帰り、見慣れた景色に戻ってこれたことに安堵した探索者たちは再び布団の中に潜り込む。ふわりと香った甘い香りには知らない振りをした。

シナリオクリア、NOEMAL ENDです。」

メイドウィン「ここからは追加エピローグです。」


メイドウィン「だが、その探索者の中に、ダランベール兄弟とシャルロットが居ないことに真島は気付く、恐らく外国に帰ってるのだろうと、桐生は言います、 真島は腑に落ちない顔をしながら、エミを麻生家に連れ戻そうとします。」


???「エミ…………遅いと思っていたら、真島組とつるんでいたんだな…………」


エミ「……………兄さん。」

メイドウィン「これが、真島と桐生、そしてエミの、奇妙な生活の始まりだったのです…………」
続く


Re: メイドウィンTRPG(スパイスの王様更新!) ( No.119 )
日時: 2016/02/09 13:34
名前: メイドウィン ◆GvNSi7khVA (ID: FQTjFHIQ)

反省会

PL1「いやぁ、今回はあっさり終わりましたね。」

メイドウィン「まぁな、戦闘パートとかもあったんだけど。」


メイドウィン「まあいいや、もう一回クトルフゥーンやるぞ。」

PL2「え?またかよ?」

メイドウィン「今度はSAN値20なんて用意するんじゃあないぞ?」

PL4「…善良する。」


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