二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- メイドウィンTRPG
- 日時: 2016/02/21 23:05
- 名前: リーン・メイドウィン・緑風 ◆GvNSi7khVA (ID: FQTjFHIQ)
どうも!TRPGというものに興味を持ちやってみようと思います!
TRPGとか初めてだしルールよくわかんないから多々変な点がありますがご了承下さい!
あと出来ればわかりやすくTRPGのルール教えて下さい!
ルルブ?ないよそんなの!
これまでやってきた、やっているシナリオ
Cthulhuun
走馬灯図書館
正気病棟
スパイスの王様
安心電力のお話
能「舎界」
PL紹介→ >>87
聖さんのチートPC >>168
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- Re: メイドウィンTRPG(走馬灯図書館再び!) ( No.90 )
- 日時: 2016/02/07 13:30
- 名前: メイドウィン ◆GvNSi7khVA (ID: FQTjFHIQ)
真島「なにすんねん!せっかくええとこだったのに!」
マッチョマン「やかましいっ!!見るなっ!!」
桐生(なるほど、負けたのか……………)
こころ「………キリュウ。」
桐生「…………どうした、こころ。」
PL6「次の扉を指差しているわ。」
メイドウィン「入ってきた扉と同じような、重厚な作りの両開きの扉です。」
こころ「………耳をすませてみて。」
メイドウィン「というわけで、桐生は【聞き耳】で振ります。」
PL3(コロコロ)「成功。」
メイドウィン「では、誰かの楽しそうな声が聞こえる。」
桐生「…………誰かいるな。」
ナチュレ「………なんじゃと?ということはやはり…………」
PL5「そういってさっきのメモを桐生に渡す」
桐生「…………これは……………」
真島「ようするにアレかいな?ワシらの他にここに来たヤツがおるっちゅうことかいな?」
桐生「…………そうなるな。」🎵
- Re: メイドウィンTRPG(走馬灯図書館再び!) ( No.91 )
- 日時: 2016/02/07 14:04
- 名前: メイドウィン ◆GvNSi7khVA (ID: FQTjFHIQ)
メイドウィン「一見、子ども部屋のようだと思った。今までと同じ、扇状の部屋の中央にはカラフルなクッションが敷かれた正方形のスペースがあり、その周辺にはまた、カラフルな四角いブロッククッションが置かれている。更に周りに、背の低い低い本棚が設置されている。
そのスペースの中央で、1人の女性が、へたりこんでいる。
女性が座っているスペースの横の壁には木製の扉があり、部屋の突き当たりの壁は暗幕で隠されている。」
メイドウィン「ちなみに彼女は(コロコロ)桐生の知り合いです、何か理由をつけてNPCと関係を持ってください。」
PL3「じゃあ彼女もヒマワリに居た元孤児でルイージの友達で。」
メイドウィン「分かった。」
メイドウィン「年齢は(コロコロ)22歳か。」
真島「のぉ〜、嬢ちゃん、こんなところでなにしてるんや〜?」
???「絵本読んでたのー!」
ナチュレ「絵本?お主のような年して絵本?」
マッチョマン「名前、なんて言うの?」
このは「このはって言うのー!!」
桐生「…………このは、だと!?」
ルイージ「まさか、あの源このはちゃん!?」
真島「なんや桐生ちゃん、知り合いやったんか?」
メイドウィン「桐生とルイージは驚いた、あの源このはが目の前にいる。」
ルイージ「それにこの絵本…………なにか見覚えが………」
メイドウィン「桐生とルイージは【幸運】で振ってください。」
桐生 成功
ルイージ 成功
メイドウィン「桐生とルイージは、その絵本が昔良くこのはが読んでいた絵本だと思い出します。」
ナチュレ「このメモは、お主が?」
このは「忘れちゃった。」
桐生「…………他にどこか歩いたのか?」
このは「あっちに行ったの!」
メイドウィン「木製の扉を指差していた、木製の扉の向こうには何があるか尋ねると「あっちにはね、楽しいところがあるよ!」「お友達もいっぱいあるんだ!」といったことを教えてくれる。」
PL1「そのお友だちどんな人?」
メイドウィン「このはやルイージ、桐生の他にヒマワリに居た孤児です。」
桐生「…………真島の兄さん、出口を探してくれ。」
真島「分かったで桐生ちゃん!」
桐生「…………このは、この図書館を出よう。」
このは「あっちは暗くて怖いから嫌、おじちゃんもこっちいこ?」
メイドウィン「そう言うと、このはは桐生を掴み木製の扉へと連れてこうとする。」
PL1「急いで引き剥がします。」
真島「桐生ちゃん!大丈夫かァ!?」
桐生「…………ああ、なんとかな。」
ルイージ「こころちゃん、確か医者だよね?彼女の精神状態を調べて。」
こころ「分かった。」
メイドウィン「では【精神分析】で振って。」
PL6 (コロコロ)「失敗、うーん、精神分析は高めにしといたんだけどなぁ。」
メイドウィン「では深くは分かりませんが、精神がおかしくなってしまった事が分かります。」
こころ「…………精神がおかしくなっている、恐らくあの紙芝居で…………」
桐生「…………なん、だと……………」
桐生「……………このはァ!!家に………家に帰るぞ!!」
このは「怖いからやだ…………」
桐生「…………前に言ってたよな…………お前は!!」
「たとえ心折れても、誰かのために精一杯生きたいってよ!!」
ルイージ「このはちゃん!!」
メイドウィン「では、【説得】どうぞ。」
PL1 (コロコロ)「成功!」
このは「……………もしかして………一馬………?」
桐生「そうだ、桐生一馬だ。」
このは「………うん、一馬が居るなら………こわくない………」
ルイージ「良かった、考え直してくれるんだね!」
桐生「……………真島の兄さん!!こっちはなんとかなった!そっちはどうだ?」
真島「なぁ、桐生ちゃん、確か、前通ったとき………来たときに見た右側の扉の向こう側に、暗幕がかかってへんかったか?」
桐生「ああ、かかってたな。」
真島「それの向こうには扉があって、その扉を抜ければ帰れるんちゃうか?」
桐生「………外せるか?」
真島「もちろんや。」
桐生「よし!脱出だ!!」
マッチョマン「なんかめちゃくちゃ空気。」
ナチュレ「………奇遇じゃな、わらわも。」
こころ「」コクコク
- Re: メイドウィンTRPG(走馬灯図書館再び!) ( No.92 )
- 日時: 2016/02/07 14:10
- 名前: メイドウィン ◆GvNSi7khVA (ID: FQTjFHIQ)
メイドウィン「探索者が最初に来た部屋(図書館ロビー)に戻ると、鍵がかかっていたはずの両開きのガラス扉は開き、その扉の隣に「返却ボックス」と書かれた箱が置かれている。」
真島「おお!帰れるでー!!」
マッチョマン「ま、真っ暗じゃないか!!」
ナチュレ「………なんじゃ?ビビッとるのか?」
こころ「…………」
桐生「………行くぞ、このは。」
このは「…………うん。」
メイドウィン「では、ここでエンディングです、とはいっても元々一人用シナリオなのでエンディングは一人のみです。」
メイドウィン「では桐生さんのエンディングをどうぞ。」
メイドウィン「源このはとともに暗闇の中を歩く。先も見えず不安に駆られそうにもなるが、隣にこのはがいるというだけで心強く思える。気付けば桐生はいつもの帰り道に立っていた。隣に源このははおらず、後ろを振り返っても、あの小道は見当たらない。
彼女はどうなったのだろうか。そう考えたとき、桐生の携帯に電話がかかってきた。画面には「源このは」の表示。
「もしもし?元気にしてた?私は元気にしてるよ。しばらく連絡を取ってないなぁと思って、電話してみたんだ。」
「少し前まで仕事がうまくいかなくて。ちょっと嫌になってたんだけれど。でも今は頑張っているんだ。生きるのが嫌になったこともあったけど、それでもなんとか生きてるよ。」
「またいつか会おうよ。それで、たくさん話をしよう」
電話を切ると、桐生は空を見上げる。なんだか今日は月がきれいだ。そんなことを考えながら、桐生はまた、日常に戻っていくのだろう。
【未来を胸に今を生きる】——BEST END
メイドウィン「以上でシナリオを終わります。」
PL全員「お疲れ様でしたー!!」
- Re: メイドウィンTRPG(走馬灯図書館再び!) ( No.93 )
- 日時: 2016/02/07 14:26
- 名前: メイドウィン ◆GvNSi7khVA (ID: FQTjFHIQ)
メイドウィン「さて、今度は見事にベストエンドを迎えたわけですけど!!」
PL3「はぁ、つまんね。」
PL2「マッチョマンマジ空気」
PL1「だいたい桐生さんのおかげですね。」
メイドウィン「次のTRPGだが………特殊なタイプのをやってみる。」
PL1「特殊?」
メイドウィン「ちなみにクトルフゥーンと同じ作者だ。」
PL1(ああ、あれですか。)
PL1「ならGM、僕はそのTRPGだけ真島吾朗は使わないでおきますね。」
メイドウィン「え?あ、ああ。」(そうか………こいつは全シナリオを把握してるんだったな…………)
メイドウィン「では、また次のTRPGまで!」
- Re: メイドウィンTRPG(走馬灯図書館再び!) ( No.94 )
- 日時: 2016/02/07 14:29
- 名前: メイドウィン ◆GvNSi7khVA (ID: FQTjFHIQ)
五つ目のTRPG
【アンデットめぇ!死ねぇ!!】
シナリオ 正気病棟
制作者様 青いくら
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