二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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メイドウィンTRPG
日時: 2016/02/21 23:05
名前: リーン・メイドウィン・緑風 ◆GvNSi7khVA (ID: FQTjFHIQ)

どうも!TRPGというものに興味を持ちやってみようと思います!


TRPGとか初めてだしルールよくわかんないから多々変な点がありますがご了承下さい!

あと出来ればわかりやすくTRPGのルール教えて下さい!

ルルブ?ないよそんなの!

これまでやってきた、やっているシナリオ

Cthulhuun
走馬灯図書館
正気病棟
スパイスの王様
安心電力のお話
能「舎界」

PL紹介→ >>87

聖さんのチートPC >>168

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Re: メイドウィンTRPG ( No.170 )
日時: 2016/02/22 17:59
名前: メイドウィン ◆q.lmYFm01E (ID: FQTjFHIQ)



〜聖探偵事務所〜


聖「ん、ん〜、ここは?」

紅夜「聖探偵事務所・・どうやらシナリオが始まったらしいですね、師匠。」

聖「ええ・・・・」

神子「ここは聖探偵事務所、日本、いや世界で最も規模の大きい探偵事務所である。」

紅夜「ん?これは・・・リスト?探偵の数ですか。」

紅夜「へぇ、いっぱいいる。」

神子「聖探偵事務所は500を越える探偵がいる。」

神子「そしてリストの一番下には、【今日の重要仕事人】という票に名前が書かれている。」

紅夜「誰なんですか?重要仕事人は。」

神子「票には【真上遼】と【海動剣】という名前が書かれている。」

聖「マガミ・リョウにカイドウ・ケン?聞いたことがありませんね。」

神子「それはそうだ、この二人は幻想郷出身ではないからな。」

紅夜「えっ!?」

神子「なんでも、マジンカイザーSKLというもののパイロットらしい。」

紅夜「ま、まさか・・・・」

神子「紅夜は周囲を見渡す、するとそこには見覚えのある姿が見える。」

カラ松「はい、こちら聖探偵事務所ですが・・・・」

春菊「はぁ?浮気調査?ハハッ!任せときな!」

ボス「事件?まかせなさい!俺とボスボロットの力を見せてやる!」


紅夜「こ、これは・・・・」

聖「KP、私達がやることは?」

神子「とくにないな。」

聖「では海動剣さんの所へ行きます。」

紅夜「あ、俺も!」

神子「じゃあ移動だ。」

聖「・・紅夜君、この世界では、所長って呼んでください。」

紅夜「あ、はい、分かりました。」

Re: メイドウィンTRPG ( No.171 )
日時: 2016/02/23 16:29
名前: メイドウィン ◆q.lmYFm01E (ID: FQTjFHIQ)

神子「応接室に着いた、二人の男がイラつきながら、ソファーにふんぞりかえっているのを見つける。」

紅夜「それが真上と海動ですか?」

神子「ええ、名札がついているので間違いないです。」

聖「じゃあ、ちょっと話をしてみます。」

聖「あの、ちょっといいですか?」

真上「所長。」

海動「おう所長、ちょうど良かった。」

紅夜「どうかしましたか?」

海動「今日予約していた依頼人がいつまで経っても来ねぇんだよ!!」

真上「所長の方から逆探知してくれないか?」

紅夜「いやそれ犯罪ですよね!?」

海動「ああ?」

紅夜「ヒッ」

海動「新入りが・・・・ナメた言い方してんじゃねぇぞ、ゴラァ!!」

神子「あっ(察し)」

聖「・・・・・」ゴゴゴゴゴ

海動「・・・所長ォ?」

ヒュンッ!!

【こぶし】

【成功】

ドゴォッ!!

神子「おおなんと無慈悲!超高速の鉄拳が海動を襲う!!海動は壁にめり込んだ!」

真上「海動ォォォォォォッ!!」

海動「あ、あいつが・・・・地獄だ・・・」

紅夜「か、海動さんのHPどれくらいになりましたか?」

神子「2D6だ」

コロコロ

紅夜「5か・・」

神子「じゃあ残り5だ。」

紅夜「虫の息!!」

神子「ちなみに海動の最大HPは16だ。」

紅夜「戦闘を前に半分以上持ってかれた!!」

Re: メイドウィンTRPG ( No.172 )
日時: 2016/02/23 21:28
名前: メイドウィン ◆q.lmYFm01E (ID: FQTjFHIQ)

神子「さて、しばらくすると誰か入ってきました。」

???「すまない、遅れてしまった。」

聖「その口ぶりだと、例の依頼人ですか?」

???「ああ、その通りだ。」

紅夜「お名前は?」

???「黒田と申します」

聖「私はこの事務所の所長の聖白蓮と申します。」

黒田「・・・ところでちょっといいかな?」

紅夜「はい、なんですか?」

黒田「・・・なんで人がめり込んでいるのかな?」

紅夜(あああああああああああ!!)

紅夜(海動さん引っこ抜くの忘れてたあああああ!!)

聖「お気にならさず。」

黒田「・・・大丈夫なんですか?」

真上「あ、ああ、海動は丈夫だからな・・・」

海動(なわけねーだろ)

※海動は後で引っこ抜かれました


黒田「さて、聖探偵事務所に依頼するのは、人探しだ。」

聖「人探し?」

黒田「そう、この男を探して欲しい。」

神子「そう言って写真を出す。」

真上「こいつは?」

黒田「男の名前は糠星猩(ヌカボシショウ)」

海動「お前の知り合いか?」

黒田「まあ、ちょっとしたね。」

聖「いなくなったんですか?」

黒田「ああ、二週間前から姿をくらましている。」

紅夜「住所とかは分かりますか?」

黒田「ああ、住所か。」

神子「黒田は糠星の住所を伝えた。」

海動「げっ、遠いな。」

真上「ああ、バイクで行くにも遠い距離だ」

聖「この世界ではバイクが普及されているんですね!」

紅夜「え?・・・ああ、幻想郷ではバイク乗っているの所長だけでしたね」

神子「ああ、聖探偵事務所には全探偵にバイクとあるロボットの操縦訓練が義務つけられている。」

紅夜(あるロボットが気になりますがここはひとまず・・・)

紅夜「・・・ちなみに、何故その人を探しているんですか?」

黒田「ああ、彼にはある希少な本を貸していてね、返してもらいたい意味でも見つけたいんだ。」

黒田「だけど、あくまで君たちの目的は人探しだから気を付けるように」


神子「そういうと黒田は出ていった。」

Re: メイドウィンTRPG ( No.173 )
日時: 2016/02/23 22:33
名前: メイドウィン ◆q.lmYFm01E (ID: FQTjFHIQ)

真上「さて、任務開始か。」

海動「おい新入りィ!お前もついてこい!」

紅夜「えっ、俺もですか!?」

聖「あら、なら私もついて行きます!」

真上「所長が?あまり無理はするなよ。」

海動「へへっ、新入り!いいものを見せてやるよ!お前はまだ貰ってないだろ?」

紅夜「・・・・」

真上「なんだ?遠出には必須だぞ?聖探偵事務所に入ってきたのにそんなことも知らないのか?」

聖(いや、私も知らないんですけど・・・所長なのに・・・)


海動「地下へ来な!」

聖探偵事務所B2F


聖「ここは・・・・」

紅夜「・・・」


真上「遠出には、やっぱりこれだな。」

海動「メンテナンスは?」

真上「バッチリだ。」

神子「紅夜は驚く、そのロボットは。」

神子「腕はのびーるアームのようになっており、丸を横半分に斬ったかのような頭、コミカルな目、筒抜けのコックピット、それはまるで・・・・」

紅夜「ボスボロット・・・!?」

神子「聖探偵事務所が操縦を義務つけられているもの、それはボロットシリーズだった。」

神子「ちなみにボロットは聖探偵事務所のマスコットだ。」

紅夜「なんでボロットなんですか?普通マジンガーとかの方が・・・・」

紅夜「しかもシリーズって・・・・」

聖「そういえば世界観を聞いてなかったわね。」

神子「ああ、世界観か、マジンガーZに多少似ている。」

紅夜「ようするに【光子力】的なアレが開発されてエネルギー問題やら何やらが解決した近未来ですね?」

神子「まあそういうアレだ。」

神子「更にその世界では、ボロットが超合金Z-αで作られている。」

紅夜「ファっ!?」

※マジンガー最強機体マジンカイザーの装甲。

神子「さらにボスが作業用にデビューさせると可愛らしい見た目とそれに反する硬さとパワーで大人にも子供にもウケてな。」

神子「たちまち世界中で量産、一家に一台ボロットという状態だ。」

紅夜「肝心なマジンガーシリーズは?」

神子「そんなもの作られていない」

紅夜「何故に」

神子「知るか」

神子「だかいつかあしゅらマジンガーが出てくるぞ」

紅夜「それ敵じゃないですか」

神子「探偵事務所の諸君はボロットを思い思いの改造をしている。」

紅夜「俺は?」

神子「入りたてだからボスボロットと対して変わらない見た目だ。」

紅夜「・・・この依頼終わったら報酬で改造しよっと。」

聖「私と真上、海動のボロットちゃんは?」

神子「ああ、そういえばボロットにもキャラシが用意されている。

神子「HPは標準で70、燃料は切れることはない。」

神子「筋力は操縦者の10倍、体格は50、外見は自由、それ以外は操縦者依存だ。」

紅夜「技能は?」

神子「全て専用だ、どんな物を追加してもいいが、必ず【ボロットパンチ】と【ボロットダイナミックスペシャル】は技能に入れるんだ。」

神子「職業Pは一万だ、自分だけのボロットを作ろう。」

神子「紅夜のボロットの技能はこんな感じだ。」

紅夜(汎用ボロット)

ボロットパンチ 75
ボロットダイナミックスペシャル 65

紅夜「・・・これだけですか?」

神子「まあいつか改造して思い思いのボロットを作ればいい話だ。」


Re: メイドウィンTRPG ( No.174 )
日時: 2016/02/23 23:15
名前: メイドウィン ◆q.lmYFm01E (ID: FQTjFHIQ)

神子「聖のボロットは白い事以外は通常のボロットと変わりはない。」

紅夜「シャアザクみたいっすね。」

聖「技能、出来た!」

聖(聖専用ボロット)

ボロットパンチ 85
ボロットダイナミックスペシャル 95
ボロットナムサーン 85
ボロットビーム 80
ボロットチョップ 50

神子「・・全技能にボロットが付きますね。」

聖「ボロットの魅力を最大限まで引き出したって感じ!」

紅夜「ビームとチョップは百歩譲りますが、ボロットナムサーンってなんですか?」

聖「ナムサンしてバクサンさせる技です」

紅夜「よくわかんないけどスゴいや」

神子「海動と真上は二人乗りでボロットを操縦します。」

紅夜「そういえばボロットって軽く三人は乗れましたっけ」

神子「名前を【カイザーボロット】ボロットにゴテゴテと悪趣味な装備がつけられてます。」

神子「装甲は44だ。」

聖「死の数字!!」

神子「あと、地獄という漢字が彫られている。」


神子「技能はこんな感じだ。」

ボロットパンチ 95
ボロットダイナミックスペシャル 85
ルフトストリーム 75
ブレストリガー 50
牙斬刀 85
トールハンマーブレイカー 75
インフェルノブラスター 65

神子「まんまマジンカイザーSKLの武装だ。」

紅夜「・・まさか、これで神話生物と戦う気でしょうね。」

聖「・・・・・」


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