二次創作小説(映像)※倉庫ログ
■漢字にルビが振れるようになりました!使用方法は漢字のよみがなを半角かっこで括るだけ。
入力例)鳴(な)かぬなら 鳴(な)くまでまとう 不如帰(ホトトギス)
- メイドウィンTRPG
- 日時: 2016/02/21 23:05
- 名前: リーン・メイドウィン・緑風 ◆GvNSi7khVA (ID: FQTjFHIQ)
どうも!TRPGというものに興味を持ちやってみようと思います!
TRPGとか初めてだしルールよくわかんないから多々変な点がありますがご了承下さい!
あと出来ればわかりやすくTRPGのルール教えて下さい!
ルルブ?ないよそんなの!
これまでやってきた、やっているシナリオ
Cthulhuun
走馬灯図書館
正気病棟
スパイスの王様
安心電力のお話
能「舎界」
PL紹介→ >>87
聖さんのチートPC >>168
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- Re: メイドウィンTRPG(走馬灯図書館再び!) ( No.85 )
- 日時: 2016/02/07 11:09
- 名前: メイドウィン ◆GvNSi7khVA (ID: FQTjFHIQ)
桐生「こいつは………」
真島「関係あらへんやろ、恐らく。」
マッチョマン「………喜ぶべきか悲しむべきか…………」
メイドウィン「真島達全員が誰も知らない空間、突然そんな謎の世界に入り込んでしまった探索者は………」
メイドウィン「0/1のSANチェックをどうぞ!!」
真島 失敗
マッチョマン 成功
桐生 成功
ルイージ 成功
ナチュレ 成功
こころ 成功
PL1「ぐわぁぁっ!!」
真島吾朗
残りSAN値 39
PL2「GM、ここにはなにがある?」
メイドウィン「部屋の中央(探索者の目の前)には木製の台が置いてあり、左右と後ろにガラスの扉があります。」
PL2「じゃあ後ろの扉を開ける。」
メイドウィン「鍵がかかっています、【鍵開け】でも開きません」
メイドウィン「外側のドアハンドルにはプレートが吊るしてあり、こちら側には「開館日」と描かれてある。」
PL1「ということは…………」
真島「開館日?今日は開館日ちゅーことかいな?」
メイドウィン「あ、私は優しいから言っておきますが、ここの扉を無理矢理壊して開けたら…………後は分かりますね?」
PL5「なるほど………強行突破は無理か。」
PL2「じゃあ木製の台を調べる。」
PL5「ナチュレはそれが古い材木で出来た台だと言うことが分かる。」
メイドウィン「マッチョマンは木製の台からメモを見つけます。」
PL2「難しい漢字があるため読めません。」
メイドウィン(そういやアメリカ人だった…………」
PL3「メモをマッチョマンからとります。」
桐生「なんて書いてあるんだ?」
メイドウィン「メモにはこう書いてある。」
はじめて利用する方へ
本を借りるには利用者登録が必要です。
カードを作ってからご利用ください。
メイドウィン「桐生が台を見ると、カードが6枚、ぴったりあり、それぞれ探索者の名前とバーコードが書かれています。」
メイドウィン「見覚えのない場所、見覚えのないものであるにも関わらず、自分の名前が書かれていることに恐怖を覚えた探索者は0/1のSANチェックどうぞ!!」
真島 失敗
マッチョマン 失敗
桐生 成功
ルイージ 成功
ナチュレ 成功
こころ 成功
PL1「ダイスの女神様、僕に厳しくないですか!?」
真島吾朗
残りSAN値 38
スーパー・マッチョマン
残りSAN値 39
PL3「カードの裏側を見ます。」
メイドウィン「カードの裏側には、有効期限:ずっとと書かれている。」
真島「ずっとォ〜?なんや信用出来んのぉ〜」
PL1「では、左側のガラス扉へ向かいます。」
メイドウィン「ガラス製の扉の向こうには、本棚にぎっしりと本が詰まっているのが見える。」
真島「なんや、ここ図書館やったんか。」
桐生「ちょうどいい、子供達のために絵本でも借りておこう。」
PL6「やだ桐生さん真面目」
PL2「レギュラーになんねぇかな桐生さん。」
PL3「PL1さんとキャラ被りするので嫌です。」
- Re: メイドウィンTRPG(走馬灯図書館再び!) ( No.86 )
- 日時: 2016/02/07 12:27
- 名前: メイドウィン ◆GvNSi7khVA (ID: FQTjFHIQ)
メイドウィン「扉を開けようとするなら難なく開くだろう。ちりんちりん、と扉に付いていた鈴が控えめに鳴る。」
真島「お〜、この音を聞くと居酒屋を思い出すわぁ〜」
桐生「真島の兄さん、酒はほどほどにな。」
ルイージ「やけに酒臭いと思ったら…………」
マッチョマン「こりゃ相当飲んだな。」
真島「今日は、ワシの仕事仲間の送別会やったんや!」
ルイージ「へぇ〜」
桐生「雑談は後だ、部屋に向かうぞ。」
メイドウィン「壁は白く、床には臙脂色のカーペットが敷かれている。ここもまた扇状の部屋で、背の高い本棚がずらりと並んでおり、そのどれもにぎっしりと本が並んでいる。突き当たりには扉がある。部屋の内側は一面が窓になっているようで、太陽の光がたっぷり部屋に刺しこんできている、とても居心地の良い部屋だ。」
桐生「絵本はどこだ……………」
ルイージ「ここには難しい本や小説しかありませんね。」
こころ「………ホームズ、借りたい。」
ナチュレ「歴史の本はないのか?」
桐生「ああ、また来れたら借りような。」
PL1「あれ?前確か週刊誌ありませんでしたっけ?」
メイドウィン「週刊誌って図書館にあるもんなのかな?」
メイドウィン「さて?どうします?」
PL1「真島は窓見てタバコ吸ってます。」
PL2「マッチョマンは【このボクサーがアツい!】という本で自分の名前を探している」
PL3「桐生も真島の隣でタバコ吸ってます。」
PL4「ルイージは灰皿を用意する。」
PL5「ナチュレは本漁ってる。」
PL6「こころはホームズに夢中になってます。」
メイドウィン「じゃあナチュレは【図書館】振って。」
PL5 (コロコロ) 「成功!」
メイドウィン「ではナチュレは白い装丁に、金色の箔押しで「夢と現」と書かれているハードカバーの本を見つけます。」
PL5「………読んでみる。」
メイドウィン「本の一部分にはこう書かれています。」
夢と現実の違いなんて本当は些細なもの。
本当か嘘か。ただそれだけ。
夢は幻。あなたの生きる世界じゃない。
ナチュレ「深いのう。」
メイドウィン「ナチュレは本にメモが挟んであるのを確認する。」
PL5「…………読む。」
メイドウィン「メモにはこう書いてある。」
気が付けばこのよく分からない、図書館のような建物に来ていた。
自分の名前が入ったカードもあるし、書かれた自分の名前は間違いなく私の字。
ここは何だろう。分からないけれど、何故だかとても懐かしい気がする。
来たことはないはずなんだけどなぁ……
ナチュレ「………………?わらわ達の他に来ている者がおるのか?」
メイドウィン「じゃあ真島と桐生パートしますか。」
メイドウィン「窓の向こうは外のようで、太陽の光が青々とした芝生に降りそそいでいる。」
PL3「GM、【目星】良いですか?」
メイドウィン「どうぞ。」
PL3 (コロコロ)「成功」
メイドウィン「桐生には青々と茂る芝生、伸び伸びと枝を張る木々の向こう側に、探索者が今いる部屋と同じような大きな窓、その向こうにたくさんの本棚が見える。」
PL3「その事を真島に話します。」
桐生「真島の兄さん、あの木の向こう…………」
真島「………ん?本棚があるだけやねんで?」
桐生「あっちの窓から本棚が見えるということはつまり…………」
PL1「【アイデア】で振ります。」
PL1 (コロコロ)「成功。」
メイドウィン「では、建物が円形になっているのではないか………と気付きます。」
真島「分かったで桐生ちゃん!この図書館、円い形になっとるちゅーことやな!」
桐生「そう、つまりここから出るには…………」
真島「この図書館を一週する!」
桐生「あくまで俺の仮説が正しければ、だけどな。」
真島「ええでええで!天才やで桐生ちゃん!」
ルイージ「話は済ませましたか?」
ナチュレ「おーい!いつまで一服しとるんじゃ!」
マッチョマン「早くしないと置いてくぞ!」
真島「ああ!今行くで!」
- Re: メイドウィンTRPG(走馬灯図書館再び!) ( No.87 )
- 日時: 2016/02/08 16:30
- 名前: メイドウィン ◆GvNSi7khVA (ID: FQTjFHIQ)
ここでPL達のキャラ紹介。
PL1
本人いわく「おそ松」のポジション。
だが自分はおそ松よりは真面目だという。
全TRPGをクリアしたTRPGマスター
現在は真島吾朗縛りというものをやっている。
礼儀正しく、TRPGは楽しむ物だと考えている。
想定外の出来事が大好き。
名前は【天竜】
PL2
本人曰く「チョロ松」のポジション
常識人だが、乱暴口調。
TRPGは簡単なものしかやったことはない
パンチアウト!!にハマっているが、ドンキーコングは出したくないらしい。
PL1に釣られて、桐生一馬縛りを始めた。
名前は【黒山】
PL3
本人曰く「一松」のポジション。
別にそんなことなくね?と今までの読者は思うかもしれないが、実はTRPGではロストすることを楽しんでる。
桐生一馬が内心では大嫌いで、なんとしてもロストしようとしている。
要するに【腹黒】
名前は【一山】
PL4
本人曰く「十四松」のポジション。
トーマスのオリジナル技能を見れば分かる通り、改造依存症で、なんでも改造する。
果てには100面ダイスまで作り上げる。
TRPGではだいたいどんなキャラでも使う。
名前は【服部】
PL5
本人曰く「カラ松」のポジション
クールぶっているが、根はビビり。
そしてロリコン。
名前は【松川】
PL6
本人曰く「トド松」のポジション………が、あくまで消去法なので気に入ってはいない。
PL唯一の女子。
そして一番の常識人
麻生エミ縛りを始めた。
名前は【梓】
- Re: メイドウィンTRPG(走馬灯図書館再び!) ( No.88 )
- 日時: 2016/02/07 13:03
- 名前: メイドウィン ◆GvNSi7khVA (ID: FQTjFHIQ)
メイドウィン「全員、次の部屋の扉まで来ましたね?」
PL全員「はい。」
メイドウィン「この扉もガラスで出来ており、向こう側は、この部屋と同じような壁と床の、扇状の部屋で、カウンターのようなものと、こちらの部屋よりも背の低い本棚が並んでいることがわかる。開けようとするなら、問題なく開くだろう。」
真島「開いたで。」
メイドウィン「先ほどの部屋と同じく、白い壁紙に、臙脂色の床、扇状の部屋だ。左手にはカウンターがあり、右手には背の低い本棚がいくつかある。突き当たりには扉がある。なんとなく、心が落ち着く部屋。」
PL1「カウンターとか無視して次の部屋に入ります。」
その他PL「じゃあ自分等も」
メイドウィン「おまっ…………」
メイドウィン「重厚な作りの両開きの扉で、劇場の入り口のようだと感じる。扉には張り紙が貼ってある。鍵はかかっていないので、すんなり開く。」
桐生「…………ここは…………」
- Re: メイドウィンTRPG(走馬灯図書館再び!) ( No.89 )
- 日時: 2016/02/07 13:19
- 名前: メイドウィン ◆GvNSi7khVA (ID: FQTjFHIQ)
メイドウィン「床には変わらず臙脂色のカーペットが敷かれ、壁一面には暗幕がかかっている。暗幕のせいか、部屋は少し薄暗い(目星に補正が入るほどではない)。部屋の中央には真っ赤な1人掛けのソファが置いてある。ソファの前には台があり、その上には紙芝居枠がある。
紙芝居枠の置いてある台の向こう側に、入口と同じような重厚な両開きの扉が見える。」
真島「あ〜、ワシ疲れたわ〜」
PL1「といってソファに座ります。」
PL2「じゃあマッチョマンも。」
PL3「というか全員座りましょうよ。」
PL4「それもそうだな。」
メイドウィン「ソファに全員座ると、ひとりでに紙芝居が始まる。紙芝居枠の扉が静かに開き、紙芝居が一枚、また一枚とゆっくり捲られていく。捲られるスピードは、早すぎず、遅すぎず、あなたの読むスピードに合わせて物語が進んでいく。」
真島「こりゃ面白いなぁ〜!!」
ルイージ「凄い………いったいどんな仕掛けなんだろう…………」
メイドウィン「しかしあなたは、紙芝居が勝手に進む、そんな奇妙な事象を気にする暇もなく、その物語に目を奪われるだろう。その物語は、あなたの人生そのものだったのだから。」
PL1「あなた、とは誰の事ですか?」
メイドウィン (コロコロ)「マッチョマンですね。」
メイドウィン「さぁ、舞台はとうとうクライマックス、現在の世界チャンピオン、リトル・マックとスーパー・マッチョマンの試合が流れてます。」
PL2「【こぶし】で紙芝居枠を破壊します。」
メイドウィン「え?」
PL2「【こぶし】で紙芝居枠を破壊します」
メイドウィン「」
PL2 (コロコロ)「成功!」
メイドウィン「マッチョマンが紙芝居に大きな拳を叩き込むと、あっさりと紙芝居枠は粉々に砕けてしまった、恐るべし、ボクサー。」
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