二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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混沌なる日常
日時: 2016/01/29 00:03
名前: 折紙 (ID: rRIugyj2)

はじめまして、折紙(おりがみ)と申します。
こちらではスマブラを中心に、ドラクエ、七つの大罪、他いくつかの作品によるクロスオーバーを書いていきます。
初心&未熟なものですがよろしくお願いします。

〈注意事項〉
・文才がないので間違った言葉使いで書かれているかもしれません。その点はご承知ください。
・書く速さが蝸牛のごとく遅いので、一つの話に日数がかかる場合があります。その点もまたご承知ください。
・オリジナル設定が多いです。キャラの設定などは時々アップします。
・カップル要素はあります。ノーマルが基本ですが、他のネタも出ることがあります。
・キャラ崩壊、パロディなどが頻繁にでます。故にカオス。
・キャラによって出番の差があります。
・感想や意見、質問は歓迎です。ただし、誹謗発言など閲覧者の迷惑になる書き込みはやめてください。

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少女たちの出会い ( No.113 )
日時: 2018/02/02 00:02
名前: 折紙 (ID: rRIugyj2)


少々予定外な出来事があったものの、なぎさたちはさっそくアンナの手がかりを元に町中を探した。また、探しながらでアンナたち自身のことも聞いてみた。そこでわかったのは自分たちの名前以外のことがわからない、もしくは思い出せないという事だった。気になる部分もあるが時間の流れで思い出すことにして、深くは聞かなかった。
アンナと会話を交えながら神社や駅、図書館など自分たちのよく訪れる場所などを探した。しかし…


なぎさ・メップル「「全然見つからない(メポ)!!」」


謎の男、ジョージと会ったのが正午ごろだったので少なくとも4時間はたっただろうか。自分たちが通っている学園の付近や神社など町のいたる所を探したが、姿はおろかアンナがまりの気配すら見つけることができなかった。なぎさたちは川の近くの河原で悩んでいた。


なぎさ「アンナが最後に見た場所にいってもいなかったし…」
アンナ「何で…。確かに必死に逃げていたけど、ちゃんと場所はあっているはずなのに…なんで…」
ミップル「もうそろそろ日も落ちてきたミポ。また明日みんなで探してみるミポ」
アンナ「けど…!。まりをこのまま放っておくことなんて…!」
ほのか「あのみんな、思ったのだけどね…まりさんは気絶状態から目覚めたんじゃないかしら。多分まりさんはアンナに隠されているのに気付いていないわ」
ひかり「多分あちらもアンナを探していると思いますけど…どうしましょう?」
なぎさ「う〜ん、あと他に探してない場所なんてないよもう。どこを探せばいいの?」


もうすぐ黄昏時から夜へと変わろうとしている、太陽が沈んでしまえばそこから人を探しだすのは困難だ。手がかりもかなり少なく手詰まり状態でなぎさたちは焦り始めた。



「おい!、俺が探しているのは違うって言ってんだろジョニー!!」
全員「「「(ビクッ!!)」」」


すると突然大きな声がした。その声の方向を向くと携帯電話を片手に会話をしているちょびひげの男がいた。自分たちのことは気づいていないよう。


なぎさ「なーんだ。電話中の人か。てっきりこっちに怒っているかと思っちゃった」
ほのか「あんなに声を荒くしてどうしたのかしら?」



???「あぁ?、何か関係性があるかもしれなぃい?。いいか、俺たちが探しているのは”ミラージュマン”だ!!。





    透明人間じゃねぇ!!」
全員「「「え?」」」


耳を立てて聞いていたわけではないものの、その男の言った言葉がはっきりと聞こえた。もし言っていることが真実ならば…。なぎさたちはその男に近づいた。


???「ったくしゃーねーな。場所言え、俺が見てきてやるからおめぇはあいつらに連絡しろ。……よしわかった。切るぞ!。(ガチャ)しかしあのヤロー、面倒な仕事かけさせやがって…」
なぎさ「あの、すいません!。聞きたいことがあるんですけどいいですか?」
ほのか「今話していた透明人間ってどういうことですか?」
???「ん?。おう〜!、こりゃかわい子ちゃんたちじゃんかよ。今日は運がいいねぇ〜」
なぎさ「すいません!、透明人間がいたってどこですか!?。教えてください!!」
???「おいおい待てって!。どうしたんだってんだ?、そんなに慌てやがって。ちょいと深呼吸しろよ。心が落ち着くぜ?。焦っちゃ何も始まらねぇ」
ひかり「なぎささん、いったん落ち着いてください。相手の方にも迷惑が…」
なぎさ「スゥー…ハァ—…。…ごめん二人とも」

手がかり一つすら見つからずに焦りが出始めたなぎさ。たとえそれが一刻一秒をあらそうものであったとしても心が乱れていればなにも成功はしない。なぎさが少し落ち着いたところでほのかが男に話しはじめた。


ほのか「あの…、あなたのお名前は…?」
小津「俺か?。俺は小津 ほうお(おず ほうお)。これでも有名なんだが、まあ多分言ってもわかんねぇと思うから小津でいいぜ。お嬢ちゃんたちは…地元の人?」
ほのか「はい、雪城ほのかです。こっちは私の友達のなぎさとひかりです。それでさっき聞こえたのですけど、透明人間はいったいどういうことなんですか…?」
小津「中学生なのにそういうの興味あるのかい?。まあ可愛いから教えてあげるけど、俺はフリーライターでなぁ。主にオカルトとか噂話とかそういうのを書いてんだ。その類の雑誌にも出したことあるぜ」
なぎさ「都市伝説?。この町でそんな話聞いた事ないけど」
小津「まあ難しく言ってもわからないからわかりやすく言うな。この町には、今世界でひそかに知られつつある全身が銀色の人がいるらしいんだ。俺らの間ではそれを”銀色の男(ミラージュマン)”と呼んでいる」
ひかり「はあ…そうなのですか?」
なぎさ「じゃ、じゃあ…。さっき電話で聞こえてた透明人間はいったいなんですか?」
小津「あちゃー聞こえてたの。ごめんな大声出して。まあそれはたった今できた保険だよ。ある日にちまでにミラージュマン探さないといけないんだが、どうやら今日はもう無理そうだ。だから念のためそっちも見に行くんだよ」
なぎさ「そうですか…」
小津「じゃ、もういいかな?。可愛い子たちと話すのは好きだけど、遅くなるとうちの部下がうるさいんでね」
ほのか「はい。ありがとうございます」


立ち話も少しして、自らのやることをするべく小津は立ち去ろうとした。だが何かを思ったのか数歩歩かない所で止まり、そのまま独り言のように3人に対し言った。


小津「もしも興味があるっていうなら一緒に来るかい?。お嬢ちゃんたちに付き合ってられる時間は今回くらいだけど、どうだい?」
ほのか「どうするなぎさ?」
なぎさ「う〜〜ん…。(アンナ、今の話って…あなたの友達だと思う…?。今思ったけどこの怪しいよ?)←オズマに聞こえないくらいの小ささで
アンナ(確かに怪しいわ…、けどワタシを襲ったあの二人は両方透明化なんてしなかったし…透明人間がそう簡単にいるわけないわ。それに少しでも手がかりがあるならワタシはそれに賭けるわ!)
なぎさ「(わかったわ!)うん、みんなで行こう!。わたしたちが探している人かもしれない!」
小津「?、まあわかった。よし!、そんじゃあいくか!」


あと十数分もすれば鐘が鳴り子供は家に帰る時間になるだろう。だがしかし、暗き闇の中でわずかに見えた光へ手を伸ばさずに人はいられない。なぎさたちは歩き始めた謎の男、オズマの後ろについていった。




なぎさ「オズマさん。オズマさんは何を探しにこの町に来たんですか?」

目的地へ行く道中、なぎさはふと思ったことをオズマに尋ねた。

オズマ「ん〜?。俺が探していたもの自体は一ヶ月くれぇ前から噂であったが場所がばらばらでな。片っ端に行って探しても空振りだったもんだ。この町での目撃があったのも、3日ぐらい前だ」
ほのか「確か電話で話していた時に”銀色の男”って言ってましたけど…」
オズマ「それもそうだが、俺が探してるのはそれとも違う別もんだ。今回はお偉いさんからの注文、難易度はトップクラス、情報源(ソース)も数少ない。さらにその男を見た奴らはそれぞれ違う発言をしている…。老人から女に変身した、山のような大男から子供になったとか、いろいろあってよ」
ひかり「…どこに銀色の要素が?」
オズマ「目撃者の共通点だ。一つはそれは自分の姿を変えることができる。もう一つ、それが別の変身するときには前の姿を解除してからでないと変わることができない。そしてその途中の姿が銀色の筋肉質の男のようだったってわけだ」
なぎさ「…………」
オズマ「ん、どうした?。なんか俺デリケートゾーンに触れちまったか?」
なぎさ「い、いえ。なんでもないです」
オズマ「…まあいい。それに興味を持ったのはそれよりも、それについて書かれた占いだ」
ひかり「オズマさん、占いでもするんですか?」
オズマ「俺が占いィ?。そんなもんしねぇよ。俺の知り合いに占いが趣味の奴がいてな、これがなかなか興味もんなんだよ。確か紙に書いたんだよ。えーっと…、あーあったあった」

小津は肩にかけていたカバンから一枚の紙を出して3人に見せた。紙には詩のようなものが書かれていた。


闇は我儘に囁かれ目覚め 光は希望を歌い目覚める
世界を壊すは支配か 我儘か 希望か


ひかり「あの…これはどういう…?」
小津「ん?。あ間違えた。これこの前の宴会のポエム大会のやつ入れたままだったぜ。え〜っと…」


そう言い渡した紙を仕舞いつつ、再びカバンの中を探し別の紙を見せた


小津「そうそうこっちだよ。そろそろ整理でもしておかねーとな」

彷徨う妖精 光ある戦士 合わさりし時 闇の訪れ
炎を宿す者 友との繋ぎ 身変わりしとも 炎は消えぬ 
闇混ざりし悪 光纏いし罪 己が意思示し時 太陽は再び昇る
銀の男 抗う英雄達 芝居の幕引き 闇と光の戦いの始まり


小津「…と、こんなもんだ。まあお前らに言ったって答えがわかるわけがねぇよな。まあ適当に忘れてくれ」
なぎさ(妖精は朝にアンナと初めてあったけど…関係あるのかな…?)
ほのか「最後の戦いの始まりって…まさか戦争のようなものが!?」
小津「さあな。占いは”何が起きるか”は教えてくれるが、”どうなるか”は自分で見ねーとわからねぇ。お、やっと目的地に着いたか!」


小津が歩を止めてそう言った。すると目の前には大きな入り口があった。なぎさたちもその場で止まり、上の方を見て、そしてなぎさとほのかは気づいた。


なぎさ「あれ…ここって…」
ほのか「ええ…間違いないわ」
小津「そんじゃあお前ら、俺は仕事にかかるから探し物は自分たちでやってくれよ!。おめぇらならなんとなく大丈夫だろ!」
ひかり「え!?。お、小津さん!?」
小津「よーし!、最高恰好良くて最高いかした最高画質良い最高素晴らしい最高特ダネな写真を撮ってやるぜ!!」ダッ!


そう言って、小津はその敷地の中へと入っていき、残されたのはなぎさたちだけだ。


アンナ「ふぅ…。やっとあの人が行ってくれたわ。それにしても…ここはどこなの?」
ひかり「遊園地に見えますけど…」

なぎさ「…ここはわたしがほのかと初めて接点を持ったところよ」
ほのか「ええ。そしてわたしたちが初めてドツクゾーンと対面した場所…」



なぎさ・ほのか「「わたしたちの日常が変わった場所」」


全てはここから始まった。
感想まだ

少女たちの出会い ( No.114 )
日時: 2018/02/02 00:05
名前: 折紙 (ID: rRIugyj2)


意を決して遊園地の中に入ると、閉園まじかなのか人はほとんどいなかった。


ひかり「こんなところに遊園地があったなんて…知らなかったです」
メップル「ここでメップルとミップルもなぎさたちのおかげで再開できたメポ!」
ミップル「あのときは大変だったミポ…」
アンナ「妖精がいたり敵と戦っていたりしているって…あなたたち何者なのよ。ワタシも妖精だけど」


しばらく園内を歩いていても人っ子一人見当たらない、まるで嵐の前の静けさのようだ。現時刻は5時を過ぎ、もうすぐ夜が訪れるころ。もう少し探してもいなかったら…、と邪念が頭に過ぎりかけたそのとき…!。



アンナ「!、この感じ…」
なぎさ「どうしたのアンナ?。何かいた?」
アンナ「近くにいる…あの子がいる!」ダッ!!
ほのか「あ、待ってアンナ!。一人で行ったらダメよ!」


アンナが何かを感じたのか、一人先に飛んで行ってしまった。見失わないようにアンナの後ろをなぎさたちが追いかける。そしてアンナが大きな木の前で光を放ちながら止まっているのを発見した。


なぎさ「ちょっとアンナ!、急に飛んでどうしたの!?」
ほのか「そこになにかいるの?」
アンナ「…………………」
なぎさ「…アンナ?」


話かけられても返事を返さず集中しているアンナ。光は輝きを増し続けアンナを中心に凝縮されている。



アンナ「…待たせてごめんね、まり」


そして、アンナは光を解き放った。すると自分と自分が触れているであろう場所が強く光りはじめた。その光は強い輝くと同時に、まるで優しさに包まれたかのような暖かさがなぎさたちにも感じられた。そして光が少しずつ小さくなりやがて消えたそこには、アンナともう一人、謎の少女が横たわっていた。アンナの表情からしてこの子がまりで間違いない。
髪は茶色に近い赤のショートカット、青い服に赤の短いズボンだが所々が破れて枝が付いている。どうやらこの木の上から落ちたようだ。幸いなことにけがは重症ではなく、今は気絶している。一人での恐怖による緊張状態がアンナが来て解放されたようだ。


アンナ「ごめんね…、ずっと怖い思いをさせて…」
ひかり「なんとか見つかりましたね。よかったね、アンナ」
ほのか「…もう夜も近いわ。今週からおばあちゃまが敬老会で旅行に行ってるから、わたしの家に運びましょ!」
なぎさ「うん!。早く手当をしないと!」



「まさかここで再び会うとは…奴には感謝しなければならないな」
3人「「「!?」」」
アンナ「ま……まさか…!?」



周りに人がいない状態で明らかに自分たちに向けられた言葉、そして聞いたことのある声。3人と一体が後ろに振り向くとそこには一人の男がいた。
細身の長身、黒い体に密着したボディスーツに白い肩当てつきのマント、白い髪に赤い隈取、おそらくこいつがアンナの言っていた歌舞伎の男で間違いないだろう。そしてこの男をなぎさとほのかは知っていた。



???「妖精を探してあの女を捕えようとしたら貴様らも係わっていたとは…、どうやら我らと貴様らには切れぬ縁があるようだな…」
アンナ「あいつよ…、あいつがワタシとまりを襲ってきたの!」
ひかり「この感じ…、まさかドツクゾーンの!」
なぎさ「ええ、ひかりが現れる前にいた奴だけどね」
ほのか「あの人はピーサード、わたし達が最初に戦った敵よ。けど確かにあの時…」


ピーサード、ドツクゾーンの一人であり、なぎさとほのかが初めて出会った敵だ。二人が戦士として目覚めたときから戦いそして浄化された、本来この場にいるはずの無い人物だ。


ピーサード「いかにも、確かにわたしは貴様らに敗れた…。だがしかし、あのお方のおかげで私は蘇ったのだ」
なぎさ「あのお方…?。誰よ!?」
ピーサード「貴様らに言う筋合いはない。私の目的はそこの赤髪と妖精だ。おとなしく引き渡してもらおうか」
ほのか「あなたの…あなたたちの目的はなんなの!?」
ピーサード「答える義理など無い。だがどうしても渡さないというのなら、こちらもただではすまさんぞ!」


そういうとピーサードは両手を天に広げ、力を手に集めそして叫んだ!。


ピーサード「怒れる天空の妖気ザケンナーよ!、邪悪な心、闇の恐ろしさを思い知らせてやれ!!」



すると、天を暗闇が覆ったかと思いきや、先ほどまで星が見え始めていた黄昏の空は闇色へと変わり、自分たちの周りには闇の気配が立ち込み、台地より自分たちの何十倍もの大きさの化け物”ザケンナー”が現れた!。そしてザケンナーは出てくるやいなや遊園地のアトラクションにとりつき襲いかかって来た!。


ザケンナー「ザケンナーーーーーーーー!!!」


アンナ「なにこれ……こんな奴見たことがない!?」
ひかり「アンナ!、危ないから離れてて!!」

ひかりがそう言った瞬間、ザケンナーが腕を上げ攻撃を仕掛けてきた!。

ザケンナー「ズァケンナーーーーーーー!!!」(パンチをしかける)
なぎさ「危ない!」
ほのか「避けて!!」


ドガァーーーーーーーン!!!
アンナ「キャアァ!!」

3人はなぎさとほのかの直前の声で左右にかわすことができたが、体重が軽いアンナはパンチで起きた風圧によって飛ばされてしまった。3人が気づくもそれよりも先にピーサードがアンナを捕まえた。


ピーサード「ふん、ずいぶんと苦労した」
アンナ「離してッ!、離してって!」
ほのか「アンナ!」
ひかり「アンナを離してください!」
ピーサード「貴様らに言われてそうすると思うか?。そこの女もこっちへ渡してもらおうか」
ひかり「っ…」


すぐにアンナを助けたいほのかとひかりだが相手はそれをさせる隙を作らない。例えできたとしてもこちらの隙をついてこの女の子を捕まえる、ピーサードはそれを狙っているかもしれない。3人は動かずにいた。しかしある一人だけは違った。


なぎさ「(メップル、少し我慢してよ…)」
メップル「え?」
なぎさ「アンナを返しなさいって…」



なぎさ「言ってるでしょ!!」ブンッ!
メップル「メポーーーーーーーーーーー!!!」
ピーサード「グッ!?」

なんとなぎさが携帯化したメップルをピーサードの腕に向かって投げつけた!。ほのかとひかりから目線をそらさずに隙をうかがっていたピーサードはそれに気づくも遅く、アンナを持っていた手にメップル(携帯化)が当たりアンナは再び宙にまった。それを逃さずになぎさは助走をつけてのジャンプ、中にまったアンナとメップルを無事にキャッチしほのかとひかりの隣へと着地した。


ほのか「なぎさ!」
なぎさ「私は大丈夫!。アンナ、怪我はない?」
アンナ「ありがとう…」
メップル「メップルのことも心配してくれメポ〜(目ぐるぐる)」
ミップル「よくある事ミポ」
ひかり「けど、このままじゃ…!」


アンナを取り戻したと言えど緊迫した状況は変わらない。あっちにはピーサードだけでなくザケンナーもいる。このままでは逃げることも困難だ。


メップル「こうなったら変身するメポ!」
なぎさ「わかってる!」
ミップル「ほのか!」
ほのか「ええ!」


そういい二人は一歩前に出て、ひかりとアンナ、そして気絶している女の子を守るように立った。


アンナ「ちょっと二人とも危ないわよ!。早く逃げないと!」
ひかり「大丈夫よ。あの二人は…決して負けない」


なぎさとほのかはメップルとミップルのこの世界での別の姿…カードコミューンにカードをスラッシュした。そして互いに手を繋ぎ、繋いでいないもう片方の手を空に向かって伸ばし叫んだ。



なぎさ・ほのか「「デュアル・オーロラ・ウェイブ!!!」」


掛け声とともに天から虹色の光が注ぎ二人を覆い隠した。姿こそ見えなくもアンナは何かが光の奥で起きていると感じた。光が少しずつ小さくなって消えたとき、そこにいたのはただの少女たちではない…


キュアブラック「光の使者、キュアブラック!」
キュアホワイト「光の使者、キュアホワイト!」
二人「「ふたりはプリキュア!!」」


あらゆる闇に屈せずに己の意思を貫く、正義であり光たる戦士、プリキュアだ!。


キュアホワイト「闇の力のしもべたちよ!」
キュアブラック「とっととお家に帰りなさい!」


原点が頂点って真実ですよね?。
感想まだ

少女たちのであい ( No.115 )
日時: 2018/02/02 00:07
名前: 折紙 (ID: rRIugyj2)


ピーサード「ザケンナーよ!。奴らを倒せ!」
ザケンナー「ザァケンナァァーーーー!!」


ピーサードが命令するとザケンナーが二人に向かって再びパンチで襲いかかってきた!


キュアブラック「行くよホワイト!」
キュアホワイト「うん!」


わずかな言葉で互いに理解し、相手の攻撃を横に躱してザケンナーの懐へと一気に迫った。


二人「「はああああ!!」」




ボコォォォォン!!
ザケンナー「ザケェンナーーー!?」



二人の拳が合わさった重い一撃でザケンナーの巨体が宙にその身を浮かした。しかし攻撃はそれだけでは終わらない。


キュアブラック「アダダダダダダダダダ!!」
キュアブラックの強力なラッシュ!。ザケンナーは手も足も出ぬままに攻撃を受け、最後に横方向への足蹴りをくらい大きく吹き飛び地面に叩き付けられた。その見た目からは考えられない力である。


ザケンナー「ザ……ケンナー……」

しかし相手もしぶとく立ち上がってくる。キュアブラックの攻撃を受けてもなお動けるのは闇から生まれた魔物だからであろう。するとザケンナーは殴るのをやめて、腕を横に広げてキュアホワイトに向かって突進を仕掛けてきた。あの巨体から出される突撃をらってしまえばただではすまない。

ザケンナー「ザァケンナーーーーーーー!!」


対して狙われたキュアホワイトはというと構えたままの状態で動かない、それどころか足を半歩開き腕を構え迎え撃つつもりだ。普通の人から見れば無謀だと思うだろう。アンナもそう思った。しかしキュアブラックもキュアホワイトは普通の少女ではない。キュアホワイトはザケンナーの攻撃を当たる寸前で横にかわし、ザケンナーの腕を掴んだ。


ザケンナー「ザァ!?」
キュアホワイト「ハアーーーーーーー!!」

そして相手の威力を利用したまま投げ技を繰り出し、ザケンナーを投げ飛ばした。さすがにダメージがたまってきたのか、ザケンナーの復帰が遅くなっている。

ザケンナー「ザァ…」

キュアブラック「今よ!」
キュアホワイト「ええ!」


相手がだいぶ弱っていると確信した二人は、互いに近づき、変身したときと同じように手を繋いだ。


バッ!
キュアブラック「ブラック・サンダー!」
キュアホワイト「ホワイト・サンダー!」


そのかけ声と共に、黒と白の雷が二人が上げた手に向かって落ちてきた。そして雷に当たった二人の体が光始めた。



キュアホワイト「プリキュアの美しい魂が!」
キュアブラック「邪悪な心を打ち砕く!」


二人「プリキュア・マーブルスクリュー!!!」



かけ声とともに前へと突き出した手から、黒と白の雷が螺旋状に放たれ、ザケンナーの巨体を貫いた!。



ザケンナー「ザァケンナーーーーーー…………!!」


マーブルスクリューを受けたザケンナーは光に抗おうとするもその抵抗もむなしくその身は崩れ去り、星型の小さな存在”ゴメンナー”となってその身は崩れ去った。ザケンナーを生み出したピーサードも姿を消しており、その場にはプリキュアたちのみが残された。


キュアブラック「ふう…、久しぶりに変身したけどなんとかなったね」
メップル「流石だメポ!」
キュアホワイト「けどおかしいわ。闇に還ったら虹の園にも光の園にも姿を見せられないってミップル言ってたわ」
ミップル「なにかが起きようとしているミポ…」
キュアブラック「ドツクゾーンの奴ら、何を企んでいるの?」

自分たちが倒したはずの敵がなぜ復活したのか、妖精たちがわからない今は知ることはできない。疑問に思いながらも遠くの方から聞こえその方向へ首を向ける。見えた先にはこちらに飛んでくるアンナと、その後ろから少し引きずりながらもまりを背に乗せて向かっているひかりがいた。

ひかり「アンナさん待ってください!」
アンナ「あ、あなたたち、いったい何者なの!?。光ったと思ったら姿が変わっているし、あんなデカい奴を倒したり、…いったいなんなの!?」
キュアホワイト「落ち着いてアンナ!、聞きたいことがあるのもわかるけど今はとにかくまりの手当てをしないと!。後でしっかり話すわ!」
キュアブラック「ひかり、まりはわたしが運ぶわ。皆でほのかの家に行こう。話はそれから、ね?。ひかり、まりを運ぶからこっちに」
キュアホワイト「ゆっくり運んでねブラック」
アンナ「…わかったわ、まりをお願い!」


目の前で何が起きたのかアンナはわからなかった。敵の正体も、何故自分が襲われているかの理由も知らない。ただわかったのは自分とまりが狙われている中でなぎさたちは助けてくれたこと、そして二人の言葉が信じられることだ。アンナはキュアブラックの頭の上に乗り、なぎさはひかりからまりを受け取り、3人は戦いの終わった遊園地からほのかの家へと向かった。





???「ヒュー♪。あのサイズ相手に手間取らないとは、あれがプリキュアか」

プリキュアが闘っていた場所から少し離れた場所で、ある男はプリキュア達とザケンナーの戦いの一部始終を、透明人間の正体を見ていた。男はプリキュアが闘っている最中に撮っていた写真を見ながらため息混じりにつぶやいた。

???「それにしても、伝説の戦士プリキュア…か。に頼んでなにもわからないっつーと、まったく原理が読めねーな。まあ”あの人”は簡単には教えてくれそうにねぇし、やれるとこまでやってやるか」

そしてその場で少し考えに浸り、男は闇に紛れるようにその場を去って行った。



〜スマブラ屋敷 会議室〜


マルス「よし、黒猫さーん!、音は聞こえますかー!」
黒猫δ『はい!。大丈夫です!、届いています!」
デデデ「おいマルス!。こっちもたけジアンさんと繋がったゾイ!」
メリオダス「じゃあ、あとはうちの作者を待つだけだな」


現在時刻は午後8時、普段なら大広間で大騒ぎが聞こえたり、各々の部屋で楽しんでいたりしているが今日は人がほとんどいない。そしてこの会議室には各世界から多くの人物が揃っていた。
マリオを除いたスマブラ各世代リーダーズ、ドラクエ組リーダーロト、大罪組リーダーメリオダス、白猫組総リーダーセリノ、マリオファミリーのルイージとピーチ、そして多くの別の作者の所から応援に駆け付けた面々。話の内容はマリオの行方について。応援をくださったこの場にいない作者方の世界とも映像を繋ぎ、話す準備は整った。後はここの作者、折紙を待つだけである。



No@h「そういえば、他の人たちはまだ捜索を続けているのですか?」
セリノ「はい…。特に僕の世界とスマブラの世界は特に広いので難航しています」
レオナルド「ここに来る途中で自分たちなりに屋敷の周辺をさがしたけどいませんでした。やっぱり作者が違うとそこの人たちもそれぞれ違うのですかね…」
たけジアン『まあそうだろうな。作者のキャラ設定ってのは地域差とか文化の差とかそう考えるとわかりやすいな。くる途中で町の人の話聞いてたら俺のところと違う奴もいたしな』
マリオ(ト)「それはありえるな。ほとんどの作者の所のトレ子はツッコミだったり動じない組だったりするけど俺らのとこだけ裸族だもんなww」
ロト「あーあれは正直驚いたwwwwww。うちのマーニャよりもやべーわ抜刀妻をマゾ妻に変身させちまうわ読者の腹筋崩壊させていくもんなwwww。あの人何のトレーナーだwwww」
フラン(た)「ツキミ殿、裸族とは何者でござるか?」
ツキミ(た)「フランちゃんは知らなくても大丈夫な話だよ〜」


作者が来るまでの空いている時間、集まっているメンバーは隣人と話し合ったりここの世界について聞いたりして時間をつぶしていた。そしてしばらくして扉の開く音が聞こえ、全員が扉の方を向くと、この場にいなかった責任者、折紙がやって来た。


折紙「ハァ…ハァ…遅れてすいません。自分の知り合いの世界でマリオを探していて…」
トクマ「知り合い?。スマブラとドラクエと七つの大罪と白猫プロジェクトの4つじゃないんですか?」
折紙「あーそれはもちろん、そこの出身メンバーに頑張ってもらっていますよ。俺が行っていたのは”個人”での知り合いですよ。巨人が支配している世界、毎日のように事件が発生する世界、甘いお菓子があふれている世界などなど、特に少女たちが戦う世界は一番マリオがいる可能性を感じていたけどダメでしたよ」
リザードン(No)「折紙さんって、なんか普通の人じゃないような気がするけど何者なんだ?。あー話したくなけりゃ別にいいけどよ…」
敦「いやどこの世界も作者って時点で普通の人と言うのもどうかと思いますけど…」
No@h「そういえば、この前来てくれた時に眷族って言ってましたけどそれは?」
折紙「それに関してはまた別で話しますよ。けど先に、今の状況を説明します…」



折紙「まず、今回の事件に最初に気が付いたのは俺が冥府神ハデスと話していたとき、ピーチがマリオの存在が無いことに気づいた、それがだいたい午前8時半だ」
トクマ「前日にすでにいなかったってことは?」
ピーチ「マリオカンパニーには昨日も出社していたわ。普段は8時について遅くても30分、マリオはどこかに一人でいくときは書置きをしてくのにそれすらなかったわ」
黒猫δ『会社やってるんだマリオさん』
たけジアン『たしかマリオは科学者面子の薬で本来の姿じゃない可能性もあるんだよな…。けどここのマリオなら敵が来てもなんとかなるんじゃないのか?。どこかで乱闘があったらそれがマリオみたいな」
セリノ「それは全員が考えていました…。けど、マーリンさんが言うには擬人化薬と性転換薬の両方の副作用として戦闘能力と身体能力の低下が見られたようです」
ロト「そして一番厄介なのが、カティアは頼まれて作ったようだが、その頼んだ人物が…マリオだ!」
全員「「『!!?』」」
折紙・メリオダス「「……………」」


なんと驚きの事実が発覚した。今回の騒動を起こした原因の元はクレイジーハンドでもカティアでもなくマリオ自らがやったということだ。いったいなんのために…。


火神「はぁ!?。いったいどういう意味だよ!?」
むらびと「今の通りだよ!。ぼくたちだってなんでかわからないんだ!」
メリオダス「俺の予測だと、あいつの精神(こころ)が何度目かの限界を迎えた。あいつはその力とは反対に心はガラスよりもろい…。あの暴走で自分を追い詰めちまった…!!」
折紙「あいつは多くの奴らから警戒人物扱いをされているから、普段なら心配はいらない。だが、おそらく今のあいつは薬の効果がある…。戦うなんて自殺行為だ!」
アンリ「…じゃあ、弱っているマリオを闇よりも早く保護をすればいいんだな!」
ルイージ「うん。ただ、今は銀河連邦やら秘密警察やら王国やらにも秘密裡に頼んでいるからスマブラの世界はこちらの力で大丈夫だよ。七つの大罪の世界も聖騎士と七つの大罪がいるから」
ティンニン「それじゃあどこを…?」
ロト「それは俺が言わせてもらう。白猫の世界は冒険家ギルドにも依頼しているから問題ない。そこでお前たちに手伝ってもらうのは俺の世界…ドラクエの世界だ」
トクマ「ドラクエの世界か。けどそこは他の勇者たちも行ってんじゃねのか?」
ロト「ああ、一部を除いたナンバリング勇者と愉快な仲間たち御一行はそれぞれ自分の地域をやってもらってる。竜王・ピサロ・ミルドラースの軍も動いてもらっているから俺とソロ・リュカの仲間たちは待機、もしくは別の場所に行っている」
たけジアン『ん、じゃあ他の奴らは?。モンスターズの面子もいるだろ?』
ロト「ナインとモンスターズメンバーは自分の世界を探している。リュカたちはレックたちと合同で探している。なんせ魔王の中でも特に危険なデスタムーアがいた世界だ、復活の可能性も考えてメンバーを多くした方が良い」
黒猫δ『それじゃあ残っているのは…』
No@h「あの人の地域かな?」
ロト「ああ、現在も魔王に準ずる存在があり、俺らの世界でも最も広大な世界…」



ロト「エックスの活躍する、アストルティアだ」


ドラクエⅩの終着点ってどこなんでしょうか…
感想まだ

少女たちの出会い ( No.116 )
日時: 2018/02/02 00:08
名前: 折紙 (ID: rRIugyj2)


アストルティア…4つの大陸と一つの諸島からなる広大な地域であり、それぞれの大陸及び諸島には大中小の町や都が存在しており、各大陸ごとに異なる種族・環境がある。
荒野と氷山という異なる地形が混在する、炎の民オーガが多く住まうオーグリード大陸。
緑豊かな平原となだらかな丘陵が続く、花の民プクリポが多く住まうプクランド大陸。
水に恵まれいくつもの島が連なる、水の民ウェディが多く住まうウェナ諸島。
自然に恵まれると同時に呪われた台地がある、風の民エルフが多く住まうエルトナ大陸。
砂漠と火山地帯が大部分を占める、地の民ドワーフが多く住まうドワチャッカ大陸。
これらに加え、アストルティアの中央に存在するレンダーシア大陸、そしてアストルティアから隔離されたナドガランド。これら全てが第十の勇者エックスが旅をし、そして戦ってきた世界。



折紙「普通ならエックス一人でも不可能じゃないけど、ちょうど今ナドガランドで状況らしいので、少し時間がかかりそうなんですよ。なので、みなさんにはアストルティアでの捜索をお願いしたいです!」
ロト「レンダーシアにはソロたちを行かせるからそこは大丈夫だ。作者さんがたには5大陸を頼む」
レオナルド「すいません、アストルティアって5つの大陸と諸島からなっているんですよね?。僕らじゃ全部は無理ですよ」
敦「あ!、確かに折紙さんたちの数を加えても1か所いけない」


緊急事態と捉え応援に駆け付けた作者はこの場にいない人も含め4人。レンダーシアとナドガランドを除くとしても一ヶ所いけない場所ができてしまう。


折紙「そこは少し考えがあります。ここにいるNo@hさんたち以外の作者方にも、自分が知っているかぎりで手紙を出しました。運が良ければまだ援軍が来てくれるはずです」
メリオダス「例え来なくても、そん時はこっち側から出すさ。もとはここの問題だしな」
折紙「それでは場所は各作者さんの判断で…と思ってたのですが、それだと少々ややこしくなりそうなのでこちらで決めました」
セリノ「場所は僕が言いますね。まずNo@hさんたちはドワチャッカ大陸、黒猫δさんたちはプクランド大陸、たけジアンさんたちはエルトナ大陸、そしてトクマさんたちはオーグリード大陸をお願いします。
たけジアン『エルトナ…エルフたちの所か』
ティンニン「ドワ…チャッカ?。どこなんだ?」
セリノ「場所の特徴については後で説明します。明日の朝に大広間から各大陸の城下町までの転移門(ゲート)を作者が作りますので、それまでに準備・休息等をお願いします」
No@h「折紙さん、いくら人数があっても大陸ですよね。移動手段はあるんですか?」
折紙「一応4人乗りドルボードをそれぞれ1,2台ずつ用意しました。燃料のドルセリンも3日分ほど用意しているので燃料切れは無いはずです。それと各城の王たちにも連絡が通っているので戦闘を躊躇う必要はありません、絶滅させないクラスで暴れても構いません」
トクマ「え!?。もしかして全部折紙さんが手配したんですか!?」
折紙「当然ですよ。こちらが頼んでいるのにお粗末な事なんてしません。それに今回は非常に重要な任務!、後方支援に手なんて抜きません!」
黒猫δ『折紙さん…』


その後は各世界の捜索報告、各大陸の注意すべき魔物の情報を説明し、最後に各作者陣にのみ話があると言い、今日はお開きになった。一人一人と部屋を出ていき、残ったのは映像で繋がっている黒猫δさんとたけジアンさん、トクマさん、No@hさん、そして折紙の5人だ。


折紙「みなさん残っていただきありがとうございます。なにしろ人前では少し話しづらい内容なので…」
黒猫δ『それほど重要なんですか?、みんなの前で話せないこととか』
No@h「やっぱりマリオのこと?。さっきの話で団長さんと折紙さんが妙に落ち着いていた…というより、知っていた風にみえたから…」
たけジアン『話を聞いてるとここのマリオって普通じゃないよね』
トクマ「ああ、なんだろうな…。今なお壊れ続ける心…、まるでこっちのマリオとは反対だ」
折紙「…話す内容はマリオのこともそうですが他にもあります、ただ俺一人が話すには大きすぎることです。それに、今後も交流したときに自分以外が知らないってのは大きな事が発生したときに混乱を招きます。ですので、明日俺が行く所に共に来てください。そこで全てを話しましょう…」



折紙「この世界についてを!」




あとがき

どうも、あらためて折紙です。1年以上も音沙汰もなくすいませんでしたァァァァァァァァァァ!!!(ムーンサルト土下座)。


ナイン「ほんとになにやってんの作者?。新作が1年以上出ていないし、マリオはもうすぐ2年目の冬休み迎えそうだし、何なのさ?。怠惰かな?、アナタ怠惰デスカ?」
折紙「いや怠惰じゃないよ!?、むしろ勤勉だよ!?。テストにバンドのライブに受験勉強などなどイベントいろいろで大変だったからな!」
メリオダス「よしよしよーし、落ち着けよ。こんだけ休んだんだ、結果は良かったんだよな?」
折紙「受けた大学に無事合格できましたーー!!」
ロト「へえ、まあこの調子でがんばらないと、足元すくわれるぜ?」
折紙「そりゃ流石にわかっているよ。もうずっと忙しくなるよなこれ…」


はい、地道に少しずつ書いてましたが想像以上に時間がかかりました(汗)。真に申し訳ございません。なんとか新章『プリキュアクロスオーバーズ』開幕です。いやープリキュアは昔見ていたのですが見返してみるとあんなストーリーだったんですね…、まだ初代しか見終わってないですが…。というわけで、新ジャンルはプリキュアでした。正解者には豪華賞品…ではありませんが良い結果が起こります。

今回は初代プリキュアと謎の少女まり、謎の妖精アンナの出会いを書かせていただきました。敵の他に、所々で出てきた人物たちは今後も出てきます。はたしてまりは何者なのか、敵の狙いとは、そしてマリオはどこにいったのか、長くなると思いますが頑張って書いていきます!。

それと設定として、前話から出てきた”武人”のメンバーですが、全員がある共通点を持っており、しゃべり方や二つ名などで誰が誰だかわかると思います。あそこはある意味変人集団なので(笑)。

長老「まったく、私達のどこが変人なのか…」
帝王「臀部を叩かれるのに快感を得る者、存在でつねに相手を逆撫でることに特化した者、常に妻を笑わせることだけを考えてる者などが集まっているだけだ。普通にすぎん」
芸人「まったく誰なんだよ!、自重って言葉を知らない奴らはよ?。凍ったイカでノドをドゥーンすんぞ!!」
世界「貴様ら、自分の姿と行動を見たことはあるか?」



さて次回は、プリキュア達の世界と同時進行で作者陣での気になるワードについての説明回です。眷族とは何か、マリオはなぜあのような人物になったのかが次回語られます。オリジナルキャラ、新ジャンルのキャラも少しでます!。


折紙「今日でプリキュアも15周年!(間に合わなかったけど)。その頃俺は見ていても違和がない、許されていた子供だったよ…。お前らは?」
メリオダス「マガジンで知り合いの武闘家の昔話が始まったころだな」
マリオ「俺とポケモン組のデビュー作とが復活したな」
セリノ「僕たちはそもそもまだいないですから…」(コロプラ設立は2008年)
ロト「……あれ俺のところ特に無くね!?」


新作が出るたびにお前ら認めん的なものも自分はありましたが、調べてみたりイラストを見たりして愛着がわいてきて、そしてやっぱり好きになる。この繰り返しですね(笑)。

折紙「やっぱりプリキュアは好きだな…。しっかり動かせるように頑張るぞ!」
ロト「白猫の双剣組とプリキュアのブルーチームのカオス具合を早くやってよー\(。´□`・。\)」
折紙「最後いい感じに決めようとしたのになにしてんだよ」


今回はここまで。感想等OKです。

Re: 混沌なる日常 ( No.117 )
日時: 2018/02/06 19:38
名前: トクマ (ID: u5wP1acT)
参照: http://www.kakiko.cc/novel/novel7a/index.cgi?mode=view&no=64

 おかえりなさいませ折紙さぁぁぁん!!(スクリュー土下座)

マリオ「回転しながらこっちに来た!?」

 あなた様が休止中にこちらも色々と変わりました……No@hさんや抜間さん、晴哉さんやゆめひめさんと言った大先輩作者の方々は(新・総合)のカキコ版に移動しました……かくいう自分も移動しましたが執筆してますので生きています。

 URLを貼っときますので、そちらからどうぞ。

 さてさて、感想の方へ……ちょwwwお前らノリノリで歌うなやwwwその曲は自分も知ってるから笑ってしまうwwwシリアス返せwww

トクマ「あの時と同じぐらいに筆舌につくしがたかった……」

 正解はプリキュアだったんですね! デジモンと答えた自分が恥ずかしい……知らない世界で彼女達はどう動くのか……もう15周年……時の速さを感じますね……

 そして事件のおさらいですが、まさかマリオが依頼したものだったとは……てっきりマスターハンドが作ったモノをクレイジーハンドがばらまいたと思ってました。

マリオ「しかし、何を考えて作ったんだ? 戦闘能力も身体能力も落ちるような品物を……」
トクマ「……もしかして守ろうとしていた?」
マリオ「どういう意味だ?」
トクマ「あくまで仮説だけど擬人化薬及び性転換薬の効果は強力だった……マルスやタブーの目を誤魔化せるレベルで……これは理解していますよね?」
マリオ「あぁ」
トクマ「つまり、折紙さんのマリオは自分にもしもの事があった際に仲間達がその薬を飲んで難を逃れやすくする為なんじゃないですかね?」
マリオ「……となると、この世界のオレは見えない黒幕相手に刺し違う覚悟で戦うつもり……万が一に倒せなかった場合は仲間達に危険が迫るから、あの薬を飲んで遠くの世界へ避難しろってことか?」
トクマ「……あくまで仮説ですけど」
マリオ「なるほど、なおさらこの世界のオレを一足早く捕まえるべきだな」
トクマ「はい」

 そして頼まれた捜索場所はオーグリード大陸。オーガが住む環境が厳しい大陸とは……準備しておかないと……

トクマ「炎の民が住む大陸……松岡○造みたいな人達がいるのか……」

想像の炎の民『もっと熱くなれよォオォオオォォォォ!!』

マリオ「いや、確かに違和感はないけど違うだろ。筋肉同盟みたいな筋肉フェチの集団だろ」

想像の炎の民『筋肉ダァァァァ!!』

トクマ&マリオ「…………」
マリオ「どっちが炎の民を見つけるか競争だ!」
トクマ「OKです!!」
クレイジー「折紙さんのマリオを探せバカコンビィ!!」(ワープゲートを利用したドロップキック)
トクマ&マリオ「あべしっ!?」

 そして、いよいよ明かされる折神さんのマリオと世界の話へ……一体なんなのか……

トクマ「とりあえず、折紙さんとメリオダスさんとエリザベスさん、マーリンさんとセリノさんにドルピック島でのお礼を言わないとな……それとオーグリード大陸についてドラクエメンバーの誰かに必要なアイテムがないか聞かないと……とりあえずロトさんに聞いてみるか……」
マリオ「トクマ、もしもの事があったらハスターの鍵を使えよ」
トクマ「……やっぱり使わないとダメですか?」
マリオ「当たり前だ。戦闘になるから気を引き閉めろよ」

 折紙さん、こちらのマリオとトクマの戦闘データを送った方がいいでしょうか? よろしければ書きます。長文になりましたが、お互い頑張りましょう!

 それでは!!


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