二次創作小説(新・総合)
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- cross the world
- 日時: 2022/11/29 17:49
- 名前: junris (ID: h5Tzmn9p)
どうも、初めましての人は初めまして、僕はこの度クロスオーバー小説をやり直させていただくjunrisです。この度はキャラ設定に無理があったのでやり直す事にしました。
<注意 この小説はめちゃギャグってる日常のリメイク版で一部の設定を引き継いでます>
【本編:目次】
【日常】
【chapter1】
宴に乱入した謎の『クローン』>>12-17
予告編(エイプリルフールネタ)>>18-19
CFH紹介(夢見草さんとのコラボ付き)>>22-32
ドッキリ誕生会(誕生日スペシャル)>>33-41
カードゲーム始めました >>42-46
わにゃとくり>>49-50
とある2人のキャラの日常の比較(苗木とパワプロ)>>55-61
小ネタ集>>63-66
1スレ短編集>>76
ハロウィンはワイワイとホラーどちらがお好き?>>95-99
タイマーのイメージ向上大作戦(W683のコラボ付き)>>100-105
ちょっと短いクリスマスパーティ>>109
CFHの忘年会>>110
新年の挨拶>>114
新たなカード 『ソウルシンクロカード』誕生 >>118-119
亀のゲーム屋との商談 >>120-121
junris?の日常>>140
【chapter1-1.5】
誕生パーティとパラレルワールド >>165
東谷の日常>>166-167
札勝負〜大富豪編〜>>168-176
秘密を手に入れろ! VSjunris?>>177-182 ←NEW!
マジックでパニック!?復讐のハロウィンパーティ >>183-187
肉(2×9)の恨みはいつもより18倍恐ろしい!? >>188 ←NEW!
【とある日の依頼】
廃墟研究所を調査せよ! >>86-91
【クロストーク】
【ストーリー(クローン編)】
新たな切り札(タイマー編)>>67-75
研究室の謎と新たな情報>>82
早撃ちガンバトル(VSCフォース)>>92
男を見せろ!パワフル高校の外野手ランナー>>106-107
勝負師の謎>>108
超高校級の野球選手 桑田の秘密>>115-117
【chapter1:クローンバトルラッシュ(予選)】
『クローン軍始動』 >>122
『大会』に向けて >>125-126
『クローンバトルラッシュ』のルール >>127-128
Round1 『song hit music』(チャレンジャー:赤松、最原、ゲスト)>>129-131
Round2 『運試し』(チャレンジャー:苗木)>>132
『アンドロイド』と『ペンダント』>>133
Round3 『ソウルファイターズ』(チャレンジャー:junris) >>136-138
もう一つのクローン >>141-142
『セルノ社』の謎 >>143
セルノの正体(第4回戦の前日談)>>144-145
第4回戦: combat battle(チャレンジャー:マリオ&ルイージ)>>152-154
Final Round 『Baseball』(チャレンジャー:パワフル高校一同) >>155-162
【おまけ】
逃走中特別編予告編>>139
エイプリルフール予告編>>149-151
【レギュラーキャラの簡易紹介】構想中
【この小説閲覧にあたっての注意事項】
・この小説はクロスオーバー物なのでたくさんのジャンルのキャラクターが登場します。レギュラー等もあってか出番数に差があります。
・一部のキャラクターには原作を元にしたオリジナル設定やネタバレ要素があります。もちろんキャラ崩壊の可能性もあるので閲覧の際にはご注意ください。
・スレ主のジャンルの知識はあまり乏しいものため一部のキャラオリ設定も含まれています。(現在はある程度の知識を身につけていますが)
・勿論、違うジャンルとの交流もあります。(仲良くする程度ですが)
・メインジャンル以外のキャラも出てきます。
・スレ主の文才はあまり大したことありません。
・誤字や脱字が出る事もあります
・投稿ペースは不定期更新です。
・コメントやキャラの貸し出しはOKですが誹謗中傷や叩きコメントは一切受け付けません。また、うちのネタを引用するときはちゃんとカキコのコメントやtwitterのDMやpixivのメッセージ機能を使って、許可をとってください。←UPDATE!
これらの要素が苦手な方は閲覧を控えるのがお勧めです。それでも良い方は何なりとお楽しみください。
<コメントルール>
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2022.11.29 最新話更新
- Re: cross the world ( No.185 )
- 日時: 2022/11/08 21:27
- 名前: junris (ID: h5Tzmn9p)
<屋敷2階>
西部「うわわ…なんか怖い…」
西部達は屋敷内を歩いて行ったがそこにはコウモリでも出そうなほど不気味であった
東谷「これも依頼解決に先駆けるためならやってやるさ…ん?」
東谷が床のところを見るとそこには1つの箱が入っていた
東谷「何でこんなところにあるんだ?」
彼が不思議に思いながら箱を開けると中には一つの古そうな本とコンパクトな鏡が入っていた
西部「本!?それ僕に見せて!」
西部が本を見るとすぐさまに東谷から奪い取った。いきなりの出来事だったのか東谷はすぐに本を奪われ、怒った
東谷「何をするんだ!びっくりしたじゃないか!」
西部「ごめん…珍しそうな本に見えてつい…何々?『封印されし魔女について』あれ?これ日本語で書かれているよ」
東谷「どれどれ?あ、本当だ。まあいいや…でどんなことが書いているんだ?」
西部「うん、今から読んでみるよ『私は長い戦いの末に魔女を封印する事に成功した。私の周りの人間は魔女に乗り移られ、とんでもないことをしでかした』」
東谷「なんかどっかで聞いたことがあるような…?」
西部が読んでいる本には日本語で書かれているらしく、内容を理解するには単純だった
西部「魔女は男装が趣味であり、取り憑くのは可愛い見た目をした男の子。取り憑いた後の変身した姿は男の子の服装をしている」
東谷「魔女にしては変わった趣味をしているな…で、弱点は?」
西部「えーと、『弱点は鏡ならなんでもいい』だってさ」
なんともざっくりとした弱点の書かれ方だと東谷は鏡を手にとって思ったのだ
東谷「おいおい、本当かよ…わざわざこんな物を箱に入れるとか…」
西部「でも、むしろあっさり進んでない?第一なんでそんなものを…『ぎゃあああああ!やめろ!』な…何!?」
西部が弱点があっさり見つかることを怪しんでいる中、悲鳴が大きく鳴り響いてる。大方他の2人のだろう
東谷「これは、魔女が何かやってるんだ!ん?西部何してるんだ?いくぞ!」
西部「あっ、待って!」
東谷が悲鳴のあるところへ駆けつけ、ディスクをいじくっていた西部も追いかけた…そこへ…
少年「奴が持っている本…何か怪しい魔力が秘められているな…」
1人の少年が現れ、西部を持っている本を怪しんでいた
ーーーーーー
「ひ…ひい…」
「や…やめろ…」
『フフフ…』
その頃、2人の嫌な奴が馬鹿にしていた男の子?に仕返しされているところだ。その様子からしてただの仕返しではないだろう…
『どう?僕の『復讐ハロウィンパーティ』を楽しんでくれてるかな?』
彼の表情には元気で可愛らしいものではなく、まるで悪役の笑みを浮かべていた。その顔を見て2人は怯えているだろう
「悪かった…今朝は悪かったからさ…」
「もう…『ポルターガイスト』とかは勘弁してくれ…」
2人は懇願するが男の子?はそれを聞き入れない
男の子?『だめだめ、お楽しみはこれからなんだからさ。さて次は床をぐらぐら揺らしてやろうかな?』
そう言って彼が別の魔法を発動しようとしていた…その時!
「おーい!大丈夫か!?」
男の子?『ちょうど他の野次馬が来たんだ。まあいい…さらに面白くなるサプライズも用意してあるからね』
遠くから声が聞こえた。彼はおそらく他の2人が来たと見ているがむしろ歓迎しているかのように余裕を持っていた
東谷「おーい、何をして…えっ?どういう事だ?」
東谷は自分の見ているところを見て驚いた。何しろこの前まで大人しかった男の子が今日は元気いっぱい。それならまだしもそれすらも感じさせない恐怖に秘めた悪しき物に満たされているものであった
男の子?『フフフ…君たちには紹介していなかったね。ボクは封印されていた魔女そのものさ。この男の子のおかげでボクは現世に復活できたよ。ちなみにこの服装はボクの趣味さ』
西部「ボクの趣味って…いやそんなことはいい。この男の子のおかげで復活って…まさか!」
男の子(魔女憑依)『そう、この子が屋敷に迷い込んでいた時からだ。この体の主人にある記憶によるとこの子はある二人から嫌がらせを受けていてそれを憎んでいたらしい。そこでボクはお礼として復讐役を買って出たんだ』
何とこの男の子は魔女に取り憑かれており、その魔女が彼に意地悪した二人に仕返しを企んでいたのだ!
東谷「兎にも角にも、これ以上バカなことはさせない!」
そう言って、東谷は箱の中にある鏡を取り出し、それを開けて男の子に向けた。そしてそのガラスから光が男の子の方へ放たれた
男の子(魔女憑依)『うぐ…ぐあ…』
東谷「おおっ!これはいけるかも!」
鏡の光を浴びた魔女が苦しんでるのを見て東谷達は勝てるかと思った…ところが!
男の子(魔女憑依)『なーんてね』
2人「えっ?」
男の子(魔女憑依)『ハアアアア!』
魔女が咆哮を上げると空を飛べるようになっており、服装にマントがつけられた
男の子(魔女憑依)『ボクは鏡を見てしまうとパワーアップしてしまうんだ』
東谷「どういうこと!?この書には鏡が弱点なんじゃないのか!?」
男の子(魔女憑依)『その書はボクが暇つぶしに書いたこれの偽物のこと?』
西部「えっ!?僕が持ってるのと同じだ!一体どういうこと⁉︎」
男の子(魔女憑依)『実を言うと前に本物が無くなっていて、魔法で本を作ったんだ。ちなみにキミが持ってるそれはボクがウソを含めて書いた偽物でウソなしの本物はボクが持ってるんだ。つまり、ボクの弱点は鏡全般じゃないんだ』
なんと、魔女には本を作れる能力を持っていたのらしく、鏡が弱点というのはウソだったのだ
西部「やっぱり…敵に弱点をバラすような事をするなんてあり得ない事だったんだ!」
東谷「じゃ、わざと弱点を喋ったのも…」
男の子(魔女憑依)『そう、ただのお戯れさ。それにしてもこんなのに引っかかるとはなんておバカさんなんだろうね。それはともかく、生憎だけどキミらに構ってる暇はないんだ』
東谷「…えっ、西部危ない!」
魔女が杖をふるいその先から光が放たれるのを見て東谷が西部を庇い魔法をかけられてしまう
西部「東谷くん!」
東谷「あ…あれ?動けない!」
魔法をかけられた東谷の体はまるで鉛のように重く動けない
『キミらがでしゃばりでもされて面倒になるのはゴメンだからね。ボクの計画が終わるまでは金縛りで足止めさせてもらうよ。なあに、計画が終わった後でキミらを構ってあげるからさ。さて、あの2人を追いかけようっと!』
そういうと魔女はテレポートでこの場から消え去った
西部「東谷くん…」
東谷「くそっ…動けないんじゃ『連絡』することもできない!」
金縛りにあった2人にもはや打つ手はないのかと思われた時…
西部「東谷くん。安心してそのことについては大丈夫だから」
東谷「え?」
彼が一体どういうことなのかと聞こうとしたその時…
「2人とも大丈夫か」
「全く勝手なことをして…」
2人が現れた。1人は知っている人であるが、もう1人は初めて見る顔である。果たして彼は何者だ!?
一旦区切ります
- Re: マジックでパニック!?復讐のハロウィンパーティ ( No.186 )
- 日時: 2022/11/15 23:34
- 名前: junris (ID: h5Tzmn9p)
続き
嫌な奴1「ひ…ひい…すまなかった…ぜえ…ぜえ…」
嫌な奴2「今までのことを反省するからもう踊らせるのはやめ…ぜえ…ぜえ…」
その頃2人の嫌な奴は魔女の復讐ハロウィンパーティのイベントとして魔法で踊らさせれていた。恐らく、長い時間踊らせ続けられたのか疲れが出ていたのだろう…
男の子(魔女憑依)『さて、そろそろ仕上げと…「待て!」はぁ…いいところで邪魔が…えっ!?』
魔女の復讐パーティが仕上げにかかる良いところに限って、後ろの方から声が聞こえて来た。そして振り向くとそこには男4人がいた
男の子(魔女憑依)「キミたちどうやってここに!?それにあの少年。どうしてここに!?そして…キミは…誰だっけ?初めて見る顔だね」
魔女は金縛りにあわせたはずの2人が来たことやある1人の男が来たことに驚きを隠せないでいた。もっとも、残り1人のは初めて見る顔だったためが知らないといい、その人はずっこけた
西部「その男は事前に僕が『連絡』を入れておいたんだ。そして、この人はこう見えても『CFH』の総合リーダーなんだ!」
junris「そういうこと」
男の子(魔女憑依)『なるほど、その男が2人の金縛りを解いたわけだね』
魔女はjunrisがリーダーだと聞けば相当の戦闘力を持っていると予想したのであったが…
junris「え?僕はそんな技持ってないけど?」
彼にはそんなものを持っていなかった
男の子(魔女憑依)『え?ギルドリーダーなのに?』
junris「僕は機械を作った程度で戦える術をまだ持ってない」
男の子(魔女憑依)『何それ!?リーダーと言ったら強いというのが基本じゃないか!』
4人「ええ…」
魔女のイメージ論に4人はドン引きした
男の子(魔女憑依)『まあ、それは置いといて後少しのところで余計な邪魔者がまた増えたのは厄介だ』
西部「それよりもこんなバカなことをして何になるんだ!」
男の子(魔女憑依)『どんな形であれ、取り憑いた子の望みを叶えるのがボクの礼儀さ。例え、道外れたことであろうとね。とはいえ、まさかここまで邪魔されるとは予想外だったよ。もういい、キミたち全員始末しちゃおう』
魔女はそう言って杖を大きく振り上げ大きなエネルギー玉を作って来た
少年「来るぞ!」
東谷「くっ!」
西部「えっ?これって…」
junris「なんとかしないと!でも闘えない状態でどうしろと…!?」
打つ手を持たない一同はこのままやられるかと思った!
魔女『これでとどめだ!』
『もうやめて!』
魔女『!?』
4人「えっ!?」
そのとき、他の人の声が聞こえた
西部「他にも誰かが来たの?」
東谷「俺にもわからない」
少年「少なくとも魔女が何か言ったのだが…」
魔女『いや僕自身は言ってないよ』
junris「『僕自身』…って事は取り憑いた人の事か?」
魔女が『僕自身』という発言に彼は何かに気づいた
男の子(意識状態)『もういいよ。この辺で関係のない人を巻き込ませたくないよ』
なんと声の主は男の子で彼は意識を通して話していたらしい
魔女『キミ…今更何言ってるの?元々あいつらは勝手に来ただけなのよ!第一、あの嫌なやつ二人組に復讐したいんでしょ!?』
男の子(意識状態)『それならもう気が済んだよ』
魔女『え?』
魔女にはわからなかった。男の子が急に復讐を取りやめと言ったことに疑問を感じた
男の子(意識状態)『実を言うと初めは王子服を着たかったから嫌がっていたけど、着てみたら案外似合ってた。この事だけはあの2人に感謝するよ』
魔女『ふーん』
男の子は意識が芽生えた時から魔女服を着ていたことに気づき、実際に着てみて案外悪くなかったらしい
東谷「それはそうとお前いつから意識があったんだよ」
男の子(意識状態)『君を見た時だよ。あの時から僕は目覚めていて、復習しているところまでも見ていたよ。でも、僕の気は済んだからもうみんなを許してあげて』
魔女は男の話を聞いてやる気を失った表情をした。せっかくのクライマックスを中止にする事に残念がっていたのだろう。しかし…
魔女『わかった。まったく、主人ときたらあっさり許しちゃって…これじゃあボクがやって来たことが意味ないじゃないか。つまんないの。まあ、キミのおかげで外に出られたんだ。そこまでいうならやめてあげるよ。そもそもさっきボクが言った通り、どんな形であれ、取り憑いた子の望みを叶えるのがボクの礼儀なんだけど、それは全てを許すことも例外じゃないからね』
魔女はそういうとあっさり男の子の体から抜け出ていき、男の子の姿は元に戻っていた
魔女『まあ、封印が解けたのはありがたいことだし、今回は失礼させてもらうよ。バイバイ』
魔女はそういうと去って行った
西部「なんだったんだろう今の…」
東谷「俺に聞かれてもわかるわけないじゃないか」
あまりのオチに呆気を取られた4人であった
一旦区切ります
- Re: マジックでパニック!?復讐のハロウィンパーティ ( No.187 )
- 日時: 2022/11/16 20:59
- 名前: junris (ID: h5Tzmn9p)
<ハロウィン当日>
その翌日、東谷の学校の生徒達は屋敷のハロウィンパーティの真っ最中。ちなみに主催グループがCFHである事をほとんどの人は知らない
西部「うわぁ…ずいぶん個性的だね」(幽霊コス)
男の子「うん、どうせなら混ぜ込んでしまおうと思ったんだ」(魔術王子のコス)
西部は少年のコスのユニークさに呆れているのか感心しているのかわからない表情をしていた。大方、少年は男装魔女と王子の要素を融合した衣装を着ていたのを見て、個性的に見えたのだろう
男の子「それはそうと昨日のあの人がいないね…」
西部「ほんとだ。東谷くんどこに行ったのだろう…」
確かに東谷は今日に限って来るのが遅れてきており、2人は心配していた…その時!
東谷「おーい!」
男の子「あっ!来た…ってえっ?」
西部「東谷くん。いくら着替えの事があるからって…ちょ、その格好は!?」
2人が東谷が来たのを見て、振り向いたがその先に映ったものは意外にも2人をびっくりさせている
東谷「いやー、意外にも着替えであまり手間取ったんで…それより俺の衣装がどうしたんだ?」(男装用魔女コス)
2人「いやいや、なんでもないよ!」
東谷「?」
2人が彼の衣装を見てびっくりしている理由が全くわかっていない東谷であった。
おわり
【おまけ1:魔女騒動の後】
<ハロウィンの前日>
東谷「俺、昨日の魔女を見てもう着るもの決めたんだ!」
西部「えっ!?もう決めた?それより、昨日の魔女を見てって…(まさか…!?)」
それを聞いて西部はもし、東谷が魔女に取り憑かれた時の事を想像していた。多分、こんな事を想像しているだろう…
ーーーーーー
【西部の回想】
東谷(憑依)「フハハハハ!ワイルド&セクシーなハロウィンパーティの始まりだ!」
その光景はある意味、男気丸出しの魔女そのものであり、服装といい口調といい派手に暴れるのが目に見えていた
ーーーーーー
西部「(ゾッーーーーーーーー)」
東谷「なに想像しているんだ?普通に男に見えるのを着るけど?」
西部「いや、なんでもないよ(よかった…でも、なんか残念な気もするけど)」
【おまけ2:ハロウィンの後】
女子学生「あ、そうそう。例の2人組だけど、あれ以来彼にヘコヘコしているよ」
女子学生2「ほんと、昨日までは男なのに女のふりをしている理由でおちょくっていたのにどうしたんだろう……」
東谷「(きっと、昨日の魔女騒動だ…)」
西部「(あのことは喋らないということにしておかない?)」
東谷「(そのほうがいいみたい…)」
【おまけ3:少年の謎】
junris「あの…昨日はどうも…」
少年「いや、礼を言われる筋合いはない。そもそも昨日は意外な形での解決となってしまったからね」
彼は魔女騒動で助けていただいた事に礼を言っており、少年は礼を言われる必要ないことを説明していた
少年「それより、礼なら『このカードの中にいる精霊』に言ってよ。そもそも魔女にかかった魔法を解いたのはこいつなんだからさ」
少年がそう言って見せたカードには 縁に黄色いハートと『ジャスティス』と言う文字が書かれていた
junris「...」
〜〜〜〜〜〜
junris?『実のところちょうどいいタイミングがあるんだ。ハロウィンの日にある屋敷で正義の名を持つ者がある出来事に関わってくる。屋敷に行けばヒントが見つかるし、ペンダントを試すにはちょうどいい機会だ』
〜〜〜〜〜〜
junris「(ジャスティス...黄色と一体何の関係が...それにペンダントの効果も全くわからなかったし...)」
謎はますます深まるばかりである
<後書き>
はい、今回はハロウィン回でした。最終的に16日もオーバーしているとか自分でもどうにかしてるよ...
以上です。感想を受け付けています!
- Re: 肉(2×9)の恨みはいつもより18倍恐ろしい!? ( No.188 )
- 日時: 2022/11/29 17:48
- 名前: junris (ID: h5Tzmn9p)
パワプロ「あれ?苗木はどこへ行ったんだ?今日はお休みか?」
パワプロがダンロン支部のところに遊びに行くと苗木がいなくなっていた。すると、霧切と舞園がパワプロに苗木のことを伝えた
霧切「苗木クンなら昨日の夜に『高級焼肉弁当を買ってくるためお休みする』と連絡があったわ」
舞園「大方、昨日のことがあってか相当怒っているそうで、日向クンからは『今日だけは苗木に余計なことを言って刺激させるな』と言われました」
苗木がなぜいないのはわかったが、昨日の件と高級肉に一体なんの関係が…第一、昨日に何をどうさせれば苗木をここまで怒らせてしまうのか…ここで特別に教えてあげよう
〜〜〜〜〜〜
【先日の出来事】
桑田「お…おい。どうすんだよこれ。コレがバレたら…」
葉隠「俺に聞かれてもわかるわけないべ!」
山田「しかし、このままでは僕たちがヤバい事になるのは確実ですぞ…」
先日の希望々峰学園の厨房にて3人が見たのは高級焼肉弁当1つ(マジックペンで苗木の名前が書かれている)がひっくり返っている所とその近くに野球ボールがあったところだ。少なくとも3人にはこのままでは他の人に知られてしまった時点で苗木と仲の良いクラスメイトが黙っていない。少なくとも自分たちがとんでもない目に遭うのが目に見えてるだろう…
葉隠「元はと言えば桑田っち!お前がこんなところでボールを投げるからだべ!」
桑田「ハァ!?俺だって手加減しているじゃないか!お前だってボールを取り損ねるからこんなことになったんだろうが!」
山田「2人共、今は喧嘩している場合じゃありませんぞ!この問題を解決するのが先ですぞ!」
2人「そうだったな…」
ここで説明するが桑田は自分のクローンの一件(>>115-117)で野球嫌い癖が少し治っており、たまにボールを投げたりすることもあるのである。もちろん手加減しているが…それはそうと桑田と葉隠が言い争いになっているところを山田は止め、今後どうしていくのかを考えることを提案した。そして2人が喧嘩を辞め、一緒に解決策を考えていた
山田「こうなったら、みんなに正直に謝った方がいいですな!」
桑田「そうだな!ついでに弁償すれば許してもらえるかもしれないしな!」
葉隠「ここは俺たちの金で高級焼肉弁当を買うべ!」
その後、3人はみんなに許してもらうために自分たちのクラスメイトに謝り、大和田に頼み込んで高級焼肉弁当の売っている店までバイクで連れてもらった。幸いにもクラスメイトは正直に謝った3人を許し、弁償の手伝いをさせてもらっていた
ウィーン…
しかし、彼らには気づかなかった。頭上にスパイドローンが尾行されていることを知らずに…
〜〜〜〜〜〜
苗木「なんだよ…コレ…」
その頃、希望々峰学園の厨房ではちょうど苗木と日向が来ており、3人が見ていたのと同じ光景を見ていた
苗木「折角、高級焼肉弁当でみんなの功を労おうと思っていたのに…どうしてこんな事に!しかもボクの分だけ!」
日向「俺のクラスメートや最原のクラスメートの分は無事だったが…一体犯人は誰なんだよ!?」
予想通り、苗木はショックを受けており日向は犯人に対して怒りを覚えていた。少なくともそいつはとんでもない目に遭うのは確実だろう…日向が気を取り直して、犯人を探そうとしたその時…
3人「すまなかった!(べ!)(ですぞ!)」
ちょうど3人が帰ってきた。彼らは弁当を台無しにした犯人だと告白しその上で弁償するために弁当を買いに行った。運が良いことにデパートでまだ売っていたため大量の焼肉弁当をあげると言った。日向は正直に謝っただけでなく弁償して貰えば十分だし、苗木もこんなにもらっていいのかと遠慮していたが、3人の謝罪したい思いに根負けしありがたくもらう事にした。コレにて一件落着かと思われた…
ところが
苗木「で、キミたちはこんなものを渡して許してもらえると思ってたんじゃないよね?(◾️-◾️#)」
3人「えっ!?」
弁当を見た瞬間、苗木の顔にはさっきまでと打って変わったかのように笑顔に見えながらも怒りが感じられるようになった。普段の彼は基本平和主義で温厚であり、怒るにしてもここまで怖い顔にはならないのだ。それは3人も知っているはず…
桑田「(おい!どうなってるんだ!?急に苗木の顔がとんでもない事になってんぞ!)」
葉隠「(俺に聞かれてもそんなことわかるわけないべ!第一、俺たちはちゃんと弁当を買ってきたはずだべ!)」
山田「(僕たちは一体どこで間違いを…あっ…)」
3人はなぜ苗木をここまで怒らせる事になってしまったのか原因を遡る事にした。そして山田が弁当のパッケージを見て青ざめ…
3人「(しまったあああ!!)」
そう、苗木を怒らせたのは3人が買ってきたのが苗木が食べたかった弁当のと違っていたからだ!弁当は弁当でも苗木が買ってきたのは1個2000円の高級焼肉弁当で3人が買ってきたのはスーパーで買える1個500円の焼肉弁当と大違い!なぜこんな違いを見落としたのかというとパッケージが全く同じなのとそれ以前に売っているエリアの見間違いにより勘違いしてしまった。もし、どこに売っているのかを他の人に聞けばこの間違いは防げたが、彼らには許してもらおうと必死すぎて冷静さを見失ってしまっためにこうなってしまったのだ。3人はそれに気づくが時すでに遅し、平和主義な彼も今回ばかりは我慢ならない状態…なにしろせっかくの労いが台無しされただけでなく安物で済まされようとされた事による強い心のショックを受けたばかりである。しかも今回は食べ物系であるため彼の怒りはとてつもなくヤバい事になっている
苗木「あの焼肉弁当は1日限定で朝からボクや霧切さん2人で並んでいたんだよ!?折角みんなの功を労おうと思って16人分買ってきたのに2人分が台無しになってどうしようかと思ったけど、キミたちが正直に謝って弁償してもらったから許そうと思ったんだ!なのによりによって安物って…(スッ)」
日向「(オイ、それってまさか!?)」
彼がバトルディスクを構えるのを見て日向はこの後の展開を察した。少なくともこの部屋に大被害が出る事が目に見えているだろう…
日向「やめろ、苗木!今回3人が結果的にお前の心を傷つけたのは確かだがいくらなんでもここでそれをやったら流石に大変なことになるからやめろ!」
桑田「知らなかったとはいえ、お前を上げて落とすようなことしたのは悪かったよ!」
葉隠「そうだべ!コレばかりは知らないで済まされないのはわかるべ!あの弁当が高かったのは知らなかったがすぐに買い直すから落ち着いて欲しいべ!」
山田「僕達も値段をちゃんと見なかったのはよくありませんでしたが、もう一度チャンスをくださいませ!苗木誠殿!」
日向はここでの被害を防ぐためにここでやっても意味がないと必死に怒りを沈めようとし、3人はまた買い直すと弁明したが、今の彼には止める気配が全く見られない。何しろ、これは知らなかったとはいえ結果的に心を傷つけてしまったのだから…しかも食べ物の事である。まさに無知は罪というのはこの事。このまま大被害が出るかと思われた…その時!
プルルルル…
日向「オイ、苗木。電話が来たぞ」
苗木「電話?ちょっと待ってて…もしもし、苗木ですが…はい、実は弁当の事で…えっ!?」
苗木は日向から電話と言われ、電話に出た。3人には苗木が一体なんの話をしているのか分からなかった。というのもさっきの苗木が怒っている様子を見たばかりでそれどころじゃなかったらしい。そして、しばらくして苗木が電話を切った後、ボールを手に取って確認すると…
苗木「ちょっと用事ができたから。後は日向クン。頼んだよ」
そういうと苗木は厨房から立ち去っていった。一体何があったのかはわからないが、とりあえず大被害を防げたのと3人が助かったのは確かだろう…
【回想終わり】
日向「というわけだ…」
パワプロ「それで、あの3人はどうなったんだ?」
日向「彼らなら今度こそ許してもらおうと高級焼肉弁当を買おうとしていた所だが、奴らが犯人じゃないと言われ、ショックを受けている所なんだ。大方、自分たちのやってきたことが無駄だと知ったからな」
矢部「そういえば、このオチがどこかで見たことあるが気の所為でやんすかね?」
パワプロ「(確かにこれこ◯亀に出てくる左遷オチに似ている気がするが…)」
左遷オチとは基本こち亀で多く見られるオチで大抵は両津がとんでもないことをやらかした翌日に麗子が『あら、両ちゃんはどこ?』といった後、大原部長が窓を見上げながら行き先(大抵はしばらく戻ってこられない)を教えているということになっている
矢部「あれ?あの3人が犯人じゃないって事は…」
日向「それはニュースサイトを見ればわかる」
日向は自分のパソコンであるニュースサイトを開いた。そこではある記事が書かれていたらしい
【苗木誠、初手柄!間抜けな侵入者哀れにも犠牲】
【昨日、希望々峰学園で侵入者1名が『CFH』という中小ギルドに関する情報を手にするために入り込んだ。彼の腕前は一流品であり、セキリュティ高い場所をあっさりクリアしてしまうものでどんな情報を盗めてしまうかと思われたが、不運にも彼がボールを避けようとしたところでうっかり高級弁当をひっくり返してしまったのと監視カメラでみられた事もあって、逃げ出そうとしたところ苗木に捕えられ、身動きを封じられてしまい逮捕されてしまうという不運な末路を辿ったのであった】
パワプロ「なんか、とんでもないものを見た気がするな…」
矢部「そうでやんすね…」
2人は初めて苗木が起こった時の怖さを知ったのであった。そのぞくっとした時の顔がその証だろう…
日向「(まさか、苗木の不運が犯人逮捕につながるとはある意味では幸運だな。それにしても犯人も気の毒だな。何せよりによって個人の恨みを買ってしまうような事をしたのだからな…とはいえ、もし、そいつをうまく手にした後で奴はどうする気だったんだ?なぜそれを狙ったんだ?)」
日向は苗木の運を考えながら犯人の狙いを推測していった。一体、『CFH』に何の関係が…ちなみ3人はショックを受けて休んでいたそうだ。まあ、こればかりは仕方ないな…お疲れ3人
大和田「俺の苦労もなんだったんだよ…」
石丸「確かにそうだな兄弟…」
終わり
【おまけ:クローン社】
その頃、クローン社ではC苗木があるニュースサイトをみているところだ
C苗木『…そうか、オリジナルにそんな力があったなんてね。やっぱり、敵を知るためにスパイドローンを仕掛けて正解だったよ』
なんと、スパイドローンC苗木が仕掛けたものであり、目的は敵の情報を手にして勝ちに近づけるようにする事だったのだ
C苗木『まあ、このボクがその気になればあんなやつ倒すことぐらい余裕だけど念のためにスパイドローンで撮れた映像を見て奴の行動を分析しよう。じっくりとね』
一体彼は何を企んでいるのやら今後何かとんでも無いことにならないと良いけど...
【後書き】
はい、今回は肉の日にちなんでそれにまつわるドタバタ?物をお送りしました。それにしても他の食べ物の恨み話1つぐらいで4000文字以上をつかう僕って一体どこまでこだわる(特にスパイのドローンの伏線回収や弁当事件の真犯人など)のやら...
感想OK
- Re: 年末年始ソウルファイターズ! ( No.189 )
- 日時: 2022/12/30 21:27
- 名前: junris (ID: h5Tzmn9p)
どうも、junrisです。今回は久しぶりのカードゲーム回の大会を開きます!
<CFH会議室>
junris「というわけで、この年末年始のイベントをどうするのかを考えていただきたい。」
(12月の某日...『CFH』はこの年末年始のイベントの出し物の件について相談していた。なぜこんなのになったのかをこれからさかのぼってみよう)
~~~~~~
<数日前>
junris「何々?年末年始のイベントであと1枠足りないからそこを収めるために出演してほしいって?」
(その日、『CFH』がイベントの運営員に協力の依頼を申しつけられたのだ)
運営員「はい、詳しく言うと本来なら参加する予定の人が体調不良によってお休みせざるを得なかったのです。原因を調べてみたところ練習しすぎで高熱を出してしまったのです。」
junris「(そんなことでおやすみしざるを得ないって...)」
運営員「それで、代わりを探そうにも今参加できそうなものがいなくて...そこで、あなた達『CFH』の噂を聞きました。なんでも、この前から遊園地を運営しているではありませんか。」
(どうやらこの前の依頼で手に入れた遊園地の事から組織の事を知ったのだろう...(詳しくは『CFH』の小説をお読みください))
運営員「ですから、貴方方のご協力を依頼します。エンタメ事業の事もあるでしょ?」
(そう、『CFH』は普段エンタメ企業をやっているのである。junrisがしばらく考えると答えを出した)
junris「わかりました。我が『CFH』にお任せください。」
運営員「ありがとうございます!これで責任者に怒られずに済みます!」
~~~~~~
(そして今に至るのである...)
<現在>
山田「はいっ!僕に提案があります!」
junris「なら、言ってみて。」
山田「この年末年始では定番物が当たり前のように出ていますね?ならば、我々みんながあっと驚くようなイベントを提案しなければなりません!名付けてコスプレカーニバル!!」
junris「うーん、確かに面白そうだけど...男性のコスプレは受けるかな...」
桑田「苗木とかじゃね?」
junris「うーん、苗木に聞いてみるけど、どう思う?」
苗木「...」
junris「とりあえずその案はいったん採用して、他に案がある人は?」
ソニック「ダンス大会!」
パワプロ「野球の試合!」
矢部「ガンダーロボ上映会!」
(いろいろと案が多かったため中々決められずにいた中...)
西部「あの...最近やっている『ソウルファイターズ』。それの大会を開くのはどうかな?」
(西部の案に興味を持つ者が大量にいた)
西部「ほら、『CFH』ってエンタメ企業でしょ?そのカードゲームで大会を開くのはどうかな?」
一同「オオオオオオ!!」
(というわけで出し物の案は『ソウルファイターズ』大会に決定した)
~~~~~~
<CFH イベントスタジオ>
(12月31日...それは、猫の少女と兎の少女から始まった...)
ミミニャミ「「『年末年始 CFH主催ソウルファイターズトーナメント』!!」」
ワーワーワーワー
ミミ「どうも、この大会の司会を務めているミミだよ!」
ニャミ「同じくニャミだよ!」
(ミミニャミは普段からポップンの司会を務めているため、司会側となったが本人はそれでも満足)
ミミ「まずはルール説明だよ!この大会では32名の参加者がトーナメント制で戦うんだ。」
ニャミ「まずはAブロックとBブロックに分かれ、そのブロックで16人のトーナメントを勝ち抜くんだ。」
ミミ「そして、各ブロックの優勝者が決勝戦で戦い勝った方がこの大会の優勝者なんだ!」
ニャミ「ちなみに今回の大会ルールはスタンダードトーナメントルールで行うよ!」
ミミ「ルールは以下の通り!」
(ミミがモニターのところに指を指すと文字が現れた。)
・手持ちのデッキは20枚
・ライフポイントは50点
・手札は4枚スタート
・先行ドローあり
ミミニャミ「以上だよ!それじゃあ! Here We Go !」
そして、大会は熾烈を極めていたが...ここからはダイジェストでお送りしよう
<Aブロック第1回戦の一部>
大和田「おらっ!俺はこいつでプレイヤーにダイレクトアタックだ!!」
葉隠「そうはいかないべ!俺は『俺の占いは3割当たる』を発動!」
~~~~~~
不二咲「僕はこのカードを墓地に送って戦闘ダメージを0にするよ。」
アリス「なかなかやるわね。でも私の人形デッキはこれからよ!」
~~~~~~
<Bブロック第1回戦の一部>
七海「うーん、よし!私はこのカードを攻撃態勢で出陣っと。」
江ノ島「ちょ!!このカードを涼しい顔で出すのかよ!?」
~~~~~~
レミリア「あなた。なかなかやるわね。」
セレス「そちらこそ、かなりの腕前です。」
(とまあ、こんなように大会は進んでいった)
~~~~~~
<敗退者の部屋>
ニャミ『さあ、大会は各ブロック準決勝へと進んでいったよ!!』
その頃敗退者の部屋では文字通り負けたプレイヤーたちが他の大会の試合を観戦していた
山田「ぐぬぬぬぬ、拙者がこんなところで敗れ去るとは...不覚だ...」(Bブロック2回戦敗退)
桑田「2回戦で負けてこんなところって...」(Aブロック2回戦敗退)
葉隠「まあまあ。気にしなくていいべ!!」(Aブロック1回戦敗退)
大和田「くそっ!!すまねえ...兄弟...お前と戦うまで勝ち残れなかった...」(Aブロック3回戦敗退)
石丸「気にするな!僕も勝ち残れなかったのだ!それに、この大会が終わったら僕とフリー対戦にしようではないか!!」(Bブロック2回戦敗退)
不二咲「そうだよ。大和田くんはよく頑張ったよ。ボクなんて1回戦で終わったし...」(Aブロック1回戦敗退)
大和田「気にすんな!相手が悪かっただけだろ」
石丸「そうだぞ!キミは弱くなんか無いんだ!」
不二咲「うん...ありがとう二人共!」
とまあこんな感じで大会は準決勝へと向かっていく!
続く
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