二次創作小説(紙ほか)※倉庫ログ

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薄桜鬼  〜鬼と羅刹〜 完結
日時: 2010/11/25 20:16
名前: 音色 (ID: APpkXS4D)

薄桜鬼の小説です

****題名と話しの関係はあまりないです***
思いつきで付けたから

読む前に必ず下のことをよく読んでから読んでください!


・キャラ崩壊あるの!?無理だよ崩壊とか…

・薄桜鬼嫌いだな

・主人公はやっぱ千鶴が絶対いい!!

・荒らし目的できました

・暴言吐くよ!

・更新まだですか?早くして!!


上のようなこと思った方・考えている方は
読まないでください
(でも読みたい方は読んでもいいですが暴言などの悪口は言わないでくださいね?)


ではスタート

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Re: 薄桜鬼  〜鬼と羅刹〜 ( No.131 )
日時: 2010/09/21 18:25
名前: 音色 (ID: APpkXS4D)

薫「千鶴って知ってるよね?」

葵「なんで薫君が知って」

薫「俺の妹だから」

葵「じゃあお兄ちゃんってこと?」

薫「そうだよ。」

まさか薫が千鶴の兄だとは思ってもいなかった

まぁ確かに似てるけど

葵「で。千鶴がどうしたの?」

Re: 薄桜鬼  〜鬼と羅刹〜 ( No.132 )
日時: 2010/09/22 17:22
名前: 音色 (ID: APpkXS4D)

薫「千鶴が憎いんだよ」

いきなりの言葉に驚く

葵「憎い・・・って」

薫「兄である俺のことを忘れて。一族を滅ぼした人間と仲良くしているんだ。」

葵「一族を滅ぼした?」

薫「雪村家は鬼の一族だった。ある時誘いを断ったら 一族は滅ぼされた。人間に」

葵「鬼…」

薫の言うことは本当かどうかわからないけど

黙って聞いていた

薫「それから俺は南雲家へ千鶴は雪村家に引き取られた。南雲家に引き取られてからどんなに辛かったか。女鬼じゃないからと言って。それはひどい扱いようだった。なのに千鶴は街で見かけるたびに笑っていた。
ずっと孤独だった俺と違って  
千鶴はいつも笑っていて。…」

薫は話が進むにつれて泣きそうになっていた

((キャラ崩壊))

薫「それからだった。千鶴を憎いと思うようになったのは」

葵「そんな!。」

薫「だから千鶴にも。苦しみを与えて。孤独にしてあげるんだ。俺の痛みを千鶴にも分けてあげるんだ」

葵「やめて。千鶴にそんなことしないで!」

薫「君はここにいてね。抜けだそうとしても無駄だよ。もし抜け出せたとしたら千鶴は殺す」

そのまま薫は消えた

立ち上がろうとするが 頭がくらくらする

葵「千鶴…」

Re: 薄桜鬼  〜鬼と羅刹〜 ( No.133 )
日時: 2010/09/22 17:58
名前: 音色 (ID: APpkXS4D)

早く行かないと千鶴が危ない

でも  

力がなかなか入らなくて。だんだん熱が上がってきたようだった

葵「千鶴・・・」

薫が出て言っ絵から何時間経ったのだろうか

外はオレンジ色に染まっている

葵「逃げなきゃ」

今はすこし体調がよくなって立てるようにはなった

立ち上がって襖をあけ、外を見る

誰もいないのか静かで風の音しかしない

いきなり背後に誰かの気配を感じた

葵「だれっ!」

振り返ってみると薫がいた

葵「(いつのまに)薫君」

薫「出たら殺すって言ったでしょ」

そう言って葵の首の後ろをたたいて気絶させた




やっぱり

初めて会った時の彼とは違って

冷めてる・・・あの優しい彼はどこへ行ったんだろうか

楽しそうに笑っていたのに

いまは笑ってない

黒い闇がまとっていた

Re: 薄桜鬼  〜鬼と羅刹〜 ( No.134 )
日時: 2010/09/22 18:54
名前: 霧猫 (ID: KHOJpGst)

更新スピード速いッ!!そして神文!!
ェ、ちょwww貴方神ですねwwwww
薫がいっぱい出てる♪
薫好きだから嬉しいな☆←主人公のこと考えようね。
千鶴ちゃーーーん!!!!葵ーーーッ!!!!
薫、僕のこと殺してもいいから二人を離しt(Σこの人じゃ二人の命に相応しねぇ!!
続き気になってどうにかなりそうだ…wwwww←
更新楽しみに待ってるね^^

Re: 薄桜鬼  〜鬼と羅刹〜 ( No.135 )
日時: 2010/09/22 19:01
名前: 音色 (ID: APpkXS4D)

*第十ニ話  夜の訪問者


 「んっ。。。」

葵は目を開ける

さっきまでとは違ってオレンジ色の空が月明かりにともされていた

薫はいなかった

どこかへ行ったのだろうか

葵「どうすれば。抜けだそうとしてもばれるし。千鶴」

抜けだそうとしても

なぜかわからないけど。すぐ気付かれて終わりだ

今すぐ飛び出して千鶴のいる新選組に行きたい

何よりも千鶴が心配…

もしかしたら。今頃千鶴は…

葵「だめ。そんなことない…新選組が守ってくれてるはず」

ふと 襖に影がうつる

葵「だれ…」

 「こんばんわ。入っていいかしら?」

葵「・・・はい?」

思わず言ってしまった

敵かもしれないのに

いまは刀も持っていない


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