二次創作小説(紙ほか)

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【マギ】〜光陰の姫巫女〜 最後のお知らせ
日時: 2015/03/18 19:09
名前: リーフ (ID: gC.HkZm.)
プロフ: http://sakurasaku

初めまして、リーフと申します。
この度、マギで二次小説を書きたいと思いました!!
ちなみに高校生ですので、いつ更新できるかわかりませんが、なっが〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っい目で見てやってください_(._.)_

でわでわ、次回スレッドより詳細を。


【目次(章別)】  >>2
【アイデア募集】  >>35
【オリキャラソング】>>105 >>117
《読者の皆様へ!!》
お話は○章で構成されています。各章の章数前の印にご注目下さい。

*…ほぼ本作の真髄。半分以上が重要です(多分)!
#…日常編です。伏線は無いに等しいです。
@…↑どちらもです。注意して読むと…おや?

Re: 【マギ】光と影−日常事件帳−参照百超感謝!コメ下さいoz ( No.26 )
日時: 2014/01/20 17:32
名前: 真帆 (ID: 73BX/oE4)

ジャーファルー!!!

はいすみません←
私の小説に来てくれてありがとうございました!
見つけたので来ました^^

とっても面白いです!これからも来ます!頑張ってください!

Re: 【マギ】光と影−日常事件帳−参照百超感謝!コメ下さいoz ( No.27 )
日時: 2014/01/21 19:44
名前: ネッシー ◆m1RYkHhkGM (ID: Oh9/3OA.)

マギの小説書いてますっ。ネッシーです。(できれば見に来て下さい)
リリィ良いですね。ある、小説の影響で嬢様言葉の裏社会が好きになってしまいまして……。更新待ってます。

コメ下さいoz ( No.28 )
日時: 2014/01/23 23:54
名前: リーフ (ID: O72/xQMk)

>> 真帆 様

来ていただき光栄です!これからも頑張ります。
今度作品を読みに行きますね。感想やアドバイス、待ってます!
ジャーファルさんが大怪我してる理由は簡単。こうでもしないとシンドリアの国王が本気で動かないからですww

>> ネッシー 様

ありがとうございます。読みに行きます!

お嬢様言葉は感覚ですので、是非アドバイスをッ…!
リリィがなぜか好評です。ノエルも頑張ります。

『ネッシーさん、お姉様とこの駄作者は構わず、私を応援して下さいませね?』
『おいリリィ!どういう事だ!?』
『そーだ!あんた生みの親である私(作者)になんてことを!』
『まあ何て暑苦しい方達。お姉様はともかく、作者は受験勉強に専念していただける?』

…はい。作者は勉強も頑張ります。

これからもどうぞよろしく!

11話 ( No.29 )
日時: 2014/01/24 18:47
名前: リーフ (ID: O72/xQMk)

11話

パチパチと火の爆ぜる音。目元に充てられた水布。微かに痛む身体。
様々な感覚を取り込みながら、ジャーファルは目を覚ました。…とは言っても、額から鼻の付け根にかけて被せられた薄布で、周りは見えなかった。最初に聞いた音、そして仄かな熱からして、焚き木がされているのだろうという事はわかった。

「う……」

身体を動かそうとするが、微かに指先が震えるくらいだ。身体が麻痺している。その時、

「ああ、目が覚めたのか?」

美しいアルトが耳に流れ込んできた。冷水を浴びたかのように、ハッとジャーファルは身を固める。

「おい、どうした?」

まさか、敵…?この麻痺は毒か…!?
腕に巻かれた愛用の眷属器を構えようとするが、腕は数センチ持ち上がっただけだった。そもそも、腕にいつもの感触がない。
赤い紐。ジャーファルの闇を象徴する、愛用の刃物。
今はその紐の感触が、全くなかった。
やがて、誰かが自分の枕元に座る気配。そして薄布が取られて

「…身体はどうだ?」
「ッッ!!!?」

その顔を見て、ジャーファルは絶句した。

「おま、えはッ……!!!」
「ん?」

群青、縹、藍…すべてを詰め込んで調整した藍色の色を持つ髪。鋭く見つめる灰色の瞳。
それは、リリィと同じ顔だった。

「何だ?私の顔に…って何してる馬鹿!!」

歯を食いしばり起き上がったものの、冷や汗を浮かべた彼女に、慌てて
押し戻される。

「傷が開くから、じっとしていろ。…大体、痛み止めとして麻痺薬を傷口に塗り込んだんだぞ。どうして動けるんだ…」

はあっと、脱力したように彼女の髪が肩で揺れる。
そう。その髪は、肩口で無造作に切り揃えられていた。背中まで流れてはいない。

「で?私は誰かに似ていたのか?」
「あ……」

その声は、美しい、忍び寄るようなアルト。透き通ったソプラノではない。しかし顔は同じで…いや違う。
向けられた顔は、リリィのものより大人びている。
右の目元にある、泣きぼくろが印象的だった。

【マギ】光と影−日常事件帳−参照百超感謝!コメ下さいoz ( No.30 )
日時: 2014/01/27 18:47
名前: 静由 (ID: otheHgZZ)

初めまして!
小説拝見させていただいてます^^

とても小説読んでいて面白いです
続きが気になって仕方がありませんww

体に気を付けてくださいね


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