二次創作小説(紙ほか)

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【マギ】〜光陰の姫巫女〜 最後のお知らせ
日時: 2015/03/18 19:09
名前: リーフ (ID: gC.HkZm.)
プロフ: http://sakurasaku

初めまして、リーフと申します。
この度、マギで二次小説を書きたいと思いました!!
ちなみに高校生ですので、いつ更新できるかわかりませんが、なっが〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っい目で見てやってください_(._.)_

でわでわ、次回スレッドより詳細を。


【目次(章別)】  >>2
【アイデア募集】  >>35
【オリキャラソング】>>105 >>117
《読者の皆様へ!!》
お話は○章で構成されています。各章の章数前の印にご注目下さい。

*…ほぼ本作の真髄。半分以上が重要です(多分)!
#…日常編です。伏線は無いに等しいです。
@…↑どちらもです。注意して読むと…おや?

Re: 【マギ】光と影−日常事件帳− ( No.11 )
日時: 2013/12/24 14:50
名前: リーフ (ID: O72/xQMk)

皆さん!今日はクリスマス・イブですねっ!

メリークリスマースっ♪


あーんど………


よいお年を!!

Re: 【マギ】光と影−日常事件帳− ( No.12 )
日時: 2013/12/25 12:06
名前: リーフ (ID: O72/xQMk)

作者は冬休みに入りました。
受験勉強というワンフレーズが追いかけてくる…!!

更新は、亀より遅くなるかもです。_(._.)_

Re: 【マギ】光と影−日常事件帳− ( No.13 )
日時: 2014/11/24 16:51
名前: リーフ (ID: O72/xQMk)

ここらでオリキャラ2人の金属器および眷属器を紹介します!
※本編に登場してしまったため、ナベリウスを取り消します。(2月9日、改正)

【ジン】

名前  ラーペ(?番迷宮)

容姿  踊り子のような姿をしている(装飾や裸足など)

通り名 なし

性格  古風な話し方をする。

性質  魔装をすると、主人の魔力を底上げする。

備考  ソロモンがいた世界の、人々の黒き運命から生まれたジン。本人曰く、この世界の監視者。此方の世界には存在してはいけないとされる。

【金属器】

ノエルの銀の腕輪の鈴に宿る。
魔装は黒い長髪に漆黒のチャイナドレスのようなものに、カラス翅の羽衣を羽織る。羽根飾りのついたヴェールを頭に被る。纏った攻略者の魔力を底上げする。

極大魔法【ラーペスト・ロシャーレル】

発動後、しばらくオーラのようなものをまとう。味方にも使用可能。纏った者の魔力を底上げし、黒ルフの影響を跳ね返す。

Re: 【マギ】光と影−日常事件帳− ( No.14 )
日時: 2014/01/02 22:37
名前: リーフ (ID: O72/xQMk)

【恭賀新年】

あけましておめでとうございます。

今年、作者は早速高校受験です。全く更新できませんが、できる限り小説を書き続けることが、私の願いです。

どうかこんな私を、今年もよろしくお願いします。

Re: 【マギ】光と影−日常事件帳− ( No.15 )
日時: 2014/01/02 23:33
名前: リーフ (ID: O72/xQMk)

5話


凄腕の元暗殺者と、現役暗殺者。勝負前の睨み合いは…たったの一瞬。

「ふふっ!」
「はッ!」

リリィが腕を振ると同時に、ジャーファルの官服の袖が翻る。そして彼は、自分に飛んできた数個の得物を全て確実に叩き落とした。
蛇のように動き回る、愛用の鏢で。

「……あの技、へえ」

自分の得物をすべて見切られてか、リリィがほんの少しだけむくれた様に眉を寄せる。
しかし、何事もなかったかのようにすぐに笑顔に戻した。

「お見事ですわ。そのお姿からして文官のようですが…その技量は只者ではありませんわ。やっぱり、貴方の事教えて下さらない?」
「…この技を見れば、暗殺者ならわかるはず。それより、私は貴女の技のほうが気になりますよ」

感情の籠らない瞳で、ジャーファルは一瞬足元を見やる。しかしそこには何もない。
自身が叩き落としたはずの得物は、見当たらない。

「ナイフの形状をした光源体…叩き落とした瞬間、溶けるように消滅しました。あれは何です?」
「まあ、弾きながらそこまで見ていらしたの?さすがだわ。…教えてほしい?」
「ええ、是非」

棒読み口調でジャーファルが即答すると、リリィは唇を尖らせ首を振った。

「ふぅ、つまらないお方…。そうね、私に勝ったら、教えて差し上げますわ」
「…さようですか。では」

言うが早いか、ジャーファルはヒュンと両手を振る。再び、双頭の蛇が
唸った。

「ここまで長引いた戦闘は久しぶりです…さあ、もう少し楽しませて下さいなッ!!」

藍色の髪を揺らし、リリィもまた、顔を嬉しそうに歪ませた。


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