二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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逃走中〜月の巫女と闇の巫女の星に願いを〜
日時: 2015/02/03 20:23
名前: 桜 (ID: ak9ikTR3)

今回の逃走中の舞台はアズサの根城、「リリン帝国」。闇の巫女、アズサはスターフルートとスターフルートの所持者の「スターフルートの君」と呼ばれるゼオを滅し、ランの前世であるルナを生き返らせて桜が創造主の世界をアズサの世界=自分とルナだけが残り、アズサがイザナギ、ルナがイザナミになって新しい歴史を築く世界を作るため、リリン城のディメンジョンミラーを持って信者(リリン帝国国民や他の仲間)を集めて逃走者達を待ち受けていた。


その逃走者達は憤怒の流星に憑かれているアズサの目を覚まさせるために信者と戦うことになる!


しかし、リリン帝国国民はともかくアズサの手下がとんでもなく強いことを逃走者達は知らなかった・・・。謀略渦巻く帝国の中で190分間逃げ切り、アズサの目を覚まさせ、賞金114万円を手にするのは誰だ!?






タグ:逃走中 クロスオーバー スマブラ ドラえもん クレヨンしんちゃん ケロロ軍曹 ぷよぷよ ポップン VOCALOID 聖魔導物語 オリキャラ キャラ崩壊要注意 オリジナル設定あり ゲストあり

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Re: 逃走中〜月の巫女と闇の巫女の星に願いを〜 ( No.362 )
日時: 2015/05/11 17:51
名前: 桜 (ID: 3nikXZtz)

みんな、ペールノエルのことが気になる様子・・・


〉ネオイクスさん
誕生日プレゼント、ありがとうございます!ロードがバードによって殺されてしまいましたが、後はリリン兵と国民を蹴散らしてアズサを憤怒の流星から解放させるだけです・・・。


〉エイヴさん
今回はジェットコースターのような回ですので驚くのは無理はないでしょう。新たな敵の存在のペールノエルも出てきましたし、ペールノエルの正体が何なのかは自分もよく分からないです・・・。


〉Ehさん
今回は中盤までは感動回でしたが、後半のドタバタによって台無しにwwwはい、人の彼女を口説いたギガディス様を一発で殴って下さい(黒笑)。そちらのドランバルト、諜報を頼んだよ!
そして、そちらも何とかは優勢のようですね・・・!医療班も何とか持ちこたえて!あ、誕生日プレゼント、ありがとうございます!


〉きらりさん
今回はツーストが強い力を編み出して、ロードを撃破しました!そして、暗殺組織ペールノエルと「1番目のピアノ」ことブラックムーンとの何の関係が・・・?
おお、そちらのNSランディアを正気に戻させましたね!アズサの部屋編は多少は変更になるので悪しからず。


〉トーチさん
誕生日のお祝いの言葉、ありがとうございます!裏がありそうな最後と後半のカオスですが、やっぱり人は元気が一番です!次回はどんな大激闘になるかお楽しみに!


〉葉月さん
今回はロードとの再戦でしたが、エクストラチャプターのはどういうこと?ですね;中盤までのツーストのかっこよさと後半のカオスはまだマシですが・・・ペールノエルについてはまだまだ分かりませんので今はあまり深く考えないで下さい;


〉YUMAさん
最後の最後にカオスな展開はギャグカオス大好物組のYUMAさんもドン引きしましたね;三つの星の楽器の力がみんなを救いましたが、ペールノエルはアズサの後でやらかしそうです;


〉はなさん
中盤までは感動回でしたが、後半の聖魔導のネタキャラ達によって少々、台無しになってしまいました・・・。
そうですね、もう少しで逃走中は終盤って感じです。ミッション5終了まであと15分って感じですね。あ、祝いの言葉、ありがとうございます!


〉羽清さん
中盤まではツーストはカッコ良かったですが、後半は感動を返してほしいというくらいのカオスでしたwww
エクストラチャプターのはある意味どういうこと?って感じの展開ですね・・・。羽清さんもペールノエルの組織名を読んで5番目のピエロを思い浮かべましたかwww私もあの曲は好きです。あ、誕生日のお祝いの言葉、ありがとうございます!


〉ユリカさん
前回はドSモードのゼオ君とクロスによるスーパーお手玉タイムですが、今回は男を見せたツーストとゼオ君の笑顔、変態三人によるカオス、そしてロードの死・・・まるでジェットコースターのようにアップダウンが激しい回でした;とにかく、エターニャとギガディス様とクリオラは自重させるしかないですwwwリア充は安定のリア充でした。そちらのサイモン・ヨークの詳細、ありがとうございます。暗殺組織ペールノエルはアズサとは違う悪の存在ですが、新たな敵の存在に気を引き締めてかからないといけないですね。
準レギュラーの実況組もドン引きしてますね。後はランを救出してアズサを撃破するだけですが・・・?あと、祝いの言葉と誕生日プレゼント、ありがとうございます!私もユリカさんも5月生まれとなると何か私も不思議な縁を感じます。


ペールノエルはまだまだ知らないことだらけだなぁ・・・;

ミッション5完結・・・! その1 ( No.363 )
日時: 2015/05/11 18:46
名前: 桜 (ID: 3nikXZtz)

ついにミッション5完結。果たして、ミッション5の行方は・・・!?






リリン城外のエリア・・・リリン城にいる逃走者以外の逃走者と助っ人キャラはリリン兵と国民の数はかなり減ったもののそれでもたくさんの人数はあるようで逃走者達も体力を消耗しきっていた。


サン「はぁ・・・はぁ・・・」
あおい「サン。ここからはリリン兵に最大技を放ちますよ。それなりに体力は消耗しますが・・・」
サン「構わないアルよ。では・・・テイクオフ!!」


双子怪盗の弟とマジカル★4の三番手は別々に別れて大勢のリリン兵に最大攻撃する!


リリン兵J「女一人か!」
リリン兵K「やっちまえ!!」
サン「書道拳・・・黒墨オーバードライブ!」
大勢のリリン兵「うわああああああああああー!!!墨で前が見えねえええええええええええええー!!!」


コケッ、ドサドサドサドサドサドサドサドサドサドサ(ry&大勢のリリン兵がこけて気絶)


サン「気分がいいアルね♪」


大柄なリリン兵「ふんぬー!!」
あおい「ふっ、そのくらいの力で僕を倒せると思ってるんですか?薔薇凛王子!たぁっ!」


バキッ!(大柄なリリン兵の男があおいのパープルローズに渾身の力で殴られる音)


大柄なリリン兵「・・・!!(バキッと大勢のリリン兵のところへ飛ばされる」
大勢のリリン兵「うわああああああああああああああー!!!」
あおい「やりぃ〜♪体力は消耗しても余裕ですね♪」


サンとあおいは体力を消耗しても戦っていた。ドラリーニョとランの手でアズサの目を覚まさせるために・・・。






カレン「すごい敵の数ね・・・」
ココ「あたし達の手には攻撃しきれるかどうかくらいの多さだな・・・」
ドラミ「女性である私達の体力じゃ・・・;」


花の魔導師と助っ人の小悪魔な容姿をした悪魔族とドラえもん主人公の妹は建物の壁の周辺で大勢のリリン兵に囲まれていた。すると、カレンは何かを思いつく!


カレン「ドラミ!なりきりプレートを貸して!」
ドラミ「えっ!?そんなもので役に立つんですか?」
カレン「いいから、早く!ココ、あんた、なりきりプレートに私の言ったことを書きなさい!私が言うのは、ーーーーーー」
ココ「それだな!OK!(カレンの言う何かをなりきりプレートに書く)これでバッチリ!(何かを書いたなりきりプレートをリリン兵Lの首に被せる」
リリン兵L「な、何しやがる!!この小娘ど・・・」
カレン「ドラミ!これが何なのか分かる!?」
ドラミ「!!!!!!!!」


すると、ドラミは自分が見えているもの(リリン兵L)に攻撃した!






・・・スリッパで。


ドラミ「ゴキブリぃぃぃぃぃぃ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!(ゴキブリが見えており、スリッパでリリン兵Lを叩く」
リリン兵L「ぎょっ!!!」






すると、リリン兵Lが他のリリン兵のところに倒れて、で、そのリリン兵が他のリリン兵のところに倒れて、で、その繰り返しでドミノ倒しで大勢のリリン兵が倒れた・・・。


カレン&ココ「よっしゃあ!!(ハイタッチ」
ドラミ「あ・・・あら?私、大勢のリリン兵を倒したのかしら?」
カレン「ドラミ、ココ、次のリリン兵が攻めてくると思うから、急ぐわよ!ココ、足を引っ張るんじゃないわよ!」
ココ「分かってるぞ!!この貧乳魔導師!!」
カレン「何ですって!!このニセチチ悪魔!!」
ココ「何だとー!!?」
ドラミ(あの二人、大丈夫かしら;)


そんなこんなでリリン城外にいる逃走者と助っ人キャラ全員は戦ってます。大半の作者さんからの感想に戦いの様子の視点小説が書かれてたことはびっくりしました・・・;






リリン城外での戦いの様子

ミッション5完結・・・! その2 ( No.364 )
日時: 2015/05/11 18:49
名前: 桜 (ID: 3nikXZtz)

マタドーラ「国民を傷つけさせないことは分かってる以上、どこでもドアで国外に飛ばしたり眠らせたりするのは数的に大分、手間がかかるな・・・!」
ドラえもん「何とか残り30分までに終わらせないと・・・!」
ユリカ「うん・・・!」


闘牛士ロボットとドラえもん主人公と百合の作者は攻撃してくる国民をどこでもドアで国外に飛ばしたり、眠らせたりしていた。アズサを慕う国民は大半であり、その数の多さから苦戦していた。すると、国民の一人がマタドーラに吹き矢を飛ばそうとする。


ドラえもん「!!マタドーラ、危ない!!」
マタドーラ「!ひらり!(愛用のひらりマントで吹き矢を跳ね返す」
国民の男「チッ!自損したか!」
ユリカ「あなた達、何でこんなことをするんですか!?アズサは・・・!」
国民の男「うるさい!アズサ様に従わなきゃ・・・」






国民の男「俺ら国民達の子供達をアズサ様の手で大病から救えねえじゃねえか!!」
ユリカ「えっ・・・!?」






国民の男の言葉によりユリカは驚く。マタドーラは若干戸惑いながらも国民の男に聞く。


マタドーラ「子供達が大病って・・・!?どういうことだよ!?」
国民の男「・・・8年前まではこの国は大病もなく子供達は元気だった。だが、7年前に0〜5歳の子供達は命を落とす大病にかかり、事態は変わったんだ。俺達が困っている時に後に今の影の皇帝であるアズサ様とその臣下様が現れたんだ。そしてアズサ様が言ってきた。「私達がリリン帝国の子供達の病気を治す。だが、私のリリン帝国の子供達による理論のために子供達を預からせてほしい」と。だから、俺ら大人達は大病にかかった子供達をアズサ様に預けた。今でも子供達に会えることはないが、優しく強いアズサ様がやってくれると今でも信じている!」
ドラえもん&マタドーラ&ユリカ「・・・」


国民達の話に三人は一瞬で黙り込む。すると、ユリカがボソッと口を開いた。


ユリカ「・・・い」
戦う国民全員「えっ?」
ユリカ「そんなこと子供達は望んでないよ!!!例え、その大病を治してくれたとしても子供達の無事を確認しなきゃ子供達は不安になるし親がいない孤独感を背負うことになるよ!!」


ユリカの激昂による言葉により国民全員は三人に攻撃しようとする!


戦う国民全員「うるさい!!俺(僕)(私)(あたし)達は子供達の大病が治るまで俺らの(僕)(私)(あたし)の子供達とは会わないと決めてるんだ!!それを邪魔する輩は容赦はしない!!」
ユリカ「しまっ・・・!(慌てながらもリリィ・ガングニールでの攻撃を移そうとする」


絶体絶命の中・・・






???&???2「魔曲、「茶番カプリシオ」!」






すると、何者かが奏でて出てきたサーヴァンツが攻撃しない程度に国民に襲ってきた!国民は逃げ惑い、ユリカはその魔曲を奏でた二人の正体が分かった。


ユリカ「フランツ!ジュノ!」
フランツ「いや〜、危なかったね!僕達が魔曲を奏でてなかったら、キミ達は死んでたよ」
ジュノ(本)「そもそも僕達が奏でて出てきたサーヴァンツが攻撃したら、僕以外の国民も死んでたんだろうね;」
マタドーラ「お前らの武器である楽器(フランツのフルートとジュノのヴァイオリンのこと)って、スターフルートを含む星の楽器とは違うのか?」
フランツ「これは攻撃力と防御力とサブスキルのある「呪奏(じゅそう)の楽器」の一つの「呪奏のフルート」と、ジュノ君のヴァイオリンは「呪奏のヴァイオリン」だよ。「呪奏の楽器」は魔曲を奏でることで攻撃したり防御したりサブスキルなどを放つことができるんだ。いわゆるDグレのイノセンスと同じようなものかな。星の楽器と違うところは味方側に力を与えたり、悪い「魔」を消滅させたり、担い手を選んだりすることはできないところだね」
ジュノ(本)「最も星の楽器とは別個体ってところかな」
ドラえもん「すごいものを手にしてますねあなた達;」
国民の男「待て!!」


すると、国民の男が五人の会話を邪魔した(または割り込んだ)。すると、国民の男が言う。


国民の男「言ったよな?例え、呪奏の楽器でもアズサ様が子供達の病気を治すまでは俺らはその楽器を壊す、と・・・」
ジュノ(本)「・・・!(キッと国民の男を睨む)あなた達、馬鹿じゃないですか!?」






ジュノ(本)「アズサが子供達の病気を治すなんて大嘘に決まってるじゃないですか」
戦う国民全員「!!!!?」






アズサの話が大嘘だということに国民全員は驚きを隠せなかった。その様子に追い討ちをかけるようにジュノは話を続ける。


ジュノ(本)「リリン軍の第一軍隊の将軍にNo@hさんからの特別性自白魔導菓子を食べさせてその将軍がようやく吐いてくれましたよ。この国の子供達に大病を流行らせたのはアズサであること、そしてルナさんを生き返らせるために子供達に偽の闇の流星を作るための奴隷として働かせること。用が済んだらボロボロになった子供達は捨てられるはずですよ」
戦う国民全員「・・・!?」
国民の男「そんな・・・まさか、我々はあんなにもアズサ様達に手を尽くしたというのに・・・!?」
フランツ「・・・信じる相手を間違えたみたいだね。行こっか、みんな」
ユリカ「・・・」

ミッション5完結・・・! その3 ( No.365 )
日時: 2015/05/11 18:52
名前: 桜 (ID: 3nikXZtz)

戦意喪失した国民全員を見たユリカは静かに制止をする。


ユリカ「・・・待って!私はあなた達が悪い人だとは思わないよ」
戦う国民全員「・・・?」
ユリカ「私達は憤怒の流星に憑かれたアズサの目を覚まさせるため、あなた達は子供達の大病を治すため、やり方は違うけど誰かのために行動するのは同じでしょ?だから、信じて行かせて。あなた達の子供達は必ず私達が助ける!」
国民の男「・・・お前ら」


ユリカの言葉により国民全員は一瞬で考え込む。すると、国民全員は再び武器を持ち、マタドーラはそれを見て剣を構えるが、ドラえもんに「待って」と制止される。そして・・・


国民の男「・・・一緒に戦うぞ」
ユリカ「えっ?」






国民全員「アズサ様・・・いや、アズサを討って憤怒の流星をアズサの身体から出させるぞ!」
ユリカ「・・・!はい!」






国民全員はアズサを討つため、リリン兵と戦うことを決意する!一方、アズサは記憶を全て洗脳されているランを連れながら国民全員の一際大きくなった歓声を聞いた。


アズサ(・・・ようやく、国民全員はあのネズミ共と戦うことを改めて決意したのか。この状態だとこの小娘の記憶をディメンジョンミラーでルナの記憶を置き換えられる時間稼ぎにもなるしな)
ラン「・・・」
アズサ「・・・!(何かに気付く)・・・伝達用の蝶か」


すると、伝達用の蝶がアズサの指に止まる。その蝶の主はヤヌスからだった。


アズサ「ヤヌスか。どうした?」
ヤヌス「アズサ様、大変です!!たった今、国民全員が勇者(逃走者)と言う革命軍に加わりました!!」
アズサ「何だと!?まさか・・・フランツとジュノの差し金か!!ええい、直ちにフランツとジュノを捕らえよ!今度こそは許さん!処刑してくれる!」
ヤヌス「それが・・・兵の中にも逃走、投降する者が続出しています!!もうダメ・・・で・・・!!(伝達用の蝶が消える」
アズサ「!!そんな・・・何かの・・・何かの間違いだ・・・!!」
???「間違いじゃない」


すると、アズサと記憶が全て洗脳されたランの前に現れたのは黄緑色の猫型ロボットことサッカーロボットの・・・






ドラリーニョ「キミの負けだよ・・・アズサ・・・!」






のび太「やっと、リリン城の地下牢にたどり着いた・・・」


同じ町内四人組と売り子のフィーバー組はリリン兵の障害をはねのけてようやくリリン城の地下牢にたどり着いた。地下牢を歩きながらリリン帝国の子供達がどこにいるかを追跡する。


しずか「見張りのリリン兵は戦場に駆り出されていないみたいね」
スネ夫「きっと、アズサ側の負け戦でしょ?こんな状況の中で勝てるわけがないよ」
ジャイアン「なんてたって、オレ達は強いからな。子供をなめんなよ!」
アミティ「確かにあたし達は子供だけど、身体的には子供じゃないよ;でも、リリン城に潜り込んで良かったー」
ラフィーナ「ドラえもんのスペアポケットがなかったら、私達はここまで来れなかったですものね」
シグ「あ、蜘蛛の虫ー」
クルーク「シグ、危ないよ!!でも、ついに子供達を助け出せるね。早く治さないと・・・!」
リデル「医療班に頼んで治してもらわないと・・・!」
のび太「あ、いた!」


すると、牢屋の中に泣いている大半の子供達を発見した!ジャイアンとラフィーナはすぐに子供達が入っている牢屋の鍵を全て壊し、子供達を救出した!


のび太「良かった!長い間、ここに閉じこめられたんだね?」
大半の子供達「ぐすっ・・・あなた達は・・・?」
ジャイアン「オレ達はお前らを救いに来た!城内にいるリリン兵は全て倒したから、今すぐ早くここから逃げろ!」
大半の子供達「うん!(リデルに誘導され、リリン城から逃げる」
クルーク「リデル、子供達は全員逃げた!?」
リデル「はい!残っている人達は・・・」
???「おーい!!」
ラフィーナ「!?」


全員はその声に反応する。そして全員がスキルを解放しながら警戒する中、声の主を見つける。


シグ「だーれー」
???「子供達を逃がしたんなら、オレ達も出してくれ!オレ達もディッシュタウンでアズサに捕らわれたんだ!」
のび太「あなた達も捕らわれたんですか!?あなたを含め約二名は子供のような人がいますが・・・」
???「オレ達は子供じゃねえええええええー!!!」
???2「リーダー、そんなことを言ってる場合じゃないですよ!!」
???3「とにかく、出してくれないかなー?」
???4「出してくれたら、僕が経営するスマイルカレーでカレーを無料でご馳走するんだけど・・・」
???5「ついでにワシもカレーを作ってやるぞ?こんなことは言いたくないが、お前らみたいな子供はすぐにカレーに飛びつくに決まってるからな」
クルーク「し・・・失礼だぞガノンにそっくりな奴!!大体、ボク達は子供であっても身体的にはもう子供じゃないんだぞ!!」
スネ夫「失礼なことを言う人は牢屋から出してあげないからね!!」
???6「あの・・・私達からもお願いします。私達全員を出して下さい」
???7「どうか、ププルさんとゼオさんに会うために・・・」
のび太&スネ夫&ジャイアン&クルーク「そりゃあ、もう喜んで!(胸の大きい美少女の???6と美女の???7に鼻の下を伸ばしている」
しずか&ラフィーナ「・・・ふん!(そっぽ向く」
アミティ「まあまあ・・・;・・・!?」


すると、アミティが何かに気付く。ダラッと着崩したナイトドレス姿の美女がププルとゼオの名前を呼んでいたことに。アミティはそれを問い詰める。


アミティ「キミ達、ププルとゼオのことを知ってるの!?」
???「ああ、知ってるぜ!あいつらはオレ達の仲間だ!フランツさんはオレ達の手引きで逃げ出すことができたけど、オレ達の仲間のクリオラという姉ちゃん達も脱走しかけた時にアズサに連れてかれちまったんだ!」
シグ「何だとー!?」
のび太「分かりました、すぐに出します!そして、クリオラさんという人達も救いましょう!」
???3「ありがとねー」

ミッション5完結・・・! その4 ( No.366 )
日時: 2015/05/11 19:02
名前: 桜 (ID: 3nikXZtz)

同じ町内四人組と売り子のフィーバー組は牢屋の鍵を壊して、その牢屋から銀髪の童顔の少年達を出す。そして、のび太はその人達に名前を聞き出す。


のび太「あの・・・名前で呼ばなくちゃ行けないんであなた達の名前は何ですか?」
???「オレらか?じゃあ、順番に紹介するぜ。オレは勇者のリーダー、ナーン!」
???2「アタシは勇者の頭脳(プレーン)、パンナ!」
???3「オイラは勇者のウードンだー!」
???4「僕はニコリ。ディッシュタウンのカレー屋の「スマイルカレー」の店長だよ。個人で経営してるけどね」
???5「ワシはカレーのチェーン店の「そこそこ一番」のオーナー、ゴルダールだ!ワシのカレーは「スマイルカレー」に負けないほどの味だから、ぜひ堪能してくれ!」
???6「私はリーリカ。ディッシュタウンの魔導学園の高等部の生徒で図書館の司書のバイトをしてるわ。と言っても高等部の入学式はまだ開催してないけどね」
???7「私はサフランです。魔導学園の中等部の教師です」
スネ夫「わー;これだけ個性的なメンツがいると名前を覚えるのが大変だね;この人達版ボク達や売り子のフィーバー組って奴?」
ナーン「そんなことより、姉ちゃん達を助けてゼオとププルに会いに行くぞ!そこのメガネの小学生、お前、魔法みたいなポケットは持ってるんだよな!?」
のび太「は、はい、そうですが・・・それとぼくは野比のび太です」
ナーン「よし!のび太、そのポケットの中身を使うぞ!それでゼオやププルや姉ちゃん達を探すんだ!」
全員「おう!!!」



全員はゼオやププルやクリオラ達に会うために地下牢から出る!一方、ゼオは何かの僅かな気配を感じ取った。


シェイン「・・・?ゼオ、どうした?」
ゼオ「・・・すまん、ちょっと行ってくる!」
サタン「ゼオ!!?」


ゼオは一足先に走って行ってしまった。ゼオを含め一同はNo@hからの回復用の魔導菓子を食べていたが、ゼオが何かの気配の察知に気付いて先に行ってしまった。クリオラ達はわめく。


クリオラ「ど、どうしましょう!!ゼオが先に行って何かあったら・・・!!」
ププル「ボクも行ってくる!!」
ツースト「・・・待て。行くな」
ギガディス「ツースト、何でなのだ!?あんなか弱いゼオに何かあったら・・・!!」
エターニャ「お前はゼオのことが心配ではなかったのか!?」
ツースト「ああ、そりゃあ心配だ。だけどな・・・あいつのことを信じてやった方が何かをもたらしてくれると俺達は思うんだよ」


ツーストの言葉にププル達は何も言えなかった。本当にゼオのことを信じてやることしかできないと感じたから・・・。






ドラリーニョ「キミの負けだよ・・・アズサ・・・!」
アズサ「・・・っ」


別の回廊。ドラリーニョはアズサの負けだと彼女を追い詰める。すると、アズサは一瞬の沈黙を破った後にニヤリと笑いながら言う。


アズサ「・・・それはどうかな?この小娘の記憶を元に戻さない限り、私の負けではない(テレポートでランとともに移動する」
ドラリーニョ「!!ま、待て!!」


ドラリーニョはアズサがランとともにテレポートした方向を見る。すると、右の方向にアズサの部屋があることが分かり、ドラリーニョは走り出す!


ドラリーニョ(アズサは・・・多分、こっちだ!ランちゃん・・・!待ってて・・・!)


すると、ドラリーニョが走り出した方向に・・・






ヤヌス「させるかああああああああああああああー!!!!!」
ドラリーニョ「!?」






すると、ヤヌスが剣を持ってドラリーニョに攻撃してきた!ドラリーニョは間一髪でよけたが、ヤヌスはアズサへの畏れと逃走者側への怒りでいっぱいだった。


ヤヌス「アズサ様の邪魔をする者は・・・例え、少年でも容赦はしない!!」
ドラリーニョ(くそっ・・・ここまでか・・・!)


ドラリーニョが諦めかけたその時・・・






ドギューン!(何者かが銃で撃ってヤヌスの剣を飛ばす音)


ヤヌス「!!?」
ドラリーニョ「えっ!?」






すると、ドラリーニョは後ろを見る。何と、ヤヌスの剣を銃で撃って飛ばしたのは・・・!






のび太「いきなり、ドラリーニョに剣を向けるとはたいしたご挨拶だねぇ」
ドラリーニョ「!のび太君!みんな!」






何と、ドラリーニョを助け出したのはのび太達一同だった!すると、ラフィーナとゴルダールが戸惑うヤヌスに一蹴する!


ラフィーナ「このバカ皇帝がー!!ですわー!!」
ゴルダール「おんどりゃー!!」
ヤヌス「ごっぼぉ!!!(クリーンヒット」
ジャイアン「あんたがこの国の皇帝だったとはな、その根性を叩き直してやる!!(ヤヌスにゴブラツイスト」
ヤヌス「いだだだだだだー!!!」
のび太「ここはぼく達に任せて、ドラリーニョはランのところに行って!」
ナーン「もし、世界が滅んだら承知しねーぞ!!」
ドラリーニョ「うん!ありがとう!」


ドラリーニョはみんなの想いを背負いながら走る。ランを救うために・・・。ドラリーニョは走りながら箱の中身を見る。


ドラリーニョ「!!じゅ・・・銃!?」


何と、箱の中身はチョッパーが調合した薬とともに入っていたたった一つの銃だった!じゃあ、野尾の言葉と険しい顔の意味は・・・


ドラリーニョ「つまり・・・このミッションをクリアできなかったら、ランちゃんを銃で撃つしかないってこと!?」


ミッション失敗の唯一の救いはランを平和のために生贄にすることだった・・・。






一気に優勢だが・・・!?


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