二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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逃走中〜月の巫女と闇の巫女の星に願いを〜
日時: 2015/02/03 20:23
名前: 桜 (ID: ak9ikTR3)

今回の逃走中の舞台はアズサの根城、「リリン帝国」。闇の巫女、アズサはスターフルートとスターフルートの所持者の「スターフルートの君」と呼ばれるゼオを滅し、ランの前世であるルナを生き返らせて桜が創造主の世界をアズサの世界=自分とルナだけが残り、アズサがイザナギ、ルナがイザナミになって新しい歴史を築く世界を作るため、リリン城のディメンジョンミラーを持って信者(リリン帝国国民や他の仲間)を集めて逃走者達を待ち受けていた。


その逃走者達は憤怒の流星に憑かれているアズサの目を覚まさせるために信者と戦うことになる!


しかし、リリン帝国国民はともかくアズサの手下がとんでもなく強いことを逃走者達は知らなかった・・・。謀略渦巻く帝国の中で190分間逃げ切り、アズサの目を覚まさせ、賞金114万円を手にするのは誰だ!?






タグ:逃走中 クロスオーバー スマブラ ドラえもん クレヨンしんちゃん ケロロ軍曹 ぷよぷよ ポップン VOCALOID 聖魔導物語 オリキャラ キャラ崩壊要注意 オリジナル設定あり ゲストあり

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リリン城の部屋3:乱舞の部屋 その1 ( No.297 )
日時: 2015/04/26 19:50
名前: 桜 (ID: 5ySyUGFj)

今回からは戦うキャラが変わります。ちなみにヒントは「闇の巫女の手下の暗殺者」!あの暗殺者が再登場しますよー!
フルートがどんどん上手くなって行きます・・・!






ユーリ「誰かいないのか?私達がここに迷い込んでもう数十歩、歩いたのだが」
ミニッツ「足が痛いよー;」
ヤマビコ「しょうがないだろ;扉が見つからないんだから;」


別の回廊に迷い込んでいたユーリとミニッツとヤマビコの三人は扉が見つからないことに内心では焦っていた。リリン兵も倒していたが、そもそも長い時間で歩いていたせいで足に悲鳴を上げているのだ。


ユーリ「あー!!ムカつく!!ヤマビコさん、お前が見つけろよって私が言ったのに見つからないではないか!!」
ヤマビコ「しょうがないだろ!!そもそも、この回廊は扉にな・・・」
ミニッツ「あ、扉、見つけた!」
ユーリ「ミニッツ!疲れたからって、エイプリルフールはもうす・・・」






すると、ユーリとヤマビコが見たのは桜色の扉だった・・・!






ユーリ「!?本当だったのか!」
ヤマビコ「ミニッツ、でかした!早速、扉に入ろう!そして、さっさと敵を倒して扉の先にある部屋から出よう!」
ミニッツ「うん!」


三人はその桜色の扉の部屋に入る。まるで、三人の願いを通じたかのように・・・。






ユーリ「桜の乱舞が描かれてある壁がいっぱいだな・・・」
ヤマビコ「恐らくは敵は和風の暗殺術か忍術を使う奴だな」


リリン城の部屋、通称「乱舞の部屋」は壁のところどころに桜の乱舞があった。すると、武器の鳴る音がなる。


ヤマビコ「?この音は・・・?」
ミニッツ「あっ!あれ!」
ユーリ「!?あの暗殺者の他に・・・あいつらは・・・」


三人が見たのは満身創痍ではないが、傷だらけになっている茶髪の前髪を突き出すように上に上げた男性暗殺者ヨークと、彼と比べるとそんなに傷を負ってはいないが、息を出しているプラモのような「今」は中型の二つのLBXと蜂の美しく妖艶な美貌を持つ女王。その中に入っているのはアキレスD9Vの中に入っているハヤト(ネ)とオーレギオンBFの中に入っているアカリ、劣勢しているヨークを見て余裕の笑みを浮かべているアークサイドのセクトニアだった。


アキレスD9V(ハヤト)「あっ、あそこにいるのは・・・ヤマビコさん達!?」
オーレギオンBF(アカリ)「おーい、ヤマビコさーん!ユーリさーん!ミニッツちゃーん!」
セクトニア(ア)「来るのが遅いぞ!」
ユーリ「おう、お前らか!足止めをしてくれたのか・・・」


すると、ヨークがユーリの言葉を聞こえて立ち上がる!


ヨーク「おう、あの球体共か!!今日こそは決着を・・・って、俺に襲撃したそのプラモ如きの機体二つと異世界の蜂の女王の他にそこにいるお前らは誰だ!?」
ユーリ「お前は分からなかったようだな。私、ユーリとミニッツも桜サイドの勇者で、ヤマビコさんが異世界からの勇者の作者だ!」
ヤマビコ「ちょっと、ユーリ・・・!(顔が真っ赤」
ヨーク「二つの機体と蜂女の次は吸血鬼とウサギの被り物の小娘と作者か・・・!ええい、こうなれば全員、死んでもらおう!!」


ヨークvs桜サイド(&ネオイクスサイドの二人とアークサイドのセクトニア)の戦いが今、(成り行きで)始まった・・・!






vsヨーク

リリン城の部屋3:乱舞の部屋 その2 ( No.298 )
日時: 2015/04/26 19:53
名前: 桜 (ID: 5ySyUGFj)

戦い






ヤマビコ「スノープラウカッター:山彦!」
セクトニア(ア)「連続斬り!」
ヨーク「そんなもん、効かんぞ!(華麗に避ける」


仲間達は強力な攻撃をするもヨークは華麗に避ける。すると、ミニッツがお菓子魔法ででかいエクレアを出して、それを投げてハヤトがキャッチをする。


ヨーク「ほほう、そのエクレアを伸ばして攻撃するつもりか?」
ミニッツ「ヨークのおじさん、違うよー!ハヤトお兄ちゃん!」
アキレスD9V(ハヤト)「OK!このエクレアは剣代わりだ!エクレアビッグバンスラッシュ!(エクレアの剣でヨークを攻撃する」
ヨーク「あばばばばば!!!」


ヨークはエクレアの剣の攻撃でよろよろになり、すると、ユーリとアカリがヨークの目の前に立った。


ユーリ「どうやら、少しは疲れてるらしいな」
オーレギオンBF(アカリ)「今までの恨み、ここで晴らしていただくわ・・・!」






ユーリ「月国帝王斬!」
オーレギオンBF(アカリ)「メテオストライク!」
ヨーク「ギャッ!!(避けるが二人の攻撃に右肩が当たる)危なっ!!」






ユーリとアカリの斬撃なに当たり、ヨークは肩に傷を負う。すると、ヨークは怒りでクナイを地面に刺そうとしていた。


ヨーク「この・・・!これでも喰らえ!桜枝(おうえ)乱舞!(クナイを地面に突き刺す」
ユーリ「!それは・・・!!お前ら、避けろ!!」
ヨーク以外の全員「えっ!?」


ゴゴゴゴゴ・・・ドガァ!ビシッ!(桜の枝が地面から出てミニッツとネオイクスサイドの二人とアークサイドのセクトニアを縛る音)


ミニッツ&アキレスD9V(ハヤト)&オーレギオンBF(アカリ)&セクトニア(ア)「うわぁ!!!」
ヤマビコ「みんな・・・!うわっ!危なっ!(避ける」
ユーリ「ちぃっ・・・!!(ヤマビコと同じく避けるが右足に切り傷を負う)ぐっ!」
ヤマビコ「ユーリ!!」
ユーリ「大丈夫だ!私は不老不死だから、回復したらすぐに行く!(最もこの切り傷を回復するには少し時間がかかるがな・・・」


ユーリが右足に切り傷ができ、仲間達は出現した桜の木の枝に縛られて一人残されたヤマビコにヨークは嘲笑う。


ヨーク「情けないなぁ。お前だけが助かるなんて随分と疫病神だ。その程度で俺を「ふざけるな!!」
ヤマビコ「確かに僕は自分だけが無傷なのは負い目に感じる。だけど生憎、僕は諦めが悪いんでね・・・!桜さんのこの世界を決して滅ぼさせはしない!!」


ヤマビコは光前頭ハンマーでヨークに攻撃をする。ヨークはその攻撃を防ぐのと華麗に避け、ヤマビコはまた攻撃をする。こんな状態が続く中、ヤマビコは空中戦で制しようと飛ぶが・・・


ヤマビコ「光前頭ハンマー:ひか・・・」
ヨーク「トリプルビッグリーフ落とし!」
ヤマビコ「木属性持ち!?って、わっ!!」


ヤマビコは危機一髪で回避するが、三つの大きな葉っぱに挟まれて出られなくなってしまった。その様子を見たヨークはヤマビコにとどめを刺そうとする。


ヨーク「これで最後だヤマビコ!!」
ヤマビコ「くっ・・・!!」


ヨークがヤマビコにとどめを刺そうとした時・・・






ボッ、ザシュ!ザシュ!ザシュ!ザシュ!ビリビリビリビリ!


ヨーク「ぐぁっ・・・!」
ヤマビコ「!?(突然、葉っぱが炎と二つの雷で燃えて火傷もなく出られた」
ミニッツ&アキレスD9V(ハヤト)&オーレギオンBF(アカリ)&セクトニア(ア)「!?(桜の木の枝が切れて、切り傷もなく抜け出した」
ユーリ「!?」






突然の炎と二つの雷と四つの斬撃。ヨークはその一つの斬撃に足がすくむ。そして、その人影を見る。


ヨーク「ぐっ・・・!お前らがいたか・・・!」
ヤマビコ「・・・来るのが遅い・・・!」

リリン城の部屋3:乱舞の部屋 その3 ( No.299 )
日時: 2015/04/26 19:56
名前: 桜 (ID: 5ySyUGFj)

その人影の正体は・・・






シェゾ「遅れてすまん、みんな・・・」
アルル「ちょっと手こずらせられちゃって・・・」
空「まあ、何とか間に合って良かったよ;」
ルキナ「みなさん、大丈夫ですか!?」
クロム「幸いにも怪我はないな」
ルフト「ユーリは少しの切り傷があるが・・・」
ルフコ「まあ、無事で良かったわ♪」






そう、リリン軍を打ち倒してリリン城にやってきた逃走者のシェアルと空、助っ人の覚醒組だった!ヤマビコは華麗に着地をしながら少し笑いながら言う。


ヤマビコ「まあ、ギリギリセーフってことにしてやる・・・」
アルル「ヤマビコさん、ボクのファイヤーで火傷しなくてよかったね;」
空「ミニッツちゃん、平気だった!?」
ミニッツ「うん!大丈夫だよ!」
シェゾ「ユーリ、今はお前には平気の少しの傷だが、ヒーリングをかけてやる(ユーリにヒーリングをかける」
ユーリ「まさか、お前らに助けられるとは・・・よし、みんなであの暗殺者を倒すぞ!」
ルキナ「OKです!」
ヨーク「チッ・・・!何人来たって同じだ!全員、殺してやる!」


ヨークは大人数相手を倒そうとするが、ルキナとクロム父娘(おやこ)と空とネオイクスサイドの二人とソウル形態に変身したアークサイドのセクトニアが先手を取る!


ルキナ&クロム「マーベラスコンビネーション!」
空「回転斬り!」
アキレスD9V(ハヤト)「ソードビット!」
オーレギオンBF(アカリ)「我王砲(ガオーキャノン)!」
セクトニアソウル(ア)「フローラルソード!」
ヨーク「おっと、危ない!」
ルフト「今度はこっちの番だ!」


次にルフトとルフコの双子の兄妹とまミニッツとアルルがヨークに攻撃をする!


ルフト&ルフコ「トロン!」
アルル「ライトニング!」
ミニッツ「雷の金平糖!」
ヨーク「おっと!こっちも危ないな!」


ヨークは華麗に避けるが、流石のしつこさにヨークは少々参っていた。


ヨーク「こいつらもしつこいな・・・よし!(指をパチンと鳴らす」


すると突然、部屋が暗くなり、相手は困惑する!


ルフト「何だ!?」
クロム「暗いな・・・」
空「この程度なら、私の視力で見えるけど、ヨークの姿は・・・?」
ミニッツ「うわああああーん!!!暗いの怖いよおおおおおー!!!(号泣&子供なために暗いのは苦手」
アルル「ミニッツ、落ち着いてー!!」
ルフコ「流石にこの暗さは対処できないわねー;」
ルキナ「私はこの程度の暗さは平気ですが・・・」
セクトニアソウル(ア)「わらわは王族だから、この暗さは苦手だ;」
アキレスD9V(ハヤト)「流石にこれは対処できないね・・・;」
オーレギオンBF(アカリ)「ヨークを見つければいいだけだけど・・・」
ヨーク(・・・もらった!)


すると・・・






ザシュ、ザシュ、ザシュ






ヨークが攻撃しようとした時、突然、三つの斬撃が彼を襲う。そして、再び部屋が明るくなり、三つの斬撃の主のユーリとシェゾとヤマビコがヨークの前に立っていた。


ヨーク「・・・なっ・・・!?」
ユーリ「・・・その程度の闇では・・・私達は惑わされん」
シェゾ「どうやら、お前にアズサ側に付くのは早かったようだな」
ヤマビコ「言っとくけど、僕達だって強くなったんだからね。この日のために僕達は鍛えたんだ」
ヨーク「・・・ふっ。お前らの強さは・・・なかなかのものだった・・・」


すると、ヨークはその場に倒れた。そう、この勝負は逃走者側の勝ちだ・・・。






ヨーク撃破

リリン城の部屋3:乱舞の部屋 その4 ( No.300 )
日時: 2015/04/26 19:59
名前: 桜 (ID: 5ySyUGFj)

しかし・・・






ミニッツ「・・・死んだの・・・?」
ユーリ「いや、死んではいない。逮捕に繋がるまではしばらくは昏睡状態しかないな」
ヤマビコ「あ、そういえば!」


一同は倒れたヨークの身体を見る。やヤマビコはシェゾに聞く。


ヤマビコ「そういえば、シェゾ!みんなは!?」
シェゾ「・・・すまなかった。死んではいないが・・・」
ヤマビコ「・・・!!」


シェゾはリリン城外での戦いで数ある逃走者が撃破となった。中には作者さんも含まれていた・・・


ドラ・ザ・キッド ドロロ兵長 鏡音レン 骨眼鏡 MAHOKO ムーミン撃破 残り33人


アカリ「そんな・・・!」←ハヤトと共に元に戻った
ユーリ「撃破者には後で医務室にお見舞いに行こう・・・だが、その前にアズサの正気を覚まさないとな」
シェゾ「ああ」


撃破された逃走者の分までアズサの目を覚まさせることを改めて決意した時・・・


ガラガラガラガラ・・・


シェゾ「?何の音だ?」
ユーリ「・・・!(気付いたらしい)みなの者、離れるぞ!」
シェゾ以外の全員「?OK!(その場から離れる」
シェゾ「ちょっと待て!俺が何かしたか!?まさか、リリン兵が俺の服に爆弾を・・・」


「それ」を見た瞬間、シェゾの目は凍りついた。その「それ」は動く小さな車のようだった。その正体は・・・


ガラガラガラガラガラガラ・・・






エターニャ&ギガディス&クリオラ「ゼェェェェェェェェェェェオォォォォォォォォォォォー!!!!」
マルク&グリル&マホロア「ダイナミックジェットコースタァァァァァァァァァー!!!!」
王ドラ「スピードアップゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥー!!!!」
シェゾ( Д)          °°






何と、台車に乗ったエターニャとギガディスとクリオラと魔法使い三人組と、その台車の取っ手を掴んで走っている王ドラだった!その凄まじいスピードの台車にシェゾはぶつかり、壁の一部が抜けるほど壁にぶつかった・・・。王ドラは台車をキキーッと止まらせて彼に気付いたミニッツと王ドラは互いに駆け寄ろうとする。


ミニッツ「王ドラ!無事だったんだね!」
王ドラ「ミニッツさ・・・」


バコッ、ドッカーン!(エターニャが杖で王ドラを殴り、王ドラは壁が抜けるほど壁にぶつかった音)


クリオラ「あなたがミニッツちゃん!?流石は可愛らしい妹キャラね!」
エターニャ「可愛い少女だな。周りが愛でるのは無理がない」
ミニッツ「お姉ちゃん達、誰?」
クリオラ「あ、言ってなかったわね。私はクリオラ!魔界貴族の令嬢の魔女よ!」
エターニャ「わしはエターニャ。ただのしがない美少女占い師だ」
クロム&ルフト(美少女占い師!?あの魔女と魔王諸共鬼の形相をしてた奴が!?)
マルク「ふぅ、台車のジェットコースターは楽しかったのサ♪」
セクトニア(ア)「あ、桜さんの魔法使い三人組。まさか、これはそなたらが起こしたものか?」
マホロア「ウウン、王ドラがヨウイした台車にクリオラタチ三人が乗ったカラ、ボクタチも乗ッタだけダヨォ」
グリル「ちなみにクリオラちんとエターニャちんにとってのゼオちんは可愛すぎる弟で、ギガディスちんにとってのゼオちんは未来の息子だよ」
セクトニア(ア)「」


この時、アークサイドのセクトニアは思った。また桜サイドに変態(又は変人)が増えたと・・・;
ギガディスは可愛い女子(大人のね)六人を口説く。


ギガディス「おお、チェリーワールドにはこんなにも美しい娘がたくさんいるのか・・・!その他にも異世界からの美しい娘も・・・!」
アルル&空&ルキナ&ルフト&セクトニア(ア)&アカリ「えっ・・・えっと・・・?」←セクトニアは元の姿に戻った
ルフト&クロム(▼益▼######)←ルキナとルフコの関係者
クリオラ「キーッ!!ギガディス様、私というものがありながらチェリーワールドの他の女性にも口説いているんですのね!!?」
ハヤト「あの・・・魔王さん、やめた方がいいよ;出ないと・・・」
ギガディス「どうだ、これから余と・・・「カタストロフ!」ぎゃあっ!!!」
サタン「ギガディス、女性を口説くのはいいが、私のフィアンセのアルルには口説くな(^ω^#)」
ルルー「キーッ!!サタン様、私というものがありながらアルルの味方をするんですのね!!?」
偶然男「(やっぱ、基本的には似てるな;)プニィ、ゼオとププルのカレー電波は?」
プニィ「・・・キャッチできない・・・多分、この部屋にはいない、かも」


サタンとルルーと偶然男とプニィも混じって騒動が起きる中、ユーリは壁に上半身だけ入った王ドラの身体をスポッと抜く。


ユーリ「全く、世話の焼ける・・・女にやられるなど情けないな・・・」
王ドラ「ち、違いますよ!!あの姉バカ魔女と姉バカロリババアは私のことを「性格ブス」とか好き放題に言うし、あの女共が「ゼオのことを好きなの?」みたいなことを言いますから、私がゼオさんのことを「あんなチビフルーティストに興味はない」って言ったら、あの馬鹿魔王2号が「余の未来の息子(予定)を悪く言うな!!」とか言うし・・・!!」
ユーリ「ロリババアとはあのゴスロリの悠久の魔導師か。確かにあいつらからそこまで言われると・・・;・・・ん?」


すると、ユーリは何かに気付き、それに気付いた途端にユーリの顔にどんどん怒りが満ちていく。これを知らない王ドラは・・・


王ドラ「ユーリさんにも分かりましたか?私がどれだけストレスがたまったのか・・・!」
ユーリ「ああ、ようやく分かった・・・」






ユーリ「貴様がゼオのことを悪く言ったことをな・・・!!」
王ドラ「ゑ?」






うっかりゼオのことを悪く言ったおかげで王ドラはユーリからのSMプレイ行きに(笑)。クリオラはゼオはいるかとヤマビコに聞き出すが、答えはここにはいなかった。

リリン城の部屋3:乱舞の部屋 その5 ( No.301 )
日時: 2015/04/26 21:09
名前: 桜 (ID: 5ySyUGFj)

クリオラ「えーっ!?いないの!?」
ヤマビコ「うん;恐らくはメタナイト達のところかツースト達のところか・・・」
ギガディス「よし、まずはメタナイト達のところに行くぞ!我らは彼の知り合いだから、話を聞いてくれれば・・・「ドッカン、パラ・・・」
エターニャ「?ドッカン?パラ?」


エターニャ達が見るとそこには顔が血まみれの状態で(自力で)抜けたシェゾだった!シェゾの顔は口は三日月のように笑っているが、目は笑っていなかった。


シェゾ「人のことぶつかっといて・・・話なんてほざいてんじゃねぇよ・・・?まずは俺から話をしようかねぇ〜?(手には闇の剣&スキル発動」
エターニャ&ギガディス&クリオラ&魔法使い三人組&王ドラ「」


ギャーギャーと騒ぐ中、プニィは少しフフっと笑いながらユーリに言う。


ユーリ「どうした?」
プニィ「ううん。悪魔の道化師達から聞いた通り、この世界は面白いかも」
ユーリ「・・・馬鹿ばっかりだがな」
ヤマビコ「僕の世界もあんな感じだからねぇ・・・;」
偶然男「俺の世界もあんな感じだ;」


プニィの言葉通り、確かにこの世界は変人ばかりかも・・・しれない・・・。






「確保者の言葉」17人目 ドラ・ザ・キッド 18人目 ドロロ兵長 19人目 鏡音レン 20人目 骨眼鏡 21人目 MAHOKO 22人目 ムーミン


六人は現在、治療室で治療中・・・!


「後書き」


今回からはアズサの幹部戦なので仲間を増やして書きました。そのせいで技一覧も調べることになるとは・・・!!!(震え声)
ちなみにヨークの外見設定は「茶色の髪の前髪を上に上げた長身の男」です。おまけに大人を漂わせる美形。アズサの幹部になったのはもったいないですね;
私の世界も変人ばかりですが、私の場合は私も「変わってるから」です。少しはおかしいですけど、誰かにとっては面白いと感じる。要するに人の価値観ですね。悪い言い方だと「変」ですけどね;
私も「変わっていること」に似たような性格ですが、その性格に反して苦手なこと以外は何事も器用です。世の中にはそういう人もいます。それも個性だということですね。






感想をお願いします。


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