二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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逃走中〜月の巫女と闇の巫女の星に願いを〜
日時: 2015/02/03 20:23
名前: 桜 (ID: ak9ikTR3)

今回の逃走中の舞台はアズサの根城、「リリン帝国」。闇の巫女、アズサはスターフルートとスターフルートの所持者の「スターフルートの君」と呼ばれるゼオを滅し、ランの前世であるルナを生き返らせて桜が創造主の世界をアズサの世界=自分とルナだけが残り、アズサがイザナギ、ルナがイザナミになって新しい歴史を築く世界を作るため、リリン城のディメンジョンミラーを持って信者(リリン帝国国民や他の仲間)を集めて逃走者達を待ち受けていた。


その逃走者達は憤怒の流星に憑かれているアズサの目を覚まさせるために信者と戦うことになる!


しかし、リリン帝国国民はともかくアズサの手下がとんでもなく強いことを逃走者達は知らなかった・・・。謀略渦巻く帝国の中で190分間逃げ切り、アズサの目を覚まさせ、賞金114万円を手にするのは誰だ!?






タグ:逃走中 クロスオーバー スマブラ ドラえもん クレヨンしんちゃん ケロロ軍曹 ぷよぷよ ポップン VOCALOID 聖魔導物語 オリキャラ キャラ崩壊要注意 オリジナル設定あり ゲストあり

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リリン城の部屋2:雲の部屋 その1 ( No.282 )
日時: 2015/04/20 01:19
名前: 桜 (ID: ktd2gwmh)

今回の敵のヒントは「どう見ても穿いてない幼女」と「女癖の悪い魔王」!言い方が悪い気もするけどね;
最近ではフルートなどで活躍してる京バンドもあるみたいです。私も練習で上手くなって、フルートで活躍しだいですー!!






クリオラ「えっ!?じゃあ、私があなたに蹴られたのは王ドラの命令じゃないんですの!?」
ルルー「そうなのよ;ごめんなさい;」


11人はNo@hさんからの魔導菓子とおにぎりの梅とおかかとエビマヨと鮭はらみを食べながら部屋を探しに回廊を歩いていた。目的は操られたプニィとギガディスを見つけることだ。すると、みさえがくだけたように言う。


みさえ「エターニャさんとクリオラちゃん。この際だから言っておくけど、ゼオ君のどこがいいわけ?」
クリオラ「どこがって・・・(そよ風が吹かれる」
エターニャ「子犬みたいに可愛いし・・・性格だって素直で明るくて優しくて・・・服装のセンスもいいし、可憐な・・・(同じくそよ風が吹かれる」
みさえ(可憐・・・;(魔法使い三人組以外の人達同様に強風が吹かれる)
ルルー「なっ・・・;性格は無神経で図々しくて、無知で世間知らずでわがままでトラブルメーカーな男よ!!あの馬鹿は!!」
エターニャ「ハハッ、まさか、誰だそれ?」
クリオラ「本当に変な人ね」
ルルー「だから、ゼオ・ウィグルゥが!!何にも知らずにメタカビの風呂を覗いたり(メタナイト談)、使い方が分からずに人のパソコンでアダルトサイトのところにクリックしたり(ひろし談)、自分のことであると知らずにゼオマニアのウェンディという子とププルを争わせたり(勇飛談)・・・!!!」
魔法使い三人組&エターニャ&クリオラ以外の全員(目を覚ませ!!エターニャとクリオラ!!)
魔法使い三人組(それ、薄々と気付いてたけどな;)
エターニャ「・・・ゼオがそんな馬鹿男ではあるまいし」
クリオラ「ゼオがそんな悪い男なわけないじゃないの」
ルルー(悪い男何だって!!)


すると、クリオラがマルクを抱っこしてこう言う。


クリオラ「確かにどの子にも少し問題はあるかもしれないけど、根はいい子何だから多目に見てあげてほしいですわ」
マルク「うんうん」
ルルー「うう・・・;」
サタン「あ、お前らマルクとマホロアの正体を知らないのか?」
エターニャ「正体?」
サタン「本当のことを教えてやる。何しろこの二人はーーーーーー」


バシュッ、ザクッ、バキッ!


すると、サタンの周りの壁にアローアローの矢かが刺さってあるのと渾身の力で殴った後があった。それを繰り出したのは鬼の形相のマルクとマホロアだった。


ルルー「ちょっと、あなた達、サタン様に何をする気!?」
マルク&マホロア「・・・ゼオ達に余計なことを言ったら殺すぞこの馬鹿魔王」
サタン「はい;(危うく殺されるところだった・・・;」
王ドラ(随分と大事にしてるんですねー;)


こんな騒動もあったが、11人が回廊を歩くと水色の扉の前にあった。


ひろし「これが扉かー」
偶然男「・・・入ろうぜ。ここにプニィとギガディスがいる可能性は高い」
グリル「うん・・・」


11人はその水色の扉を開けて入る。まるで直感に導かれたかのように・・・。


王ドラ「わ・・・雲のクッションですか!?」
マルク「壁が空で、浮いているのが雲のクッションなのサ」


水色の扉の部屋は壁が空の壁紙になっており、浮いているよくできたふわふわの雲のクッションが浮いてあった。この部屋、通称「雲の部屋」は晴れ輝く青空をイメージしているようだった。占いの部屋と比べてこの部屋は随分と明るいので今のところは問題はなさそうだが、11人は誰かいないか警戒する。


王ドラ「アチャー。雲が渡れますね!」
グリル「雲同士が繋げられるー!」
ルルー「こらこら;遊びじゃないんだから;誰かいないか警戒しないと・・・」


少し遊びながら敵を探している最中、二つの人影が現れた。


ひろし「誰だ!」
クリオラ「あ・・・」
サタン「お前は・・・」


その人影の正体は革の素材からできている帯を小柄で凸凹のない身体に巻きつけており腰から下の輪のような素材で隠しており、首もとで二つにくくった金髪に革と同じような角っぽい飾りを着けている幼女と、白橡(しろつるばみ)色の長髪の雄牛を思わせる乳白色の角の尖った耳のタレ目気味の二枚目イケメン。そう、魔法使い三人組とサタンの友人(サタンにとっては旧友)のプニィとギガディスだった。特にギガディスはクリオラがやっと見つけた想い人だった。


マルク「プニィ・・・!」
クリオラ「ギガディスさ「待て、クリオラ(クリオラの髪を引っ張る」いだっ!!」
エターニャ「奴らの様子がおかしい。よく見てみろ」


エターニャの言うとおりにプニィとギガディスをよく見ると、彼らの瞳に光はなかった。あ恐らくはこの二人も・・・


プニィ「アズサ様の・・・ルナ様との永遠の世界のために・・・」
ギガディス「我らその他は滅され・・・新しい世界に作り替えられる・・・」
ひろし「あー;やっぱり、この二人も操られてるみたいだな;」
サタン&偶然男「・・・」


すると、サタンと偶然男がギガディスとプニィの前に立つ。これにルルーは困惑する。


ルルー「偶然男さん!?サタン様!?」
サタン「・・・その馬鹿は私がやろう。旧友との戦いなんて鍛練の時以来だがな・・・」
偶然男「その子は俺がやる。アズサが幼女までも操ったって思うと許せなくてな」
王ドラ「・・・!」


二人のーーー特にサタンの真意に気付いた王ドラは「私が戦う」という言葉を押し殺しては二人を見送る。


王ドラ「・・・分かりました。死んだら決して承知しませんからね!」
サタン「・・・ああ!」
偶然男「俺らは絶対に死なんからな!」


二人は王ドラの見送りもあってギガディスとプニィの前に立つ。ルルーとクリオラは心配であるも王ドラはフランス語でこう言った。






王ドラ「・・・Je prie Prier!(訳:無事を祈ります!」

リリン城の部屋2:雲の部屋 その2 ( No.283 )
日時: 2015/04/20 01:23
名前: 桜 (ID: ktd2gwmh)

サタン「ディザスター!」
ギガディス「ソウルスピア!」


サタンとギガディスは互いの最上級魔法を使って戦っていた。ギガディスの使う魔法も強力だが、経験の差はやっぱり、サタンの方が上だ。しかし、だからといって油断は禁物だ。


サタン(チッ・・・ギガディス、魔法でも強くなったな。私と違って1000年しか生きていない魔王なのに・・・)


一方、プニィは自分の身体の中から大剣を出す。その大剣で偶然男の太刀と交える。


偶然男「チッ・・・!厄介な大剣を出して来やがって・・・!」


サタンと偶然男は雲の部屋の仕組みである雲を利用しながら戦っていた。これをある雲のクッションの上で見ていた仲間達はサタンと偶然男の勝利とギガディスとプニィの正気を取り戻すのを願いながら言う。


みさえ「すごい戦いね・・・!」
ルルー「サタン様・・・!」
クリオラ「ギガディス様・・・!」
王ドラ(やっぱり、二人はこういうところは似てるんですね。・・・ん?)


王ドラは空中にいるプニィの「アレ」を見る。下の輪のような素材で隠しているプニィのアレを・・・。


王ドラ「・・・た、た、た、確かにおんな、の、子・・・ですか・・・////////」
マホロア「ア、王ドラ、プニィのアレを見たんダァ。あのコ、どう見ても穿いてないヨネェ(ニヤニヤ」
王ドラ「ち、違いますよ////////!!ただ、ちょっと教育に悪いかなと・・・!」
マホロア「キミ、思春期ダカラ、プニィのアレを見て真っ赤になるデショ?オマケにプニィはカワイ・・・「ゴッ!!」ゲッボォ!!!(みさえに殴られる」
みさえ「ちょっとあんた達!!女の子に下品な話してんじゃないわよ!!王ちゃん、次はプニィちゃんのアレをガン見したら・・・殴るわよ?」
王ドラ「はい;」


王ドラ、女の子の「アレ」をガン見しないようにね;一方、偶然男は防戦一方だったが、空中戦に移そうと攻撃に転じる。だが・・・






プニィ「辻斬り!」
偶然男「辻斬り持ち・・・!?」






偶然男はプニィの強力な辻斬りに偶然男は空の壁紙に飛ばされる。仲間達は偶然男のことを叫ぶ。


クリオラ「偶然男さーーーーーーーん!!!」
ルルー「偶然男さん・・・!!」
サタン「!!(偶然男さん!!」
ギガディス「隙あり・・・!」
サタン「おっと!」


サタンは偶然男を見る暇もなく、ギガディスの攻撃を防ぐ。偶然男は身体がよろけながらも立ち上がり、プニィに攻撃をする。ギガディスはサタンに攻撃をする!


ギガディス「グランジェンシス!」
サタン「!ガイアシールド!」
ギガディス「・・・」


ギガディスの目にはアズサ・・・






ではなく、自分の正気を取り戻そうとするサタンが映っていた・・・そう、これは・・・






ギガディス(そうだ・・・全力で来い、サタン!その方がアズサの目を欺ける・・・!)






そう、ギガディスは半分操られてなかった!実は彼はアズサに洗脳された「ふり」をして彼の中にあった黒音符と戦っていた。その黒音符は完全に除去されており、自分の旧友であるサタンと戦いながらアズサの目を欺き続けていたのだ・・・。


ギガディス(余もここで負けるわけには行かんのだ!全力で打ち負かす!)


一方、偶然男は身体がよろけながらもプニィと戦っていた。しかし、プニィの方が優勢だ。その様子に仲間達はおろおろしていた。


ルルー「やっぱり、偶然男さんを助けないと・・・!」
グリル「でもなー;」
ひろし「・・・!(何かを思いつく)「アレ」を偶然男さんに嫌でも使わせる!」
マルク「ア・・・アレって、もしかしてー!!?」
みさえ「あなた、そんなの危険過ぎるわ!!」
ひろし「大丈夫だ!死なせはせん!王ドラ君、「もう一つのアレ」を出してくれ!」
王ドラ「はい!(「もう一つのアレ」を四次元袖から出す)これでいいでしょうか?」
ひろし「それでいい!偶然男さん!」
偶然男「!?何だ!?」
王ドラ「私があなたを救う秘密兵器を出しますんで受け取って下さい!ほっ!(「もう一つのアレ」を偶然男の方に投げる」
偶然男「!(キャッチする)って、ゴム手袋?(戸惑いながらもゴム手袋を着ける」
ひろし「それで俺の秘密兵器を受け取れー!(「アレ」を投げる」
偶然男「えっ!?(またもキャッチする)秘密兵器って・・・!!!!?」


偶然男はそれを見て真っ青になる。そう、ひろしが言っている「アレ」とは・・・






偶然男「ひろしの・・・めっちゃ臭い靴下ーーーーーーーーーーーー!!!!?」






そう、「アレ」とはひろしの臭い靴下だったー!!プニィは何も知らずに偶然男に近づいて攻撃しようとする!


プニィ「居あーーーーーー」
偶然男「わっ!!(無意識にひろしの臭い靴下をプニィの前に出す」
プニィ「・・・?・・・!!臭・・・!?」
エターニャ「効くのかアレ;(下手すればギガディスの殺人級に臭い靴とも張り合えるぞ;」
偶然男「隙あり!氷結弾!」
プニィ「・・・!?」


偶然男はプニィに必殺の銃撃を出し、プニィの身体から黒音符を出した。そしてーーー


マルク「この黒音符はボクがぶっ壊してやるのサ♪マルク砲!」


そして、マルクのマルク砲によって黒音符は壊れた・・・。一方、何も知らないサタンはアズサに操られたふりをしているギガディスとた戦いながらギガディスに心で問いかける。

リリン城の部屋2:雲の部屋 その3 ( No.284 )
日時: 2015/04/20 01:30
名前: 桜 (ID: ktd2gwmh)


サタン(ギガディス!ギガディス!やっぱり、お前がアズサに操られたのは到底思えん!もし、アズサに何か思うところがあったら・・・)






サタン(合図しろ、ギガディス!お願いだ、応えてくれ・・・!(ギガディスの唇に手を押し込む)
ギガディス「!」
サタン「終わりだ。カタクリズム」






ドッカーン!ドッカーン!ドッカーン!


ルルー「サタン様ああああああああああー!!!」
クリオラ「ギガディス様ああああああああああー!!!」






その爆発を見て王ドラはサタンの隠していた強さに驚いた。一筋の汗がつぅっと流しながら。


王ドラ(強いのは知ってます。しかし、これほどとは・・・!今までのは一体、何だったんですか・・・?ん?・・・!)


すると、王ドラはギガディスが短剣で自分を刺したのを見た。そして、ギガディスは抜いた後にその短剣を持ってサタンに直行する!


サタン「これで・・・いいのだろうな・・・」
エターニャ「!!サタン!!後ろ!!」
サタン「えっ?」






グサッ


クリオラ「!!」
ルルー「サタン様!!」






サタンは自分が刺されたように見えた・・・だが、掠っただけで実はギガディスに刺されていなかった。


サタン「(痛い・・・だが、刺されてない・・・)ギガディス・・・(やっぱり、アズサに操られてなどいなかったのだな・・・」






ギガディス(捕らわれた余が見つけた星の楽器「スターヴァイオリン」・・・ジュノ=コンツィーアからアズサがそのヴァイオリンを無理やり奪ったのをフランツが奪還したもの・・・あの楽器が天性のヴァイオリンの才能が持っているププルを認めたのなら・・・余はそれでよかったのかもしれない・・・我が妃(予定)であるププルがゼオに誰よりも近い存在として・・・後は誰かがププルに届けられたのなら・・・余は大丈夫だ。例え余が死んでも大丈夫だ・・・)


サタンとギガディスが倒れようとした時・・・






王ドラ「全く、キミ達は馬鹿なところは似ているな」
ギガディス「・・・!」
エターニャ「!」


ドサッ






サタンとギガディスを受け取ったのは完全体に変身した王ドラだった。ギガディスは戻った演技をして言う。


ギガディス「・・・そなたがサタンが言っていた王ドラか。確かに強そうな面もちをしているな」
王ドラ「そんなことはどうでもいい。ギガディス、なぜお前は自分がアズサに操られた「ふり」をしたのだ?」
サタン以外全員「!!?」


王ドラの口から語られた事実。ギガディスはこれに驚いてふっと微笑む。


ギガディス「・・・バレていたか。いくらそなたでも分からないと思っていたがな」
王ドラ「私は少しの読心術ができる奴だからな。だからこそ、お前を見極めるためにはサタンを使うしかなかったのだよ」
ギガディス「・・・流石だな。余は死んでもいいと思ったがな。こういう時ではいつも裏目に出てしまうのだ。我が息子(予定)のゼオにも我が妃(予定)のププルにも知らされずにカッコよく散ろうと思ったのだがな・・・」
偶然男「・・・そうじゃねぇよ」


偶然男はプニィを抱えてギガディスに説得をする。


偶然男「お前が死んだら・・・魔界貴族の連中もクリオラもプニィもエターニャもゼオもププルも魔法使い三人組もみんなみんな悲しむじゃねぇか!」
ギガディス「!みなが・・・「そうだぞ、ギガディス」!サタン・・・」
サタン「本当にカッコよく散りたいのなら・・・いつもみたいに女性に関する罪作りでもしとけ!な?ギガディス」
ギガディス「・・・ああ」


ギガディスは涙を浮かべながらサタンに礼を言う。


ギガディス「感謝する!サタン」
サタン「・・・ああ」


サタンとギガディスは共に笑い合う。昔からの友情の力は時としてこんなにも大きな力を生み出すのだ・・・。


クリオラ「ギガディス様ああああああああー!!!アズサに操られなくて良かったですぅぅぅぅぅぅぅぅぅー!!!(大号泣しながらギガディスに抱きつく」
ギガディス「クリオラ・・・!」


クリオラが泣きながらギガディスに抱きつく姿を見たルルーは改めて自分の後続キャラだということを感じてふっと優しく微笑む。そして、ギガディスに少し毒づきながらこう言った。


ルルー「ギガディスさん、あなた、馬鹿ですよね、大人なのに。もっとサタン様のことを考えて行動して下さいよ(毒」
ギガディス∑(;°Д°)ガーン!
クリオラ「ル、ルルーさん、ギガディス様に対して何てことを言うんですの!!?」
ルルー「だって;」


ルルーとクリオラがもめる中、マルクのテラヒーリングで目を覚ましたプニィは原型に戻った王ドラの拳法着の裾を掴む。


王ドラ∑(°Д°*)ドキッ!な、何でしょうか?←プニィの服がアレなので真っ赤になってる
プニィ「不思議な力を持っているオカルト電波・・・何か身体の中にあるような・・・」
王ドラ∑(°Д°;;)!!?
エターニャ「えっ、不思議な力!?ま、まさか、お前は・・・」






エターニャ「噂の「赤いダイヤに認められた奴ら」の一人!!?」
王ドラ∑(°Д°;;;)バレた!!
プニィ&エターニャ以外全員「!!?」






何と、王ドラが赤いダイヤに認められた者の一人であることをエターニャにバレたー!!ギガディスとクリオラはそのことに驚く。

リリン城の部屋2:雲の部屋 その4 ( No.285 )
日時: 2015/04/20 01:33
名前: 桜 (ID: ktd2gwmh)


ギガディス「信じられん、本当にいたとは・・・デマだと思っていたのに・・・」
クリオラ「気まぐれであると有名な赤いダイヤに認められたなんてマヌケなことをした馬鹿がいたなんてね;」
王ドラ「失礼ですね!!そもそも、赤いダイヤに認められてないあなた達が言うことでは?ゼオさんも認められてなかったですし(鼻で笑う」
クリオラ「な・・・!?私とエターニャの弟分を悪く言わないでよ!!そもそも、あなたは好きな子いじめをしそうだから、あなたが酷く言うゼオのことが好きなんじゃないのー?」
エターニャ「ゼオは可愛いもんなー?あの可愛さならお前も弄るはずだもんなー?」
王ドラ「な!?違いますよ!!ただ、彼のフルートはすごいなって・・・」
マルク(ゼオがドSモードになったら厄介だもんな;)
クリオラ「言い訳なんて見苦しいわね!はっきりとおっしゃいなさい!!」
王ドラ「・・・っええい、あんなチビフルーティストに興味などありませんよ!!」
ギガディス「余の未来の息子(予定)を悪く言うな!!」
サタン「息子!!!?∑(°Д°;;;)」
王ドラ「ゼオさんのことを悪く言ってるのはメタナイトさんでしょうが!!?」


まさかのゼオをひよこにした虎と狼の食い合い(笑)。これを見たルルーはこの食い合いに入っていないプニィにゼオのことを聞く。


ルルー「ねぇ、プニィちゃん」
プニィ「?」
ルルー「プニィちゃんはゼオのことをどう思ってるの?」
プニィ「プニィはヘンタイのことは一応、気に入ってる・・・でも、ププルやクリオネちゃん達の「好き」とは違う、かも」
ルルー( ・ω・()ー(;∀;`)良かったこの子だけがまともよー!!(号泣しながらプニィを抱きしめる)
プニィ「?」
みさえ「さーてーと、馬鹿な食い合いをした馬鹿共に・・・」


げん
こつ
げん
こつ
げん
こつ
げん
こつ


王ドラ「いっだー!!」
クリオラ「私はお父様とお母様にも殴られたことなんてなかったのに!!(号泣」
エターニャ「杖で殴られるよりも痛いな・・・;」
ギガディス「せめて、ププルに殴られて欲しかった・・・」
サタン「ギガディス、ついにププル限定のドMになったのか・・・!?」
魔法使い三人組(°Д°)ポカーン←ギガディスのマゾヒストは知らなかったらしい
サタン「でも、私はギガディスがマゾヒスト何だろうと受け入れるぞ!何せお前は私の弟分だからな!」
ルルー「サタン様、あなたまでも変な道に入らない方が・・・;」
偶然男「ところで、ゼオとププルのところに行かなくていいのか?」
エターニャ&ギガディス&クリオラ「あー!!!」


三人はゼオとププルのことに気付き、ギガディスはサタンに問い詰める。


ギガディス「サタン!ゼオとププルはどこにいる!?もしや、アズサの手下にさらわれたのか!?」
サタン「いや、まださらわれてないと思うがな・・・恐らくは私達の仲間と一緒だと思うぞ」
ギガディス「よし、ゼオとププルとサタン達の仲間を探しに行くぞ!話はそれからだ!!」
グリル「おー!」
王ドラ(ゼオとププルさん、随分と大事にされてるんですね・・・)


13人はゼオとププルと他の仲間を探しに行くために雲の部屋を出る。早く他の仲間を助けてゼオとププルにも合流しないと意味がないのだから・・・。






「後書き」


今回は前回に続いてギガディスとプニィ編でした。なのでギャグとシリアス満載なのです。
ここのところ、フルートの練習を兼ねて書いたから、時間かけ過ぎちゃいました;今まではハイペースに書きましたが、フルートの練習もあるのでこれからはマイペースに書こうと思いますのでこれからの更新をお楽しみに!
ギガディス様とサタン様が旧友という設定にしたのは実は結構あっさりと決めていました。作者的な理由は「サタン様とギガディス様の絡みがピクシブで一部しか見れないから自分で書こうと思ったから」と小説的な理由は「サタン様がギガディス様の父親の大魔王に頼まれてまだ幼いギガディス様の遊び相手に頼まれたから」でした(だから、二人は「旧友」の関係になってた)。プニィの設定は「一応ゼオのことは気に入ってるんだけど、子供心に抵抗とゼオの可愛さが分からないことがあったから」という設定。ちなみに純粋組。プニィがあんな格好なので裸族に狙われる可能性大です(笑)。今のゲーム事情は怖いなー;






感想をお願いします。

Re: 逃走中〜月の巫女と闇の巫女の星に願いを〜 ( No.286 )
日時: 2015/04/20 02:26
名前: トーチ ◆/MkMTfVD.6 (ID: y3VadgKj)

みんなのポケモンスクランブル、とうとう課金したトーチです

今回は王ドラ、格好よかったね。さて、合流できるのか......?


マリオ「やば、氷の力蓄えてくる!」

キラーマジンガ「まかせとけ!甘い息!」

ヘレン「どこからだしてるの!?」

百鬼姫「ドラクエの謎じゃな......。ダークホール!」

クリュー「突っ込んだら負けよ、負け。」

カットラス「そうだな。......あれにもな。」

ゴグマジオス「むん!........おろ。」
なぎはらいの反動で吹っ飛んだ。



つぎはどんな相手だ!?それでは


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