二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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逃走中〜月の巫女と闇の巫女の星に願いを〜
日時: 2015/02/03 20:23
名前: 桜 (ID: ak9ikTR3)

今回の逃走中の舞台はアズサの根城、「リリン帝国」。闇の巫女、アズサはスターフルートとスターフルートの所持者の「スターフルートの君」と呼ばれるゼオを滅し、ランの前世であるルナを生き返らせて桜が創造主の世界をアズサの世界=自分とルナだけが残り、アズサがイザナギ、ルナがイザナミになって新しい歴史を築く世界を作るため、リリン城のディメンジョンミラーを持って信者(リリン帝国国民や他の仲間)を集めて逃走者達を待ち受けていた。


その逃走者達は憤怒の流星に憑かれているアズサの目を覚まさせるために信者と戦うことになる!


しかし、リリン帝国国民はともかくアズサの手下がとんでもなく強いことを逃走者達は知らなかった・・・。謀略渦巻く帝国の中で190分間逃げ切り、アズサの目を覚まさせ、賞金114万円を手にするのは誰だ!?






タグ:逃走中 クロスオーバー スマブラ ドラえもん クレヨンしんちゃん ケロロ軍曹 ぷよぷよ ポップン VOCALOID 聖魔導物語 オリキャラ キャラ崩壊要注意 オリジナル設定あり ゲストあり

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リリン城の部屋1:占いの部屋 その3 ( No.267 )
日時: 2015/04/14 23:20
名前: 桜 (ID: EVVPuNrM)

水晶玉いっぱい






みさえ「うわっ、水晶玉だらけ・・・」
王ドラ「フェーリさんを思い出しますね。恐らく、これは占いの部屋もとい水晶玉の部屋じゃないですか?」


その部屋は壁のところどころに水晶玉がいっぱいある部屋だった。リリン城の部屋の一つである「占いの部屋」は何だか占いの店らしい「星の夜」の雰囲気を味わう何とも少しロマンチックな部屋だった。


サタン「みんな、誰かいないか慎重に調べろ・・・」
偶然男「少し薄暗いな・・・」
マルク「広すぎる・・・」


占いの部屋の短所は薄暗いことと広すぎることだった。不意打ちの恐れもあるので全員は警戒をする。すると、奥に二つの人影があった。


ひろし「誰だ!」
グリル「あ・・・」


グリルが見たのは自分と幼なじみの銀河に願いをラスボスと友人のカービィWii黒幕が見知っている二人。一人は暗青色の長い髪を左右に分けてまとめる十代前半のゴスロリ少女ともう一人は青碧(せいへき)色の長い髪の抜群のプロポーションを持つ美女。グリルはその二人の姿を見て一旦安堵する。


グリル「エターニャちんとクリオラちん!?」
王ドラ∑(・ω・ )知ってるんですか
グリル「良かった、二人とも、こんなところにいたんだ!さぁ、こんなところにいないでボクちん達といっ「待って、グリルちゃん!」


みさえは嫌な予感を察したのかグリルを止める。すると、エターニャとクリオラは何かをぶつぶつと言う。


エターニャ「アズサ様の・・・世界のために・・・」
クリオラ「この汚れた世界に・・・終止符を打つ・・・」
グリル「えっ!?二人とも、どうしたの!?」
マホロア「グリル、キモチは分かるケド、落ち着いテ。ボクの推測ナンダケド、二人はナンらかの方法でアズサに操られてるヨォ。恐らくは他のミンナモ・・・」
偶然男「!!!アズサの野郎、人質までも操ったのか!!」


二人の目には洗脳されたラン同様に光がなく、まるでアズサに魅せられたかのようにぶつぶつと言っていた。それにただ沈黙を貫いていたルルーと王ドラはにっと笑う。


ルルー「そこの私の後続キャラには少しこの格闘女王である私の鉄拳が必要ね?」
王ドラ「そこの女の子にはアズサの操りから取り戻す教育が必要ですね」
マルク「ルルー、王ドラ・・・」
ルルー「そのクリオラちゃんという子は私に任せて。王ドラはそのエターニャという子を止めなさいよ?」
王ドラ「了解しました」


ルルーはクリオラの前に立ち、王ドラはエターニャの前に立つ。そして、ルルーはフランス語でこう言う(一部は変えています)。








ルルー「Bien je ne meurspas quant ae personne non le commensons Je n'y permets pas de mourir une lutte quant ae personne?(訳:さぁ、誰も死なない、いいえ、死なせない戦いを始めましょう?」






ルルー「破岩掌!」
クリオラ「マジックスピア!」


クリオラと戦っているルルーは彼女を圧倒するが、戦闘タイプの違いを考えるとクリオラの方が上だ。ルルーはクリオラに鉄拳を与えようとするもクリオラはそれを軽々と避ける。


ルルー「風神脚!」
クリオラ「!(ルルーの蹴りから軽々と避ける」
ルルー「ちぃっ!」


一方、王ドラはエターニャの魔法攻撃に避けまくっていた。王ドラはこのままでは自分が不利になるのではないかと考える。


王ドラ「(・・・この姿では埓があかないですね・・・)・・・赤いダイヤよ、力を貸して下さい(突然、王ドラの身体が光り出す」
エターニャ「!?」


すると、王ドラが赤いダイヤの力を借りて人間体の完全な姿に変身する。実はドラえもんズとケロロ小隊は隠れて完全な姿の魔力を保つ練習をしており、その成果として変身したのだ。


サタン「おお、完全な姿か!」
マルク「でも、王ドラ、大丈夫か?エターニャ、究極の魔力を持ってるのサ;」
みさえ「究極の魔力を?(それにしてはこんな幼気(いたいけ)な女の子が持つのは不自然だけど・・・」
エターニャ「赤いダイヤ・・・その力を奪えばアズサ様の役に・・・」
王ドラ「さて、始めようか」


一方、ルルーはいつの間にクリオラにやや押され気味だった。ルルーはそれを防いでいる一方でアズサに操られたクリオラは隙を見せない。


クリオラ「オーバードライブ!」
ルルー「くっ・・・!(ここは攻撃に出るしかないわね・・・!」


ルルーは飛んで攻撃に出ようとしたが・・・






クリオラ「ランダムマジック!(その魔法で雷を出す」
ルルー「えっ!?きゃああああああああああああああー!!!」
サタン「ルルー!!」






ルルーはその魔法に一瞬だけよろける。その叫び声に王ドラは振り向く。


王ドラ「ルルー!!」
エターニャ「よそ見は・・・禁物・・・ポイズンストライク!」
王ドラ「この子もポイズンストライク持ち・・・!?」


王ドラは操られたエターニャのポイズンストライクに壁に当たり、不特定多数の水晶玉が割れる。仲間達が叫ぶ中、エターニャはうろうろと歩く。


偶然男「王ドラ!!あれ、何であの子はうろついてるんだ?まるで割れてない水晶玉を探してるみたいだな・・・!そうか!」


偶然男はエターニャの行動にあることに気付く。そして、マルク達に言う。


偶然男「お前ら!!一緒にスキルで水晶玉を壊しに行くぞ!!」
マルク「えっ!?でも、どうやって・・・」
偶然男「こうするんだ!」


偶然男はライトボウガンである水晶玉を撃つ。その水晶玉は数秒後の未来ではエターニャが王ドラにとどめを刺している映像が映っていたため、割れたことによってその未来は「なかったこと」にされた。


マルク「!そうか!あの水晶玉は・・・!」
サタン「あの水晶玉が王ドラとルルーの動きをエターニャとクリオラに伝えてたんだな!よし、ぶっ壊してやる!アセンション!」
みさえ「同意!パワーアップ!パワーキック!」

リリン城の部屋1:占いの部屋 その4 ( No.268 )
日時: 2015/04/14 23:24
名前: 桜 (ID: EVVPuNrM)

王ドラとルルー以外の仲間達は数え切れないほどの水晶玉をスキルでぶっ壊す。ルルーは立ち上がり、自分の愛するサタンの行動を見ていた。


ルルー「サタン様・・・v・・・サタンさまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!(クリオラに崩撃連脚を繰り広げる」
クリオラ「・・・!?」


ルルーはクリオラにサタンへの想いを込めた崩撃連脚を繰り出す。一方、王ドラは完全体でのおかげでポイズンストライクの毒の治癒は早かったものの身体が少しよろけていた。


王ドラ「ちっ・・・!この子供は究極の魔力を使いこなしているのか・・・!?」


すると、王ドラは何かに気付く。究極の魔力を持つエターニャは外見こそ幼女だが、年齢は「結構」だったことに。その気付き方に王ドラはニヤリと笑い、エターニャは飛びながら軽々と王ドラの身体を掴んで、一直線の天井まで飛び、王ドラを地上に落とそうとする。一方、水晶玉を全て壊した仲間達は二人の攻略法はないかと考えていた。


ひろし「水晶玉を全部壊したけど・・・あの二人の攻略法を考えねーと・・・;」
マルク「エターニャは王ドラの頭脳なら大丈夫だけど、クリオラの攻略法は・・・!そうだ!おーい、クリオラ!」


マルクの呼びかけにクリオラは少しだけは反応する。そして、マルクはこう言う。


マルク「お前、いつからそんな風になったのサ?お前の愛するギガディスは一体、どうしたのサ?」
クリオラ「ふん・・・何よそれ。世界は再び・・・今の創造主ではなく、アズサ様の手によって作られるもの・・・」
マルク「ギーガーディース!ギーガーディース!」
大半の全員「!?」


何と、マルクはギガディスの名前を連呼し始めたのだ!その名前にクリオラは反応するように頭痛が走る。


クリオラ「ぐっ・・・うう・・・何、この感じは・・・」
グリル「そうか!ギガディスちんの名前を連呼すればクリオラちんは元に戻る可能性があるんだね!じゃあ、ボクちんも!ギーガーディース!ギーガーディース!」
マホロア「ジャア、ボクも!ギーガーディース!ギーガーディース!」
サタン「じゃあ、私も!ギーガーディース!ギーガーディース!」
みさえ「えっ・・・;これ、恥ずかしいんじゃ・・・;」
ひろし「ああ・・・;」
偶然男「つべこべ言わずにやれ。ギーガーディース!ギーガーディース!」
みさえ&ひろし「ええい、こうなったらヤケだ!!ギーガーディース!ギーガーディース!」
ルルー「すごい連呼ね・・・;でも、効いてるわ」
クリオラ「ぐっ・・・うう・・・!」


大半の仲間達の連呼でクリオラの心は揺れる。そして、連呼する中で・・・


クリオラ「世界はアズサ様の手によって作り替えられ・・・新しい歴史を・・・そんなことより・・・!」






クリオラ「ギガディスさまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!(自力で正気に戻ったと同時に身体から黒音符を出す」
マルク「おお、戻ったのサ!」
偶然男「って、何だあの音符!?」






クリオラは正気に戻った後にはぷんぷんと怒りながら言う。


クリオラ「アズサったら、私を捕まえてギガディス様と別々にしたのね!会ったら、私の魔法でボコボコに・・・」
ルルーOー(°益°#)←クリオラが元に戻ったことは気付いていない
クリオラ「えっ?」


一方、エターニャは天井まで行って王ドラを振り落とそうとする。すると、王ドラはニヤリと笑い、エターニャの腕を掴む。


エターニャ「・・・!?」
王ドラ「フハハ、馬鹿め。私がこれぐらいのことでくたばるとでも思ったのか?これぐらいのこと、私の頭脳にかかれば問題がないのだよ!必殺☆スピードアップメリーゴーランド!」


王ドラはエターニャの身体をめっちゃ速くグルグルと回し、エターニャの身体を大きく掲げる。そして・・・






王ドラ&ルルー「終わりだ(よ)!!!!」
クリオラ「えっ、何々!!?」
エターニャ「・・・!!?」






王ドラ&ルルー「せいやああああああああああああああああああああああああああー!!!!!!!!」
クリオラ「ぶふぅ!!」
エターニャ「・・・!!!」






ルルーはクリオラ(正気に戻ったのに;)に鉄拳をかまし、王ドラはエターニャを振り落とす!その直後にエターニャの身体から黒音符が出る。


ひろし「!おい!もう一つの黒音符が出たぞ!」
サタン「今のところは二つだな。これ以上、犠牲者が出ないようにしないと・・・」
グリル「じゃあ、ボクちんがぶっ壊してあげる!ブロック落とし!」


二つの黒音符が至近距離になった瞬間、グリルのブロックでその二つの黒音符は壊された。そして、王ドラの身体は原型に戻った。


王ドラ「・・・これで一件落着ですね」
ルルー「・・・ええ」


王ドラとルルーは壊された二つの黒音符を見る。その黒音符はまるで割れたガラスみたいだった・・・。






黒音符は一体・・・?

リリン城の部屋1:占いの部屋 その5 ( No.269 )
日時: 2015/04/14 23:26
名前: 桜 (ID: EVVPuNrM)

そして・・・






マルク「ボクがルルーと気絶した二人にテラヒールをかけるのサ。テラヒール!」


マルクはルルーと気絶したエターニャとクリオラにテラヒールをかける。その数秒後、エターニャとクリオラが目を覚ました。


エターニャ「う・・・わしは一体、何をしてたのだ・・・?」
クリオラ「さっきのは・・・夢?」
マルク&グリル&マホロア「エターニャ(ちーん)ー!クリオラ(ちーん)ー!会いたかったよー!(嬉し泣きをしながら二人に飛びつく」
エターニャ「グリル!マルク!マホロア!そなたらに再び会えたのは嬉しいが、何でこんなところに・・・」
クリオラ「あっ!ということは・・・助けてくれたのね!ププル、ゼオ!」
エターニャ「おお、奴らならわしらを助けよう、とっ・・・!?」






ルルー(;・ω・)正気に戻ってたの!?←謎の美女
サタン(´∀`)HAHAHA←謎の二枚目魔王
王ドラ( ・ω・)ルルーさん、分からなかったんですか?馬鹿ですねぇw←謎のオレンジダヌキ
偶然男∑(;・ω・)おい、それ言ってやるなよ;←謎の作者さん
みさえ( ・ω・)でも、この女の子はちょっと口調が老成してるわね←謎の主婦
ひろし(´°ω°)もしかしたら、上流大貴族の家系じゃないか?←謎の親父
エターニャ&クリオラ(°ω°`)






何と、二人の目の前にはゼオとププルではなく、謎の人達がいました。エターニャとクリオラは警戒しながら魔法使い三人組を膝に乗せる。


クリオラ「・・・あなた達、一体、何?」
エターニャ「ププルとゼオはどうした?」
クリオラ&魔法三人組以外の全員「・・・;(やっぱり;」
グリル「この人達、キミ達が会いたがってたボクちん達の仲間だよ!ただ、キミ達とはちゃんとした出会いはしてないけどね・・・;」
クリオラ「!あっ、あなた達が・・・」






クリオラ「苺のパンツの王ドラとスケスケおパンツのみさえでしょ!?」
王ドラ&みさえ「」←秘密をばらされたことにフリーズ
魔法使い三人組「馬鹿ーーーーーーーーーーーーーーー!!!その話題は出すなあああああああああー!!!」






衝撃発言。何と王ドラの秘密とみさえの秘密でした。これを聞いた人達はフリーズ。


サタン「えっ・・・;マジで・・・;」
ルルー「王ドラ、こないだのププルのヴァイオリンコンクールの時(短編参照)に自信満々で出てたでしょ!?その時に着用したパンツは何!!?」
王ドラ「いや・・・;これはその・・・;って、あなた達、逃げるんじゃねーですよ!!(逃げようとする魔法使い三人組をキッドから強奪した投げ縄で捕まえる」
魔法使い三人組「いやーん!!!」
ひろし「た、確か、みさえがデパートのセールの時に勝負パンツを穿いてたな。その時にスケスケおパンツを・・・(顔真っ赤で説明する」
みさえ「説明すなー!!!(パワーパンチでひろしの顔を殴る」
偶然男「秘密をばらされるって強い人には効くんだな・・・;」


クリオラの衝撃発言で混乱する逃走者とゲスト。王ドラの投げ縄から解かれた魔法使い三人組は嘘泣きしながらクリオラに飛びつく。


魔法使い三人組「クリオラー!!助けてー!!」
クリオラ「まあ!ちょっと、苺のパンツの王ドラ!!あなた、この子達をぶん殴るつもりね!?この子達は少し問題はあるけど、本当は優しい子なのに・・・!はっ・・・!?もしや、あなた、私達の世界の道具と似た道具を使って、私の夢をめちゃくちゃにしたんじゃ・・・;」
王ドラ「だから、苺のパンツって言わないで下さい!!!それと現実のことですよ現実!!!この格闘女王があなたが正気に戻ったことを知らずに殴ったものです!!」
ルルー(げっ!!!∑(°Д°;;;;))
クリオラ「それは・・・あなたが命令したのではないの?人に酷いことをしようとした糞男だからv言っとくけど、ゼオの方が優しいからv(王ドラを鼻で笑う」
王ドラ「ぐぬぬ・・・!よろしいでしょう。私の人間姿を見せてあげましょう!」


王ドラは自分に胡椒をふって、くしゃみをする。すると、王ドラは後ろに三つ編みをした橙髪でオレンジの猫耳をして、中国の拳法着を着た女顔の美少年に変身した。


エターニャ「おお・・・!」
王ドラ「どうですか!?これで私はあなたやゼオさんには勝てたでしょう!」
クリオラ「・・・・・・・・・・・・」
みさえ(これは勝てないわね;)
ひろし(王ドラ君の美形はその辺のアイドルよりも可愛いからな・・・;)
王ドラ「どーですかー!?私の美形はその辺のブス女よりも可愛いですー!まあ、ミニッツさんとドラリーニョは可愛いですが・・・」






クリオラ「性格ブス男!」
王ドラ「せっ・・・!!?」






何と、クリオラは何一つ食わない顔で王ドラの「性格ブス男」呼ばわりした!そして、クリオラはゼオに関する自分の自慢を言う。


クリオラ「・・・私が言っているのはねぇ、例え顔が可愛くても性格はゼオの方が上だって言ってるのよ。もちろん、私はギガディス様が一番だけどゼオは優しくてカッコ可愛くて私達に好きなものを譲ってくれてフルートも吹けてて天使でちょっと抜けてて天然で魔導師の腕は優秀で純粋で文武両道で下心も全くなくて美少年で老若男女のクラシックファンなどにはめちゃくちゃモテてて闇の魔導師にしては悪意は全くないしスイーツ好きだし美味しそうによく食べるし迷子の女の子を連れて親を探してくれるし川に流されたダンボール箱の子犬を自分が泳いで助けてくれるしパンナのポイズンクッキングも美味しそうに食べてくれるし人に暴言を吐いたりしないし自分で人のせいにしないし正に私の「弟(分」だしね?それに比べてあなたはどうなの?いくら顔は可愛くても性格がよくないと意味ないしわがままだし乱暴だし強引だし人の嫌がるようなことばっかりするし自分勝手だしうるさいし意地悪だしね?顔「だけ」の可愛さでゼオに勝てると思ってるんじゃないわよこの性格ブス凶暴バカアホ男!!腹筋の細筋肉すらないのにもやしの身体を見せつけるな!!!」
王ドラ「」


クリオラ、あんた、重度の姉バカかよ!!?確かにゼオは弟みたいに可愛いけど、ここまで言うと最早家族同然というよりも変態の域だよ!!王ドラはクリオラに言われたことで落胆する。

リリン城の部屋1:占いの部屋 その6 ( No.270 )
日時: 2015/04/15 01:00
名前: 桜 (ID: EVVPuNrM)

サタン「言われてみればそうだな」
王ドラ(°Д°III)←ザクッ(←は矢です)
偶然男「王ドラも文武両道だけど、ゼオとの性格の違いが激しすぎるよな;」
王ドラ(°Д°III)←ザクッ
       ↑ザクッ
エターニャ「そうだそうだー!わしらの弟に陰口を言うつもりかー?」
王ドラ(°Д°III)←ザクッ
       ↑↑ザクザクッ 
マルク「(まさかここまでの事態になるなんて思ってもみなかったのサ;エターニャも重度の姉バカか;)わ、王ドラ;クリオラはあんな性格だから気にしなくていいのサ;実際、お前は優しいし世話焼きだしツンデレだし・・・」
王ドラ「うっ・・・ううっ・・・(号泣しながら手で泣いている顔を隠す」
マルク(泣いたー!!!∑(°Д°;))
クリオラ「ふ、どうせ嘘泣きでしょ?泣けばみんな慰めてくれるもんねぇ?」
マホロア「クリオラ、アレはホンモノのナキ方ダヨォ;」
クリオラ「へー、本物の泣き方・・・って、えっ!!?」


王ドラが本物の泣き方をしていたとクリオラが気付く時、大半の人達が号泣している王ドラを慰める。ルルーは王ドラに胡椒をかけて彼を原型に戻して抱っこする。


エターニャ「可哀想に・・・わしも確かに姉バカだが、クリオラに便乗したというのに・・・」
クリオラ「えっ!?えっ!?」
ルルー「クリオラちゃん。王ドラが泣くってことはよっぽどのことなのよ。王ドラは確かに問題児だけど、優しさと思いやりもあるわ。それにププルのヴァイオリンコンクールのピアノ伴奏者に買って出たのはこの子なのよ?」
クリオラ「あ、あら・・・!わ、王ドラ、ごめんなさい・・・;」
王ドラ「私の優しさを思い知りましたか(一瞬で泣き止んだ」
クリオラ( °Д°)
ルルー「謝られると一瞬で泣き止むけどね」
クリオラ「こういう奴なのね・・・;」
ひろし「・・・!」


すると、ひろしはじーっとクリオラを見る。・・・彼女の深い谷間のある大きな胸を。


ひろし(流石、ルルーちゃんの後続キャラだな。巨乳だvマルク君とグリルちゃん、羨ましい!目のやり場に困るから、横を見るフリをして・・・(チラッとクリオラの巨乳を見る)






マホロア「アー、ヤッパリ、クリオラの胸を見タ!」
クリオラ∑(°Д°*)
       つ⊂
ひろし「でええええええええええええええええええー!!!?」






げん
こつ


みさえ「マホロア君、下ネタは言わないようにね?」
マホロア「イタイ・・・;(みさえに殴られたたんこぶをさする」
みさえ「あなた、後でゆっくりお話しましょうね?」
ひろし「はい・・・;」
ルルー「クリオラちゃん、世の中にはこういうスケベがいるから、気をつけるようにね?」
クリオラ「はーい」


ドタバタムードにエターニャは大爆笑しながらも彼らに聞く。


エターニャ「(お前らwww)おい、ププルとゼオはどこにおる?この城にいるのだよな?」
サタン「ああ、別々に別れてしまったがな・・・」
エターニャ「よし、この城におるプニィとギガディスを元に戻してから、そこからププルとゼオのいるところを探すぞ!話はそれからだ!」
王ドラ「OK!あなたのような長老の指示通りにプニィさんとギガディスさんを見つけてから、ププルさんとゼオさんを探しますよ!」
みさえ「そうね!賢い子の指示は意外にも効く・・・えっ・・・?」


王ドラの突然の発言。こんな可愛い女の子が長老・・・?偶然男は嫌な予感が増える中、王ドラに聞く。


偶然男「王ドラ・・・;お前、今なんて・・・;」
王ドラ「知らなかったんですか?まあ、私も最初はびっくりしましたが・・・;その答えのヒントに魔法使い三人組とクリオラさんに挙げてみようと思いますが、どうでしょうか?」


王ドラの鋭い発言に魔法使い三人組とクリオラは「あちゃー;」と声が上がる。その様子にさらに嫌な予感が増す中、エターニャは・・・






エターニャ「わしは太古の昔に伝説の魔導カレーを食べて永い時を生きている魔導師だ!」
大半の人達( Д)         °°






大半の人達「はああーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!?」
マルク「やっちまったな・・・;」






「後書き」


前回は前半がギャグ、後半がシリアスだったので今回は前半はシリアス、後半はギャグにしました。次もこのようになると思います(震え声)。
今回は占いの部屋にしたのはエターニャさんの設定からです。実際のところはエターニャさんは占いは全くできず、「美少女占い師」も旅暮らしを不審がらせぬ方便ですけどね(公式&マジカルワールドでは流しの占い師などは珍しくないらしい);ちなみにクリオラを重度の姉バカ設定にしたのは最初から決まったことでした(帰れ!!)。そのうちに聖魔導組はみんな「ゼオはフルートの天使」などと思っている設定になっちゃって・・・別に恋愛的な意味ではないですが;あと、エターニャさんとクリオラは重度の姉バカでギャグカオス組です(ぇ)。ちなみにかばうように言うけど、私もエターニャさんとクリオラも大好きです(ゼオ君やカービィほどじゃないけど;)。後半からは顔文字が大活躍www






やっと二人を出せたからひとまず満足!感想をお願いします。

Re: 逃走中〜月の巫女と闇の巫女の星に願いを〜 ( No.271 )
日時: 2015/04/20 07:42
名前: ネオイクス (ID: 9rKDLQ3d)

チームミリタスVS国民とリリン軍
オーディーンMコマンダーカスタム「フルビットバースト!」
ドットブラスライザーMチーム「オラオラオラオラオラオラ!」
リリン兵たち「ギャーーーーーー!!!!」
バスターTypeチームオリンパスコマンダーカスタム「はい、これでよしっと」←リリンの国民たちをエナジーウィップで拘束した
マグナオルタスMコマンダーカスタム「リリンの国民たちを傷つけるのは、やばいからな・・・。」
リリンの国民たち「んーーー!んーーー!」
オーレギオンMコマンダーカスタム「ゴロゴロドッシャーン!」
バリバリバリバリバリ・・・!
リリン兵たち「ギャババババババババババ!!!!」

マリナとダイスケVSリーヴ
オーディーンMk-2 バスター「オラオラ!」←ファントムバスターをライフルモードにしてリーヴに攻撃
ドシューン!ドシューン!
リーヴ「くぅっ!」
バッ!
アキレスD9 TS「ムラサメセイバー!やあああああっ!」←ムラサメセイバーをソードモードにして攻撃
ザシューン!
リーヴ「ぐはっ!」

ハヤトとアカリVSヨーク
アキレスD9 V「いけ!ソードビット!」←ビクトリーブレードをバスターモードにしている
ギュンギュンギュンギュン・・・!
ヨーク「くっ!しつこいね!」
オーレギオン BF「よそ見してる場合じゃないよ?」
ヨーク「なっ!?」
オーレギオン BF「クロスバインダーソード!」
ザン!
ヨーク「ガハッ!」

アルトVS大地の巫女
DBドラグーン「てやあああああああああああっ!」
バキーン
大地の巫女「くっ!なんなのこのパワーは・・・!?」
DBドラグーン「へへっ!どうした?大地の巫女の力はこんなもんか?」
大地の巫女「何を〜〜〜〜〜〜〜〜!!はあああああああああああああああああっ!」
DBドラグーン「おりゃあっ!」
バガーン!
大地の巫女「ああっ!」

僕とケンタVSロード
エクストリームガンダムType-XⅡ VS「くらえ!EXA・フルバースト!」
バシュオーーーーーーーン!
ロード「おっと!」
シュン!
ロード「なっ!?」
オーディーンMk-2 EX「行くぜ、レイジングハート・エクセリオン!」
レイジングハート・エクセリオンMk-2「はい、マスター!」
オーディーンMk-2 EX&レイジングハート・エクセリオン「スターライト!ブレイカー!」
バッシューーーーーーーン!
ロード「危なっ!」

桜さん、今、僕たちはロードたちを相手に善戦しています!僕たちチームオリンパスの絆パワーは、伊達じゃありませんよ!
ロードたちを倒したら、すぐにみんなの元に向かうので、待っててください!
ちなみにレイジングハート・エクセリオンMk-2とビクトリーブレード、ファントムバスターとムラサメセイバーは、レイジングハートなどのデバイスをモチーフにしたケンタたちの新装備です!
それでは!


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