二次創作小説（映像）※倉庫ログ
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- フェアリーテイル小説
- 日時： 2016/12/12 21:27
- 名前： ミカン （ID: 98AXyywb）
フェアリーテイルの小説書きます！
恋愛系や、シビア、面白いのも書きます。
リクエストも歓迎です！
短編長編はその時によります。
更新ペースは気にしないでください…。
ではＳＴＡＲＴ！
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- Re: フェアリーテイル小説 ( No.94 )
- 日時： 2016/01/17 18:47
- 名前： ミカン （ID: 98AXyywb）
「ねぇ、その気がないなら話しかけないでよ」
「え？」
ルーシィがいつものようにギルドでナツやグレイたちと話していた時だった。
リサーナとジュビアがこそこそ話し、頷いたかと思うと、こちらに向かって歩いてきた。
「ん？どうしたんだ、リサーナ？」
最初に気づいたのは、ナツだった。
そのあと、ルーシィ、グレイ、の順番。
「グレイ様、私とリサーナさんはルーシィさんに話があるのですが…よろしいですか？」
「なんで俺に聞くんだよ。聞くなら、ルーシィだろ」
嫌な顔を隠そうともしないでジュビアを見る。
ジュビアは少し「…ん…」と言って顔を変えるが、すぐ戻す。
「私は別にいいけど、ここでできない話？」
「うん。女子だけがいいなーって。借りていい？2人とも？」
にっこり笑ってみる。
「いいんじゃね？行って来いよ」
ナツがそういったので、2人に見送られながら、ルーシィはリサーナとジュビアについていった。
そして、さっきの言葉を言われた。
to be continued
- Re: フェアリーテイル小説 ( No.95 )
- 日時： 2016/01/18 18:20
- 名前： ミカン （ID: 98AXyywb）
＊おしらせ＊
【暗殺教室小説】
というものを作ったので、時間が空いている方、興味を持たれた方、知っている方は、是非見てください。
- Re: フェアリーテイル小説 ( No.96 )
- 日時： 2016/01/19 19:56
- 名前： ミカン （ID: 98AXyywb）
「あのさ、ナツのこともグレイのことも好きじゃないんでしょ？」
「う、うん」
「じゃあ、変な色目なんて使わないで！！」
色目なんて使ってない！、と言おうとしたが今までのことを考えると、皆からそう思われたのかもしれない、と考えると何も言えなくなた。
「わかった？よろしくね。…以降、ジュビア」
そう言い残すと、去って行ってしまった。
さすがに言い過ぎたのかと思ったのか、そそくさと行ってしまった。
「あ、来た来た。ナツがよー…」
ルーシィの様子に気が付いたらしい。
さっきまで、笑っていたのが、真剣な顔になって、顔を合わせて話し始める。
「大丈夫か？」
ナツが立ち、そっと肩に腕を回す。
いつもと違い優しい。
ギルドの外に出て、少し歩き、人通りの少ない場所に行く。
ベンチに腰を下ろす。
その間、ルーシィは声を押し殺しながら泣いていた。
「………」
ナツは何も言わずに肩を貸してくれた。
ずっと、ずっと…。
「そうなの？へ——…」
何事もなかったようにまた話す。
また、足元が近づいてくる。
「みんな、おはよう」
リサーナが昨日言ったことが嘘のように、明るく話しかける。
もちろんジュビアも後ろからついてくる。
「あ、ルーシィ。話があるんだけど、いい？」
「うん」
話したいことなんてわかっている。
ルーシィも言うことが決まってる。
「ねえ、ルーシィ。昨日言ったこと覚えてる？」」
「うん」
ルーシィは知らないふりをして、答える。
「じゃあ…」
言葉をさえぎっていった。
「私、別に二人のこと好きじゃないよ」
いきなり言ったからなのか、すぐには反応できないようで、しばらく固まっている。
踵を返し、二人が待っている場へ、歩き出す。
「好きじゃないよ…
＿＿＿＿＿＿＿＿＿大好きなんだ 」
小声でそうつぶやいたのだった。
ＥＮＤ
- Re: フェアリーテイル小説 ( No.97 )
- 日時： 2016/01/20 23:15
- 名前： 雪の （ID: 98AXyywb）
リクっていいのかな？
- Re: フェアリーテイル小説 ( No.98 )
- 日時： 2016/01/21 17:42
- 名前： ミカン （ID: 98AXyywb）
返信遅れてしまい申し訳ありません。
雪のさん、全然いいですよ！！
わー、初めてだ、リクエストって(^^♪
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