二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- フェアリーテイル小説
- 日時: 2016/12/12 21:27
- 名前: ミカン (ID: 98AXyywb)
フェアリーテイルの小説書きます!
恋愛系や、シビア、面白いのも書きます。
リクエストも歓迎です!
短編長編はその時によります。
更新ペースは気にしないでください…。
ではSTART!
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- Re: フェアリーテイル小説 【感謝祭(?)】 ( No.145 )
- 日時: 2016/07/11 15:33
- 名前: ミカン ◆v14FA1Ogmc (ID: 98AXyywb)
参照1500行ったよ感謝day!
ミカン「今回も無事に中途半端だけど、1500!!」
「「「「イエーイ!!」」」」
ルーシィ「そして今回は…セイバートゥースの女神、ユキノです!!」
ユキノ「ルーシィ様!そ、そんなことありません!」
エルザ「いや、私はおしとやかでかわいいと思うぞ」
ユキノ「そんな!!エルザ様まで//」
顔を真っ赤に染めて反論する。
ミカン「ちょ。これユキノを可愛がる回じゃないから!1500行ったことへの感s…」
ユキノ「そうでした。ミカン様、1500おめでとうございます。読んでる方様もありがとうございます」
ナツ「そこって…さんいるのか?」
グレイ「お前とは違うってことだよ」
ナツ「ああん?何だと」
グレイ「そのままだよ、ああん?」
ユキノ「あ、あのケンカが…」
ルーシィ「あんなのはいつものことだから。見てて、もうすぐ終わるよ」
ユキノ「え?(キョトン」
(かわいーーー!!!)
エルザ「お前ら、見苦しいぞ。そろそろやめんか」
「「っるせー!!」」
エルザ「…」
「「エ、エ、エルザ!!!!」」
この後どうなるかなんてわかりきってますよね?
ミカン「そんなことよりお知らせだよー!」
ユキノ「う、後ろは大丈夫なのでしょうか?」
真後ろでは、エルザがぼこぼこにしております。
ミカン「いーのいーの」
ルーシィ「自分の出番がなくなるだけだし」
ユキノ「そ、そうなのですか?」
ミカン「そうそう。それより、次では、先着一名様に次に出してほしい人をカキコしてもらうと…」
ルーシィ「その人を出します!!でも、一度出た人はダメ!ちなみにその人たちは…。ここ読んで(ボソッ」
紙を一枚ユキノに渡す。
ユキノ「え?えーっと、ハッピー様、ウェンディー様、ジュビア様、ミラ様、ロキ様、レビィ様、ガジル様、リリー様、で、私です」
ミカン「ということで、どしどし送ってねー!」
ルーシィ「いなかったら、ミカンに決められちゃうよ!じゃ、ユキノ締めて」
ユキノ「でも、まだエルザ様たちが…」
「「いーのいーの」」
ユキノ「では…。ミカン様がいつか熟せるようになるまで、どうぞ支えてください」
- Re: フェアリーテイル小説 ( No.146 )
- 日時: 2016/07/20 00:11
- 名前: ミカン ◆v14FA1Ogmc (ID: 98AXyywb)
もしかしたら、軽いネタバレになるかも…。
ウェンディ—&ローグ
「あれ?」
依頼があり、少し遠いがクロッカスへ来ていたウェンディとシャルル。
珍しい組み合わせだが、カナも一緒に来ていた。が、依頼が終わり宿に戻る途中いい店を見つけたとかどうとかで、消えてしまった。
そして、その間に折角だから店を回ろうと話していたところだった。
「どうしたの?ウェンディー」
話している途中にウェンディ—が急に立ち止まったため、シャルルが前から振り返って聞いた。
首をかしげながら答える。
「うん。なんかローグさんがいた気がして…」
「ローグって、セイバーの?そりゃ、ここにギルドがあるから不思議じゃないでしょうよ。てか、見つけたなら挨拶して来れば?」
「うん、そうだね」といいながらも、まだ心に突っかかりを感じていた。でも、それを振り払うようにぶんぶん頭を振ると、ローグが入っていった角へ、走っていく。
その上を、シャルルが飛んで道を教えてくれた。
「…次が右よ!曲がったら、すぐにいるからそこからはペースダウンよ!」
「ありがと、シャルル」
ゆっくりとシャルルは下がっていき、地面に着陸する。
それを待った後、次を右に曲がると、背中はもう近くにあった。
その背中を見た瞬間、ウェンディ—の背中がゾクっとする。
見えない影を全身にまとうようなローグに見えた。
シャルルの方を見ると、同じタイミングでこちらを振り返ったシャルルと目が合った。
その目も、同じことを語っていた。
「シャ、シャルル…」
「ウェンディ—…」
多分、両方一人だったらダメだった。
でも、そこに信頼できる仲間がいれば、怖いのも揺らぐ。
意を決して、歩み寄り声をかける。
「ロ、ローグさん!!」
その背中が、ビクッとする。
それは、触っていたりしなくても感じることができるほどだった。
ゆっくりとこちらを向く。
「…ウェンディ—」
その声は、少しほっとしたようだった。だが、ある異変に気付く。
目がうつろだ。呂律も回っていない。本当に、ローグなのだろうか。
「あれ?フロッシュは?」
さっきまでにこにこしていたかをが、一瞬にしてひきつる。笑みが…消えた。
聞いては、いけなかったのだろうか。
「…」
「え…?」
顔を俯いてボソッと消え入るような声で発しられた言葉は、私たちの耳に届かなかった。
聞き返すと、顔をぬっと上げ、今度は空を見上げ大きな声で叫んだ。
「フロッシュは死んだ!殺されたんだ!!」
「ハハハハハ」と笑い続けるローグ。
全てがつなぎ合わさった気がした。
目の前で、まるで壊れた人形のように笑い続ける彼を、どうしたら救えるんだろう。
ゆっくりと近づいて、膝立ちをしているローグに目線を合わせ語る。
「ローグさん。あなたとフロッシュの絆ってそんなもんだったんですか?
それに…あなたは一人じゃない…仲間がいる」
ハッとしたようにまじまじと顔を見つめ、そらす。
「すまない」そういって立ち上がり膝についた汚れをはたいて落とす。
「じゃあ」
頼りなさげな顔。
ふにゃっと一生懸命笑っている。それがまた痛々しかった。
「さよなら」
「…」
ガバッと頭を勢い良く下げるウェンディ—と、ただ前を見るシャルルだけが寂しい道に残されていた。
END
- Re: フェアリーテイル小説 ( No.147 )
- 日時: 2016/07/22 11:37
- 名前: ミカン ◆v14FA1Ogmc (ID: 98AXyywb)
ミカンは馬鹿なので、次の人を決めていませんでした(*´∀`*)
なので今回は私が…モゾモゾ
ロメオ、ウェンディ—!
ウェンディー選手は連続二回の余裕の表情!さぁ、どうなるのか…。
どうぞ—!!
↓
俺は、ナツ兄のように強くなって、守りたい。
ルーシィ姉のようにやさしく思いやりを持ちたい。
俺は、この力をあの子に注ぐって決めたんだ。
会って、すぐ…というか、見た瞬間好きになった。可愛いって。
強いのに謙遜して、か弱そうで…。でも、自分の信念をしっかりと通す。かっこよかった。
だから俺、皆から好かれてて、無理だと思った。
タルタロスのが終わって、解散した。チャンスがここしかなかった。
これを逃したら、後悔するって…。今しか無理なんだって…。
でも、さすがにいきなり「デートしてください!」とか「付き合ってください!」とかは引かれるから…悩んだ。
「一緒に散歩しませんか?」
最悪だった。これならさっきの方がいいと思った。
キョトンとして首をかしげる様子を見て死んだ…って。
「はい」
「え?」
一生懸命言い訳を考えていた時に、突如頭から笑い交じりに降ってきた言葉だった。
ただただ、嬉しかった。
私は、ナツさんのように強くなれるかな?
ナツさんのような力だったら、きっとみんなを助けられる。家族を…。皆を。
私がギルドに行って、小さな男の子を見つけた。
いかにも、魔導士になりたいってオーラが出てて、かっこいいと思ったんだ。
でも、その時から私を凄い見てた気がした。
なんだか、怖かったよ。よそから入ってきたのにって感じで…。
それが、軽く話してみると、凄い面白くていい子だったんだ。
そのせいで、誰を絶対に助けようかとか、縁起の悪い想像をしてると、だんだん最初に浮かんで…。
シャルルより最近前に出るようになったんだ…。
驚いた、初めは仲間だと思ってたのが、どんどん違う形に変わって言って…。
タルタロスで、仲間の大切さに気付いた。君の大切さはもっと…。
そんなことをぼんやりと考えてたら、急に君が言ったんだ。
「一緒に散歩しませんか?」
その時は、解散命令みたいなのが出てて…。
君言いたかったけど、言えなかった。
そこに、顔を真っ赤にさせてきたら、驚くよ。
私だけじゃなかったんだって。
「はい」
「え?」
そしたら、逆に君が首をかしげた…。
笑っちゃったよ。
さぁ、どこに行く?なんて言葉はなくて、私が腕をつかんで走り出す。
「一緒に行こう!」
最高の笑顔で言うと、君も最高の笑顔で頷いた。
「うん!!」
私たちは、暗かった世界から、光へ一緒に飛び込んだ。
END
- Re: フェアリーテイル小説 ( No.148 )
- 日時: 2016/07/24 21:39
- 名前: ミカン ◆v14FA1Ogmc (ID: 98AXyywb)
夏休みsp
計画しているのは、
三本立てです!
少しずつ発表していくのでいつものはいったん運行中止となります。
よろしくね!
- Re: フェアリーテイル小説 ( No.149 )
- 日時: 2016/07/27 17:17
- 名前: ミカン ◆v14FA1Ogmc (ID: 98AXyywb)
夏休みスペシャル、略して『ナツスぺ』!!
今回は、第一弾です!!
* * * * * * * * * * * * * * *
「こんにちわ!」
私ルーシィ!最強の精霊魔導士になるんだ!
まぁ、その前に家賃払わ…。
「ルーシィ、何言ってんの??面白ーい(プププ」
「あら猫ちゃん、自分からおひげを抜いてもらいに来たのかしら?」
はぁ。なんか来たばっかなのにどっと疲れた。
…帰ろうかな。すでに足は扉の方向へ。
家賃はどうするの?
…はっ!
何か…あった気がする。まぁ、今の呪文でやる気っていうか、意欲っていうか…。
「金!」
「そうそう金!金にたどり着ける!って…何言わせてんじゃー!」
振り返るとナツが立っていた。
なんかもう…また疲れた…。
「ルーシィ!」
文句をナツに言おうとしたけど、カウンターからミラさんに呼ばれる。
もちろん、ミラさんに呼ばれたからにはいかなきゃ!!
「はーい!!」と駆けていくルーシィを見て猫と少年は語り合う。
「相変わらず、騒がしいな」
「あい!でも、ナツに言われたら終わりだね」
「おい、どういう意味だ!!」「いや、そのままの意味です」というケンカが聞こえてくる気が…。気のせいかな。
てかさっき私の名前でてた…?なんかイヤーな予感。
「ミラさん、どうしたんですか」
「あ、そっか。ルーシィは知らないんだっけ」
「何がですか?」という言葉を飲み込む。
ミラさんが、私の後ろを指さすからその通り見てみると、いつもと変わった光景が見られた。
来たときは、変な奴(ハッピー&ナツ)に絡まれて気付かなかったけど、テーブルやいすなどもなかった。
「ミラさんこれは…」
「ふふ、夏祭りの準備よ。最近いろんなことがあって、まったくできなかったけど」
こんなことやるなんて…。
お店とかできるのかな?なんか楽しみ♪
「そういえばミラさん、どうしたんですか?」
「そうそう、ルーシィにお願いしたいことがあって」
人差し指を立ててふわっと笑うミラさん。
「実はね…」と言って後に続く言葉は、驚きだった。
自分ができるのかなぁ、という不安と、ちょっとやってみたいかもという期待。
「やってもらえる?」
「はい!もちろんです」
そういって、ルーシィは家に帰っていった。
to be continued
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