二次創作小説(映像)※倉庫ログ
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- フェアリーテイル小説
- 日時: 2016/12/12 21:27
- 名前: ミカン (ID: 98AXyywb)
フェアリーテイルの小説書きます!
恋愛系や、シビア、面白いのも書きます。
リクエストも歓迎です!
短編長編はその時によります。
更新ペースは気にしないでください…。
ではSTART!
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- Re: フェアリーテイル小説 ( No.155 )
- 日時: 2016/09/22 14:40
- 名前: ミカン ◆v14FA1Ogmc (ID: 98AXyywb)
第三弾
チャイムが鳴る。
だが、明らかな不審点があった。
「誰なの?」
さっき銀さんが話していたことだと、今日は、スケ○トダンスの方々は来ないらしい…。
ってことは、私たち○T、○魂、○殺教室意外の何者か?!
「新八、出て来いよ」
神楽さんは、新八さんをせかしている。
多分、事情が分からないのだろう。
「だ、誰かわかる人—」
銀さんはあたりを見回して聞いてみる。
でも、誰も手を上げない。
「…よし!新八行って来い!」
「待ってください!ど、どんな人かわからないんですよ?!」
なんかかわいそう。
ナツとグレイを見た。そして前を向き直り新八さんに行った。
「あのー、なんならこのアホ二人連れて行ってもいいですよ」
「おい!何で俺たちなんだ!」
「誰があほだ!」
「何でおいらじゃないのさ!」
もう、今明らかに違う奴は言ってたよね…。
「はぁ」、とため息をつき、後ろを向きドスをきかせた声で言い放つ。
「さっさと、行ってこい」
「あい!!」
皆が、私をものすごい目で見てる…。なんでだろう。
あ…そうだ!
「渚さん!」
「は、はいぃ!」
「あいつらをさ、見張って来てくれる?あなたの暗殺能力があればあんな奴ら大丈夫よ!」
コクコク頭を振って、玄関へ向かう。
再度チャイムが鳴った。
私は、閉められた障子を少し開け、覗き見る。
すると、ぞろぞろついてくる。
「殺センセー、邪魔!」
「銀ちゃんのせいで見えないアル!どくネ」
「こら猫!あんたはもっと下から見てなさいよ!」
完璧に、女の方が強いと分かった瞬間だった。
でも、三度目のチャイムが鳴ったところで、静かになった。
そして、あの四人も覚悟をしてふすまを開けた。
- Re: フェアリーテイル小説 ( No.156 )
- 日時: 2016/10/01 23:49
- 名前: ミカン ◆v14FA1Ogmc (ID: 98AXyywb)
第四弾
数時間前・・・
「いったぁ」
一人の女の子が、お尻をさすって恨めしそうに地面を見ている。
でも、すぐにあたりを見回し、一緒に来たはずのみんなを探す。
「○○!」
「ん…○○○。大丈夫か?」
一人の男の子を発掘し、名前を呼ぶ。小さいから仮にチビとおこう。
…なんか今睨まれた?
その声に反応して、回りにいた三人も起きだす。
五人の中一人だけ女の子という不思議な光景であった。
女の子は、サラサラの髪に、きれいな着物。
後の男子は…面倒くさそうだからいいや。
「あれ、今なんか聞こえなかった?」
「…気のせいじゃね?」
そばかすの男の子…そばかす君の男の子の疑問に対し、眼鏡をかけた男の子…眼鏡君はちらっとこっちを見ながらぶっきらぼうに言う。
男子四人は、みんな似ている着物を着ていた。
「ここどこだろう…」
女の子は心配そうに髪を少しいじりながらつぶやく。
はっきり言って、何も状況がつかめてない。
「警察に行った方がよくないか?」
大人っぽい雰囲気の男の子…大人君が皆に提案すると、一瞬でみんなな黙った。
ナイスな案!とかじゃなくて…。
「今までそうやって頼ってきたけど、警察は無能しかいねー」
「でも、今回は全く知らないところに来たわけだし…」
「うぅ…」っと、唯一反抗したチビは何も言えず困っていた。
そこに、女の子が「ちょっと待ってて」っと言って、一人違う方向に行く。
「おい待て!」
声は虚しく、消えた。
男子たちは顔を見合わせる。
「行った方がいいよな」
「(女の子)に何かあったら困るし」
そういって、女の子が行った方に向かって走り出した。
「あれ?みんな待っててくれればよかったのに」
女の子についていくと、公園らしきところで曲がり中に入ると子供たちと話していた。
「おい、俺たちは子供と話しに来たんじゃねーぜ」
「まぁ、任せようよ」
ということで、待っていると女の子はみんなにあいさつをすると出口、こっちに向かって歩いてくる。
その最初の言葉が今のってわけ。
「で、どうだった」
大人君が、女の子に真剣そうに聞いた。
というか、眼鏡君もそばかす君も真剣で、真剣じゃないのはチビだけだった。
「それが…」
さっと女の子の顔が青くなる。
「ここはどうやら江戸時代らしいの。しかも、みんなに困ったときに尋ねるところはどこがいいか聞いてみたらね、今の警察新選組のほかに『万事屋』ってところに頼むといいって」
いい気に話したせいか、息を荒くしながら話し終える。
そろそろ、本当にやばい。
「警察に頼るか、その万事屋に頼むか…」
眼鏡君は、そのあとに続けていった。
「今の警察も無能だったら、意味がない。それに余計なことをすれば、命も危うい」
チビを横目で見ながら言った。
「じゃあ、新選組に、万事屋の場所を聞いてみようよ。それでどうするか決めよう」
そばかす君の案に、もうすぐで喧嘩になりそうだったチビと眼鏡君も「おおーっ」と答える。
「じゃあ、私新選組のところを聞いてくる」
そういって女の子はまた子供たちの輪へと入った。
* * * * * * * * * * * * * * *
多分、勘のいい人?というかもう知ってる人はわかりますよね(笑)
- Re: フェアリーテイル小説 ( No.157 )
- 日時: 2016/10/16 00:59
- 名前: ミカン ◆v14FA1Ogmc (ID: 98AXyywb)
参照2000行ったよ感謝day!!
ミカン「どうしよう…私の見間違いじゃないよね?」
ルーシィ「ええ、絶賛放置中のこのスレが2000行くなんて…」
ナツ「ああ全くだ。どうしてこんなのを呼んでくれる人がまだいてくれるんだ」
グレイ「内容くそなのに」
エルザ「スカスカなもの…」
ルーシィ「てか実際読んでて面白くない?」
ナツ「放置なのに」
チラッと一斉にミカンを見る。
そこには思い切り打ちひしがれたミカンの姿が…。
ルーシィ「はぁ、今回のこのことは自分から言いなさいよ」
エルザ「そうだ、だからお前は…」
グレイ「よ、よし!!行けミカン」
ミカン「う、うん…。このたびは、まさかの2000ということもあって、普通の感謝祭ではないようにしていきたいと思っています…」
ナツ「具体的には?」
ミカン「まだ時期的に更新できませんってこと」
「「「「逃げるのか?!」」」」
ミカン「お前ら仲いいな!!」
グレイ「で、実際のところはどうなんだ?」
ミカン「つまりは、あるイベントと一緒に更新する予定だからまだ書けないってこと!」
ルーシィ「そっか、じゃあみんなそれまで待っててね」
エルザ「ほら、ミカン言っとけ」
ミカン「ミカンがいつか完熟できるその日まで、どうぞ暖かな目で見て、支えてください!」
- Re: フェアリーテイル小説 ( No.158 )
- 日時: 2016/10/30 19:30
- 名前: ミカン ◆v14FA1Ogmc (ID: 98AXyywb)
参照2000いったよ感謝day!!
ミカン「皆さん、改めて・・・」
「「「「「参照2000ありがとうございます!」」」」」
グレイ「まさか、こんな放置な小説で・・・」
ルーシィ「そうそう・・・。で、今回の放送場所は・・・」
ミラ「フェアリーテイルのギルドよ」
エルザ「まぁ、基本的にいつものようなギャグを私たちが主にやるだけだからな」
ミカン「ふふーん、で今回のゲストは???」
ナツ「皆だぜ」
「「「「イエーイ!!」」」」
ミカン「え?え?ちょ、あの人やあの人やあの人にアポとっといてって・・・」
ナツ「なんだ?不満か?」
ミカン「いや、そういうわけじゃないけど・・・」
(まぁ、もともとゲスト決めてなかったけど・・・)
ルーシィ「じゃあ、ジェラールとか呼んじゃう?(・∀・)ニヤニヤ」
ジェラール『エルザ・・・。トリックオアトリート・・・』
エルザ「や、やめろ!!!ミカンの妄想でジェラールを変なものにするな!!」
ルーシィ「じゃあ、リオンとか?」
リオン『ジュビア!あんな奴と一緒になるより俺と一緒にならないか?!』
ジュビア「あれ?今何か聞こえたような・・・」
グレイ「別に俺、あいつが変なものになってもいいんだけど」
ミカン「じゃあ、ジュビアにするか」
ジュビア『もう、グレイ様ったら!!』
グレイ「俺が悪かった、もうやめてくれ・・・」
ジュビア「グレイ様!!私のことをそんなに考えていてくれたんですね!!」
グレイ「いやちがう・・・」
ジュビア「さぁ!!!結婚式の日を決めなければ!」
ナツ「・・・よし、次だ」
ミカン「じゃあ、フレア」
フレア『金髪ぅ・・・ククク』
ルーシィ「すっごいぞくっとした・・・。てかなんで私は敵キャラ?」
ミカン「40巻41巻のフレアの泣き顔がかわいかった・・・」
ナツ「キモッ・・・」
ミカン「お前そんなこと言ったら・・・こうするぞ」
ナツ「な、なんだ?!」
(なんか起こったのか?!)
エルザ「これは・・・、ナツの気持ちが出てる・・・?」
ルーシィ「確かにこれつらいわね・・・」
ナツ「俺の気持ちが出てるだと?!じゃあ、俺が今思ってること言ってみろ!!」
(イグニールに、もう一回会いたい)
ミカン「イグニールにもう一回会いたい」
ナツ「なぜわかった?!」
(てかキモッ!)
ミカン「んだとぉ!!」
ルーシィ「じゃあ、後ろにいる奴らは置いておいて・・・やっとハロウィンっぽいことができるね」
エルザ「ああ、だが何をするんだ?」
ルーシィ「まぁ、みてて。みんな円になってねぇ」
バラバラになっていたギルドメンバーが円の形になっていく
ルーシィ「みんな、ちゃんと持ってきたわね!ハイエルザ」
エルザ「あ、ああ。お菓子?何をするんだ?」
ルーシィ「右回りね!エルザもしゃべってないでねー。ミュージックスタート!」
軽やかなメロディが流れ出す
エルザ「全体のお菓子交換か」
ルーシィ「ええ、これならみんなもできるでしょ」
ウェンディー「誰のが回ってくるんだろうね」
シャルル「ふん、こんなのであんた喜ぶなんて本当に子どもね!」
ウェンディー「フフフ、でも誰か来てもわかんないんだよね」
ルーシィ「そう!これは、自分の名前を書かないから、誰のが来てもわからないのよ!」
音楽が止まる
ルーシィ「じゃあストップ!皆わたった?せーので開くわよ!せーのっ!」
エルザ「おお!」
ウェンディー「えへへ」
シャルル「あらこれ・・・」
ハッピー「おさかな・・・じゃない・・・・・・」
ミラ「あら、誰のかしら?」
リサーナ「ミラ姉見せて」
エルフマン「漢ー!」
レビィ「可愛い!!」
ガジル「ガジル様にこんなの似合わねえ」
リリー「こういうのも、いいものだな」
それぞれ反応は様々
ルーシィ「中途半端でごめんね」
エルザ「とにかくこれぐらおアットホームな小説を書きたいんだ」
ウェンディー「え!私ですか?!えーっと、目指すは3000です!」
シャルル「目指すだけだけどね」
ナツ「しまった、今回の目玉のお菓子交換に間に合わなかったぁー」
エルザ「ッフ、ミカンだと難しいがな・・・」
ルーシィ「じゃあ、ミカン!」
ミカン「お、おう!ミカンがいつか完熟できるその日まで、どうぞ暖かな目で、支えてください!」
- Re: フェアリーテイル小説 ( No.159 )
- 日時: 2016/10/30 21:34
- 名前: ミカン ◆v14FA1Ogmc (ID: 98AXyywb)
今日から明日にかけてハロウィン編がやりたい!!という気持ちです(o^—^o)ニコ
さぁ、張り切っていきましょう!!
* * * * * * * * * * * * * * *
今日はハロウィン!
家でゆっくり寝ようかなー?
それとも、ギルドでミラさんとお話をしたりしようかなーって思ってたのに…。
「何で仕事なのよ?!」
「キャァ!!ルーシィさんどうしたんですか?」
そりゃあ、私は金欠だけどぉ。
ていうか、今日はほとんどみんな私が金欠だからいるんだけどぉ…。
でも、今日ぐらいいいじゃない!!
「しょうがないわよウェンディー。女っていうのはそういうものなの」
「ああ、女はつらいものだ。覚悟を今のうちにしとくんだ」
「エルザもシャルルも変なこと教えないの!それよりもここ…暗いわね」
私たちが今歩いてるのは、墓地。
そう、お墓よ!
そして、死んだ人がせっかく安らかに眠っているところに響く声は…。
「何でお前がいるんだよナツ」
「はぁ、お前がじゃあ帰れよグレイ」
もう、ツッコむのすら面倒くさい…。
もうさっきからため息しかつけないよぉ。
「そういえばルーシィさん。今回の依頼ってなんでしたっけ?」
「えっと、教会の近くにあるカボチャが何か起こすらしいの。それについては詳しく書かれてない。もうすぐ教会よ…」
その言葉は途中で止まった。
いや、正確に言うと遮られたのだ。ナツとグレイの悲鳴によって。
「なんだありゃー!!かぼちゃが動いてるぞ!!」
「フッ、ついにいかれたかナツ。頭がもともといかれたことは知ってたがって、ホントだー!!」
教会のすぐ横に、何か黒い影が動いている。
走って近づいてみると、かぼちゃの頭を持ったなんかよくわからないものがいた。
「あれよ!!あれが今回の依頼!!」
「皆、取り掛かるぞ!」
「無駄よ」
え?今の誰の声?
上を見げてみると、もう一つの影が見えた。
あれ?ほうきに乗ってる?あれ?マントつけてる?あれ?三角帽子かぶってる?!
「あの、あれって魔女ですか?」
「おい、ちょっと待てよ」
何よグレイ、そういう目でみんながグレイを見た。
「魔女って魔法を使えるだろ?俺たちも魔法使うじゃん…」
「あ……」
これに関しては、魔女も困った様子。
多分、教会の人は何個かギルドに頼んで戦ったんだろうけど、こんなこと言われたの初めてなんだろうな…。
でも、とにかく依頼だし!!頑張ろう!
「それより倒すわよ!!」
「無駄よ!人形劇操り人形」
「シェリーと同じ技?!」
謎の魔女によって、よくわからないかぼちゃは動いていく。
なんか、またよくわかんないものに引っかかっちゃったな…。
「一気に畳みかけるわよ!」
「火竜の咆哮」
「アイスメイクキャノン」
「開け獅子宮の扉」
「換装天輪の鎧」
「天竜の咆哮」
てなわけで!
「あんたなまえは?」
そりゃあ、あんなに一斉に攻撃受けたし、エルザの攻撃だって受けたしボロボロになるに決まってるわよ。
で、紐でぐるぐる巻きにして話を聞いてたってわけ。
「あたしの名前はチー。見ての通り魔女よ」
思い切りふてくされてる。
でも、あんまり建物も壊れてないし、これなら報酬もあんまり削られないかも!!
「あたしを拘束しても、無駄よ。お姉ちゃんはもっと強いんだから」
「お姉ちゃんだと?まだ誰かいるというのか」
えー!!
もう帰ろうよ…。終わったわけだし…。
「お姉ちゃんの名前は…」
「チー、何をしているの?」
また頭上から声が上がる。
ふと見上げると、同じ格好の、髪の長い女が浮いていた。
「お、お姉ちゃん?!ち、違うの」
「チー、何が違うの?皆さん、その子に何をしようが構いませんわ」
「あんた何ものよ!!」
「あら、これは申し遅れました。あたくしの名前はウィンですわ」
この時の月は、とても不気味に彼女を照らしていた。
to be continued
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