二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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フェアリーテイル小説  
日時: 2016/12/12 21:27
名前: ミカン (ID: 98AXyywb)

フェアリーテイルの小説書きます!

恋愛系や、シビア、面白いのも書きます。

リクエストも歓迎です!
短編長編はその時によります。
更新ペースは気にしないでください…。

ではSTART!

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Re: フェアリーテイル小説 ( No.85 )
日時: 2016/01/03 14:20
名前: ミカン (ID: 98AXyywb)

ルーシィの手紙が発見された。
ナツはそれを読んで泣いた。永遠と。

「俺のせいで、俺が、俺、が…」
「違うよ、誰のせいでもないよ、そう、誰のせいでも」

泣きじゃくるナツに腕を回し落ち着かせるように言った。

___私が消えた時も、こんなに泣いてくれたのかな

ふと、そんな思いが頭によぎった。
でも、その考えを振り払うように、頭を振る。

「…リサーナ?」

今だ、この時に言わないと。絶対にナツが行っちゃう。仲間が大事だから、探しに行っちゃう。
でも、私が言ったら…平気。

「…ナツ」

声が震える。

「あのさ」


涙を流す練習だってこのためにしてきた。
なのに、違う涙だ。

「探して…」
「え…?」

やっぱり私はフェアリーテイルの魔導士。仲間を見捨てられない。
こんなこと言ったら、ナツはまた、またはなれちゃう。
でも、つらいナツなんか見ていられない。ずっと笑っていてほしい。

「…ぅ、ぅ」

今田は私が泣いてしまった。
その頭に、ナツの大きな手が乗せられた。優しく、あたたかなて。

「ああ、行ってくる」

ああ、やっぱり私って…



___ナツが大好きだ


 END

Re: フェアリーテイル小説 ( No.87 )
日時: 2016/01/04 09:16
名前: ミカン (ID: 98AXyywb)


「ねぇ?」

その一言で、始まった。

「何?」

____パン!

乾いた音が響いた。
殺した女は銃を即座に隠して言った。

「ルーーちゃぁーん!」

周りに集まってくる人々は彼女が泣いているのに気付き、同情をした。

____撃ち殺したのは彼女と知らずに

皆が引いて、警察も来た。
だが、そっとしといてくれた。
そして、私だけが残された。

「………ック」

顔をあげ泣き顔だったはずの表情は、笑いがおになっていた。

「アハハハハハハハハハハハハハハ」

大きな声で笑う。

「ハハハハハ……ハ、ハ…」

笑い声が小さくなり、またうつむいた。

「ごめんね…」

泣いていた。
偽りの涙ではなく、真の涙。
溢れて溢れて止まらなかった。

「ごめんなさい」

涙がアスファルトに当たり、濡れる。
だが、どんなに泣いたところでルーシィは戻ってこなかった。


END

Re: フェアリーテイル小説 ( No.89 )
日時: 2016/01/05 11:59
名前: ミカン (ID: 98AXyywb)


参照500行ったよ感謝day!!


ミ「今日のゲストは…誰だっけ?」

ル「もう、ポンコツなんだから…」

エ「今日のゲストはミラだ」

88888888!!

ミ(ラ)「よろしくねー」

グ「ってことで今日はミカン…帰れ」

ミ「何で?!」

グ「ミが二人いると、紛らわしいから」

ミカン退場

ナ「こんなよくわかんないやつでも、見てくれる人いるんだな」

エ「だが、他はもっとすごいぞ、ほら、見てみろ」


・・・検索中


ル「いや、もうミカンヤバい!うっわクオリティひっく!」

ミ「あら、そんなこと言っちゃだめよルーシィ」

ル「ミラさん…ごめんなさい」

ミ「本人は一生懸命でも、このクオリティーなんだから」

(毒舌っ!)


グ「まぁ、ミラちゃんこれからも頼むぜ」

ミ「ええ、もちろん」

エ「じゃあこれで締めよう」

「ばいばーい!!」





ミ「締めダサッ」

ル「毒舌!」


ちゃんちゃん♪

Re: フェアリーテイル小説 ( No.91 )
日時: 2016/01/06 12:37
名前: ミカン (ID: 98AXyywb)


森の奥深く。少女は泣いていた。
涙が枯れるまで、流して流して、流し続けた。

いつしか、泣いていた場所は、少女の涙で、草花がきれいに生え、鳥のさえずりが聞こえていた。

「鳥さん。私はあなたとずっといたいわ」

彼女は涙をすべて流すといつものように言いました。
彼女には、家族がいません。
物心ついた時には、もう両親はいませんでした。

「ニャーオ」

少女の足元で、猫の鳴き声がしました。
足元を見ると、真っ白な毛並みの猫がいます。

「どうしたの?シャルル?」

シャルルの視線に合わせて話すと、シャルルは頬をなめました。
まるで、涙をふくように。

「ここにいたの?」
「え?」

両親は2つの大切なものを残してくれました。
1つは子猫のシャルル。

「心配したぜ!」

そういって歯をむき出しにし、ニヒヒ!と笑う、桜色の髪をした少年。

もう1つは…


「あなた、だよ」



END

Re: フェアリーテイル小説 ( No.92 )
日時: 2016/01/06 23:29
名前: ミカン (ID: 98AXyywb)


空を見上げていたら、無性にあなたが恋しくなった。

1年前は、私の隣はあなた、あなたの隣は私。

ずっとそのままでいたかった。

今では私の隣は黒い髪の男の子。あなたの隣は白い髪の子。

あの時自分の気持ちを伝えればよかったのかな?そしたらあなたの隣は私がいたのかな。

でも、きっと、言えなかったと思う。

ただ、きっと、これから私はこの気持ちを胸に抱いて生きていかなければならないんだね。

今日みたいなきれいな青空を見るたびに、あなたのことを思い出す。

忘れたほうがいいんだと、ずっと思った。

今日みたいな改正の空を見ると、笑っているあなたを見ているみたいでそのたびに、忘れなくてよかった、って思う。

矛盾してるのは、わかってる。

でも今は心から思ってるよ。

「おーい!!ルーシィ!行くぞー!」

あなたが呼んでる。

「はぁーい!今行くね、ナツ!」

だって今は、4人で話しているから。


あなたの素敵な笑顔が見れるから。




 END


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