二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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フェアリーテイル小説  
日時: 2016/12/12 21:27
名前: ミカン (ID: 98AXyywb)

フェアリーテイルの小説書きます!

恋愛系や、シビア、面白いのも書きます。

リクエストも歓迎です!
短編長編はその時によります。
更新ペースは気にしないでください…。

ではSTART!

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Re: フェアリーテイル小説 ( No.40 )
日時: 2015/11/24 21:54
名前: ミカン (ID: 98AXyywb)


『人魚と少年』

少ししか光が通さない、奥深くの深海のお話です。

奥へと進むと、どこまでも伸び、とても透き通る声が聞こえます。

「ラーラーーララー♪」

底には大きな岩と、そこに腰を掛ける者がいました。
透き通るような肌で、波とともに揺れる髪は光っていました。
でも、一つ人間とはほど遠いい所がありました。
人間の下半身にはえているはずの脚はなく、変わりに尾びれがついている。
このものは、歌うときにとても気持ち良さそうに歌っている。だが、少し悲しみが交ざっているようにも感じられる。

「ルーシィ」

奥から、大男が出てきた。

「お父様」

「早く戻ってこい」

「はい」

また、奥へ戻っていくと、ルーシィは上を向いた。
誰も見ていないことを確認し上へ移動した。右手は太陽の光を求めているかのようにのびていく。

そのときだった。


To be continued

Re: フェアリーテイル小説 ( No.41 )
日時: 2015/11/25 12:29
名前: ミカン (ID: 98AXyywb)


その瞬間だった。
中指に激痛が走った。電流が体中に流れるような感覚だ。
通れないわけじゃない。ただ、上に行くたびに痛さが増す。
たった、たったそれだけだけど…。

ルーシィは泳ぐ力もあまり残っていない。
ただ、ゆっくりと、下に落ちるだけ。

ただ、目から流れる涙は、泡となり上へ上へと進み、やがてはじける。


これは一種の魔法なのだろう。ルーシィにとっては呪いでしかない。
昔からいけなかったのではない。

全てのものには、順序があるから。


To be continued

Re: フェアリーテイル小説 ( No.43 )
日時: 2015/11/25 13:38
名前: ミカン (ID: 98AXyywb)


ルーシィには、姉がいました。名を、ミッシェルといいます。

ミッシェルはよく、母などに連れられ、水面の近くまで行っておりました。その頃はルーシィは近くまで行けました。

だけど、ある日ミッシェルは重大なミスを犯してしまうのです。

1人で行ったために、うまく水面ぎりぎりでターンが出来ず、顔を見られてしまうのです。

そしてもう1つ。その2人は恋に落ちてしまうのです。

親がいない頃出かけていくミッシェル。

顔を出すといつも同じ男の子がいます。

でも、父親にばれてしまったのです。
父親は極度の人間嫌い。
もちろん下されたのは、


「そいつと縁を切れ、さもなければ、私が何が何でも切ってやる』


ミッシェルは、離されるのが嫌でした。
でも、親にやられるなら自分が…。

その思いで、いつもの場所にやって顔を出します。

ただ、いつもと違うのは、岩にいつも座っている少年ではなく、もう少し小さい男の子でした。

男の子はこちらの方まで歩いてきます。

ミッシェルは驚き水に潜りこもうとしたのですが、あることに気づき、潜ることはできませんでした。


「ねぇ、なんで泣いているの?」


問いかけます。

涙で顔を濡らしながら、口を開きます。


To be continued

Re: フェアリーテイル小説 ( No.44 )
日時: 2015/11/25 16:46
名前: ミカン (ID: 98AXyywb)



「兄ちゃんが死んだ」


ニイチャンガシンダ?


「自殺した…」


ジサツ?

「…(ボソッ」

「え?」

「嫌」

「でも、m」


「嫌嫌嫌嫌嫌イヤイヤイヤイヤイヤァーーーーー!!!」


ミッシェルは叫んで落ちていった。

何で?何で何で何で何で何で?


何で…死んだの?


好きだったのに…。
今日はちゃんとお別れを言うつもりだったのに…お礼を言いたかったのに。

「リオン兄ちゃんは…帰ってこない」

その声は聞こえていなかった。

ただ1つ聞こえたのは『リオン』という名前だけ。

リオン…。

「あ!…」

それからのことです。


ミッシェルが死んだのは…。


To be continued

Re: フェアリーテイル小説 ( No.45 )
日時: 2015/11/25 22:03
名前: ミカン (ID: 98AXyywb)


ミ「参照150いったよ感謝day!!」

「イエーイ!!」

グ「てか、50ずつやんなくてよくね?」

ナ「あー、それ思ったわ。何でやんのミカン?」

ミ「いや、この小説に来てくれた人が少なからずいるっての嬉しいじゃん?」

ル「でも、そしたら100ずつの方がキリいいんじゃない?」

ミ「ん〜…。そうだね。これからそうするよ」

エ「まあ、目指すは参照何人だ?」

ミ「まずは1000人!!かな」

ル「自分が1000回入るとかやめてよ?」

ミ「当たり前だよ!そんなことするような人に見える?」

全 ー ミ「…(目をキョロキョロ」

ミ「ま、まあいいさ!(泣き)こ、これからもy」

全「よろしくね!!」


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