二次創作小説（映像）※倉庫ログ
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- 新・とある彼らの逃走中！〜ジュエルランドの秘密〜
- 日時： 2016/02/03 13:27
- 名前： ユリカ （ID: W3pbx6e8）
凛音「タイトルコールです！せーの！」
茜「記念すべきユリカ版初の逃走中、舞台は遊園地！」
美結「作者が初めてプレイした思い入れあるバージョン、『ラピストリア』をテーマにした最新式のテーマパークですわ！」
嶺二「逃走者は人気のスマブラファイター、学生から冒険者まで様々！僕ちんもとってもワクワクしてるよ！」
藍「ハンターの脅威から逃げ切り、賞金を手にするのは果たして誰なのか。読者の皆さんもぜひ見守ってほしいな」
蘭丸「予告の通り新ジャンルも追加だ。どこで披露されるかも楽しみにしとけ」（ったく…）
カミュ「今回は初めての逃走中ということでレギュラーが多めだ。色々拙いところもあるかもしれないが温かく見守ってほしい」（俺たちも新ジャンルだがな）
大牙「うおおおおおー！！！！！マイ・スイート・エンジェル・鈴花ああああああああああー！！！！！頑張ってくれええええええええええー！！！！！」
カムイ「おい大牙、落ち着け！つか妹可愛さに暴走すんじゃねえよ！？」
カグラ「この企画自体リニューアルですので大目に見ていただきたいです；…では凛音様、最後の締めをお願いしますわ」
凛音「はーい！…それでは、どうぞ！皆さん存分にお楽しみください♪」
皆さんこんにちは！初めての方は始めまして！ユリカと申します！ずっと更新をストップしていた逃走中をリニューアルし、投稿し直すことになりました。更新を楽しみにしていた読者の皆さん、申し訳ありません；
初めての執筆ですので不安はありますが、どうぞよろしくお願いします！本格的な執筆は2月中旬からになると思いますので、どうぞお楽しみに！
「WARNING！」
・キャラ崩壊要注意。二次創作ならではのオリジナル設定が多いので注意してください（一部のキャラの不憫化、ギャグとカオス大好物組化、極め付けには裸族化など；）
・不定期更新の上、小説の更新はかなり遅いので注意
・カップリング要素があります。NLですが苦手な方は注意してください。
・荒らしや誹謗中傷、他の方が見て気分を害する書き込みはやめてください。見つけたら即削除します。
「逃走者情報」 >>6-9 >>18-25
タグ：逃走中 クロスオーバー アニメ ゲーム 漫画 ポップン スマブラ ぷよぷよ ダンガンロンパ 世界樹の迷宮 ストライクウイッチーズ うたプリ オリジナルキャラクター キャラ崩壊要注意 オリジナル設定あり カオス NL 裸族
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- Re: 新・とある彼らの逃走中！〜ジュエルランドの秘密〜 ( No.325 )
- 日時： 2016/03/16 23:08
- 名前： ゆめひめ （ID: iH8DsO3F）
ゆめひめです。
観覧車ルーレットにより美緒が強制失格に・・・なんと可哀想に・・・；
しかしその次に復活ゲームで芳佳ちゃん、ルフレ、アーサーが復活しましたか。芳佳ちゃん、１００体ハンターに一度も会わずにクリアってすげぇな。
それにしても狛枝・・・お前カッコ良すぎかよ。自ら囮になってルフレを復活させるとは・・・なんかすげぇカッコ良すぎるんですが。
逃走中もいよいよ終盤。そして最後の人々は一体・・・！？
ノワール「あ、あっちルフレさんが復活したみたいよ・・・」←古城から復活ゲームを観戦してた
ブレディ「あん中から復活するなんですげぇな・・・；」
ゆめひめ「Σふがっ。ルフレ復活したの！？」
ノワール「って作者寝てたの！？」
ゆめひめ「いやだって４時間も暇だったから・・・；」
ブレディ「だからって寝るくらいなら一旦帰ってから寝ろよ・・・；」
一方・・・
小野妹子「（＾皿＾）」←拳ゴキゴキ
曽良「（＾言＾）Ｖ」←巨大ハサミジョキジョキ
リヴァイ「ルキナのタイムラインで見たが、ユリカの世界で何してんだ？（＾ω＾＃）」←声優ネタでチョロ松の看板ブンブン
聖徳太子、ハンジ(((((((°д°；)))))))ｇｋｂｒｇｋｂｒｇｋｂｒ
- コメント返信 ( No.326 )
- 日時： 2016/03/17 11:07
- 名前： ユリカ （ID: W3pbx6e8）
？？？1「？？？1たちはもうちょっと後で出てくるよ！楽しみにしててね！」
？？？3「コメント返信の時間ね。ちょっと緊張するわ…；」
＞トーチさん
前半戦クリアおめでとうございます！私はまだDLCすらしていません…。時間が足りないな…；
大観覧車では予想通りルーレットが行われました。それで運悪く坂本少佐が…；ですが同時に復活ミッションも行われ、3人復活しました！最後のは一体…？今後の展開をお楽しみください。私も戦闘ミッションはキャラの特徴を表現できるように頑張っていますね。上手くいっているかは分かりませんが；少しでも楽しんで読んでもらえたらいいなーと思っております。
＞ユウキさん
大観覧車内ではお約束通りルーレットが行われました。そこで坂本少佐が運悪く脱落となりました…。でも場合によっては4人落とされる可能性もありましたので…；
復活ゲームでは見事3人が復活の切符を掴み取りました！狛枝は自分が残るより参謀格のルフレがいた方がためになると判断し、彼を逃がしました。こいつも真面目にやればカッコいいのに、どうしてギャグカオス組として暴れるのやら…ｗ次でラストミッションになることが予想され、厳しい展開になるかと思われます。また最後にやってきた人物たちも逃走中に波乱を起こす引き金となりそうです…。一体どうなるのか、お楽しみくださいね？
牢獄では裸族たちが暴れましたｗｗｗ同じ裸族が全滅した励ましのためにやって来たようですねｗｗｗ…あ、オシオキされた。
ユリカ「ぜひぜひ語り合いましょう！ちなみにはやてちゃんが好きなのは関西弁が可愛い、前向きで健気可愛い、意外と小賢しいところもGOOD！エリキャロが好きなのはなのはで数少ないNL、ちびっこカップル可愛い、つか原作でデートしてたって夫婦確定じゃね？…以上で大丈夫でしょうか？まだまだ好きな要素はありますよー！」
＞八雲さん
4時間近いルーレットの先には坂本少佐の脱落が…。彼女は脱落自体よりも戦闘系ミッションで大暴れしたかったようなので、ミッション3で選ばれなかったことが無念らしいです；続く復活ゲームでは3人が復活しましたが、後半戦直後にマリーが確保されました…。展開めまぐるしかったから読者さんが混乱してないか不安だな…；
おお、最後に来た人物たちの正体に目星がついているのですか？果たしてその予想は当たっているのか…？ラストミッションの件も踏まえ、今後の展開をお楽しみに！
ユウキさんの復活イベントはぜひ閲覧しなきゃ…ってそっちに新しい裸族が増えるんですか？ｗｗｗマジでｗｗｗ
＞羽清さん
予想通りルーレットでした。少佐はドンマイとしか言いようがありません…；ですが復活ゲームでは3人が復活出来ました！これは大きいですし、彼らの活躍にも期待出来ますよ！そして裸族たちは勝手にやって来て暴れましたｗｗｗ…あ、羽清さんとこの裸族たちは死んだな。次回もお楽しみに！
小さすぎるのも大きすぎるのも困りものですよねー…；ジュエルランドに身長制限系アトラクションは少ないですが、そちらには小さな子供もいますしあまり激しいアトラクションでない方がいいかもしれませんね。ミッション3の第7試合で出てきたハニーフォレストなんていかがでしょうか？
＞ゆめひめさん
観覧車ルーレットでは少佐が強制失格となりました…。こればっかりは運ですが、可哀想ですね…；
しかし復活ゲームでは芳佳とルフレとアーサーが復活しました！芳佳がハンターと遭遇せずに大観覧車へ行けたのは奇跡ですね…。きっと運命の女神様が彼女に味方したのでしょう。あとうちの狛枝は希望厨のギャグカオス組（最早手遅れレベル）で裸族ファンですが原作のような卑屈でヤバい一面はありませんし（学園での生活で改善した）、まっとうな感性や他人を思いやる気持ちはありますし、真面目にやるときはちゃんとやります。普通にしていればカッコいいのに残念だよな…ｗｗｗ
逃走中もいよいよ終盤戦であり、ここからが踏ん張りどころです！ですが難易度の高いラストミッションとジュエルランドに現れた最後の人物たちが波乱を巻き起こす予感が…。一体どうなる？
あらら、ゆめひめさんは寝てしまっていたのですね；まあ時間はたっぷりあったからな…ってそっちの世界でオシオキ組がヤバいことになってるー！？
？？？22「これで全てのコメントへの返信が終わったな。…しかしどれもユリカサイドを応援してくださる作者さんばかり…。少し緊張したぞ；」
？？？2「今から更新するぜ！コメント送るのはちょっと待ってろよ！」
- ラストミッション ( No.327 )
- 日時： 2016/03/17 12:00
- 名前： ユリカ （ID: W3pbx6e8）
今回でラストミッション発令！逃走中も佳境に近付く…！
坂本「まさか大観覧車のルーレットで落とされるとはな…。こればかりは予想していなかったぞ…；」
マリー「ただいまー！あー、後半戦が始まってすぐ脱落なんて〜；」
フレドリカ「2人共、お疲れ様。少佐はとにかく、不運だったわね…；」
坂本「実力を示せなかったのは残念だが、逆に私1人で済んで良かったのかもしれない。中には複数乗っていたものもいたらしいからな…。そいつらが落とされたら災難だったぞ；…それに、希望もある…！！！」
シュルク「芳佳とルフレとアーサーが復活したんだよね？彼らが復活したのは大きいよ…！ルフレには医務室行きになったマックの分まで頑張ってほしいな！」
シェゾ「そうだな。ここからが正念場だ…！」（アルル…）
フィット「ところで、これから一体どうなるのでしょうか？ダークジュエルは一体どうなったのでしょう…？」
鈴花「何か起こりそうな気がする…。嫌な予感がするよ…！」
シャロ（凛音）「これでとうとう、祠の封印に成功したわ…！！！」
その頃、経営者のシャーロットは先ほどのシェゾの協力もあり、ダークジュエルの祠の封印に成功した。これでもう呪われた黒い宝石の被害は出ることはない。そう思いたかったのだが…。
シャロ（凛音）「どこに行ったの…？あの呪われた宝石の核は…！？」
そう、何者かの手によってダークジュエルの核が盗まれてしまったのだ！あの核には新たなダークジュエルを生み出す能力があり、それを完全に破壊しなければまた新たな被害が出てしまう！この重大な事実に焦るシャロだったが、ひとまず逸る気持ちを抑え、必死に自分を落ち着かせる…。
と、そこへ…。
ピピピピピ
シャロ（シャロ）「うん？…もしもし？」
ラルド（嶺二）「もしもし、シャロちゃん？大丈夫？無事なの！？」
シャロ（凛音）「ラルド！私は大丈夫だよ！心配してくれてありがとう！」
ラルド（嶺二）「なら良かった！…聞いて！さっき連絡があったんだけど、サファイアとルビーがダークジュエルの核を持ち出した人物と遭遇したんだ！今2人がそれを追ってる！」
シャロ（凛音）「嘘！？本当に！？」
ラルド（嶺二）「うん！そいつを取り逃がすとまずいことになる…。場所はこのジュエルランドの外なんだってさ！僕らも急ぐから、今すぐ向かって！！！」
シャロ（嶺二）「分かったわ！教えてくれてありがとう…！」
有益な情報を受け取り、経営者の少女は全力疾走で黒幕確保へ向かう…。
ルビー（蘭丸）「おいテメェ！待ちやがれ！！！」
サファイア（カミュ）「逃がしはせんぞ、この愚民が！！！」
？？？「ぜえぜえ…。ぜえ、ぜえ…」
その頃、ジュエルランドの外では七英雄の一員であるサファイアとルビーが黒幕と思われし人物を追っていた。彼らはエリアの監視をしている最中、逃走車が閉じ込められていたあのアトラクションから出てくる人物を目撃。見るとそいつは呪われた宝石の核を持ち抱えていた…。相手に気付くと逃げ出したが、すぐに追いかける！
ルビー（蘭丸）「逃がすか！ルビーザンバー！！！」
サファイア（カミュ）「サフィーブリザード！！！」
？？？「もう少しで目覚めるのに…！！！」
ローズ（美結）「そうはさせませんわ！リボンバインド！！！」
トパーズ（大牙）「アースクェイク！！！」
ジスト（藍）「ジストレディッシュ！！！」
ラルド（嶺二）「エメリィテンペスト！！！」
ガーナ（茜）「朱と蒼のランページ！…間に合ったな…」
？？？「七英雄…。チッ、来やがったか…」
シャロ（凛音）「私もいるよ？ジュエルバニッシュ！！！」
？？？「！」
武器を構え、さらに上級の魔法を発動させようとする七英雄たち。一同怒り心頭かつ既に戦闘態勢に入っていたが、一撃与えた後、ひとまずシャーロットがそれを制する。まずは相手の身柄を拘束し、なぜこのような事態を引き起こしたのか暴かなければいけない…。
シャロ（凛音）「どうしてこんなひどいことをしたの！？祠の封印を解いてダークジュエルを目覚めさせるなんて…！ここにはたくさんのお客様たちが来る笑顔と幸せあふれるテーマパークなのに…！！！」
？？？「…私の名前はブラッド。お前の言う通り祠の封印を解きダークジュエルを盗んだ。そして…」
ブラッド（サタン）「あの忌まわしき先代経営者の弟だ…！！！」
シャロ（シャロ）「お父さんの、弟…！？」
ガーナ（茜）「…貴様…！！！」
何と黒幕・ブラッドはシャーロットの父である先代経営者の弟だったのだ！？この事実に経営者の少女と七英雄たちは驚き、ただただ目を見開く…。一方、唯一ガーナのみこの男を知っていたらしく、あからさまな敵意を見せていた…。一体これはどういうことだ…！？
ドラマもついにクライマックスへ…！
- ラストミッション ( No.328 )
- 日時： 2016/03/17 13:19
- 名前： ユリカ （ID: W3pbx6e8）
ブラッド（サタン）「ガーナ、ずいぶん久しぶりだな？そこの女を守るために七英雄とやらを結成したようだが、その苦労も水の泡になるだろう…」
ガーナ（茜）「ふざけるな！一族を追放されたものがどうして再び姿を現した！？ましてや、お嬢の前に姿を見せるなど…！！！」
ジスト（藍）「…ガーナ、どういうこと…？」
ブラッド（サタン）「お前たちが知らないのも無理はない！本当ならここの経営者にはそこの小娘ではなくこの私がなるはずだったのだ！…だが、あの男や一族のものはそれを認めなかった…！！！」
ブラッド（サタン）「兄さん、どうしてこの一族の力をもっと有益に使わないのだ？この宝石魔法の力は強力だし、上手く利用すればたくさんの利益を得ることもできる！ダイヤモンド一族の名を広めることも可能だし、富や財宝や国家を動かすことさえも…。それがなぜこの古い遊園地に執着するだけで終わっているのだ！？」
父（DTO)「悪いが、俺は経営者として方針を変えるわけにはいかない。ダークジュエルの封印や過去の出来事もあるし、このジュエルランドを手放すのはあり得ない。勝手かもしれないが俺の奥さんもこの方針には賛同してくれたし、親戚一同も賛成している…。あと私利私欲のためにこの力を利用するのはゴメンだ！…それに、お前の考えていることは知っているからな？お前には次期経営者の器はない。…そうだろ、ガーナ？」
ガーナ（茜）「はい。…誠に恐縮ですがブラッド様、私は賛同しかねます。このテーマパークはダイヤモンド一族がそれこそ命を懸けて守り抜いてきたもの…。新しい風を吹かせて革命を起こすというのならまだしも、捨てるなどあり得ません。長年一族に仕える者としてはそのような考えをなさる方を次期経営者と認めるわけには参りません。多分、他の従者たちもそう考えているかと…」
ブラッド（サタン）「そんな…」
父（DTO)「それに次期経営者はもう決まっている。奥さんのお腹にいる俺の子供だ。勝手に決めたのはすまないが、もうそれは決まったことだ…」（…あのこともあるし、これは運命だ…。俺の子が経営者になることは決まっているんだ…）
ブラッド（サタン）「…分かった。なら私は好き勝手にさせてもらう！こんな一族などもうゴメンだ！出て行ってやる…！！！」
実は最年長のガーナはシャーロットの父の代から従者として仕えていた。また元々ブラッドは虚栄心と自己顕示欲の塊のような男であり、彼は次期経営者としての器がないとされ一族を追放された…。その夜、父はガーナを呼び出し、こう告げた…。
父（DTO)「ガーナ、ブラッドはあのような男だ。俺や奥さんや子供を狙って襲ってくることもあり得る…。もしかすると、俺たちはあいつに…」
ガーナ（茜）「おやめください！そのような不吉なことを考えるなんて…！！！」
父（DTO)「心配してくれてありがとうな？やんちゃだった俺が経営者になれたのも、奥さんと出会えて子を授かったのもお前が頑張ってくれたからだ。本当にありがとうな…」
ガーナ「……」
父（DTO)「それで頼みがあるんだけどな。…もしかすると俺たちは子供が大きくなるまでにもうこの世にはいないかもしれない。あいつは何をするか分からないからな…。そうなっちまった時のために、子供が寂しくないように専属の従者を集めておいて欲しいんだよ。そうだな…。多少騒がしくてもいいから、出来れば7人程度。子供やジュエルランドのために一生懸命頑張ってくれる奴がいい。…俺からの最後の頼みだ。守ってくれるよな？」
ガーナ（茜）「…畏まりました…！」
そして、ガーナは従者を集めた。こうして多少騒がしく個性的だったが優秀で一生懸命頑張る者が選ばれた…。それがシャーロットを守る7人組の従者・「七英雄」。父と朱色の従者の約束はしっかり果たされたのだった…。
ラルド（嶺二）「先代経営者様や関係者や仕えていた従者たちに認められなかったからって、ここまでの騒動を起こしたの！？」
トパーズ（大牙）「んなもん当たり前だろ！？お嬢さんたち一族の宝石魔法はんな私利私欲のために使うもんじゃねえよ！認められないのも当然だろ！？」
ブラッド（サタン）「黙れ！あの後私は一族を追い出されたものとして不当な扱いを受けてきた…。その屈辱を晴らすために私は権力を示せる方法がないかと探し続けた…。すると、あいつはこのジュエルランドに関する秘密を知っていた！このダークジュエルだ…。この力を使えば、たくさんの利益や地位や名誉を手にする事も出来る…。いや、この私が世界を統べる事も可能だ！途中でそれを恐れたのは多くの元従者たちが止めようとしたが、力を手にした私の前では無力だった。あの男と女でさえもな…！！！」
シャロ（凛音）「…まさか、お父さんとお母さんは、この人に…！！？」
ローズ（美結）「お嬢様、気を確かに！…許せませんわ…！！！」
ジスト（藍）「元従者たち？…もしかして！？」
ガーナ（茜）「…先代経営者様とその奥様が亡くなった同時期、私のかつての同僚や後輩、多くの友人たちが行方不明になったのだ…。それを知った時、私はこの男のせいだと確信した…！！！」
サファイア（カミュ）「貴様…。命を何だと思っている！？」
ブラッド（サタン）「何を怨もうとこの私の前では無意味だ！そしてこのダークジュエルの核はもう少しで完全に目覚める！最後に私の力を加えれば…」
ルビー（蘭丸）「おいやめろ！この土地で起こった悪夢をまた起こす気なのかよ！？」
ブラッド（サタン）「ブラッディカース！！！」
ブラッドはシャーロットと同じ宝石魔法を使い、ダークジュエルの核に力を与える。そして次の瞬間、核は完全に姿を変え、見るのもおぞましい魔物が姿を現した！
ブラッド（サタン）「フハハハハ！私の勝ちだ！さあ、手始めにまずはこの遊園地を破壊しろ！！！」
魔物「……」
ブラッド（サタン）「どうした？この私の命令が聞けぬのか！？早く…」
ザシュッ
次の瞬間、生まれた魔物はブラッドの胴体を二つに切り裂いた。呼び起された魔物は死神の姿をしており、全てを刈り取ろうと黒い大鎌を振るって暴れ始める…！
トパーズ（大牙）「これが、ダイヤモンド一族がかつて戦った魔物なのかよ…！？」
ローズ（美結）「禍々しい…。見ているだけでおかしくなりそうですわ…！？」
ジスト（藍）「…ちょっと待って！あいつ、周囲のものを手当たり次第に壊していない！？」
ルビー（蘭丸）「まさか、自我がない状態で目覚めたから暴走してやがる…！？」
そう、死神は無理やり呼び起されたため自我がなく、ただ生命力や負の感情を求めて暴れ狂っている…！奴の狙いは…。
魔物「キシャアアアアアアアアアー！！！！！」
ラルド（嶺二）「あいつの狙いはジュエルランドだよ！？あそこにはまだたくさんの人が…って、シャロちゃん！？」
シャロ（凛音）「皆、今すぐジュエルランド内にいる全てのお客様を避難させて！！！」
サファイア（カミュ）「お嬢様、どこに向かうのですか！？まさか…！」
ガーナ（茜）「おい…！！！」
経営者の少女であるシャーロットは武器を持ち、魔物が向かうジュエルランドへと向かう…。そんな彼女にあっけにとられる従者たちだったが、すぐに我に返り彼女へついていく。
シャロ（凛音）「皆…？」
トパーズ（大牙）「客ならアナウンスで避難させる！大切なお嬢さんを1人で行かせてたまるかよ！？」
ローズ（美結）「ええ！例えどうなろうと、私たちは最後までお嬢様と共にいますわ！！！」
ジスト（藍）「僕たちは皆シャロとこのジュエルランドが大好きなんだ！」
ルビー（蘭丸）「ジストの言う通りだ！んな化け物にジュエルランドを壊されてたまるかよ…！！！」
ラルド（嶺二）「僕らはさっき、シャロちゃんに助けられた。だから今度は僕らにも手伝わせてよ！」
サファイア（カミュ）「お嬢様、俺たちがこうしてついていくことをお許しください…。この愚民が！俺たちの大切なものを傷つけようとするな…！！！」
ガーナ（茜）「お嬢、私は従者として活動する中で多くのものを失いました。あの男の悍ましさを知っていたにも拘らず、あなたの父上や母上を守れなかった…。残酷な運命を知らせてしまったことをお許しください。…そしてあなたとこのテーマパークは私の最後の希望でもあります！この命に代えても守らせてください…！！！」
シャロ（凛音）「…皆、ありがとう。ガーナ、私はこれを残酷なんて思っていないよ。今もお父さんとお母さんは私を守っていてくれる。それは皆のことも同じだと思う。…私、分かるの。力が目覚めなかったのはきっとお父さんとお母さんが守っていてくれたからなんだ…。今、やらなくちゃ。最後は皆で頑張ろう？命に代えてもなんて絶対思わないで！笑顔でまたここを運営するんだ！守るんだ…！七英雄全員！最後の戦いよ！ついてきて！！！」
七英雄「はい！」
彼らは自分たちの大切なものを守るため、最後の戦いに挑む…。
そしてこれを見たゲームマスターのユリカはミッションを発動させた！
ユリカ「これは厳しいものになると思う。でも皆ならやってくれると思うわ！頑張ってね！」
このパートすっごく長い；感想まだ
- ラストミッション ( No.329 )
- 日時： 2016/03/17 14:02
- 名前： ユリカ （ID: W3pbx6e8）
ピピピピピ！
苗木「…この流れからして、絶対ミッションだよね？」
霧切「間違いないわ。…『ラストミッション』」
宮藤「どんなものでも頑張る…！」
「ラストミッション」シャーロットと七英雄に力を与えよ！
ダークジュエルを盗み出した事件の黒幕が宝石魔法を悪用し、封印された魔物を呼び起こした。蘇った魔物には理性がなく、現在生命エネルギーが多く集うジュエルランドへ向かっている。残り10分になると魔物がサニーパークワールドを破壊し、同時に今まで溜まった賞金が全てリセットされてしまう。
阻止するにはルビーハーバー、トパーズコースト、サファイアラグーン、アメジストディスカバリーの各エリアにある伝説の宝玉4つを入手し、それをラピスアイランドの噴水にセットして願いを捧げよ。なおこのミッションは逃走者が10人以下になると強制的にクリア不可能になるため、注意せよ。
サーニャ「ラストミッションだ！勿論参加よ！」
ルイージ「絶対行く…！活躍してみせる！」
アーサー「賞金リセットって、まずくないか？ヤバいじゃんか…！？」
りんご「絶対クリアします！頑張ります！！！」
矢島「行くぞ！」
ついに発令されたラストミッション。彼らは参加を決意し、迷わず動き出す…。だが、ここで問題が発生する。
ミシェル「…あれ？宝玉ってどこにあるの！？情報が書かれていないじゃない！？」
そう、アイテムである宝玉の居場所が書かれていないのだ…。各エリアにあることだけは分かるのだが、肝心の場所は表記されていなかった。しかし彼らはあきらめずにしらみつぶしに探し始める…。
アルル「どこにあるの？というより、どこに行ったらいいのかな…？」
魔導師の卵はどう行動したらいいか迷っていた。現在彼女はトパーズコーストにいるのだが、どこに宝玉のあるアトラクションがあるのか分からず呆然と立ち尽くす…。だがそうこうしている暇はない。焦る中、ふとある場所へと行き着いた。そこは…。
アルル「総合受付？…あれ？光が灯っている…？」
先ほどフリーパスを入手した総合受付の扉が開いていた。中に入るとそこにはパソコンがあり、画面が点滅している。もしかしたら…。
アルル「ここに情報があるかもしれないの！？」
そう、今までのミッション通りに特定の時間経過や特定のミッションで侵入が可能な場所もある。総合受付に入れるという事は目当てである宝玉の場所があるかもしれない！
そう考えた彼女は迷わずパソコンを起動し、画面をチェックする。そして予想通りに宝玉の在り処を記したファイルを発見した！だが、そう簡単に入手は不可能…。
アルル「はあっ！？ロックがかかってるの！？時間がないのに、ふざけないでよ…！？」
肝心の宝玉の隠し場所は特殊なロックがかけられており、表示されたクイズに全て正解しないと解除されないシステムになっていた。その上、間違えた瞬間にパソコンから特殊警報が発動してハンターに位置情報が伝えられる…！
少し迷ったものの、見つかる覚悟で彼女はロックに挑む！
Q1：ユリカの執筆する作品や逃走中には共通するタイトルがあり、それは「○○○○○○日常日和（逃走中）」。共通する言葉を答えなさい。
Q2：今回の逃走者の中で裸族を見ると気絶してしまうメンバーを答えなさい（2人）
Q3：スマブラで新たに加わったカムイ（カグラ）。元ネタで彼らが原作で所属していた王国を2つ答えなさい
Q4：ユリカサイドのメインのオリジナルキャラクターは女性のみである。○か×か？（今回の逃走中がきっかけで設定を新たに一新したので、それも踏まえて答えるように）
Q5：ユリカがQMAでお気に入りのキャラクターはマヤですが、ユリカの妹が好きなキャラクターは？
Q6：アニメ「うたの☆プリンスさまっ♪」に登場するメインキャラクターであり7人組アイドルユニットのグループ名は？
Q7：ゲーム「SHOW BY ROCK！！」のアニメ版にてユリカのお気に入りであるまりまりは登場した。○か×か？
Q8：ポップンミュージックラピストリアの次回作のタイトルを答えなさい
アルル「やってみせる！」
魔導師の卵が奮闘する中、他の者たちは…。
ロッシュ「俺は今近いからルビーハーバーに行く！アーサー、お前も行くか？」
アーサー「おうよ！ロッシュと一緒なら安心だぜ！…お、むらちゃん！」
むらびと「待ってください！僕もついて言っていいですか？」
矢島「サーニャ、お前も行くのか！なら一緒に行動しないか？」
サーニャ「勿論！…あっ、奏ちゃんに芳佳ちゃん！！！」
奏「微力ですが、お手伝いさせてください…！！！」
宮藤「回復とシールドなら出来るよ！戦闘系は苦手だけど…。頑張る！！！」
烈「このミッションは行かなきゃダメだろ！？」
ケン「そうでござるな…おっ、烈殿！」
ミシェル「合流したわね…。烈、あなたも来る？」
烈「おうよ！…あっ、ゲッコウガも！」
ゲッコウガ「拙者の本領発揮でござるな…！」
宝玉を探しに向かうメンバーが多いようだ…。
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