二次創作小説(映像)※倉庫ログ

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新・とある彼らの逃走中!〜ジュエルランドの秘密〜
日時: 2016/02/03 13:27
名前: ユリカ (ID: W3pbx6e8)

凛音「タイトルコールです!せーの!」
茜「記念すべきユリカ版初の逃走中、舞台は遊園地!」
美結「作者が初めてプレイした思い入れあるバージョン、『ラピストリア』をテーマにした最新式のテーマパークですわ!」
嶺二「逃走者は人気のスマブラファイター、学生から冒険者まで様々!僕ちんもとってもワクワクしてるよ!」
藍「ハンターの脅威から逃げ切り、賞金を手にするのは果たして誰なのか。読者の皆さんもぜひ見守ってほしいな」
蘭丸「予告の通り新ジャンルも追加だ。どこで披露されるかも楽しみにしとけ」(ったく…)
カミュ「今回は初めての逃走中ということでレギュラーが多めだ。色々拙いところもあるかもしれないが温かく見守ってほしい」(俺たちも新ジャンルだがな)
大牙「うおおおおおー!!!!!マイ・スイート・エンジェル・鈴花ああああああああああー!!!!!頑張ってくれええええええええええー!!!!!」
カムイ「おい大牙、落ち着け!つか妹可愛さに暴走すんじゃねえよ!?」
カグラ「この企画自体リニューアルですので大目に見ていただきたいです;…では凛音様、最後の締めをお願いしますわ」
凛音「はーい!…それでは、どうぞ!皆さん存分にお楽しみください♪」






皆さんこんにちは!初めての方は始めまして!ユリカと申します!ずっと更新をストップしていた逃走中をリニューアルし、投稿し直すことになりました。更新を楽しみにしていた読者の皆さん、申し訳ありません;
初めての執筆ですので不安はありますが、どうぞよろしくお願いします!本格的な執筆は2月中旬からになると思いますので、どうぞお楽しみに!


「WARNING!」
・キャラ崩壊要注意。二次創作ならではのオリジナル設定が多いので注意してください(一部のキャラの不憫化、ギャグとカオス大好物組化、極め付けには裸族化など;)
・不定期更新の上、小説の更新はかなり遅いので注意
・カップリング要素があります。NLですが苦手な方は注意してください。
・荒らしや誹謗中傷、他の方が見て気分を害する書き込みはやめてください。見つけたら即削除します。

「逃走者情報」 >>6-9 >>18-25








タグ:逃走中 クロスオーバー アニメ ゲーム 漫画 ポップン スマブラ ぷよぷよ ダンガンロンパ 世界樹の迷宮 ストライクウイッチーズ うたプリ オリジナルキャラクター キャラ崩壊要注意 オリジナル設定あり カオス NL 裸族

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Re: 新・とある彼らの逃走中!〜ジュエルランドの秘密〜 ( No.134 )
日時: 2016/02/10 16:47
名前: ユリカ (ID: W3pbx6e8)

フレドリカ「ロッシュ!しっかりして!ロッシュ!!!」
ロッシュ「う…ぐっ…」
矢島「…おい、どうした!?何があった!?」
フレドリカ「ロッシュが…。ロッシュが急におかしくなって…!!!」
りんご「落ち着いて!ロッシュに何か変わったことはありましたか!?変な攻撃を受けたとか…!」



彼らの様子がおかしいことはステージにいる他の逃走者やゲストの目にも映っていた。どういうことかと全員がざわめき、不安になる…。



マリオ(抜)「おい、ロッシュが倒れたぞ!?」
ネリア「一体なぜですか!?」
フィット「明らかに異常事態ですね…」
羽清「嫌な予感がするんだけど…;」



ゲストや逃走者達が怯える中、運営は知っていた。実を言うとこのミッション3にはある試練があったのだ…。



ユリカ(実を言うと今回の戦闘ミッションでは逃走者達の行動力を試すために、一定の場所に来たらイベントが発生するように細工してあるわ。この事は一部を除いてWSTメンバーを含む逃走者には全く言っていないし、突然のハプニングに対処する力を図るものになっているのよ。そう、別名「レスキューミッション」…)



レスキューミッションの存在を知らない彼らにとっては予想外のものであり、運営側の用意したイベントなので必ず発動する。中身は違うと言えど、失敗すると味方の撃破につながるだけでなく、評価ダウンやハンターの放出、そしてなにより世間やゲストの目が関係しているので笑えないのだ…。
フレドリカが周りをよく見渡すと、彼の足元に隠れるように青いクラゲが1匹いた。射撃ですぐ討伐したものの、向かい側にいる仲間にそのことを報告する。と、マリーが声を荒げた。

マリー「青いクラゲ!?それってすっごく危ないクラゲだよ!?『カツオノエボシ』っていって現実にも存在する猛毒のクラゲなんだよ!?沖縄や観光スポットなどで色々な人が刺された事例があるし、治療や解毒が遅れると死亡する例もあるんだよ!!?」
フレドリカ「嘘…!?じゃあ、ロッシュは…!!?」
りんご「間違いないです…。彼はクラゲに刺されちゃったのよ!傷は絶対触らないで!化膿したり症状が悪化するから!!?」
矢島「大丈夫か!?気分はどうだ!?」
ロッシュ「めまいがするし、気持ち悪い…。頭もガンガン痛い…」



お察しの通り、ロッシュは何らかの拍子に毒性の強いクラゲに刺されてしまったのだ…。これは現実にも存在するクラゲであり、かなり危険な部類に入る…。しかも思った以上に早く毒が回っているようであり、見るからに危ない。何とかしてあげたいと思うも、彼女は簡単な状態異常回復スキルしか持っていない…!大好きなロッシュが危険な状態に陥り、ミレニアムの少女は泣き出してしまう…。

フレドリカ「ロッシュ、ごめんね…!私がもっと気を付けていれば…!!!」
ロッシュ「だい、じょうぶだ…。リッキィ、なくな…」
矢島「泣く暇があったら自分に何が出来るか考えろ!泣いてたってロッシュの状態は良くならねえぞ!!!」
りんご「毒の状態はどうですか!?ひどい毒を解毒できるのはマリーちゃんだけですよ!?」
フレドリカ「…呼吸に乱れがみられるわ。体温も低下しているし、顔色も青い…」
マリー「それだと…あと3分以内に合流しないと!この先で合流出来るかな…!?」





「レスキューミッション:3分以内に合流せよ!」





フレドリカ「ロッシュ、ちょっと我慢してね!歩ける?」
ロッシュ「ある、くだけなら…。ありがとうな…」(リッキィ、本当ごめんな!?つか何でこのレスキューミッション対象がリッキィなんだよ!?運営は鬼か!?リッキィの泣き顔なんて絶対見たくなかったんだけど!!?)



BGM:変わらないもの(ピアノバージョン)



全員「そのBGMはやめろおおおおおー!!!!?」
晴哉「切なくて悲しいBGMが俺らのハートをガンガン抉るんだけど!?」
ガーナ(茜)「もし失敗したら彼女の一生のトラウマだな…」
ラクーナ「色々苦しい運命を乗り越えてきたリッキィがまた塞ぎ込んじゃうからやめてええええええええええー!!!!?」
日向「チクショウ…。このクラゲでなし!」





この状況を作るために、ロッシュはわざとこのようにが分かれるよう提案しました。ちなみに残りの戦闘もレスキューミッションはあります。しかも内容はその時になるまで分からない上に、失敗するとランクの低下はまず避けられません。一部は運営の指示でキャラが危険な状況を作り出すので要注意(特にリーダー格のキャラが運営の指示で動くのでタチが悪い)

Re: 新・とある彼らの逃走中!〜ジュエルランドの秘密〜 ( No.135 )
日時: 2016/02/10 17:25
名前: ユリカ (ID: 9i/i21IK)

演技とはいえ、苦しむロッシュを助けようと彼女は走る!毒と痺れでまともに動けない彼の代わりに全てのモンスターを1人で討伐する!その前に改宗したアイテム「ヒールケープ」をロッシュに渡す。

フレドリカ「これでちょっとは気休めになるわ。回復効果のあるケープだし…」
ロッシュ「うん…」
フレドリカ「何が大丈夫よ!?戦闘は何が起こるかわからないのに…。大丈夫なんて、思わなきゃ良かった…!!!」

後悔する彼女は扉を開き、3人との合流を図る。だが行く手を阻むように人形の群れが出現。

フレドリカ「今すぐどきなさい!ファイアショット!」

タイムロスはしてはいけないと威力の高い攻撃を繰り出し、一斉に人形たちを撃退。さらに同時に貝殻も攻撃し、相手の扉を開く。ロックが解除されると同時に別の部屋にいた3人も動く!

マリー「時間がないの!どいて!」
矢島「どかないと酷い目に遭わせるからな…!」
りんご「邪魔よ!サンダガ!」



同じように現れた人形に連続攻撃をかまし、倒す。移動すると今度は巨大な墨を吐くタコが触手で道を塞いでおり、しかも貝殻は3つ配置されていた。嫌なコンボにうんざりするものの、撃破。その後も締め付け攻撃を行う昆布や巨大ハサミを振りかざすエビ、デンキウナギの大群といった襲来があったものの見事撃退した。だが、最後と思われた部屋には予想外の敵が…。
フレドリカの前に現れたのは人間の王子のような存在。だが冠や手にしている剣は錆びきっており、首元はぱっくり割れ、そこからなぜか青い血がしたたり落ちている…。
一方他の3人の行く手に立ち塞がるのは、非常におぞましい姿をした怪物だった。フレドリカのところと同じ人型の敵であるものの、その首はぱっくりもげ、大量の血が噴き出している。爪は赤くそして鋭く尖りきっており、口は顎まで裂け、髪は非常に長くそしてうねっている…。それでもこの怪物はかろうじて着ている真っ赤なドレスから女性であることがうかがえた…。



フレドリカ「何よこの敵!?血が青いし、気持ち悪い…!」



マリー「ひっ!?」
りんご「首が…。もげ、てる…!?」
矢島「スプラッタ映画も逃げ出すじゃねえか…。これが最後の敵!?」



明「うわっ!?なんだよあの敵は!!?」
ネリア「……」←無言でフレイとコールの目を覆う
ルナ「……」(目を剥く)
ケン「ルナ、平気か!?」
リック「何だよこれ…。今マリーは地獄を見てるじゃんか…;」
ルキナ(ゆ)「これホラーに片足突っ込んでいませんか!?あんな気味悪い敵なんて戦いたくないですよ…」
霊夢「じゃあ、あそこにいる子たちは地獄を見てるってこと…;」
ゼルダ(抜)「これはまた、随分と…」
店員(アン)「嫌…;気持ち悪い…;」
カグラ「ちょっとすごいですわね…;グロテスクですが、こういうのが苦手な人はこの特殊眼鏡を装備して下さいな!グロいものが変換される仕組みになっていますので!あと気分が悪くなったら遠慮しないでトイレに行ったり運営に申し出て!」
サユリ「本当?…あ、もげた首がドーナツになったわ!」
魔理沙「こっちは血が普通の水になったぞ…」



いきなりのグロテスクな敵の出現に全員怯む。が、なりふり構っていられない4人は全力の攻撃を仕掛ける!



フレドリカ「アクトブースト!サンダーチャージ!ダブルアクション!至高の魔弾!ブースト!!!!!」
マリー「シルフウィンディ!アクアバースト!ムーンライトセイバー!!!!!」
りんご「サインコサインタンジェント!インテグラル!パーミテーション!!!!!」
矢島「今すぐそこをどきやがれええええええええええー!!!!!」

決死の攻撃に敵は倒れ、とうとう扉が開いた!すぐに走って合流し、状態異常回復スキルを使用。ちなみにタイムリミットまで残り12秒であり、かなりギリギリだった…。

マリー「リフレッシュ!キュアオール!もう大丈夫だよ!」
ロッシュ「ありがとな。助かった…」(ものすごい罪悪感が…;)
フレドリカ「ロッシュ…!」





レスキューミッションクリア!





ロッシュ「心配かけて悪かった。もう戦えるし、俺は大丈夫だ!」

レスキューミッション後、無事回復したロッシュと5人はある大きな扉の前に到着。それはあまりに強大な魔力を放っており、向こうにボスがいることは明らかだ。

りんご「いよいよ、ですね…」
矢島「ああ。覚悟は出来てるぞ!」
マリー「指示はロッシュに任せるね!」
フレドリカ「…行きましょう!」
ロッシュ「ああ。…それじゃあ、行くぞ!」





ボス戦!感想まだ

Re: 新・とある彼らの逃走中!〜ジュエルランドの秘密〜 ( No.136 )
日時: 2016/02/10 18:08
名前: ユリカ (ID: 9i/i21IK)

ボス!



回復ポイントで支度を整えた5人は扉を開ける。と、そこには黒く長い髪を垂らし、憂いの表情を浮かべる人魚がいた…。見るとどこか苦しそうであり、早く解放されたがっているようにも見える。胸には黒く、妖しく輝く宝石が煌めいている。これこそ、自分たちが討ち果たすべきボスモンスター…!



カムイ「ついにボス戦だな。あの人魚は水と氷の攻撃を使い、他にも突進や締め付けでダメージを与えてくるぞ。胸に黒い宝石があるだろ?あれがダークジュエルだ!あれを破壊すればクリア扱いになるから踏ん張れ!それじゃあ、健闘を祈る!」



オクタヴィア「……」
ロッシュ「あの人魚姫さん、何だか苦しそうだな…」
フレドリカ「きっとダークジュエルのせいで無理やり負の感情を暴走させられて、苦しんでいるんだわ…」
りんご「そうですね。邪悪な宝石は人の悪しき感情を増幅させるんだ…」
マリー「早く元の姿に戻してあげよう?そうしたらこのダンジョンも綺麗なアトラクションに戻るはずだよ」
矢島「だな。…なあ、あんたももうキツいだろ?ちょっと手荒い真似はするけど、勘弁してくれ」
ロッシュ「今からお前を解放する。…全力で行くぞ!皆、隊列を!」
4人「了解!」
オクタヴィア「……!」

次の瞬間、黒き宝石に囚われた人魚姫は5人を敵と見なし、尾ひれを打ち付けて来た!緊急回避でかわし、まずは距離を取る!

りんご「ダークジュエルを砕こうとする者は敵と見なされるんだ!?…きゃあっ!?」
マリー「絶対零度…!?氷の壁が出来た…!!!」
フレドリカ「何としてでも
ダークジュエルを砕かせないようにするつもりね…!!!」
ロッシュ「よし、まずあいつの体力を出来る限り削るぞ!隙ができたら突っ込んでダークジュエルを破壊する!」
矢島「分かった!よし、喰らえええええー!!!!!」
オクタヴィア「キシャアアアアアー!!!!!」

ダークジュエルの魔力は恐ろしく、魔物の潜在能力を引き出し、凶暴化させる効果があるらしい。囚われた人魚は美しく青い髪を振り乱し、ミレニアムの少女とぷよぷよ7主人公を掴み取ろうとする!

マリー「リッキィ、りんごちゃん!かわして!」
フレドリカ「!…ヘッドスナイプ!」
りんご「タンジェント!」
オクタヴィア「!」
矢島「ちきしょう、思った以上に暴れやがる…!!!」
ロッシュ「水のベールを張った…。長期戦に持ち込むつもりか!?」

オクタヴィアの攻撃は思った以上に激しく、そしてえげつなかった。だが彼女の叫びは痛々しく、まるで「私を助けて!」と手を伸ばしているかのよう…。5人は連携を崩さず、しっかりダメージを与えていく。その結果、最初はオクタヴィアのペースだったものの、徐々に動きに乱れが見え始める…。

マリー「オクタヴィアの動きが鈍くなってきた!チャンスだよ、ロッシュ!」
ロッシュ「よし!マリー!リッキィ、りんご!行け!」
マリー「うん!アクア!」
フレドリカ「分かったわ!サンダーチャージ!」
りんご「了解です…!パーミテーション!」
オクタヴィア「!?」

ロッシュの合図でマリーが弱い威力の水魔法を放つ。その次の瞬間、ミレニアムの少女は最大級にチャージした雷の砲撃を、ぷよぷよ7の主人公もまた同じく最大級にチャージしたとっておきの電撃魔法をお見舞いする!どれも命中し、水魔法の後の電撃は人魚に大ダメージを与える!さらに強大な電撃は人魚の動きを封じ、自由を奪った!

オクタヴィア「キシャアアアアアアアアアアアー!!!!!」
矢島「良くやったぜ!ならあたしはこの尾ひれを…」
オクタヴィア「!!?」
矢島「うおっ!?…離すかよ!」
フレドリカ「ロッシュ、お願い!」
りんご「最後はあなたでフィニッシュです!」
マリー「行っけー!!!」
ロッシュ「うおおおおおおおおおおー!!!!!」

格闘少女が強化魔法を使用し、オクタヴィアの尾ひれをホールドして抑え込む。当然暴れるものの、彼女の強力な締め付けと本人の維持で振りほどくことは不可能。仲間の声援が響く中、ハイランダーの戦士が大槍を構えて飛び上がる!





ロッシュ「ハイランダー最終奥義!『英雄の誓い』!食らえええええええええええー!!!!!」
オクタヴィア「グギャアアアアアアアアアアアアー!!!!!」





渾身の一撃は相手に届き、胸のダークジュエルが零れ落ちた!
と、暗く負のオーラが漂っていた人魚のモンスターの姿が変化していく…。表情は明るくなり、元々美しかった髪は艶を取り戻しさらに美しく豊かに。透き通った泡と共に浄化され現れたのは、彼女の本来の姿…!!!



オクタヴィア「あなた達が助けてくれたのね?」
マリー「そんな…。大したことはしてないよ」
フレドリカ「目の前で苦しんでいる人を放っておくほど、私達は鬼ではないわ」
りんご「そうですよ!当たり前のことをしただけです!」
オクタヴィア「あの黒い宝石が私の胸に刺さった途端、とっても気持ち悪くなって…。苦しいしどす黒い嫌な感情が溢れ出して止まらなくなっちゃうし、辛かったの…。私と一緒にお仕事をしている精霊や人形もおかしくなっちゃうし…」
矢島「そっか。やっぱりダークジュエルの影響はデカかったんだな…」
ロッシュ「あんたもよく耐えた。それが本来の姿なんだな?」
オクタヴィア「ええ!…痛い思いをさせてごめんなさい!そして本当にありがとう!良かったらこの後、ぜひこのマーメイドスプラッシュに遊びに来てね?助けてくれたお礼にサービスするわ!それと、これは特別よ?ふふっ♪」




そう言うと美しい人形姫は思いのまま歌いだす。その歌は透き通るように美しく、戦いで疲れた体と心を癒す…。やがて彼女の周りには数々の可愛らしい精霊や人形が加わり踊り始め、自分達を救った5人の周りを笑顔で舞い始めた。やがて歌声と共に汚染されていたアトラクションも本来の美しい水と氷の楽園に元通り。満面の笑顔を浮かべ投げキッスをするオクタヴィアにマリーとりんごが手を振って別れを惜しむ中、5人は転送される。その直前、ロッシュとフレドリカが笑顔で呪われた宝石を砕いていた…!





ミッションコンプリート!





もうちょっと

Re: 新・とある彼らの逃走中!〜ジュエルランドの秘密〜 ( No.137 )
日時: 2016/02/11 11:26
名前: ユリカ (ID: kOmP6qDh)

シャロ(凛音)「オクタヴィアを解放したから、アトラクションが元の美しい姿に戻っていく…!」
ルキナ(抜)「とっても綺麗…!」



ダークジュエルを砕き、戦闘を終えた5人が帰って来た。健闘を繰り広げた彼らを全員笑顔で迎える!



ロッシュ「今帰ったぞ!あと、心配かけてすまなかった;」
サファイア(カミュ)「感謝するぞ。オクタヴィアも解放されて喜んでいた…。お前たち逃走者の働きあってこそだ」
シャロ(凛音)「私からもお礼を言わせて下さい!本当にありがとう!」
アーサー「ロッシュ、リッキィ、マリー、りんご、矢島!お疲れさん!つかロッシュは心配かけるんじゃねえよ!俺らマジでビビったんだぞ!?」
サイモン「全くだ…。よし、ロッシュはインターバルのお菓子没収な?」
ラクーナ「全くね」
ロッシュ「」
リッキィ「許してあげて…;可哀想よ;」
ミシェル(リーダーは辛いわね;私もミッションによっては…;)「マリー、ロッシュ、リッキィ、皆、よくやったわ!」
マリー「ただいま!リーダー、リック、皆!私頑張ったよ!」
リック「色々心臓に悪かった;…まあ、お疲れ様」
ケン「良くやったぞマリー!マリーはフランソワーズの誇りだ!!!」
ルナ「マリー、カッコ良かった。ロッシュもリッキィもりんごも華も。大好き」
りんご「撃破成功です!ただいま!」
アルル「お疲れー!りんご、かっこ良かったよ!」
アミティ「あの機転は凄かったー!でもびっくりしちゃったよー!」
シェゾ「ぷよぷよチームの初陣を良く務めた。よくやったぞ」
真理子「華ちゃんお疲れ!めっちゃカッコ良かったー!」
奏「先輩、お疲れ様でした!すごいミッションでしたね…;」
矢島「全くだよ。でも浮かれてらんねーぞ!結果次第じゃ…!」
全員「!?」

喜ぶ一同だが、まだ安心できない。ミッションの結果次第ではハンター放出の可能性がある…!!!

カムイ「ボス撃破おめでとう。…さて、第1試合の結果発表だ」
ロッシュ・フレドリカ・マリー・りんご・矢島「……」
カグラ「発表致しますわ。クリアタイムは17:43。味方との連携はS。ファインプレーはS。ダメージはA。行動力はA。よって…」









カグラ「判定はSランク!よってハンター放出阻止成功ですわ!」
5人「おっしゃああああああああああー!!!!!」
全員「わああああああああああー!!!!!」





第1試合の結果:ハンター放出阻止!




マリー「やった!やったよ!」
フレドリカ「良かった…!本当に良かった…!ぐすっ…」
矢島「フレドリカ、泣くな。ほらハンカチ」
フレドリカ「ありがとう…」
りんご「やりました!完璧ですっ!」
ロッシュ「4人共、お前達がいたからこそ、このミッションはクリア出来た。本当にありがとうな?…よし、この後俺が何か食い物を奢る!好きな物を食べていいぞ!」
マリー・りんご「やったー♪」
矢島「じゃ、あたしせんべいな?」
りんご「私はアップルパイで♪」



初陣を好成績で飾り、見事ハンター放出阻止に成功した逃走者たち。さて、次の挑戦者は一体誰になるのだろうか…?





「ボス情報」オクタヴィア
ダークジュエルの影響で嫉妬のモンスターに成り果てた囚われた人魚姫。本来の性質は美しく慈愛溢れるのだが、ダークジュエルによる暴走で苛烈になり、敵と判断した者には容赦なく襲いかかる。攻撃は多彩であり、髪を利用した締め付け攻撃や突進、強力な氷魔法や水魔法など。
ちなみに名前の元ネタは某有名な魔法少女からであり、視聴者とまどかを絶望のどん底に叩き落したあの魔女。本来のオクタヴィアとこのオクタヴィアの性質は全く違うため、興味があるようでしたらぜひ。





旧版とはちょっと変えました。違いは分かるかな?という訳で第1試合終了!感想OKです!

Re: 新・とある彼らの逃走中!〜ジュエルランドの秘密〜 ( No.138 )
日時: 2016/02/10 19:52
名前: ユウキ(元ヲタク大王) ◆adhRKFl5jU (ID: 8.g3rq.8)

ユリカさんどうもユウキです。

ユウキ「最初のミッションはオクタヴィア戦か。やっぱり元ネタはまどマギだったか」

明久「水属性の敵がいっぱいいたね。FOEってそんなにヤバいんだ。僕会いたくないな;」

ボッスン「やっぱこっちにもレスキューミッションはあったか。いきなりあんなの発動したら、誰だってビビるよな」

銀時「今回のチームは前衛と後衛の役割がしっかりできてたし、司令塔の指示が適切だからかなり良かったぞ。お前らなかなかやるな」

理樹「最後はちゃんとクリアできたから良かったね」

士郎「俺らのところでもいずれやるんだろうな。俺も今の内に鍛えとかないと」

ユウキ「次は誰が戦うのかな?次回も楽しみにしてます」


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